JPS62107835A - 鋼より線にふくらみを作るための装置 - Google Patents

鋼より線にふくらみを作るための装置

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JPS62107835A
JPS62107835A JP61258727A JP25872786A JPS62107835A JP S62107835 A JPS62107835 A JP S62107835A JP 61258727 A JP61258727 A JP 61258727A JP 25872786 A JP25872786 A JP 25872786A JP S62107835 A JPS62107835 A JP S62107835A
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compression
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steel
sliding carriage
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ヨーゼフ・ツエルス
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Dyckerhoff and Widmann AG
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04CSTRUCTURAL ELEMENTS; BUILDING MATERIALS
    • E04C5/00Reinforcing elements, e.g. for concrete; Auxiliary elements therefor
    • E04C5/08Members specially adapted to be used in prestressed constructions
    • E04C5/12Anchoring devices
    • E04C5/125Anchoring devices the tensile members are profiled to ensure the anchorage, e.g. when provided with screw-thread, bulges, corrugations
    • DTEXTILES; PAPER
    • D07ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
    • D07BROPES OR CABLES IN GENERAL
    • D07B7/00Details of, or auxiliary devices incorporated in, rope- or cable-making machines; Auxiliary apparatus associated with such machines
    • D07B7/16Auxiliary apparatus
    • D07B7/18Auxiliary apparatus for spreading or untwisting ropes or cables into constituent parts for treatment or splicing purposes
    • D07B7/187Auxiliary apparatus for spreading or untwisting ropes or cables into constituent parts for treatment or splicing purposes for forming bulbs in ropes or cables
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/49826Assembling or joining
    • Y10T29/4989Assembling or joining with spreading of cable strands

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は鋼より線の端部を鋼より線の長さの或る範囲
にわたって軸方向に圧縮し、このようにして個々の鋼線
