JPS62106534A - 位置検出装置 - Google Patents

位置検出装置

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Publication number
JPS62106534A
JPS62106534A JP60245821A JP24582185A JPS62106534A JP S62106534 A JPS62106534 A JP S62106534A JP 60245821 A JP60245821 A JP 60245821A JP 24582185 A JP24582185 A JP 24582185A JP S62106534 A JPS62106534 A JP S62106534A
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JP
Japan
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touch panel
pen
coil
magnetic
input
Prior art date
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Pending
Application number
JP60245821A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuaki Oizumi
大泉 一明
Akio Kikuchi
菊地 昭雄
Yasuhiro Fukuzaki
康弘 福崎
Yoshinori Taguchi
田口 義徳
Tsugunari Yamanami
山並 嗣也
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Wacom Co Ltd
Original Assignee
Wacom Co Ltd
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Publication date
Application filed by Wacom Co Ltd filed Critical Wacom Co Ltd
Priority to JP60245821A priority Critical patent/JPS62106534A/ja
Publication of JPS62106534A publication Critical patent/JPS62106534A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、磁気発生器で指示したタブレット上の座標
値を検出し得る位置検出装置に関するものである。
[従来の技術] 従来のこの種の位置検出装置では、タブレット上の入力
すべき座標位置のみを指定するために位置指示器にスイ
ッチ手段を設け、このスイッチ手段のオン又はオフによ
る抑圧状態信号をコードを介して、あるいは超音波や赤
外線を用いて1位置指示器から制御装置にコードレスで
発信するように構成されている。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、コードを介して抑圧状態信号を送るもの
ではこのコードが位置指示器の操作性を悪くし、また、
超音波や赤外線を用いて抑圧状態信号を送信するもので
は位置指示器にこれらの送信機や信号発生回路、電源用
電池等を設けなければならなず、構成が複雑で高価にな
り、しかも大型且つ大重量化し、この場合も入力時の操
作性が悪くなるという問題点があった。
[問題点を解決するための手段] この発明では前記問題点を解決するため、定常的な磁場
を発生する磁気発生器で指定されたタブレット上の位置
を検出する位置検出装置において、タブレット上に位置
し、磁気発生器の位置を検知するようにスイッチマトリ
ックス構成を有するタッチパネルと、このタッチパネル
上に載置された柔らかい弾力性のある上部シートと、こ
の上部シートを介してタッチパネル中の位置検出された
座標上のスイッチを選択し、磁気発生器の接触状態を検
出する制御回路とを備えたものである。
[作   用] 前記構成によれば、上面の上部シートに入力ペンを押圧
するのみでタッチパネルに圧力が伝わり、信号を取出す
ことができ、従って、磁気発生器のみを備えた入力ペン
を使用でき1通常の筆記具のように自然な感覚で操作で
きるとともに、検出された座標上のスイッチのみよりペ
ン抑圧状態信号を取出すため、入力ペン以外の手等がタ
ッチパネルに触れても抑圧状態信号が出力される恐れが
なく、従って、誤った座標値が入力されることがない。
また、タッチパネルの上面に設けられた上部シートによ
り1通常のタッチパネルの構造上必要なドツトスペーサ
