JPS62103382A - 電子サイクロン式防蝕・防スケ−リング方法 - Google Patents

電子サイクロン式防蝕・防スケ−リング方法

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JPS62103382A
JPS62103382A JP24248185A JP24248185A JPS62103382A JP S62103382 A JPS62103382 A JP S62103382A JP 24248185 A JP24248185 A JP 24248185A JP 24248185 A JP24248185 A JP 24248185A JP S62103382 A JPS62103382 A JP S62103382A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
corrosion
piping
plant
scaling
soln
Prior art date
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Application number
JP24248185A
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English (en)
Inventor
Yasunari Suzuki
鈴木 耕也
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HOKUTOU DENKI KOGYO KK
Original Assignee
HOKUTOU DENKI KOGYO KK
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は電子サイクロン式防蝕・防スケーリング方法に
関し、更に詳細には、ボイラー、熱交換器、空気調和設
備、給水設備、ガス供給設備、地下埋設管設備等のプラ
ントにおける腐蝕とスケーリングを防止する方法に係わ
シ、腐蝕等にともなう赤水の発生予防、さびこぶの予防
及び除去、孔蝕(酸素、濃淡電池腐蝕、異種金属接触腐
蝕)、応力腐蝕、水素pll側割、脱亜鉛腐蝕、かい蝕
等の防止、表面酸化の防止等に極めて良好な効果を示す
ものである。
「従来の技術」 従来においては、これ等の対策としては薬剤(いわゆる
インヒビター)添加による方法が主流であり、又一部流
体をブローをして入替える事で対応して来た。しかしこ
れらの方法では、経済性及び操作性に難点があった。ま
だ効果の点においても充分に満足することもできないも
のであり、プラント全体の更新、部品の交換等を短い周
期で定期的に行う必要があった。
「発明が解決しようとする問題点」 本発明はこれ、ら従来の諸欠点を除去し、経済的な管理
を可能にする方法を提供せんとするものである。
即ち、更に具体的には、本発明はプラントにおいてその
配管や槽類等に電気及び磁場附与装置(通称メグエキサ
イタ−)を定常間隔に組み込み、もって該配管や槽類等
に磁界を附与すると同時に電気的なプラス、マイナスの
極性を持つ直流の微弱電流を附与するものであり、これ
によってプラントや部品に発生する各種の腐蝕の防止と
スケーリングの防止をなすようにした電子サイクロン式
防蝕・防スケーリング方法を提供せんとするものである
「問題点を解決するだめの手段」 以下、本発明を更に詳細に説明する。
本発明は、プラントにおける配管や槽類等の所要部位に
微弱な電流と磁界を同時に附与することを特徴とする電
子サイクロン式防蝕・防スケーリング力法である。
次に、本発明の具体的な実施911について詳細に説明
する。
不発明の理解に便ならしめるために不発明の説明に先立
って先ず腐蝕そのものについて説明する。
腐蝕は大部分の金属の表面上に形成される局部電池のア
ノードとカソードが原因である。卑電位な系は貴電位な
系に電子を与えて酸化され、貴電位な系は電子をもらっ
て還元される。この電子の授受反応は水素が鉄よシミ子
をもらうという性格上、鉄金属の表面で起る腐蝕は、両
極間に流れる電流、つまシミ荷を運搬するものがイオン
であシ、陽イオンがカソードへ、また陰イオンがアノー
ドへ泳動する局部電池、作用によるものである。そして
また、腐蝕時の電流の流れは第1図のようになるもので
ある。即ち、第1図に示すように金属内部では電子流で
あるが、局部アノードから水溶液内を通って局部カソー