を広げて軸方向に変形して、コンクリートの構造部分中
の固定部としての鋼より線の端部にふくらみを作るため
の装置であって、一つの枠から構成されており、この枠
の一端には二個の締付はジョーを有する締付装置、他端
には両側から負荷可能なシリンダ・ピストン・ユニット
を介して摺動可能な一個の圧縮部分があり、締付装置と
圧縮部分との間には長手方向に摺動可能に支承された圧
縮管を設けてあり、圧縮部分も圧縮管も圧縮の際に鋼よ
り線を自由にねじることができる手段を有する、装置ξ
に関する。
鋼棒、鋼線、舖線東の他に近時は高強度鋼線からなるよ
り線も特にプレストレストコンクリート用の補強部材と
して次第に多く使用されるようになってきた。このよう
な鋼より線は周pfJに外側が一層またはしばしば二層
の環状層となって中心対称に群集しているものと中心鋼
線から構成されている。外側鋼線はワイヤーロープの場
合に似てより線である。 緊張材としてのより線は通常
はくさびにより固定される。くさびによる固定は材料に
関しても、また組込みに必要な時間に関しても比較的経
費がかかる。これは特にその固定がコンクリート打ちに
より剛固にしなければならない場合、即ち緊張材を固定
位置において緊張される必要がない場合には重大である
。更に、追加手段なしにくさび固定により十分な疲労強
度を得ることは困難である。
鋼より線を固定的に、即ち緊張可能でない固定のために
、鋼より線をその自由端部で軸方向圧力の利用によって
、個々の鋼線が弾力性変形の下でふくらみを形成するよ
うに圧縮することが知られている。ふくらみは鋼より線
を定着するためにコンクリート構造部に埋めこむことが
できる。そのようなふくらみを造るための装置が知られ
ている。
この装置ではふくらみを少なくとも長さ方向で最大外径
の部分で鋼より線軸と同軸の圧縮管内に施す。この圧縮
管の内壁部に鋼線が圧縮時に当接し、このふくらみの所
で鋼線はまきほぐずことができる(西トイ7国特許公開
第3207957号明細書)。
このようにして転向角度が特に大きくなって鋼より線の
個々のの湾曲を一様に緩やかに増大させることができる
。この湾曲により展開長が短く且つ疲労強度の極めて良
い固定が可能になる。
この種の圧縮装置の場合の問題は鋼より線を圧縮工程中
保持すべき締付装置である。そのために締付ジョーを使
用するとなると、それらの締付ジョーは油圧駆動しなけ
ればならないが、そうすると圧縮装置全体か極めて高価
なものになり、重く或る。簡単な方法として締付力はく
さびによって出すことができる。しかし鋼より線を保持
するのにくさびを使用すると、くさびは内面に歯を備え
て必要な保持力を生み出さなければならない。しかしそ
こには、それらの歯が鋼より線の表面に食い込んでより
線を傷付ける危険がある。
従ってこの発明の基本課題は、鋼より線を締付ジョーに
より慎重に締め付けることができる、初めに記載した装
置の記載にある。締付力は締付力を決定的に調節可能で
、ふくらみを備えた鋼より線を引き出すために特別の装
置と作業工程を必要とせず、その上構造上場所をとらず
、搬送、操作が簡単なくさびの使用の場合のように簡単
に生じる。
この課題はこの発明によって、枠が相対的に間隔を空け
て保持された側面部を存し、これらの側面部は一端に締
付装置を支持しており、側面部のj 他端では一個の滑
動往復台が摺動可能であり、この滑動往復台は片側に圧
縮部分を支持し、他端にはシリンダ・ピストン・ユニッ
トが固定されており、締付はジョーは直列に配置された
曲がりてこによって固定ジョーに平行に案内されており
、枠には双腕レバーが回動可能に支承されており、双腕
レバーの一端はシリンダ・ピストン・ユニットと作用結
合しており、他端は締付はジョーの端部に対して支承さ
れていることによって解決される。
滑動部分の摺動に必要な滑動軌道は滑動レールに沿って
形成することができる。滑動往復台は側面部間で摺動可
能で且つ滑動軌道におおいかぶさるのが好都合である。
配列された曲がりてこに沿う締付ジョーの平行案内の結
果締付ジョーは一様に転向するので、鋼より線は摩擦係
合して確実に保持される。鋼より線に対する締付力を生
むための曲がりてこの使用には更に次のような利点があ
る。即ち締付装置の曲がりてこ並びに他の可動部分の摩
耗が進行するとき締付力が大きくなる。つまり摩耗の増
加は損失を招くのではなく、装置の締付ジョーの機能を
強化する結果となる。締付ジョーの閉鎖は両側負荷可能
なシリンダ・ピストン・ユニットによって行なわれるの
