JPS6210128A - 結合剤配合物 - Google Patents

結合剤配合物

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JPS6210128A
JPS6210128A JP61151837A JP15183786A JPS6210128A JP S6210128 A JPS6210128 A JP S6210128A JP 61151837 A JP61151837 A JP 61151837A JP 15183786 A JP15183786 A JP 15183786A JP S6210128 A JPS6210128 A JP S6210128A
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JP
Japan
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parts
weight
mixtures
acid
acrylate
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JP61151837A
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English (en)
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ペーター・ヘーライン
マンフレート・シエーンフエルダー
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Bayer AG
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Bayer AG
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はOH−官能性ポリアクリレート樹脂及びポリイ
ソシアネートを結合させることにより硬化させて、優れ
たフィルムとしての外観及び耐化学薬品性を為すること
に加えて、例えば殊に高衝撃及び曲げ応力のかかる自動
車部品に使用し得る程度に高い弾性を有する被覆体(c
oat)を生じさせ得る被覆物(coating)の、
金属及びプラスチックの表面上での製造方法に関するも
のである。
特定な使用分野に利用させ得るようにプラスチックの特
性を改善するために被覆物を用いることは公知である。
プラスチック部品を例えば自動車分野において殊に天候
、衝撃応力並びに例えば低位置(土台)、前面及び後面
の部分の場合の如き環境因子による応力に曝される場所
に用いる場合、これらの部品にすべての数の要求を満た
す必要がある被覆物を与える必要がある。またここに例
えば被覆される必要のある家庭用品、例えば洗たく機、
皿洗い機などが挙げられる。
例えば自動車部品、殊にいわゆるバンパ一部分において
被覆物にかかる高い機械的応力により、極めて高い弾性
に加えて適当な表面硬さを得ることも必要である。
他方、殊に土の通路に暉されるプラスチック表面、いわ
ゆる土台は必要とされる機械的特性(耐砕石性)を有す
ることに加えて塩並びにタール及び油スポット(5pO
1)に高い耐性を有する被fI物により保護する必要が
ある。すべての被覆物は高い光沢の度合に加えて天候の
影響にもかかわらず長年の期間にわたってこれらの視覚
的な特性の保護も保証する良好なフィルムの外観を得る
通常の目的を有する。
被覆用プラスチックに対しては多数の結合剤系を用いる
。例えば、ドイツ国特許出願公開(DE−OS>第2,
364.736号にスチレン、アルキル(メタ)アクリ
レート及びヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートを
ベースとするアクリル性加工物(finish)からな
り、そしてアルキル化されたメラミン−ホルムアルデヒ
ド樹脂またはポリイソシアネートとの配合により硬化さ
れる加工物を有する被覆用ゴム生成物が記載されている
しかしながら、生じる高度に柔軟な被覆物は非常着は被
覆前のゴム表面の表面活性化及びその後の2つのアクリ
ル樹脂加工物での下塗りにより得られる。
更に基体の選択により制限を受ける。被覆物は予備処理
されたゴム表面例えばエチレンーブOピレン共重合体ゴ
ム、スチレン−ブタジェン共重合体ゴム、ポリブタジェ
ンゴム、ポリイソプレンゴムまたはブチルゴムのみに対
して特殊な特性を示す。
ドイツ国特許出願公開第2.756.708号に接着問
題なしに、そして更に予備することなしにポリオール/
ポリインシアネートをベースとする反応性加工系で被覆
し得るポリアクリレート−ベースのフィルムが記載され
ている。接着問題は共重合体に反応性イソシアネートベ
ースの処理系を用いて結合を導入し得る、1〜15重量
%の量で官能性末端基を有する単量体を加えることによ
