JPS62108131A - 材料試験機 - Google Patents
材料試験機Info
- Publication number
- JPS62108131A JPS62108131A JP24973585A JP24973585A JPS62108131A JP S62108131 A JPS62108131 A JP S62108131A JP 24973585 A JP24973585 A JP 24973585A JP 24973585 A JP24973585 A JP 24973585A JP S62108131 A JPS62108131 A JP S62108131A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- load
- test piece
- piston
- jig
- auxiliary reaction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
工粟工互机且立■
本発明は、高サイクルの微小荷重の疲労試験を行う材料
試験機に関する。
試験機に関する。
従来段技血
この種の材料試験機を第４図に示した。
この図において、Ｔはテストピースで、その上端部をつ
かむ上部つかみ具２０ａは、高サイクル微小荷重を与え
るアクチュエータ２１のピストン２１ａに取りつけられ
ている。テストピースＴの下部をつかむ下部つかみ具２
０ｂは、微小荷重検出用のロードセル２２に取りつけら
れている。２３は油圧源で、サーボ弁２４を介してアク
チュエータ２１に接続されている。
かむ上部つかみ具２０ａは、高サイクル微小荷重を与え
るアクチュエータ２１のピストン２１ａに取りつけられ
ている。テストピースＴの下部をつかむ下部つかみ具２
０ｂは、微小荷重検出用のロードセル２２に取りつけら
れている。２３は油圧源で、サーボ弁２４を介してアク
チュエータ２１に接続されている。
５日がゞ しよ゛と るロ 占
前記ピストン２１ａの重さをＭ、加速度をαとすると、
ピストン２１ａが発生する力ＦαはＦα＝Ｍ・αとなる
。また、このＦαによるテストピースＴの伸びをＸ、ば
ね定数をＫｔとすると、テストピースＴに加わる力Ｆｔ
はＦｔ ＝Ｋｔ −Ｘとなる。
ピストン２１ａが発生する力ＦαはＦα＝Ｍ・αとなる
。また、このＦαによるテストピースＴの伸びをＸ、ば
ね定数をＫｔとすると、テストピースＴに加わる力Ｆｔ
はＦｔ ＝Ｋｔ −Ｘとなる。
高サイクルになると、αは非常に大きくなり、Ｆα＞＞
Ｆｔとなる結果、テストピースＴの微小荷重をコントロ
ールできない。具体的には、従来構成では、１０ｋｇ〜
数ｇ程度の荷重の疲労試験ができない。
Ｆｔとなる結果、テストピースＴの微小荷重をコントロ
ールできない。具体的には、従来構成では、１０ｋｇ〜
数ｇ程度の荷重の疲労試験ができない。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、高
サイクルの微小荷重による疲労試験を行える材料試験機
を提供することを目的としている。
サイクルの微小荷重による疲労試験を行える材料試験機
を提供することを目的としている。
ロ・占 ゞ るための −
前記目的を達成するため、本発明は、テストピースの両
端をつかむ一対のつかみ具の一方を高サイクルの微小荷
重を与えるアクチュエータのピストンに、他方を微小荷
重検出用のロードセルを介して反力部にそれぞれ取りつ
けた材料試験機において、前記ピストンと前記反力部の
間を補助反力治具により連結した。
端をつかむ一対のつかみ具の一方を高サイクルの微小荷
重を与えるアクチュエータのピストンに、他方を微小荷
重検出用のロードセルを介して反力部にそれぞれ取りつ
けた材料試験機において、前記ピストンと前記反力部の
間を補助反力治具により連結した。
１且
アクチュエータのピストンが駆動すると、テストピース
と補助反力治具の両者に、それぞれのばね定数に対応し
た荷重が作用する。
と補助反力治具の両者に、それぞれのばね定数に対応し
た荷重が作用する。
１籏■
第１図は本発明の一実施例にかかる材料試験機とその操
作ブロックを示す構成図である。
作ブロックを示す構成図である。
この図において、■は高サイクルの微小荷重を与えるア
クチュエータで、これにはサーボ弁２を介して油圧源３
が接続されている。アクチュエータ１の上下方向に作動
するピストン１ａの下端部にはフランジ１ｂが設けられ
、このフランジ１ｂの中心軸上にはテストピースＴの上
端部をつかむ上部つかみ具４ａが取りつけられている。
クチュエータで、これにはサーボ弁２を介して油圧源３