の上に入力ペンが置かれた場合や、電極間の隙間に入力
ペンが置かれた場合でもペン抑圧状態信号が検出できな
くなることがない。
[実 施 例] 以下、この発明を図面に示す一実施例について説明する
。第1図は基本的な構成を示すもので、1は入カバネル
、2は制御装置、3は位置指定用磁気発生器、4は電源
装置である。
入カバネル1は、第2図に示すように、後述するタブレ
ット10と、このタブレット10上を平坦状に覆うよう
に設けられ、非磁性金属1例えばアルミニウム、銅等の
金属板、あるいは合成樹脂製の薄板材等で構成された平
板20と、この平板20上を覆うように設けられた柔ら
かい弾力性を有する。
例えばゴムあるいはシリコンゴムのような下部弾性シー
ト25と、この下部弾性シート25上に載置された後述
するタッチパネル60と、このタッチパネル60上に載
置され、上記下部弾性シート25と同様な上部弾性シー
ト40と、そしてこの上部弾性シート40を覆うように
載置された、耐久性のある例えば塩化ビニルシートある
いはアクリルシートのような硬質シート30とを有して
いる。これらは一体的に非磁性の金属等からなるケース
5oに納められている。シート25.30は入力ペン3
の当接点を拡大してタッチパネル60に伝えるためのも
のであるから、弾性は必ずしも必要としなく、柔軟性の
ある材料で構成してもよい。
制御装置2は、第3図に示すようにタブレット10を制
御するタブレット制御回路5.タッチパネル60を制御
するタッチパネル制御回路6、およびこれらを統轄的に
制御する電子計算機8とからなっている。
位置指定用磁気発生器(以下、入力ペンと称す)3は、
第4図に示すように合成樹脂等からなるペン軸301の
一端302に先端先細状の棒磁石303が収容されてい
る。また、棒磁石303の先端にはプラスチック等の保
護カバー304が取付けられている。
電源装置4は、周知の整流器やトランス、DC−DCコ
ンバータ等からなり、必要な電力を制御装置2内の各回
路に供給する。
第5図および第6図はタブレット1oの構造を示してお
り、磁歪伝達媒体11は、X方向およびY方向にそ・れ
ぞれ複数本、互いにほぼ平行に配置される。磁歪伝達媒
体11は強磁体であれば使用できるが、強い磁歪振動波
を発生させるために磁歪効果の大きな材料、例えば鉄を
多量に含むアモルファス合金が特に望ましい。また、磁
石を接近させても磁化され難い保持力の小さな材料が好
ましい。
アモルファス合金しては、例えばFe、□Co、、B、
511(原子%)+ F Qqs、 B 13.S S
 13.S Cm (原子%)等が使用できる。磁歪伝
達媒体11は細長い形状をしており、その断面は長方形
の薄帯状か円形の線状が望ましく、薄帯状の場合、幅は
数m程度、厚さは数μm〜数10μm程度の大きさが製
造も容易で且つ特性も良好である。アモルフス合金は製
造上、厚さが20〜50μmの薄いものも作れるので、
これを薄板状或は線状に切断すれば良い。この実施例で
はF e(g I B 13.5 S 13.5 C2
(原子%)からなる幅21TIT1.厚さ0.02nn
の磁歪伝達媒体を使用している。
各磁歪伝達媒体11は合成樹脂等からなる細長円筒状の
補強材12の内部に収容されている。X方向に配置され
た各磁歪伝達媒体11の一端の補強材12上にはX方向
第1コイル13が配設されている。このX方向第1コイ
ル13は、隣接する補強材12間でひねられ、互いに隣
接する磁歪伝達媒体11毎に逆方向に巻回されており、
コイル13に電流を流した時に各磁歪伝達媒体11に対
応した部分より生起される磁束、またはコイル13に一
方向の磁束が加わった時に前記各部分に生起する電圧が
逆方向となるようにしである。このため、コイル13に
パルス電流を流した時に発生するパルス雑音や外部から
の誘導がコイル13の隣接する各部分の間で互いに打ち
消し合って弱められる。なお、巻回数は図示例では1回
であるが、2回以上にしても良い。このX方向第1コイ
ル13は瞬時的磁場変動を発生して磁歪伝達媒体11の
各々の巻回部位に磁歪振動波を生起させるためのもので
あり、コイル13の一端はタブレット制御回路Sに接続
され、その他端は接地される。
Y方向に配置された各磁歪伝達媒体11の一端の補強材
12上にも同様にY方向第1コイル14が配設され、隣
接する補強材12間でひねられ、互いに隣接する磁歪伝
達媒体11毎に逆方向に巻回されている。このY方向第
1コイルI4の一端は、コイルI3と同様にタブレット
制御回路5に接続され、他端は接地される。なお、作用
についてはコイル13と同様である。
X方向第1コイルI3の巻回部分およびY方向第1コイ
ル14の巻回部分に長手方向に平行なバイアス磁界をそ
れぞれ加えるため、これらコイル13゜14と相対する
ように、例えば角磁石で構成された基準位置指定用磁気
発生器15が設けられている。