り取り除ける。この工程は基体表面の特別な前処理を省
いているにもかかわらず欠点を有しており、その理由は
このものがフィルム物質が(メタ)アクリレート共重合
体からなる場合の特別な条件にのみ適用され、そして異
なった重合体をベースとする基体表面をこの方法で被覆
できないからである。
ある種の組成物及びポリイソシアネートのOH−官能性
共重合体樹脂の結合剤配合物は更に予備処理されていな
い表面、好ましくはプラスチック表面上に硬化後に固く
接着したフィルムを生じさせ、このものの特性、例えば
弾性、硬度、耐化学薬品性及び耐候性により例えば自動
車製造の混成された方法及びまた窓、家庭用品等に使用
し得るようになる。
本発明はA>a)0〜26,5重量部の少なくとも1つ
の不飽和芳香族単量体例えばスチレン、ビニルトルエン
及び/またはC1〜C6の鎖長の脂肪族炭化水素基との
メタクリル酸上ステル、b)40〜65重量部の少なく
とも1つの、アルコール成分に炭素原子1〜12個を有
する脂肪族アクリル酸エステル、 C)25〜40重量部の少なくとも1つの、ヒドロキシ
アルキル基中に炭素原子2〜8個を有するアクリル酸の
ヒドロキシアルキルエステル、d) 0〜50重量部の
少なくとも1つの、アクリルもしくはメタクリル酸グリ
シジルエステルまたはその脂肪族及び/または芳香族モ
ノカルボン酸並びに7ミノ化合物との反応生成物、e>
 o〜40重量部のアクリル酸またはアミド基中に炭素
原子1〜20個を有するメタクリル酸アミド、殊にその
場でも製造し得るアルコキシル化されたヒドロキシメチ
ルアクリル(またはメタクリル)酸アミド、 f> 0〜60重量部のアクリロニトリル、g)C):
05〜5重量部の少なくとも1つの、炭素原子3〜7個
を有するα 、β−モノオレフィン性不飽和モノカルボ
ン酸もしくはジカルボン酸及び/または少なくとも1つ
の、アルコール基中に炭素原子2〜14個を有するマレ
イン酸半エステルもしくはフマール酸半エステル、好ま
しくはアクリル酸、から共重合により調製される、分子
1個当り少なくとも2個の官能性OH基を含むOH−官
能性共重合体樹脂99〜10重量部、好ましくは90〜
30重量部、並びに B)多官能性イソシアネート、好ましくはごウレット、
70フ72−ト、ウレタン及び/または  ・イソシア
ヌレート構造を有するオリゴマー性イソシアネート1〜
90重量部、好ましくは5〜45重量部からなり、その
各々の場合に成分A)及び  □B〉の重量部の合泪並
びに成分a)〜Q〉の重量部の合計が100である結合
剤配合物を与える。
ポリアクリレート樹脂Δの製造は常法により、好ましく
は塊状または溶液状において遊離基重合を生じる成分a
−gを共重合させることにより行い得る。
ポリアクリレート樹脂Aに対する好適な出発化合物は a〉0〜26.5重量部のスチレン、ビニルトルエン、
メチルメタクリレート、ブチルメタクリレートまたはそ
の混合物、 b)45〜63重量部のブチルアクリレート、ブチルア
クリレート、2−エチルヘキシルアクリレートまたはそ
の混合物、 C)25〜39重量部の2−ヒドロキシエチルアクリレ
ート、2−ヒドロキシプロピルアクリレート、4−ヒド
ロキシエチルアクリレートまたはその混合物、 d) 0〜30重量部の、場合によっては通常の触媒を
用いて80〜160℃の温度で共重合の前かまたは後に
行われる飽和及び/または不飽和脂肪族及び/または芳
香族モノカルボン酸との反応後のグリシジルアクリレー
ト、グリシジルメタクリレートまたはその混合物、 e)必要に応じてアルコキシル化された単量体を共重合
さけ得るか、またはアクリル酸もしくはメタクリル酸ア
ミドまたはその混合物の共重合後にメタノールの存在下
でホルムアルデヒドとの反応によりアルコキシル化され
た化合物をli製することができる、0〜30重量部の
メトキシメチルアクリルアミドもしくはメトキシメチル
メタクリルアミドまたはその混合物、 f> 0〜45重量部のアクリロニトリル、0)0.5
〜4重量部のアクリル酸、メタクリル酸もしくはアルコ
ール成分中に炭素原子4〜8個を有するマレイン酸半エ
ステルまたはその混合物、からなる。
単量体a〜9はこれらのものが重合に使用される比と本
質的に同様の比で共重合体に配合する。
共重合された単位は本質的に任意に分布し得る。
適当な溶媒には芳香族例えばベンゼン、トルエン、キシ
レン、クロロベンゼン、エステル例えば酢酸エチル、酢
酸ブチル、酢酸メチルグリコール、酢酸エチルグリコー
ル、エーテル例えばブチルグリコールエーテル、テラヒ
ドロフラン、ジオキサン、エチルグリコールエーテル、
ケトン例えばアセトン、メチルエチルケトン、ハロゲン
含有溶媒例えば塩化メチレンまたはトリクロロモノフル
オロエタンがある。
ポリアクリレート樹脂の製造は連続的にか、または非連
続的にかのいずれかで行い得る。好ましくは単量体混合
物及び開始剤は重合反応器中に均一に且つ連続的に導入
