JPS62105810U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第７図は本考案の一実施例を示し、第
１図は要部の概略構成を示す横断平面図、第２図
は同スライドドアを開いた状態を示す横断平面図
、第３図は第１図のＡ部の拡大詳細図、第４図は
第３図のＢ―Ｂ断面図、第５図は第３図のＣ方向
から見た斜視図、第６図はスライドドアの前端部
上部の縦断面図、第７図はスライドドアの前端部
下部の縦断面図、第８図は従来提案されているリ
ンク式スライドドア装置の概略構成を示す横断平
面図、第９図は従来のスライドドア装置を備えた
自動車の一部省略斜視図である。 １…車体、２…乗降口、３…スライドドア、４
，５…ガイドレール、７，９…ガイドローラ、１
４…後側縁部、１７…車体側リンク、１８…ドア
側リンク、２０…係合ピン、２２…係合部材、２
３…係合部、２４…ストツパー。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 車体の乗降口を前後にスライドして開閉す
   るスライドドアの前端部の上下に車体側に形成し
   たガイドレールに沿つて移動自在なガイドローラ
   を設け、乗降口の後側縁部の上下方向中間部とス
   ライドドアの内側面略中央部とを、スライドドア
   の内側面に沿つて延びるかつ中間で屈曲可能に連
   結されたドア側と車体側の一対のリンクで連結し
   たことを特徴とする自動車用スライドドア装置。 (2) スライドドアの内側面と車体側のリンクと
   の成す角度が所定角度になるまでドア側のリンク
   がスライドドアの内側面に沿つた状態を維持する
   手段が設けられている実用新案登録請求の範囲第
   １項に記載の自動車用スライドドア装置。 (3) 一対のリンク間に、それらの成す角度が所
   定角度以下にならないようにするストツパーが設
   けられている実用新案登録請求の範囲第１項又は
   第２項に記載の自動車用スライドドア装置。