ドに至る電流はイオンによって運ばれる。局部アノード
では鉄(Fe)のイオン化によって電極に電子が与えら
れ、局部カソードでは水素イオン(H+)の放電によっ
て電子が消費されて均衡がとれているように見られるが
、本来水溶液は電気的に中性であろうとし続け、アノー
ドから溶出したFeは必ず溶液中の陰イオンを引きつけ
て中性を保ち、カソードではH+が放電すれば陽イオン
不足で陰イオンが過剰の状態となるから、その過剰陰イ
オンに引かれて溶液中の陽イオンがカソードへ泳動する
このことはアノードとカソード間でイオンの移動が起ら
なければ腐蝕反応が進行しないことになるが、しかし、
腐蝕環境の大部分はNa+、 K+。
Mg 、 Ca 、 Ct 、 SO2等のイオンを含
んでいるから、これらのイオンが水溶液内のイオンの運
搬をする。イオン電流の、駆動力は局部アノードと局部
カソード間の電位差である。その電位と腐蝕電流icと
の関係を第2図に示している卑電位(アノード)より貴
電位(カソード)に電子が流れ、この結果アノード電位
は貴に、カソード電位は卑になろうとする。第2図の点
APCで囲れた部分で、アノード電位とカソード電位が
電流変化上で交差する点Pが腐蝕位であり、一般に腐蝕
電位はA−C間上の電位を持つ。P点の電位において流
れる電流IEが腐蝕電流である。
次に第3図のようにAPCで囲まれた部分の面積を小さ
くした場合、つまりカソード電位とアノード電位を限り
なく接近した場合には、C,E、Aの電位はほとんど差
がなく、°シたがって腐蝕電流iEは極端に小さくなる
。(このiEは卑金属の溶解電流であると同時に水素イ
オンの還元電流である)このことは金属表面上での電位
分布を均一すれば防蝕の目的を達成することができると
いうことになる。
以上が腐蝕についての説明であるが、斯かる腐蝕の説明
をもとにして本発明の具体的な方法を以下説明する。
不発明は、第4図に示すように、金属管1を介して強磁
界を管内水溶液2に附与し、同時に金属管1に微弱な定
電流を流すものであり、斯くすると、水溶液2中のイオ
ン群、特にH+イオンが管壁1aの辰面に耐着しないよ
うになると同時に放電しないようになるものである。こ
れは各イオン群がフレミングの左手法則によ’)f=B
eゾ、〔Naなる力を受けるからである。この力は常に
運動方向に動くから、中心に向う力と流速とのベクトル
和で螺旋状に電子的に徴しく運動する。その動きは肯の
中心に電気的に集束し、イオン群は管壁より離れる。耐
イオンもPI外ではあり得す、アノ−ドルカソード間の
電子の授受は起らず、局部電池は形成されない。又腐蝕
を起した金属管あるいは缶、槽等に対して前記の如くに
なした場合には、これらの励起状態にされたイオン群が
腐蝕部分つ″!、シ錆コブに衡突し、これをわずかづつ
軟化して溶解し、剥離する。またこれらの励起されたイ
オン群は、水溶液に含まれたスケール原因粒子にも有効
に働き、スケーリングを防止することになる。又管等に
一定の電流を流すことによシ設備全体の電位が均一化さ
れることにより、接触電位差が解消される。また前記し
た方法を実施する場合には、配管に一定の間隔(1mか
ら100mの間隔)でもってメグエキサイタ−を取シ付
け、定電流(直流5〜300 mA )を該メグエキサ
イタ−を通じて流すようにして行われる。
「発明の効果」 本発明によれば、ボイラー、熱交換器等のプラントにお
ける各種の腐蝕及びスケーリングを有効に防止すること
ができるものである。したがって、赤水の発生予防、さ
びこぶの予防及び除去、孔蝕(酸素、濃淡電池、腐蝕、
異種金属接触腐蝕)応力腐蝕、水素晩性割れ、脱亜鉛腐
蝕、かい蝕等の防止、表面酸化の防止等に極めて良好な
結果を得ることができるものでアシ、設備の長期に亘る
メンテナンスフリーを可能にすることができるものであ
る。
上記本発明の効果を明確にするために以下に試験例を示
す。
試験例−1 第5図は試験例−1を示すものであり、読図に示すよう
なプラント(給湯設備)で実施し、実施期間を6年間(
72ケ月)としたものである。6年間経過した時点でそ
の水溶液を分析したところ、1、外観〜濁度なし、色度
なし 7.塩素イオン〜28ppm2、臭味〜なし  
    8.硫酸イオン〜41 ppm 。
3、PH値〜8.7      9. シリカ〜13p
pm4、総硬度〜67ppm   10.全鉄〜0.1
2 ppm5、Ca硬度〜65ppm   11.溶存
酸素〜5.7 ppm6、Mアルカリ度〜47 ppm