し、そして対応する量の重合体を同時に連続的に取り出
す。
好ましくはこの方法は化学的に均一な共重合体を製造す
る際に使用し得る。また重合体を取り出さずに反応混合
物を一定の速度で攪拌された容器中に導入することによ
り化学的に殆んど均一な共重合体を製造し得る。
ポリアクリレート樹脂を製造する際に適する開始剤は7
°〜160℃でのその遊離基消滅半減期が0.01〜4
00分の範囲の化合物である。
一般に共重合反応は103〜2X10’ミリバールの圧
力下にて70〜160℃、好ましくは100〜160℃
の温度範囲内で行われる。開始剤は単量体の全量を基準
として0.05〜15重量%の量で用いる。一般に重合
は出発単量体の転化率98%まで行うが、その前に止め
ることもできる。
本発明による方法を行うに適する開始剤は熱的に遊離基
に分解する化合物、例えば脂肪族アゾ化合物、例えばア
ゾイソブチロニトリル、アゾビス−2−メチルバレロニ
トリル、1.1−−アゾ−ビス−1−シクロヘキサノニ
トリル及びアルキル2.2′−アゾ−ビス−イソブチレ
ート;対称的な過酸化ジアシル、例えば過酸化アセチル
、過酸化プロピオニル、過酸化ブチリル、臭素、ニトロ
、メチルもしくはメトキシル置換された過酸化ベンゾイ
ル及びまた過酸化ラウロイル;対称的なパーオキシカー
ボネート、例えばジエチル、ジイソプロピル、ジシクロ
ヘキシル及びジベンゾイルバーオキシドカーボネート二
 t−ブチルパーオクトエートまたはt−ブチルフェニ
ルパーアセテート並びにまたパーオキシカルバメート、
例えばt−7チルN−(フェニルパーオキシ)−力ルバ
メートまたはt−’7チルN−(2−13−もしくは4
−クロロフェニルパーオキシ〉−カルバメートである。
また適当なものには例えばt−ブチルヒドロパーオキシ
ド、ジ−t−ブチルバーオキシド、クミンヒドロパーオ
キシドまたはジクミルパーオキシドがある。アクリレ−
1−樹脂の分子量を調節するために、通常の調節剤、例
えばn−ドデシルメルカプタン、ジイソプロビルキサン
トゲンジスルワイド、ジ(メチレントリメチロールプロ
パン)キサントゲンジスルフィド及びチオグリコールを
用いることができる。チオグリコールが好ましい。
調節剤は単量体混合物を基準として0.1〜10重量%
の量で加える。
中量体は一般に重合に用いる比と同じ比で共重合体に配
合し、そして共重合した単位は一般に任意に分布する。
カルボキシル含有アクリレート重合体は約1000〜6
0,000、好ましくは2000〜50.000の平均
分子量M  を有PO し、そしてキシレン及び/または酢酸ブチル中のその溶
液は20°Cで約10〜100.000mPa、sの粘
度を有する。これは加える調節剤の濃度及び量に依存し
得る。更に、ヒドロキシル含有アクリレート重合体は0
.5〜10、好ましくはO35〜5の分子不均一性(m
olecular inhom−ogene+ty) 
Uを有する。
分子不均一性U(=不拘−因子U)は次式により定義し
得る: U −(Mw /Mn ) −1 式中、MW−重量平均分子量及び Mn−数平均分子量。
共重合体樹脂の平均分子量及び分子不均一性は溶離液と
してテトラヒドロフランを用いるスチラゲル上でのゲル
浸透クロマトグラフィー(GPC)により測定した。こ
の方法において、一般的な較正法が確立され[Z、グル
ビシツク(G rubis−ic) 、 p、リング(
Rempp)及びH,ベノイト(Benoit ) 、
ジャーナル・オブ・ポリマー・サイエンス(J、 Po
lymer  Sci、 ) 8部、ポリマー・レター
ズ(polymer  L etters) 5 (1
967)745] 、そして平均分子量Mw及びMnは
クロマトグラムの分布から求める。
同じ平均分子量(数平均Mn)を有するが、異なった分
、子不均−性を有する生成物は異なった溶液粘度を有す
ることが知られている。大きな不均一性を有する生成物
は常に高い溶液粘度を有しており、その理由は高分子部
分は同量の低分子部分より粘度の増大にかなり寄与して
いるからである。
また広い分子量分布は分子1個当りの反応性基の数、従
って個々の鎖の反応性が大きく異なることを意味する。
群△、9.のカルボキシル含有単量体はエポキシド例え
ば酸化エチレン、酸化プロピレン及びグリシド並びに炭
素原子8〜20個、好ましくは炭素原子10〜16個を
有するモノカルボン酸のグリシジルエステルとの重合前
、中または後に反応させ得る。
群A、d、のグリシジル化合物は化学的に反応性のエポ
キシド基によりカルボキシル含有化合物と交叉結合させ
、そして脂肪酸を付加させることによりポリアクリレー
ト樹脂を改質することができ、その際にこれらのものが
不飽和である場合、空気乾燥用ポリアクリレート樹脂を
得ることができる。
それらの製造後及びいずれかの改質化を行った   □
後、共重合体を100〜200℃の温度で揮発性成分か
ら除去し得る。このことは例えば樹脂溜!!!!   