で、締付ジョーはピストンが出発位置に戻るとき再度自
動的に開くので、ふくらみのある鋼より線をこれ以上の
操作はしないで装置から引き出すことができる。
ふくらみのある鋼より線の引き上げは、その際圧縮管を
できる限り締付装置から遠く離してあれば容易である。
それに必要な圧縮管の長手方向摺動には側面部に設けら
れたそれぞれ一個の長手スリットが役立ち、このスリッ
トには圧縮管のための滑動装置が長荷式に案内されてい
る。滑動装置と滑動往復台の間に摩擦係合が存在すると
、圧縮管は滑動往復台と共に滑動往復台を有するピスト
ンの逆行に際して自動的に引き戻される。締付製締付装
置には締付ジョーのための調節可能な停止部材を備える
のが好都1合である。曲がりてこの長さに合わせたこの
停止部材の正しい調節によって締付力が微調整できて、
鋼より線をその鋼線の表面を損傷するような危険なしに
確実に保持することができる。
締付装置には更に締付ジョーのだめの開口機構を設ける
ことができる。この開口機構は圧縮工程終了後開口され
た位置への逆行を助勢する。開口機構にはそれぞれ一個
のばね要素、特に圧縮ばねがあり、この圧縮ばねは一本
のボルトを介して各締付ジョーを開口方向に押す。
曲がりてこを介して確実で且つ材料が保護される力伝達
を行うために締付装置の締付ジョーと締付ジョーに併設
された固定対設ジョーに円弧状の切欠部があり、これら
の切欠部に対して端部に同様に円弧状に設けられた角の
丸い曲がりてこが枢着支承される。このようにして支持
を軸ボルトを介してのみおこなわれるであろう場合より
遥かに大きな力を伝達することができる。軸ボルトは確
かに後から設けることができるが、しかしそのときには
もっばら締付ジョーを出発位置に戻すことにのみ役立ち
、且つ締付ジョーの部分を開かれた状態で失われないよ
うに支承するのに役立つ。
圧縮部分は一個の鋼より線の中心鋼線を収容するための
孔を有するのが好都合で、その孔の深さは調節すること
ができる。そのために調節ねじを設けることができる。
本装置を取り扱い易くするために握部と脚部を有する保
持部が役立つ。この保持部は基板と共に枠の側面部へ外
側からねじでとめることができて、その場合同時に長手
スリットの領域の枠を補強する。
一実施例を示した図について更に詳記する。
第1図はこの発明による装置の側面図である。この装置
はこの装置は鋼より線にふくらみを作るための装置で、
第1図に鎖線で完成ふくらみを示す。
この装置は平行な二つの側面部11から或る枠IOで構
成されている。前記の平行な側面部は一端で横方向連結
管14により、他端で端面板15により相互に連結され
ている。側面部11の外側面には保持部材60を固定し
てあり、この保持部材はそれぞれ一個のねじどめされた
基板63から成り、それらの基板には取っ手61と台6
2が取り付けられている。
第1図に示した、側面部11の左端には通しボルト27
によって二個の締付ジョー22を有する締付装置20を
交換可能に固定しである。この固定の仕方により各種の
材料を使用し、また何等かの損傷或いは汚染があった場
合締付装置20全体を速やかに交換することができる。
締付装置20の内部には鎖線で開口機構を示しである。
この開口機構は本質的に二本の圧縮ばね24から構成さ
れており、これらの圧縮ばねは各゛締付ジョー22に固
定されている二本のピン28”に押し付けられる。締付
装置20の正確な構成と機能態様を以下に第2図を基に
詳説する。
側面部IIの相対する端部に側面部の上下の縦方向縁部
に沿って滑動路12を設けである。これらの滑動路上で
は側面部11間に滑動往復台30が摺動可能である。滑
動路12は図示のように側面部11自体に形成されてい
る。しかし滑動路は特別の滑動レールにも設けることが
できる。その場合には滑動レールは側面部の縦方向縁に
固定される。滑動路には滑動桟36が被いかぶさる。こ
の滑動桟は滑動往復台30に設けである。
滑動往復台30上には圧縮部分3Iがあり、この圧縮部
分によって屑より線のふくらみに必要な軸方向の圧縮力
を生じることができる。圧縮部分31には止り穴34が
あり、この止り穴の中にスリーブによってまとめられた
、圧縮すべき鋼より線の端部を挿入する。止り穴34は
直径の細い中心孔33になって続き、この孔の中には圧
縮工程中に鋼より線の中心鋼線が入る。中心孔33の深
さは必要に応じて薄ナツト37を有する調節ねじ35に
よって調節することができる。
滑動往復台30の後側には軸32を介して二重作用する