このようにバイアス磁界を印加するのは、少ないl′i
!流で大きな磁歪振動波の発生を可能にするとともに、
この磁歪振動波の発生位置を指定するためである。即ち
、磁歪伝達媒体11の電気機械結合係数(機械的エネル
ギーから電気的エネルギー、または電気的エネルギーか
ら機械的エネルギーへの変換効率を示す係数)は、例え
ば第7図に示すようにあるバイアス磁界のとき最大とな
るから、このような磁気バイアスをX方向第1コイル1
3.Y方向第1コイル14の巻回部分に印加しておくこ
とにより効率良く磁歪振動波を発生することができる。
X方向に配置された磁歪伝達媒体11の広い範囲にわた
って補強材12」二にX方向第2コイル16が配設され
ている。このX方向第2コイル16は磁歪伝達媒体11
を伝搬する磁歪振動波による誘導電圧を検出するための
ものであり、一端はタブレット制御回路5に接続され、
また他端は接地され、巻回された領域が位置検出領域と
なる。このコイル1Gは各磁歪伝達媒体11上に全て同
一方向(この実施例では左巻き)に巻回され、且つ隣接
するコイル同士で接続の極性が逆になる如く直列に接続
されている。従って、全てのコイル16に一方向の磁束
が加わった時に各コイル16に生起する電圧、電流の方
向、またはコイル16全体に電流を流した時に各コイル
同士で逆方向となり、外部からの誘導や雑音が隣接する
コイル間で互いに打ち消し合って弱められる。このコイ
ル16の巻きピッチはX方向第1コイル13に近接して
いる側の一端より反対側の他端に向って徐々に密に巻回
されており、磁歪振動波の減衰により誘導電圧が小さく
なるのを補なっている。一般的に誘導起電力を高めるた
めには巻きピッチは大きい方が好ましい。
また、Y方向に配置された磁歪伝達媒体11にも広い範
囲にわたってその補強材12上にY方向第2コイル17
が配設されている。このコイル17は各磁歪伝達媒体1
1上を全て同一方向(この実施例では左巻き)に巻回さ
れ、且つ隣接するコイル同士で接続の極性が逆になるよ
うに直列に接続されている。また、このコイル17の巻
きピッチはY方向第1コイル14に近接している側の一
端より反対側の他端に向って徐々に密に巻回されており
、その一端は、コイル16と同様にタブレット制御回路
5に接続され、他端は接地されている。なお、このコイ
ル17の作用については、コイル16と同様である。
前述したX方向の磁歪伝達媒体11と補強材12とX方
向第1コイル13とX方向第2コイル16とからなるX
方向の位置検出部と、Y方向の磁歪伝達媒体11と補強
材12とY方向第1コイル14とY方向第2コイル17
とからなるY方向の位置検出部とは、互いに直交するよ
うに重ね合わされ、ケース50の底部に収納され、接着
剤等で固定されている。また、基準位置指定用角磁石1
5は磁歪伝達媒体11の端部に対向するようにケース5
0の底部に固定されるが、磁歪伝達媒体11の上方、下
方、側方に並列に配置しても良い。
次に、タブレット制御回路5の概略構成を第8図に示す
回路ブロック図により説明するとともに、タブレット1
0による位置検出の動作について詳述する。
今、入カバネル1において、入力ペン3が最上面の硬質
シート30から平板20を通して、タブレット10のX
方向第1コイル13のコイル面中心からX軸方向の距1
v112□の磁歪伝達媒体ll上に位置し、また、Y方
向第1コイル14のコイル面中心からY軸方向の距離Q
2の磁歪伝達媒体11上に位置し、電気機械結合係数が
大きくなる程度の磁気を磁歪伝達媒体11に加えている
ものとする。
電子計算機8よりタブレット制御回路5のマイクロプロ
セッサ501に測定開始の命令信号を送出すると、この
マイクロプロセッサ501はX、Y切換え信号のうちX
を選択する切換信号をマルチプレクサ502および50
3に送出し、X方向パルス電流発生器504およびX方
向第2コイル16を選択するとともに、トリガパルスを
マルチプレクサ502を介してX方向パルス電流発生器
504に加え、X方向第1コイル13にパルス電流を印
加する。また、トリガパルスは単安定マルチバイブレー
タ(モノマルチ)505を介してカウンタ506にも加
えられており、このカウンタ506はリセットされ、ク
ロック発生器507より供給されるグロックパルスの計
数を開始する。クロック発生器507のタロツクパルス
のパルス繰返し周波数は、例えば100MIIzである
X方向パルス電流発生器504が動作しパルス電流がX
方向第1コイル13に印加されると、X方向第1コイル
13で瞬時的磁場変動が発生し、これが原因で磁歪伝達
媒体11のX方向第1コイル13の巻回部分で磁歪振動
波が生起する。この磁歪振動波は磁歪伝達媒体11固有
の伝搬速度(約5000 m /秒)で磁歪伝達媒体1
1を長手方向に沿って伝搬する。
そして、この伝搬中において、磁歪振動波が存在する磁
歪伝達媒体11の部位でその部位の電気機械結合係数の