が接続されている。アクチュエータ１の上下方向に作動
するピストン１ａの下端部にはフランジ１ｂが設けられ
、このフランジ１ｂの中心軸上にはテストピースＴの上
端部をつかむ上部つかみ具４ａが取りつけられている。
テストピースＴの下端部をつかむ下部つかみ具４ｂは、
微小荷重を検出する第１０−ドセル５に支持されている
。また、第１０−ドセル５は、全体の荷重を検出する第
２０−ドセル６の上面に支持されている。前記フランジ
１ｂと第２０−ドセル６間には、テストピースＴを中心
としてこれを囲むように円筒状の補助反力治具７が配置
されている。そして、補助反力治具７の上部フランジ７
ａはピストンｌａのフランジ１ｂ下面に、下部フランジ
７ｂは第２０−ドセル６の上面にそれぞれねじ８により
固定されている。
微小荷重を検出する第１０−ドセル５に支持されている
。また、第１０−ドセル５は、全体の荷重を検出する第
２０−ドセル６の上面に支持されている。前記フランジ
１ｂと第２０−ドセル６間には、テストピースＴを中心
としてこれを囲むように円筒状の補助反力治具７が配置
されている。そして、補助反力治具７の上部フランジ７
ａはピストンｌａのフランジ１ｂ下面に、下部フランジ
７ｂは第２０−ドセル６の上面にそれぞれねじ８により
固定されている。
すなわち、ピストン１ａと反力部としての第２０−ドセ
ル６の間は補助反力治具７により強固に連結されている
。補助反力治具７には複数のテストピース説着用窓（第
３図） ７ｃが設けられている。
ル６の間は補助反力治具７により強固に連結されている
。補助反力治具７には複数のテストピース説着用窓（第
３図） ７ｃが設けられている。
前記第１０−ドセル５の出力および第２０−ドセル６の
出力はそれぞれロードアンプ１０．１１を介してモニタ
ユニット１２に接続されている。また、ロードアンプ１
０とファンクションジェネレータ１３の出力は減算器１
４に、かつ減算器１４の出力はサーボアンプ１５を通じ
てサーボ弁２にそれぞれ接続されている。
出力はそれぞれロードアンプ１０．１１を介してモニタ
ユニット１２に接続されている。また、ロードアンプ１
０とファンクションジェネレータ１３の出力は減算器１
４に、かつ減算器１４の出力はサーボアンプ１５を通じ
てサーボ弁２にそれぞれ接続されている。
次に動作を説明する。
ピストン１ａが高サイクルで駆動すると、テストピース
Ｔと補助反力治具７の両者に、それぞれのばね定数に対
応した荷重が発生する。この場合、テストピースＴに作
用する荷重は第１０−ドセル５により、また全体の荷重
つまりピストンｌａによる最大荷重は第２０−ドセル６
によりそれぞれ検出され、かつモニタユニット１２で監
視される。従って、テストピースＴに対して補助反力治
具７が適切でない場合には、それに応じたばね定数を有
する補助反力治具と交換することができる。また、ロー
ドアンプ１０の出力とファンクションジェネレータ１３
の出力が減算器１４に入力され、その減算結果に応じて
サーボ弁２が操作され、ピストン１ａの作動速度が所定
速度に設定される。
Ｔと補助反力治具７の両者に、それぞれのばね定数に対
応した荷重が発生する。この場合、テストピースＴに作
用する荷重は第１０−ドセル５により、また全体の荷重
つまりピストンｌａによる最大荷重は第２０−ドセル６
によりそれぞれ検出され、かつモニタユニット１２で監
視される。従って、テストピースＴに対して補助反力治
具７が適切でない場合には、それに応じたばね定数を有
する補助反力治具と交換することができる。また、ロー
ドアンプ１０の出力とファンクションジェネレータ１３
の出力が減算器１４に入力され、その減算結果に応じて
サーボ弁２が操作され、ピストン１ａの作動速度が所定
速度に設定される。
ここで、Ｍｐをピストンｌａの重さ、αｐをピストンｌ
ａの加速度、ＫＬをテストピースＴのばね定数、ΔＸを
テストピースＴの伸び変形量、Ｋａを補助反力治具７の
ばね定数とすると、 ピストン１ａが発生する力Ｆｐは Ｆｐ ＝Ｍρ °αｐ 補助反力治具７で受ける力Ｆａは Ｆａ ＝Ｋａ ・ΔＸ テストピースＴの受ける力Ｆｔは Ｆｔ ＝Ｋｔ ・ΔＸ で表される。
ａの加速度、ＫＬをテストピースＴのばね定数、ΔＸを
テストピースＴの伸び変形量、Ｋａを補助反力治具７の
ばね定数とすると、 ピストン１ａが発生する力Ｆｐは Ｆｐ ＝Ｍρ °αｐ 補助反力治具７で受ける力Ｆａは Ｆａ ＝Ｋａ ・ΔＸ テストピースＴの受ける力Ｆｔは Ｆｔ ＝Ｋｔ ・ΔＸ で表される。
今、テストピースＴの荷重が１ ｋｇ以下である場合、
Ｆｐ ＞＞Ｆｔ 、Ｆａ ＞＞Ｆｔで、Ｆα Ｆｔとな
る。すなわち、第１０−ドセル５で検出されるテストピ