シリンダ・ピストン・ユニット40を枢着してあり、こ
のユニットのピストン棒4Iを双腕レバー42の一端4
5と作用結合している。レバー42は軸43を介して側
面部11に回動可能に支承されている。このレバーの、
ピストン棒41と向き合った端部44は締付装置20の
締付ジョー22の端部に対して支承されている。横方向
連結管I4は同時にレバー42の回動運動がシリンダ・
ピストン・ユニット40の行程によっては制限されない
限りレバー42の回動運動を制限するストッパーにもな
る。
枠10の側面部11には更に長手スリット13が一つず
つある。この長手スリット13の中には長穴式に滑動装
置51が摺動可能に案内されている。滑動装置には圧縮
管50を固定しである。滑動装置5■と滑動往復台30
は側面ff1N1に沿って且つまた相接しても摺動可能
であり、これらの汁1動装置51と滑動往復台30との
間には歴然係合があり、この摩擦係合によって滑動往復
台30が鋼より線にふくらみ形成後再び第1図に示した
出発位置にもどる場合には圧縮管50をも共に移動させ
ることになる。圧縮管50は手動でも元の位置に戻すこ
とができる。
締付装置20の構造と作動態様は第2図の平面図を基に
説明することができる。移動する締付ジョー22の各は
相互に平行で且つ一列になって隣接する多数の曲がりて
こ21を介してそれぞれが一個の固定ジョー26に対し
て回動可能に支承されている。締付ジョー22と固定ジ
ョー26には円弧状の切欠部25があり、この切欠部に
対して曲がりてこ2Iのやはり円弧状の端部が転勤する
このようにして、締付ジョー22の運動方向に対して曲
がりてこ21の殆ど直角の配設によって極めて大きくな
る締付力を特に材料を保護するように除くことができる
。追加配設された軸ボルト28はただ、締付ジョー22
の開いた状態で回動・開[1機能を保証することに役立
つだけである。
締付ジョー22の運動は調節可能なストッパ23によっ
て制限されている。これにより鋼より線に対して横から
作用する締付力を正確に配量することができるので、締
付力が小さいために生じる鋼より線のすべりも締付力が
大き過ぎるために生じる綱より線の損傷をも防上するこ
とができる。
可能な限り、曲がりてこはこれを被板2つによって被っ
て、汚染と損傷危険を小さくし且つ場合によっては起こ
る曲がりてこ21の落下を防止する。
鋼より線の締付けに必要な締付力はシリンダ・ピストン
・ユニット40の導入によって生じ、双腕レバー42を
介して直接軸方向力として締付ジョー22に伝達される
。その場合てこ比は、作業周期の開始時にまず締付ジョ
ー22を、この締付ジョーの後部端面がストッパ23に
当たるまで鋼より線に対して閉鎖するように選定される
。こうして初めてそれまで軸方向の鋼より線の剛性によ
って抑えられていた滑動往復台30が圧縮部分31によ
って締付装置20の方へ引張られ、それによって鋼より
線のふくらみが開始される。
第3図は締付装置20の領域にある装置の端面図である
。ここでは圧縮すべき鋼より線を収容する締付ジョー2
2の相互に向き合う側面にある半円形の二つの切欠部を
示しである。更に分かるのは横方向連結管I4で、この
横方向連結管は装置装置の一端で枠IOに対して側面部
11を連結するのに役立つと同時にふくらみ形成後締付
装置2゜を開く際レバー42の運動を止めるストッパー
として機能する。この図から更にレバー42のフォーク
状に形成された下端部45が分かる。この下端部にはピ
ストン棒41が枢着接合されている。
ピストン棒自体、シリンダ・ピストン・ユニット、圧縮
管、保持部材は、図を見やすくするために省略しである
第4図は第1図のrv−r’v線に沿う横断面を示して
いる。更に側面部Ifに固定された保持部材60に基板
63、台62、取っ手61があるのが分かる。側面部1
1の間で且つこれらの側面部を上と下から滑動レール3
6により把持している滑動往復台30にシリンダ・ピス
トン・ユニット40を固定するための軸32がついてい
るのが分かる。更に回転可能な内管52を有する圧縮管
50もある。この圧縮管50の後方から見ると止り穴3
4と中心孔33を存する圧縮部分31がある。
鋼より線にふくらみをつけるためにピストン棒41が出
ている場合には鋼より線が上から、ばね24によって開
かれた、締付装置20の締付ジョー22の中に挿入され
、鋼より線の、スリーブを備えた端部が圧縮部分3Iの
止り穴34の中に導入される。続いてシリンダ・ピスト