 12.蒸発残留物〜159ppmとなった。尚、その
時の定電流装置の設定値は、電流値100 mA 、電
圧値Q、3mv、附与磁束2附与0ガウスであった。
この試験例−1で特筆すべきことは、通常鋼管と鋼管の
持続箇所に(は異種金属接触腐蝕(鋼管側では錆の発生
、銅管側では緑錆の発生)が当然見られるところである
が、本発明を実施した場合においてはそれらの腐蝕が一
切認められないことである。又、温水ボイラ内には流電
防蝕装置としてマグネシューム棒を差し込んであるが、
これは通常では12ケ月ないし14ケ月程度で全部消費
されるものであるが、点検したところ未だ5分の3程度
のマグネシューム棒が健在であった。
試験例−2 第6図は試、験レリー2を示すものであり、読図のよう
なプラント(空気調和設備)で実施し、実施期間を4年
(49ケ月)としたものである。4年間経過した時点で
その水溶液を分析したところ、1、濁度〜なし    
 7.塩素イオン〜6.Oppm2、色度〜なし   
  86硫酸イオン〜10ppm3、 P ’H値〜9
.4     9.7リ力〜13ppm4、総硬度〜2
6 PI)rTI   10.全鉄〜0.3 ppm5
、Ca硬度〜15ppm   11.溶存酸素〜82p
pm6、Mアルカリ度〜27ppm12.蒸発残留物−
□ 49 ppmとなった。尚、その時の定電流装置の
設定値は、電流値115 mA 、電圧値0.4 mV
 、附与磁束3600ガウスであった。
この試験例−2で特筆すべきことは、PH値が9.4に
上昇し、弱アルカリ性を示した事である。
通常、この様なプラントでは添加物等を投入して強制的
にPH値を9〜11程度に保つ事により酸化を防止して
いるが、本発明によれば何ら添加物をもちいることなく
、PH値を上昇させ、弱アルカリ性を保持せしめること
ができるのである。そして、該プラントでは新築当時よ
シ水を入れ替えた事がなく、49ケ月経過しても赤水の
発生、錆の発生が認められず、新築当時の状態を保持し
ている。特に鋼板製温水タンクでは一切の錆が認められ
ない。
試験レリー3 第7図は試、験例−3を示すものであり、読図に示すよ
うなプラント(空気調和設備)で実施シ2、実施期間を
33ケ月としたものである。33ケ月経過した時点でそ
の水溶液を分析したところ、1、濁度〜なし   3.
PH値〜9.02、色度〜なし   4.総硬度〜36
 ppm5、Ca硬度〜18ppm    9/リカ〜
8,9ppm6.Mアルカリ度〜25 ppm  10
.全鉄〜0.5 ppm7、塩素イオン〜8.6 pp
m   11溶存酸素〜3.4ppm8、硫酸イオン〜
20 ppm   12.蒸発残留物〜121T)pm
となった。尚、定電流装置の設定値は、電流値100 
mA、電圧値0.1 mV以下、附与磁束4000ガウ
スであった。この試験EFIJ 3で特筆すべきことは
、いずれもPH値が9.0を示し、また必ず水溶液は弱
アルカリ性になって行くのが認められることである。更
にまた別表にまとめであるが、原水と比較して塩素イオ
ンの消費が少なく、更に水溶液のスライム化もないと共
に藻の発生も認められないのである。
試、%ヰeグリ−4 第8図は試験レリー4を示すものであり、読図に示すよ
うな設備(消火栓設備)で実施し7、実施期1間を25
 ’y ;lとしたものである。25ケ月経過した時点
でその水溶液を分析したところ、1、濁度〜なし 20
色色度外し 3.PH値〜8,64、総硬度〜70 p
pm  s、Ca硬度〜46ppm6、Mアルカリ度〜
29ppm7.塩素イオ7−7−23pp、硫酸イオン
〜42 ppm  9.ンリカ〜2.Oppm10全鉄
〜0.09 T)pm  11.溶存酸素〜6.2 p
pm12、蒸発残留物〜131ppm となった。尚、その時の定電流装置の設定値は、電流値
80 mA 、電圧値0.2 mV 、附与磁束400
0ガウスであった。この試験例−4で特筆すべきことは
、配管を地下に埋設した状態で本発明を実施した事にあ
る。その結果は、配管の表面上に錆の発生は認められず
、埋設した当時の状態を保持しており、又、水に接触し
ている配管内部も同様であった。尚、メグエキサイタ−
の取付部分についてはコンクリート桝に入れ、鉄製蓋を
かぶせていたが、雨水等が入っていく構造でちゃ、降雨
時はメグエキサイタ一部も水に浸される状況であった。
このような状況にあ−ても、配管との接触部を点検した
ところでは錆り発生は認められなかった。
尚、実施した土地は火山灰土てあって、明らかに酸性土