大きさに応じて機械的エネルギーから磁気的エネルギー
への変換が行なわれ、ぞのためX方向第2コイル16に
誘導起電力が発生する。
第9図はX方向第2コイル16に発生する誘導起電力の
時間的変化の一例を、X方向第1コイル13にパルス電
流を印加した時刻1=0として図示したものである。同
図に示すように、誘導電力の振幅は時刻1=0直後と時
刻し。からし工〜t2秒経過したあたりで大きくなり、
他の時刻では小さくなる。時刻1=0直後で誘導起電力
の振幅が大きくなるのは、X方向第1コイル13とX方
向第2コイル16間の電磁誘導作用によるものであり、
時刻1=1□〜t2において1サイクルの誘導起電力(
Ii!歪振動波による誘導電圧)の振幅が大きくなるの
は、X方向第1コイル13の巻回部分で発生した磁歪振
動波が、磁歪伝達媒体11を伝搬して入力ペン3の直下
付近に到達し、その部分で電気機械結合係数が大きくな
ったためである。入力ペン3を磁歪伝達媒体11の長手
方向に沿って移動させると磁歪振動波による誘導電圧も
それに応して時間軸」二を移動する。従って、時刻し。
からt□〜t2までの時間を測定することにより入力ペ
ン3で指定されたX方向の位置、即ち距i’fltQ 
tを算出することができる。位置を算出するための伝搬
時間としては、たとえば、第9図に示すように磁歪振動
による誘導電圧の振幅が閾値−Elより小さくなった時
点し3、閾値E1より大きくなった時点t4を使用して
も良く、また、ゼロクロス点し5を使用しても良い。
前述したX方向第2コイル16で発生する誘導起電力は
マルチプレクサ503を介して増幅器508に送られ増
幅され、さらに比較器509に送出される。
この比較器509ではこの誘導起電力と基準電圧、例え
ば前述した閾値E□とを比較し、誘導起電力が閾値E4
より大きくなった時、即ち磁歪振動波による誘導電圧の
正極性部分を検出した時にカウンタ506にス1〜ツブ
パルスを送出し、カウンタ506の計数を停止させる。
この時、カウンタ506には、X方向第1コイル13に
パルス電流が加えられた時刻からX方向第2コイル16
に磁歪振動波による誘導電圧が現われるまでの時間に対
応するデジタル値が得られる。また、この値は磁歪振動
波が毎秒約5,000mの速さで進むことにより、X方
向第1コイル13から入力ペン3までのX方向の距離Q
1に対応したものとなる。
マイクロプロセッサ501はこの時のカウンタ50Gの
計数値、即ちX方向位置データを読込む。
ついで、マイクロプロセッサ501はY方向の切換え信
号をマルチプレクサ502および503に送出し、Y方
向パルス電流発生器510およびY方向第2コイル17
を選択し、前記同様にして入力ペン3のY方向位置デー
タを読込む。
このようにして得られたデジタル値のX座J !taお
よびY座標値は、一旦、マイクロプロセッサ501内の
メモリに記憶され、電子計算4!!8に送出されるが、
前述の測定開始を示す信号が出されている間、上述した
ような測定が繰返され、その値は更新される。
電子計算計8では、このXおよびY座標値をタッチパネ
ル制御回路6に送出する。また、後述するようにタッチ
パネル制御回路6からペン抑圧状態信号が送出されると
、その時点でのXおよびY座標値を指定座標値として入
力する。
この実施例ではX方向第1コイル13、Y方向第1コイ
ル14を磁歪振動波の発生用に使用し、X方向第2コイ
ル16、Y方向第2コイル17を磁歪振動波の検知用と
して使用したが逆としても良く、その場合には入力ペン
3の直下で磁歪振動波が発生し、第1コイル13.14
で誘導電圧が発生することになる。
タッチパネル60は、第10図から第12図に示すよう
にポリエステルフィルム等の透明なベースフィルム61
aの表面に、炭S<C>または酸化インジウム(In○
、)、酸化u(Sn○3)等からなる複数の幅10〜1
5Mn程度の帯状の不透明または透明な抵抗層(電極)
61b−1〜6 l b−24を、所定間隔離してほぼ
平行に蒸着した導電性フィルム61と、これと同様なベ
ースフィルム62aおよび電極62b−1〜62b−1
6からなる導電性フィルム62とを有している。これら
電極5ib−i〜61b−24と電極62b−1〜62
b−16とは互いに直交し、且つ導電性フィルt、 6
21.に所定間隔を隔てて縦横に設けたシリコン樹脂等
の透明なドツトスペーサ63を介して対向している。な
お、ドツトスペーサ63は導電性フィルム61側に設け
ても良い。
これら電極の幅は、第13図に示すようにタッチパネル
60上の入力ペン3を持つ手が押える部分A、並びに他
方の手が押える部分Bがペン先の位ICより平均的に2
0nn+以上離れていることから設定されたもので、特
にこれに限定されるものではなく、要は前記AおよびB
の部分とCを含むスイッチマトリクスとが完全に分離し
て認識されれば良い。