ン・ユニット4゜のピストン棒4■が入れられる。その
場合レバー42の上端部44は締付ジョー22の端部の
方に寄っており、締付ジョー22をストッパー23の方
へ摺動させる。固定ジョー26に対して支承された曲が
りでこ21によって締付ジョーは鋼より線を中心に固定
されていて、締付ジョーを移動しないように且つ損傷し
ないようにしっかり押さえている。締付ジョー22と曲
がりてこ21の長さを適当に選択し且つストッパー23
を調節することによって保持作用が強いにも拘わらず鋼
より線に及ぼす締付力を小さくすることができる。圧縮
管50はその場合第1図の左側のストッパに接している
か或いはいずれにしてもストッパーの近くにある。ビス
)−ン棒41を更に入れると圧縮部分31を有する滑動
往復台30は締付装置2oの方向に引っ張られる。その
場合鋼より線は軸方向圧縮力に作用されるので、その鋼
線はふくらむ。
その場合鋼線は内から圧縮管50または回転可能な内管
52の方に向き、圧縮力が継続していればふくらみの所
望の形を維持する。
ふくらみができた後ピストン棒4Iは再びシリンダ・ピ
ストン・ユニット40から引き出され、滑動往復台30
はその正しい出発位置に戻される。
第1図にその位置にあるふくらみを鎖線で示しである。
圧縮管50を有する滑動装置51と滑動往復台30の間
に摩擦係合がある限り、滑動往復台30がもどるとき滑
動装置51も共に移動される。
圧縮管50は手でも戻すことができる。
ピストン・シリンダ・ユニット40の行程が双腕レバー
42の行程を予め制限しない限り、このレバーは横方向
連結管14に接触する。これによって閉鎖力は締付ジョ
ー22のものになり、従って締付ジョーは開口機構のば
ね24の作用を受けて再び開くことができる。こうなる
とふくらみがついた鋼より線は簡単に装置から出して上
方へ引き上げることができる。
次の変形工程の開始の前には無論圧縮管50を手で締付
装置20に隣接するストッパーに戻さなければならない
。他の総ての工程は既に記載したように自動的に進行し
、シリンダ・ピストン・ユニット40によってのみ制御
される。
【図面の簡単な説明】
第1図は装置の側面図、第2図は平面図、第3図は第1
図のIII−III線に沿う装置の端面図、第4図は第
1図のI V −I V線に沿う装置の横断面図である
。 図中符号 10・・・枠、11・・・側面部、20・・・締付装置
、21・・・曲がりてこ、22・・・締付ジョー、26
・・・固定ジョー、30・・・滑動往復台、3I・・・
圧縮部分、40・・・シリンダ・ピストン・ユニット、
42・・・双腕レバー、44.45・・・42の端部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)鋼より線の端部を鋼より線の長さの或る範囲にわた
    って軸方向に圧縮し、このようにして個々の鋼線を広げ
    て軸方向に変形して、コンクリートの構造部分中の固定
    部としての鋼より線の端部にふくらみを作るための装置
    であって、一つの枠から構成されており、この枠の一端
    には二個の締付けジョーを有する締付装置、他端には両
    側から負荷可能なシリンダ・ピストン・ユニットを介し
    て摺動可能な一個の圧縮部分があり、締付装置と圧縮部
    分との間には長手方向に摺動可能に支承された圧縮管を
    設けてあり、圧縮部分も圧縮管も圧縮の際に鋼より線を
    自由にねじることができる手段を有する、装置において
    、枠(10)が相対的に間隔を空けて保持された側面部
    (11)を有し、これらの側面部は一端に締付装置(2
    0)を支持しており、側面部の他端では一個の滑動往復
    台(30)が摺動可能であり、この滑動往復台は片側に
    圧縮往復台を支持し、他端にはシリンダ・ピストン・ユ
    ニット(40)が固定されており、締付けジョー(22
    )は直列に配置された曲がりてこ(21)によって固定
    ジョー(26)に平行に案内されており、枠(10)に
    は双腕レバー(42)が回動可能に支承されており、双
    腕レバーの一端はシリンダ・ピストン・ユニット(40
    )と作用結合しており、他端(44)は締付けジョー(
    22)の端面に対して支承されていることを特徴とする
    、装置。 2)側面部(11)の長手縁部に沿って滑動往復台(3
    0)のための滑動路(12)を設けてある、特許請求の