壊であった、 以下に、上記試験例−1〜試験列−4で得た結果を表に
して示す。
尚、次頁の表で試験11tlJ中の(吏用原水はプラン
ト運転中の水溶液と同時に補給水を採水し、分析したも
のである、 また比較のために試験例−2のプラントY同程度の規模
のプラントを該試験例−2のプラントノ近隣に設置し、
そのプラントの水溶液を分析してみた。その結果を示し
だものが下記の表である。
(防蝕の為のメグエキサイタ−等の装置は一切取り付け
ず、また配管および槽は鋼製とした。また使用原水は試
験例−3と同じものを使用している)比較0為 7.0
 5  ’15 121  30  123  46 
 51  0.3 18.4 63  31  49力
月の参考例 比較の為の参考例で得た結果を考察すると、P H値は
酸性の方向にあり、赤水の発生が顕著に見られる。又蒸
発残留物が著しく少ないのは配管等にスケールとして耐
着している事を示している。
尚、年−回定期的に該プラントを酸洗い等で清掃してい
るが、その後3ケ月程度で赤水の発生が見られ、プラン
トのストレーナ及びバルブ類が錆で閉そくする現象が見
られた。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は腐蝕についての説明図、第4図は本
発明の説明図、第5図乃至第8図は試、験例の説明図で
ある。 符号の説明 1 金属管、  1a・・管壁、  2・・・水溶液。 特許出願人  北東電気工業株式会社 第  3  図              第  1
  間第  5  図 ′E入駿伊1〜1 第  6  図 第  7  図 状家例−3 第  8  図 1結:#’l −4 P、&M  補 正 、す(力 式) %式% 2、発明の名称 ′屯了−サイクロン式防蝕、防スケーリング方法3抽止
をする渚 5件との関係  特許出願人 住  所    Ilf森県八戸へ沼館1丁目3番42
号名  称    北東電気T業株式会社代表取締役 
工藤虎雄 4代理人  〒210電話(044) 233−420
6別紙の通り(明細古の14頁から16頁を添付の14
頁から20頁に改める。) 7、孝ルエリオ 試験例−1 試験例−2 :もt9例−3 せvh 例 −4 また比較のために試験例−2のプラントと同程度の規模
のプラントを該試験例−2のプラントの近隣に設置し、
そのプラントの水溶液を分析してみた。その結果を示し
たものが下記の表である。 (防蝕の為のメグエキサイタ−等の装置は一切取り付け
ず、また配管および槽は鋼製とした。また使用原水は試
験例−3と同じものを使用している。) 比較の為の参考例 比較の為の参考例で得た結果を考察すると、PH値は酸
性の方向にあり、赤水の発生が顕著に見られる。又蒸発
残留物が著しく少ないのは配管等にスケールとして晴着
している事を示している。尚、年−回定期的に該プラン
トを酸洗い等で清掃しているが、その後3ケ月程度で赤
水の発生が見られ、プラントのストレーナ及びバルブ類
が錆で閉そくする現象が見られた。 4、図面の簡単な説明 第1図乃至第3図は腐食についての説明図・第4図は本
発明の説明図、第5図乃至第8図は試験例の説明図であ
る。 符号の説明 1 ・・・金属管、1a・・・管壁、2 ・・・水溶液

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. プラントにおける配管や槽類等の所要部位に微弱な電流
    及び磁界を同時に附与する事を特徴とする電子サイクロ
    ン式の防蝕・防スケーリング方法。
JP24248185A 1985-10-29 1985-10-29 電子サイクロン式防蝕・防スケ−リング方法 Pending JPS62103382A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01268889A (ja) * 1987-09-17 1989-10-26 Ii M Ee Hanbai Kk 配管等のスケール付着および腐蝕防止装置
US6888053B2 (en) 2001-09-19 2005-05-03 Yamaha Corporation Electronic keyboard musical instrument
CN108893746A (zh) * 2018-05-31 2018-11-27 西北矿冶研究院 一种降低循环冷却水系统腐蚀的方法

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