□物1 kQ当り0.1〜11の量の不活性ガス、例え
ば窒素もしくは水素の注入による巻かれた管状  □エ
バポレータ中で大気圧トでか、またはエバポリ  □−
タ装置、例えばフォーリング・フィルム(fallin
a film) −エバポレータ、薄フィルム・エバポ
レータ、スクリュー・エバポレータ、フラッシュ・エバ
ポレータもしくはスプレー・エバポレータにおいて真空
中でかのいずれかで行い得る。
溶液を重合させる場合、不活性溶媒、例えば工タノール
、プロパツール、イソプロパツール、N−もしくはイソ
ブタノール、メチルエチルケトン、トルエン、キシレン
、酢酸ブチルまたはブチルグリコールを用いることがで
きる。また本発明による重合体樹脂の製造は乳化重合の
公知の原理により行い得る。原理的に、いわゆる反応性
希釈剤の存在下で重合反応を行うこともできる。これら
のものは殊に分子量範囲62〜6000.好ましくは6
2〜400の多価アルコールであり、重合反応の完了の
際に重合体樹脂との混合物中に存在する。次にこれらの
液体混合物は例えば2成分ポリウレタン加工物中の結合
成分として直接使用し得る。適当な反応性希釈剤には例
えば低分子量ポリオール例えばエチレングリコール、プ
ロピレングリコール、ブチレングリコール、1.6−シ
ヒドロキシヘキザン、トリメチロールプロパン、ジエチ
レングリコール、トリエチレングリコール及び/もしく
はトリプロピレングリコールまたはポリウレタン化学か
らのそれ自体公知のタイプの高分子ポリオール、即ち単
純な該アルコール及び通常の、多塩基性カルボン酸例え
ばアジピン酸、フタル酸、テトラヒドロフタル酸もしく
はヘキサヒドロフタル酸をベースとするポリエステルポ
リオールまたは最後にエチレンオキシド及び/もしくは
ブOピレンオキシドを用いてエーテル基を含まない単純
な該ポリオールのアルコキシル化によりそれ自体公知の
方法で入手し得るタイプの高分子ポリエーテルポリオー
ルがある。
また本発明による重合体樹脂はその製造後に、ポリオー
ルのある種の特性、例えば顔料適応性または実際に得ら
れた被覆物の特性、例えばその接着性及び耐アルカリ性
を改善するために例えばエポキシド例えばグリシドもし
くはグリシドエステル、カルボン酸無水物例えば無水フ
タル酸、カルボン酸例えば安息香酸、エチルヘキナン酸
、脂肪酸もしくはオイル酸と反応させることにより改質
化させることができる。
本発明による重合体樹脂は2成分加工に対する価値ある
結合成分である。これに関して「2成分加工」なる用語
は「ワン・ポット(one−1)Ot )系」ばかりで
なく、[ツー・ポット(two−pot )系]を意味
するものとして理解されよう。本発明による重合体樹脂
は2成分加工に対する結合成分である事実は加工物中に
て硬化成分が本発明による重合体樹脂(及び場合によっ
ては更にポリヒドロキシル化合物)に加えて存在するこ
とを意味する。
この硬化剤が例えば遊離イソシアネート基を有するポリ
インシアネートである場合、成分を混合することによる
その処理の直前に調製済み被覆剤を調製することもでき
る。かかる場合において、このものは「ツー・ポット系
」である。しかしながら、硬化剤が昇温下のみで本発明
による重合体樹□  脂、例えばブロックされたイソシ
アネート基を有するポリイソシアネートと反応する化合
物である場合、硬化剤は重合体樹脂と室温でも結合して
室温で貯蔵できる「ワン・ポット系」を生じさせること
もできる。
本発明による重合体樹脂を本発明により用いる場合、こ
れらのものは全体の混合物を基準として90重量%まで
、好ましくは40重量%までの、活性ハロゲン原子を有
する他の化合物との混合物の状態で使用し得ることが見
い出された。
これらのものは例えば説明のために既に上述した「反応
性希釈剤」、即ち重合体樹脂の調製物中に既に存在する
か、または順次混合物中に最大350H当量%の量まで
の重合体樹脂と混合されるポリヒドロキシル化合物であ
る。説明のために既に上述した高分子ポリヒドロキシル
化合物に加えC1混合物成分は例えば油改質化されたア
ルギド樹脂またはウレタン改質化されたポリエステルポ
リオールでもあり得る。本発明による重合体樹脂に対し
て適するヒドロキシル含有混合混合成分、殊にポリエス
テルをベースとするものは例えば次の如き関連する一般