各電極61b−1〜61b−24および1!極62b−
,1〜62b−16は、通常、ドツトスペーサ63によ
り離隔され導通しないが、入カバネル1の最上部の硬質
シート30の上より指や入力ペン等で平板20側に押圧
すると、この抑圧された位置で交差している電極61b
−1〜61b−24と電極62b−1〜62b−16と
が導通するマトリクス状のキースイッチ68−1〜68
−38/lを構成するようになっている。これら各電極
61b−1〜61b−24および電極62b−1〜62
b−16はコネクタ6/lを介して信号線69に接続さ
れ、この信号線69はそれぞれタッチパネル制御回路6
に接続される。なお、第10図から第12図については
厚さ方向のみ拡大して図示している6 タツチパネル制御回vT6は、タッチパネル60中の検
出された位置座標上のスイッチを選択し、このスイッチ
に前記人力ペン3が接触したか否かの抑圧状態信号検出
手段を構成するもので、第14図に示すように、マイク
ロプロセッサ601、アドレスデコーダ602.ラッチ
回路603〜605、デコーダドライバ606.607
、マルチプレクサ608〜610、そしてレベル判定回
路620を有している。
前述したようにタブレット制御回路5より電子計算機8
を介して、入力ペン3のXおよびY座標値がマイクロプ
ロセッサ601に送られて来ると、このマイクロプロセ
ッサ601は予め記憶しているタブレット10により位
置座標とタッチパネル60の各スイッチとの位置関係よ
り、前記入力ペン3の座標値を含むスイッチの位置、例
えば68−78を検出し、これをタッチパネル60の電
極の位置に対応するデータ(BCDコード)に変換して
ラッチ回路603〜605に送出する。なお、このデー
タはデーダバス600より各ラッチ回路に送られるが、
この際、アドレスデコーダ602により選択的に各ラッ
チ回路に所定のデータが格納される。
ラッチ回路603に送出されたデータはデコーダドライ
バ606 、607で解読され、電極67b−1〜62
b−16のうちの選択された1つ、ここでは62b−4
にハイレベル(+ 5 V)の電圧を与える。一方、ラ
ッチ回路604.605に送出されたデータはマルチプ
レクサ608−610で解読され、電極61b−1〜6
1b−24のうちの選択された1つ、ここでは61b−
6をレベル判定回路620に接続する・ レベル判定回路620はオペアンプ621、基]tS圧
源622)および抵抗等からなり、入力電圧が基準電圧
VT以下であるとローレベル(○■)の信号を出力し、
基準電圧VT以上の電圧が入力されるとハイレベルの信
号を出力する。なお、レベル判定回路620の替りにA
/D変換器を介してマイクロプロセッサ601に処理さ
せても同様の事を実現できる。
この時、選択されたスイッチ68−78以外のスイッチ
が入力ペン3を持つ手等に押圧され、導通しても入力電
圧はローレベルのままであるが、上記のスイッチ68−
78を入力ペン3で押圧されると、ハイレベルの電圧が
レベル判定回路620に入力され、従って、レベル判定
回路620よりハイレベルの信号、即ち抑圧状態44号
が出力されるにの抑圧状態信号はマイクロプロセッサ6
01より電子計算機8に送出される。
電子計算機8は抑圧状態信号を受信すると、その時点に
おけるタブレット10およびタブレット制御回路5より
のXおよびY座標値を指定座標値として認識する。
入力ペン3を移動させると、それにともなってタッチパ
ネル60の選択されるスイッチの位置も変化し、同様に
入力ペン3で指示した位置のみ電子計算機8に指定座標
値として認識される。
第16図はタブレットの他の例を示すものである。タブ
レット70は、同図に示すように上からシールド板71
0a、磁性体板720a、 720b、導体板730a
 。
730b 、磁性体板720c、 720d、導体板7
30c、 730d。
720e、 720f、シールド板710bの12層か
らなっている。
シールド板710a、 710bは、ガラスエポキシ等
の絶縁性基板711の片面に銅板712を貼着したプリ
ント基板を用いている。
磁性体板7208〜720fは、複数(図示例では8本
)の長尺の磁性体721をほぼ平行に配列し、これを2
枚のガラスエポキシ等の絶縁性基板の間に挾持し、加熱
圧着等により一体化してなるものである。
ここで、磁性体721としては磁石を接近させても磁化
され難く、即ち保持力が小さく且つ透磁率(μ)の高い
材料、例えば直径が約0.1mの断面円形状のアルモフ
ァスワイヤが用いられる。アルモファスワイヤとしては
、例えば(Feよ−x Co x L 5S110B1
5(原子%)(XはFeとGoとの割合を示すもので、
O〜1の値をとる)等が適している。
導体板730a〜730dは、ガラスエポキシ等の絶縁
性基板の片面に銅板を貼着したプリント基板に工ッチン
グ加工を施し、複数(図示例では17本)の両端にラン