    範囲1)に記載の装置。 3)滑動路(12)を滑動レールに沿って形成してある
    、特許請求の範囲2)に記載の装置。 4)滑動往復台(30)が側面部(11)の間で摺動可
    能で且つ滑動路(12)に被さっている、特許請求の範
    囲1)〜3)のいずれか一に記載の装置。 5)側面部(11)中にそれぞれ一個の長手スリット(
    13)を設けてあり、この長手スリットに圧縮管(50
    )のための滑動装置(51)を連結リンク式に案内して
    ある、特許請求の範囲1)〜4)のいずれか一に記載の
    装置。 6)圧縮管(50)の滑動装置(51)と滑動往復台(
    30)との間に摩擦係合が行なわれるように構成した、
    特許請求の範囲5)に記載の装置。 7)締付装置(20)に締付ジョー(22)のための調
    節可能な停止部材(23)を備えてある、特許請求の範
    囲1)〜6)のいずれか一に記載の装置。 8)締付装置(20)に締付ジョー(22)のための開
    口機構を設けてある、特許請求の範囲1)〜7)のいず
    れか一に記載の装置。 9)開口機構にそれぞれ一個の弾性部材、特に圧縮ばね
    (24)があり、この圧縮ばねによりボルト(28′)
    を介してそれぞれの締付ジョー(22)を開口方向に押
    すように構成した、特許請求の範囲8)に記載の装置。 10)締付ジョー(22)と固定対抗ジョー(26)が
    円弧状の切欠部(25)を有し、この切欠部に対して端
    部が同様に円弧状に丸められた曲がりてこ(21)が継
    手状に支承されている、特許請求の範囲1)〜9)のい
    ずれか一に記載の装置。 11)曲がりてこ(21)は軸ボルト(28)によって
    も締付ジョー(22)及び/或いは固定対抗ジョー(2
    6)に支承されている、特許請求の範囲10)に記載の
    装置。 12)圧縮部分(31)が鋼より線の中心鋼線を収容す
    るための、深度が調節可能の孔(33)を有する、特許
    請求の範囲1)〜11)のいずれか一に記載の装置。 13)前記深度調節用の調節ねじ(35)を設けてある
    、特許請求の範囲12)に記載の装置。 14)取っ手(61)と台(62)とを有し、側面部(
    11)に固定された、保持部材(60)を設けてある、
    特許請求の範囲1)〜13)のいずれか一に記載の装置
JP61258727A 1985-11-02 1986-10-31 鋼より線にふくらみを作るための装置 Granted JPS62107835A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3538919.2 1985-11-02
DE19853538919 DE3538919A1 (de) 1985-11-02 1985-11-02 Vorrichtung zum erzeugen einer ausbauchung an einer litze aus stahldraht

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62107835A true JPS62107835A (ja) 1987-05-19
JPH0238049B2 JPH0238049B2 (ja) 1990-08-28

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ID=6285024

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61258727A Granted JPS62107835A (ja) 1985-11-02 1986-10-31 鋼より線にふくらみを作るための装置

Country Status (9)

Country Link
US (1) US4773247A (ja)
EP (1) EP0222141B1 (ja)
JP (1) JPS62107835A (ja)
AT (1) ATE43876T1 (ja)
CA (1) CA1255999A (ja)
DE (2) DE3538919A1 (ja)
ES (1) ES2009753B3 (ja)
GR (1) GR3000147T3 (ja)
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