的な研究に記載される:1、テンプル(Temple 
) C,バラタン(Pattan ) 、アルキド樹脂
技術(AlkVdRestn  丁echnology
 ) 、インターサイエンス出版ジョーン・ウィリー&
サンズ(I ntersciencePublishe
rs John Wiley&5ons ) 、=ニー
E−り、ロンドン1962: 2、 Dr、3ハネス−シェイパ−(J ohanne
sScheiber ) 、合成樹脂の化学及び技術(
Che −mie und TeChn010Qi6 
der  1(ijnstlichenHarze) 
、ヴイツセンシャフトリツヘ・ベルラグスゲゼルシャフ
ト(Wissenschaftliche  Ver 
−Ia(7SQeSellSChaft) l1bH、
シュツットガルト(S tuttaart) 、194
3 :3、ハンス・ワグナ−(Hans Wagner
 )及びハンスーフリードリ1=−サークス(Hans
−Friedr−ich 3arx ) 、加工ニ対す
る合成樹脂(lackku−nstharze) 、第
4版、カール・ハンサー・ベルラグ(Karl Han
ser Verlaa ) 、ミューニツヒ(Muni
ch ) 1959 : 4、ウルマンの工業化学の百科辞典(U Ilmann
sE ncyclopndie der techni
schen Chemie )第14巻、80〜106
頁(1063)。
反応媒質としてポリエステルポリオールの存在下での本
発明による重合体樹脂の上記の製造の場合に、追加の反
応媒質として重合体の製造に弱い溶媒、例えばポリヒド
ロキシポリアクリレートではなくポリエステルポリオー
ルを溶解させるホワイト・スピリット(white 5
pirit)及び/または芳香族炭化水素溶媒を用いる
際に、ポリエステルポリオールに安定に分散される重合
体微粒子の分散体の状態か、またはより特定的にはその
溶液としてポリヒドロキシルポリアクリレートを得るこ
とができる。かかる分散体の使用は殊に加工物を熱の作
用により硬化させる場合に本発明の方法に有利である。
かかる場合に分散されたポリヒドロキシルポリアクリレ
ート粒子はその交叉結合前に溶融し、そして同時にペイ
ント・フィルム中に均一に分散されるようになり、かく
てこの場合にも透明な被覆体を得ることができる。
表面被覆物に対する結合剤の製造のために本発明により
製造されるヒトOキシル含有アクリレート樹脂に対する
反応体Bは商業的に入手できるペイント・ポリイソシア
ネートであることができ、その′J!4製は例えば次の
特許明細書に取り扱われている:米国特許第3.124
.605号、同第3゜358.010号、同第3.90
3,126号、同第3.903.127号、同第3,9
76.622号、同第3.183.112号、同第3,
394.111号、同第3.645.979号、同第3
.919.218号、英国特許第1.060゜430号
、同第1.234.972号、同第1゜506.370
3号及び同第1.458.564号。これらの商品は好
ましくはビウレット基、ウレタン基、アロファネート基
またはイソシアヌレート基を有するポリイソシアネート
を塗装する。
ビウレット基を含むポリイソシアネートは好ましくはア
ルキレン基に炭素原子4〜6個を有するアルキレンジイ
ンシアネート及び水の反応生成物である。
ウレタン基を含むポリイソシアネートは好ましくは脂肪
族トリオール及びテトラオール例えばトリメチロールプ
ロパン、グリセロール、ペンタエリトリトール及び芳香
族または環式脂肪族ジイソシアネート例えば2,4−及
び/もしくは2.6−トルイレンジイソシアネート、2
.4−一及び/もしくは4.4−一ジイソシアナトジシ
クロヘキシルメタン、イソホロンジイソシアネートなと
、並びに本質的に1個の1モルのジイソシアネート1個
と反応したポリオールのヒドロキシル基からなる。
インシアヌレート基を有するポリイソシアネートは殊に
トルイレンジイソシアネート及びヘキサメチレンジイソ
シアネートからの上記の脂肪族及び芳香族ジイソシアネ
ートのシクロトリメリゼーション(eyclotrim
erization)生成物である。
原理的にイソシアネート基に対するブロッキング剤、例
えばフェノール、オキシム例えばシクロヘキサノンオキ