ースＴの微少荷重は第２０−ドセル６で検出される補助
反力治具７の荷重とほぼ同等になり、高サイクルの微小
荷重による疲労試験を行うことができる。
Ｆｐ ＞＞Ｆｔ 、Ｆａ ＞＞Ｆｔで、Ｆα Ｆｔとな
る。すなわち、第１０−ドセル５で検出されるテストピ
ースＴの微少荷重は第２０−ドセル６で検出される補助
反力治具７の荷重とほぼ同等になり、高サイクルの微小
荷重による疲労試験を行うことができる。
交皿皇立是
本発明の材料試験機によれば、補助反力治具によりテス
トピースに作用する荷重を調整し、高サイクルの微小荷
重による疲労試験を行うことができる。
トピースに作用する荷重を調整し、高サイクルの微小荷
重による疲労試験を行うことができる。
第１図は本発明の一実施例にかかる材料試験機をその操
作ブロックを含めて示す正面図、第２図は補助反力治具
の平面図、第３図は第２図の■−■線断面図、第４図は
従来の材料試験機の正面図である。 Ｔ・・・テストピース、■・・・アクチュエータ、１ａ
・・・ピストン、４ａ、 ４ｂ・・・つかみ具、５・・
・ロードセル、６・・・反力部、７・・・補助反力治具
。 特許出願人 株式会社 島津製作所 代理人 弁理士 大 西 孝 治 第４図
作ブロックを含めて示す正面図、第２図は補助反力治具
の平面図、第３図は第２図の■−■線断面図、第４図は
従来の材料試験機の正面図である。 Ｔ・・・テストピース、■・・・アクチュエータ、１ａ
・・・ピストン、４ａ、 ４ｂ・・・つかみ具、５・・
・ロードセル、６・・・反力部、７・・・補助反力治具
。 特許出願人 株式会社 島津製作所 代理人 弁理士 大 西 孝 治 第４図
Claims (1)
- （１）テストピースの両端をつかむ一対のつかみ具の一
方が高サイクルの微小荷重を与えるアクチュエータのピ
ストンに、他方が微小荷重検出用のロードセルを介して
反力部にそれぞれ取りつけられた材料試験機において、
前記ピストンと前記反力部の間が補助反力治具により連
結されたことを特徴とする材料試験機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24973585A JPS62108131A (ja) | 1985-11-07 | 1985-11-07 | 材料試験機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24973585A JPS62108131A (ja) | 1985-11-07 | 1985-11-07 | 材料試験機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62108131A true JPS62108131A (ja) | 1987-05-19 |
Family
ID=17197423
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24973585A Pending JPS62108131A (ja) | 1985-11-07 | 1985-11-07 | 材料試験機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62108131A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20000064210A (ko) * | 2000-08-30 | 2000-11-06 | 김현효 | 산업용 파이프와 배관의 파열 및 피로시험 방법과 장치 |
| CN103207121A (zh) * | 2013-03-21 | 2013-07-17 | 河海大学 | 一种不同柱截面节点恒定轴力自平衡加载装置 |
-
1985
- 1985-11-07 JP JP24973585A patent/JPS62108131A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20000064210A (ko) * | 2000-08-30 | 2000-11-06 | 김현효 | 산업용 파이프와 배관의 파열 및 피로시험 방법과 장치 |
| CN103207121A (zh) * | 2013-03-21 | 2013-07-17 | 河海大学 | 一种不同柱截面节点恒定轴力自平衡加载装置 |
| CN103207121B (zh) * | 2013-03-21 | 2015-10-21 | 河海大学 | 一种不同柱截面节点恒定轴力自平衡加载装置 |
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