ド孔を有する導体を形成してなるものである。
磁性体板720aと720bとの間、720cと720
dとの間、そして720eと72Ofとの間はそれぞれ
加熱圧着により、また他の基板間は接着用シートを介し
て接着固定される。この時、磁性体板720a、720
c、720eの磁性体はY方向、磁性体720b、72
0d、720fの磁性体はX方向に沿って配置され、導
体板730a、 730cの導体はY方向に直交する方
向、導体板730b、730dの導体はX方向に直交す
る方向に配置される。
なお、他の製造方法として、2枚の磁性体板をその磁性
体が互いに直交するように加熱圧着し、その両件側にプ
リント基板に接着固定し1.その後、エツチング処理に
より導体を形成し、もしくは形成せず、シールド板71
0aと磁性体板720a、 720bおよび導体板73
0aとの組、導体板730bと磁性体板720c、 7
20dおよび導体板730cとの組、並びに導体板73
0dと磁性体720e、 720fおよびシールド板7
10bとの組を作成し、これらをさらに接着固定するよ
うにしても良い。タブレノ1ルフ0全体の厚さは、実際
は3〜5m程度であるが、図面では厚さ方向のみを拡大
して表わしている。また、タブレッ1へ70において、
磁性体板720a、 720b、 720e、 720
fは、その中の磁性体721により励磁線の周囲に発生
する磁束の通り道を構成し、より大きな電磁誘導を得る
ためのものであり、特に設けなくても差支えない。また
、シールド板710a、 710bは外部からの通常ノ
イズの混入、および外部への誘導雑音の放出を防止する
ためのものであり、これも特に設けなくても差支えない
導体板730bと730dの各導体は、」二下に重なり
合う導体同士が一端のランド孔にてスルーホール処理に
より接続され、磁性体板720d中の磁性体721の周
囲を巻回するX方向の励磁線740a〜7401および
検出線750a〜750hを交互に形成する。励磁線7
40a〜740jの導体板730b側の他端は、隣接す
る励磁線740a〜7401の導体板730d側の他端
に接続され、即ち直列に接続され、励磁線740aの他
端と励磁線7401の他端は後述する位置検出回路80
内の駆動電流源に接続される。また、各検出線750a
〜750hの導体板730bの他端は、それぞれマルチ
プレクサ780に接続され、検出線750a〜750h
の導体板730d側の他端は共通に接地される。
導体板730aと730cの各導体は、上下に重なり合
う導体同士が一端のランド孔にてスルーホール処理によ
り接続され、磁性体板720c中の磁性体721の周囲
を巻回するY方向の励磁線760a〜7601および検
出線770a〜770hを交互に形成する。励磁線76
0a〜7601の導体板730a側の他端は、隣接する
励磁線760a〜7601の導体板730c側の他端に
接続され、即ち直列に接続され、励磁線760aの他端
と励磁線760jの他端は駆動電流源に接続される。ま
た各検出線770a〜770hの導体板730a側の他
端は、それぞれマルチプレクサ790に接続され、検出
線770a〜770hの導体板730c側の他端は共通
に接地される。
タブレット70に対応するタブレット制御回路9の具体
的構成を第16図により°、各回路ブロックの説明とと
もに動作について詳述する。
タブレット制御回路9の電源が投入されると、タブレッ
ト70の励磁線740a〜740i、 760a〜76
0jには駆動電流源901より正弦交番電流が流される
この時、検出線750a−750hおよび770a〜7
70hには、励磁線740a〜7401および760a
〜7601を流れる交番電流に基づく電磁誘導により誘
導電圧が発生する。
この電磁誘導は磁性体板7208〜720fの磁性体7
21を介して行なわれるため、磁性体721の透磁率が
大きい程、前記誘導電圧の電圧値は大きくなる。
ところで、磁性体721の透磁率は外部より加わる磁気
バイアスによって大きく変化する。その変化のようすは
磁性体の組成、交番電流の周波数、あるい磁性体に熱処
理等を加えることなどにより異なるが、ここでは第17
図に示すように僅かな磁気バイアスを加えた時に最大と
なり、それ以上の磁気バイアスを加えれば加える程減少
するものとする。
入力ベン3の先端を磁性体721の上部に位置させると
、棒磁石302より出た磁束は入力ペン3の先端直下で
は磁性体721にほぼ直交し、また、その両側では徐々
に磁性体721に沿うようになる。
磁性体721に加えられる磁気バイアス量は磁束と磁性
体721との交差する角度が小さい程大きくなるため、
入力ペン3の先端直下で一番小さく、ここから離れるに
従って徐々に大きくなる。
従って、タブレット70の十部に通常形成される入力面
に入力ペン3の先端が当てられた時、その先端直下の磁
性体721に加えられる磁気バイアス量を前述の僅かな