シム、ε−カプロラクタム、ジ工チルマロネートまたは
アセト酢酸エチルでブロッキングされた状態でインシア
ネート成分を用いることもでき、従って熱−交叉結合可
能なスト−ピンク(StOVing’)エナメルが生じ
る。
ヒドロキシル含有ポリアクリレート及びポリイソシアネ
ートはヒドロキシル基1個当り0.5〜2個、りfまし
くは0.7〜1.3(1!itのイソシアネート基を割
り当てる混合比で用いる。
本発明に用いる際に更に可能な交叉結合剤には次のもの
がある:例えばフランス国特許第943゜411号また
はり、H,ザロモン(S aloo+on) ニよる「
有機フィルム生成剤の化学(王heQhe−mistr
y of Organic  Filmformers
) J 235〜240頁、ジョーン・ウィリー&サン
ズ社、ニューヨーク、1974に記載されるような、ヒ
ドロキル基といわゆる縮合反応を可能にしたアミノ樹脂
、例えば対応するメラミン誘導体または他のメラミン−
ホルムアルデヒド縮合生成物。
また塗料技術から公知である通常の交叉結合剤、例えば
グアニジン樹脂、尿素樹脂、レゾール樹脂、フェノール
樹脂またはアルコール性ヒドロキシル基といわゆる付加
または縮合反応を可能にするエポキシ基を有する化合物
を用いることができる。
また例として挙げられるいずれかの所望の交叉結合の混
合物を用いることができる。
本発明による重合樹脂または更に一般に0.8〜2.5
、好ましくは0.9〜1.5の量でアルコール性ヒドロ
キシル基を有する化合物との混合物の本発明による用途
において交叉結合剤が用いられ、その際に交叉結合剤の
反応性基は各々のアルコール性ヒドロキシル基に対して
得られる。
本発明による用途において、勿論塗料技術から公知であ
る通常の補助剤及び添加剤を含めることもできる。
補助剤には溶媒、例えばメタノール、エタノール、イソ
プロパツール、酢酸エチル、酢酸ブチル、酢酸エチルグ
リコール、エチレングリコールモノエチルエーテル、メ
チルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、シクロヘ
キサノン、トルエン・キシレン、ホワイト・スピリット
またはかかる溶媒の混合物が含まれる。遊離のイソシア
ネート基が存在する場合、不活性溶媒としてではなく「
反応性希釈剤」としてこれらのものを使用しない限り、
イソシアネート基に対して反応性である基を有する溶媒
の使用を省くことが好ましい。
更に補助剤及び添加剤には例えば顔料、粘度調節物質、
消泡剤、NGO10H付加反応に対する触媒、Uv吸収
剤、酸化防止剤または重合体の分解を防止する他の物質
、例えば立体障害のあるアミンなどがある。
本発明に用いる被覆剤は用いる交叉結合剤の特性に依存
して0〜250℃の温度範囲内で硬化し得る。本発明に
用い、そして交叉結合剤としてイソシアネートを有する
化合物を含む被覆剤は室温でも硬化し得る。好ましくは
かかる系は0〜130℃で硬化する。本発明に用い、そ
して例えば交叉結合剤としてブロッキングされたイソシ
アネート基を有するポリイソシアネ−1−を含むス1−
−ピング用エナメルは一般に60〜250℃の温度範囲
内で硬化する。ここに最初に120℃以下で硬化を始め
、そして120℃以上の温度で完了させることが時には
有利である。
本発明による結合剤成分として本発明による重合体樹脂
を用いて製造する表面被覆剤は高い伸長性並びに耐候性
及び耐化学薬品性の被覆物を硬化させる際に生じる。
従ってこれらのものは殊に天候に曝す被yia品、例え
ば金属例えば自動車、とい、レール、自転車、家庭用品
などの金属外皮に適している。
高い伸長圧及び良好な接着特性並びにまた良好な耐ひつ
かきく 5crantch)性により、これらのものは
プラスチック部品、例えばプラスチック製の自動車の車
体部品[例えばバンパー・トリム(trim) 、ウィ
ング(wing) 、ボンネット、テール、ゲート(t
ail gate ) 、スポイラ−(spoil−e
r)]、窓枠及び家庭用品にも高度に適している。
一方ではプラスチック基体及び他方では金属表面の良好
な特性により、本発明による結合剤はプラスチック及び
金属の通常の被覆物として自動車においてばかりでなく
、60〜130℃、好ましくは80〜100℃の温度で
の混成された建築において高度に適している。
また勿論他の基体、例えば木材及び鉱物基体を本発明に
よる結合剤で被覆することができる。
加工物は塗料技術の通常の方法により、例えば噴霧、キ
ャスティング(CaStinQ ) 、ディッピング(
dippinq )またはローリングにより塗布される
。加工物は一般に0.005乃至0.10111m間の
加工物の乾燥フィルム厚さを与える量で塗布される。下
の実施例において、すべての%及びすべての「部」は重
量によるものである。
実施例 1 還流冷却器、加熱、冷却及び計量装置を備えた反応器に
酢酸ブチル2250部及びキシレン1500部を加え、
そして130℃に加熱した。この温度でブチルアクリレ
ート5988部、アクリル酸95部及び2−ヒドロキシ
エチルアクリレート3817部の混合物を窒素下にて4
時間にわたって計量導入した。
同時に t−ブチルパーオクトエート600部及びキシ
レン750部を別々の操作において5時間にわたって一
緒に計量導入した。
これに続いて135℃で3時間攪拌し、還流温度に加熱
し、そして反応物質をこの温度で約1時間保持した。吸
引ろ過により粘度932 mPa5ec。
(20℃)、固体含有量69.6重量%、酸価7+ng
KOI−1/g物質、色調値90AP)−IA及びヒド
ロキシ値121111(IKOH/9物質を有する共重
合体樹脂が残った。
実施例 2 還流冷却器、加熱、冷却及び計量装置を備えた反応器に
キシレン4500部を加え、そして115℃に加熱した
。この温度でスチレン1852部、ブチルアクリレート
5055部、2−ヒドロキシエチルアクリレート245
1部及びアクリル酸92部の混合物を窒素下にて4時間
にわたって計量導入した。
同時にt−ブチルパーオクトエート375部及びキシレ
ン675部を別々の操作において5時間にわたって一緒
に加えた。
これに続いて115℃で3時間攪拌し、還流温(資)に
加熱し、そして反応物質をこの温度で約1時間保持した
。吸引ろ過により粘度2265mPa5eC,(20℃
)、酸価7m+7KOH/(]物質、固体含有ff16
5.0重量%、ヒドロキシル値75moKOH/(7物
質及びFar値10APHAを有する共重合体樹脂が残
った。
本明細書に記載するすべての共重合体樹脂に対する固体
含有量1;循環式空気乾燥型中にて125℃で1時間約
5〜10σmの層厚において直径7.5cmの金属ふた
(lid)上で樹脂溶液的0゜2gを加熱することによ
り測定した。
白色加工物に対する試験結果: (60%T!02/35%BM/NCO:Ql−11,
2/ 0.2%オクタン酸亜鉛)室温での寿命    
         約20時間   約5時間乾燥時間
               約4.5時間  約3
時間光沢(60°ガードナー)           
92      90ペンドラム硬さく14日後)  
        92     112不溶性拳 (1分間処理)トルエン          1   
 0〜1EGA            1     
0〜1EA           1〜21 アセトン          1    0〜1耐ター
ル性中 処理時間 1時間             0   
   00Bタール溶液 3時間          
0024時間          11 伸良性(ペイフレックス91による)44%    4
4%O=可能最良値 4=最少の満足値 BM=結合剤 EGA=酢酸エチルグリコール APHA’、=ハーゼン(Hazen)色調値の測定の
単位

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、A)a)0〜26.5重量部の少なくとも1つの不
    飽和芳香族単量体例えばスチレン、ビニルトルエン及び
    /またはC_1〜C_6の鎖長の脂肪族炭化水素基との
    メタクリル酸エステル、 b)40〜65重量部の少なくとも1つの、アルコール
    成分に炭素原子1〜12個を有する脂肪族アクリル酸エ
    ステル、 c)25〜40重量部の少なくとも1つの、ヒドロキシ
    アルキル基中に炭素原子2〜8個を有するアクリル酸の
    ヒドロキシアルキルエステル、d)0〜50重量部の少
    なくとも1つの、アクリルもしくはメタクリル酸グリシ