磁気バイアス量に設定し、入力ペン3の先端を検出線7
50aからX方向の距離xsおよび検出線770aから
Y方向の距離ysだけ隔てた人力面の位置に押し当てる
と、例えばX方向の検出線750a〜750hには第1
8図に示すように、入力ペン3を置いた位置(指定位置
)にも最も近い検出線に発生する電圧値を極大値として
、指定位置から離れるに従って徐々に小さくなる誘導電
圧V、〜V、が発生する。第18図において、横軸は検
出線750a〜750hの位置をそれぞれx1〜xBと
するX方向の座標位置を示し、縦軸は電圧値を示してい
る。
一方、この時、前述したと同様に電子計算機8より演算
処理回路902に測定開始の命令信号を送出すると、演
算処理回路902は出力バッファ903を介してマルチ
プレクサ780へ制御信号を送り、X方向の検出線75
0a〜750hの誘導電圧を増幅器904へ順次人力す
る。これら各誘導電圧は増幅器90・1で増幅され、検
波器905で整流されて直流電圧に変換され、さらにア
ナログ−デジタル(A/D)変換器906にてデジタル
値に変換され、入力バッファ907を介して演算処理回
路902に送出される。演算処理回路902では各誘導
電圧(デジタル値)をメモリ908に一時記憶し、これ
らよりX方向の座標値Xsを求める。
座標値Xsが算出方法は種々考えられるが、市況誘導電
圧が入力ペン3直下の電圧を極大値としてその両側で減
少している点に着目して、この極大値付近の誘導電圧に
近似する函数を求め、その函数の極太値の座標として座
標値Xsを求める方法がある。ここで、例えば、各検出
線750a〜750 hの間隔をΔXとし、第18図に
おいて座標X3から座標X、までを2次函数(図中、実
線で示す)で近似すると、次のようにして算出すること
ができる。
まず、各検出線の電圧と座標値より V3==a(X、−Xs)”+b     −−(1)
V4=a(X、−Xs)2+b      ・−(2)
V、= a (X、 −Xs)”+ b     −・
−(3)となる。ここで、a、bは定数(a<O)であ
る。
また、 X、−X1=Δx          −= −(4)
X、、−X1=2Δx         ・= −(5
)となる。(4)、(5)式を(2)、(3)式に代入
して整理すると、 X5=X、+Δx/ 2 ((3V3−4 V+V、)
/(V、−2V、+V、))・・・・・・(6)となる
。従って、前記(6)式に検出線750c、75Qd。
750cに誘起する電圧X7.X4.V、、および検出
線750cの座標x y (既知)を代入して演算する
ことにより、X座標値Xsを求めることができる。
演算処理回路902は、まず前記各1″A導電圧の中よ
り極大値(ここでは最大の電圧値)を有する誘導電圧k
を検出する。さらに演算処理回路902はメモリ908
内より前記誘導電圧Vkと、その前後の誘導電圧Vk−
1,Vk+1を取り出し、これらをそれぞれ前記(6)
式における電圧V、、V、、V、として(6)式の演算
処理を行ない、X座標値Xsを求める。
次に演算処理回路902は出力バッファ903を介して
マルチプレクサ790に制御信号を送り、Y方向の検出
線770a〜770hの誘導電圧を順次入力し、l′I
’+f述と同様な処理を行ないY座標値ysを求める。
このようにして求められたデジタル値のXおよびY座標
値は一旦、メモリ908に記憶され、電子計算機8に送
出されるが、前述のa+!I定開始を示す信号が出され
ている間、上述したような測定および演算が所定時間毎
に繰返され、その値は更新される。
電子計算機8では、前述同様、XおよびY座標値をタッ
チパネル制御回路6に送出する。また、前述したように
タッチパネル60およびタッチパネル制御回路6から抑
圧状態信号が送出されると、その時点でのXおよびY座
標値を指定座標値として入力する。
第19図は駆動電流源901の具体例を示すものである
。駆動電流源901は、演算処理回路902のクロック
パルス(またはこれを分周したパルス)を入力信号とし
、これを積分し、三角波信号に変換する積分回路901
aと、この三角波信号を正弦波信号に変換するバンドパ
スフィルタ901bと、オペアンプと電流増幅器とで構
成されたパワードライバ901cとを有しており、パワ
ードライバ901Cは正弦波信号を電流増幅して励磁線
740a〜740i、 760a〜7601へ送出する
。なお、基準(人力)信号にクロックパルスを用いたの
はタブレット制御回路9と同期をとるためである。
なお、実施例中の磁性体、励磁線および検出線の本数は
あくまでも一例であり、これに限定されないことはいう
までもない。また検出線の間隔は2〜6m程度であれば
比較的精度良く位置検出できることが実験により確かめ
られている。また、位置指定用磁気発生器も棒磁石に限
定されることはなく、板、リング、角棒等でもよく、あ