    ジルエステルまたはその脂肪族及び/または芳香族モノ
    カルボン酸並びにアミノ化合物との反応生成物、 e)0〜40重量部のアクリル酸またはアミド基中に炭
    素原子1〜20個を有するメタクリル酸アミド、 f)0〜60重量部のアクリロニトリル、 g)0.05〜5重量部の少なくとも1つの、炭素原子
    3〜7個を有するα,β−モノオレフィン性不飽和モノ
    カルボン酸もしくはジカルボン酸及び/または少なくと
    も1つの、アルコール基中に炭素原子2〜14個を有す
    るマレイン酸半エステルもしくはフマール酸半エステル
    、から共重合により調製される、分子1個当り少なくと
    も2個の官能性OH基を含むOH−官能性共重合体樹脂
    99〜10重量部、並びに B)多官能性イソシアネート1〜90重量部からなり、
    その各々の場合に成分A)及びB)の重量部の合計並び
    に成分a)〜g)の重量部の合計が100である結合剤
    配合物。 2、ポリアクリレート樹脂Aが a)0〜26.5重量部のスチレン、ビニルトルエン、
    メチルメタクリレート、ブチルメタクリレートまたはそ
    の混合物、 b)45〜63重量部のエチルアクリレート、ブチルア
    クリレート、2−エチルヘキシルアクリレートまたはそ
    の混合物、 c)25〜39重量部の2−ヒドロキシエチルアクリレ
    ート、2−ヒドロキシプロピルアクリレート、4−ヒド
    ロキシブチルアクリレートまたはその混合物、 d)0〜30重量部の、場合によっては通常の触媒を用
    いて80〜160℃の温度で共重合の前かまたは後に行
    われる飽和及び/または不飽和脂肪族及び/または芳香
    族モノカルボン酸との反応後のグリシジルアクリレート
    、グリシジルメタクリレートまたはその混合物、 e)必要に応じてアルコキシル化された単量体を共重合
    させ得るか、またはアクリル酸もしくはメタクリル酸ア
    ミドまたはその混合物の共重合後にメタノールの存在下
    でホルムアルデヒドとの反応によりアルコキシル化され
    た化合物を調製することができる、0〜30重量部のメ
    トキシメチルアクリルアミドもしくはメトキシメチルメ
    タクリルアミドまたはその混合物、 f)0〜45重量部のアクリロニトリル、 g)0.5〜4重量部のアクリル酸、メタクリル酸もし
    くはアルコール成分中に炭素原子4〜8個を有するマレ
    イン酸半エステルまたはその混合物、からなることを特
    徴とする、特許請求の範囲第1項記載の結合剤配合物。 3、表面を被覆する際の特許請求の範囲第1項記載の結
    合剤配合物の使用。 4、自動車部品を被覆する際の特許請求の範囲第1項記
    載の結合剤配合物の使用。 5、特許請求の範囲第1項記載の結合剤配合物で被覆し
    た自動車部品。
JP61151837A 1985-07-03 1986-06-30 結合剤配合物 Pending JPS6210128A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3523702 1985-07-03
DE3523702.3 1985-07-03
DE3602890.8 1986-01-31

Publications (1)

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JPS6210128A true JPS6210128A (ja) 1987-01-19

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6291569A (ja) * 1985-10-18 1987-04-27 Dainippon Ink & Chem Inc 表面仕上げ塗装方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6291569A (ja) * 1985-10-18 1987-04-27 Dainippon Ink & Chem Inc 表面仕上げ塗装方法

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