るいは電磁石でもよい。
上述実施例において、タッチパネルの上下弾性シー1−
のうち、どちらか一方を取り除いても、多少ペンの抑圧
を大きくすれば同様の効果を得られる。
「発明の効果コ 以」二説明したようにこの発明によれば、定常的な磁場
を発生する磁気発生器で指定されたタブレット上の位置
を検出する位置検出装置において、タブレット上のスイ
ッチマトリクス構成を有するタッチパネルを重ね合せる
とともに、タッチパネル中の位置検出された座標上のス
イッチを選択し該スイッチに磁気発生器が接触したか否
かを検出する抑圧状態検出手段を設けたため、タッチパ
ネルに入力ペンを抑圧するのみで抑圧状態信号を取出す
ことができる。従って、磁気発生器のみを備えた入力ペ
ンを使用でき、通常の筆記具のように自然な感覚で操作
できるとともに、検出された座標上のスイッチのみより
抑圧状態信号を取出すため、入力ペン以外の手等がタッ
チパネルに触れても抑圧状態信号が出力される恐れがな
く、誤った座標値が入力されることがない。また、通常
のタッチパネルの構造上必要なドツトスペーサの上や、
電極間の隙に、先の細い入力ペンが置かれても、タッチ
パネルの上面には柔らかい弾力性のあるシートを敷いで
あるので、ペン先での圧力が分散されてタッチパネルに
伝わり、ペン抑圧状態信号が途切れることなく検出でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の入力装置の一実施例の基本的構成を
示す斜視図、第2図は入カバネルの概略的構成を一部省
略しかつ拡大して示す断面図、第3図は制御装置の概略
構成を示すブロック図、第4図は入力ペンの断面図、第
5図はタブレットの構造を示す平面図、第6図は第5図
VI−VI線に沿う断面図、第7図は磁気バイアス対電
気機械結合係数の特性図、第8図はタブレノ1−制御回
路のブロック図、第9はX方向第2コイルに発生する誘
導起電力の時間的変化の一例を示すグラフ、第10図は
タッチパネルの主要部を分解して示す斜視図、第11図
はタッチパネルの全体をしめす斜視図、第12図はタッ
チパネルの要部を拡大して示す断面図、第13図はタッ
チパネル上における入力ペン3を持つ手と他方の手およ
び入力ペンのペン先の位置との関係を示す説明図、第1
4図はタッチパネル制御回路を示すブロック図、第15
図はタブレットの他の実施例を分解して示す斜視図、第
16図は第15図のタブレットにおけるタブレノ1−制
御回路を示すブロック図、第17図は磁気バイアス対透
磁率の特性図、第18図はX方向の各検出線に発生する
誘導電圧の一例を示すグラフ、第19図は駆動電流源8
1の具体例を示す電気回路図である。 図中、1は入カバネル、2は制御装置、3は人力ペン、
4は電源装置、5はタブレノ1〜制御回路。 6はタッチパネル制御回路、IOはタブレット、25は
下部弾性シート、30は硬質シート、40は上部弾性シ
ート、60はタッチパネルである。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)定常的な磁場を発生させる磁気発生器で指定され
    たタブレット上の位置を検出する位置検出装置において
    、前記タブレット上に位置し、前記磁気発生器の当接を
    検知するようにスイッチマトリックス構成を有するタッ
    チパネルと、このタッチパネル上面あるいは下面のいず
    れか一方の面と当接するように配置され、前記磁気発生
    装置の当接点を拡大して前記タッチパネルに伝える柔軟
    性のあるシートと、このシートを介して前記タッチパネ
    ル中の位置検出された座標上のスイッチを選択し、前記
    磁気発生器の接触状態を検出する制御回路とを備えたこ
    とを特徴とする位置検出装置。
  2. (2)特許請求の範囲第1項において、前記シートは前
    記タッチパネルの上面に載置されていることを特徴とす
    る位置検出装置。
  3. (3)特許請求の範囲第1項において、前記シートは前
    記タッチパネルの下面に配置されていることを特徴とす
    る位置検出装置。
  4. (4)特許請求の範囲第1項において、前記シートは前
    記タッチパネルの上面および下面に載置されていること
    を特徴とする位置検出装置。
  5. (5)特許請求の範囲第1項において、前記上部シート
    上には耐久性のある硬質シートで覆われていることを特
    徴とする位置検出装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11106323B1 (en) 2018-07-20 2021-08-31 Minebea Mitsumi Inc. Input device

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