JPS62100277A - 食品押出機の洗浄装置 - Google Patents
食品押出機の洗浄装置Info
- Publication number
- JPS62100277A JPS62100277A JP60239112A JP23911285A JPS62100277A JP S62100277 A JPS62100277 A JP S62100277A JP 60239112 A JP60239112 A JP 60239112A JP 23911285 A JP23911285 A JP 23911285A JP S62100277 A JPS62100277 A JP S62100277A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- barrel
- screw
- barrels
- food
- pump
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Formation And Processing Of Food Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の属する技術分野]
本発明は食品押出機の洗浄′JA置に関する。
[従来技術]
食品押出機は通常2A:のスクリュを使用しており押出
を停止して放置すると、バレル内に残った食材は変性し
たり腐敗するためスクリュを回転することにより押し出
していた。この方法でほとんどの食材は排出されるが2
木スクリユは1纏み合い隙間があり、この隙間に相当す
るスクリュ外周にイ・1着した食材被膜はスクリュ回転
によるセルフクリーニング効果(作用)では完全に除去
できなかった。
を停止して放置すると、バレル内に残った食材は変性し
たり腐敗するためスクリュを回転することにより押し出
していた。この方法でほとんどの食材は排出されるが2
木スクリユは1纏み合い隙間があり、この隙間に相当す
るスクリュ外周にイ・1着した食材被膜はスクリュ回転
によるセルフクリーニング効果(作用)では完全に除去
できなかった。
しかしてこの被膜は食材によっては短時間で腐敗する例
もあり腐敗しないまでも放置して次の押出しを行うとき
、バレルに食材を供給しないでバレルを加熱するが加熱
により被膜は焦げる。そして次に食材をバレルに供給す
ると焦げは直ちにスクリュから離れず、時間を置いて部
分的に薄れるため長時間に渡って不良の押出品が発生す
る。このため従来はスクリュを分解してブラシにより清
掃していたため多大の時間がかかり生産性を低くしてい
た。
もあり腐敗しないまでも放置して次の押出しを行うとき
、バレルに食材を供給しないでバレルを加熱するが加熱
により被膜は焦げる。そして次に食材をバレルに供給す
ると焦げは直ちにスクリュから離れず、時間を置いて部
分的に薄れるため長時間に渡って不良の押出品が発生す
る。このため従来はスクリュを分解してブラシにより清
掃していたため多大の時間がかかり生産性を低くしてい
た。
[発明の「J的]
本発明はこのような欠点を除去したものでその[1的は
、スクリュにジェント水流を吹、き付けることによりス
クリュの[纏み合い隙間に残った食材被膜を洗浄するよ
うにした食品押出機の洗浄装置を提供することにある。
、スクリュにジェント水流を吹、き付けることによりス
クリュの[纏み合い隙間に残った食材被膜を洗浄するよ
うにした食品押出機の洗浄装置を提供することにある。
〔発明の要点]
本発明における食品押出機の洗f111装置は、バレル
内に2本のスクリュを挿入した食品押出機において、5
・バレルを軸方向に移動させる移動機構と。
内に2本のスクリュを挿入した食品押出機において、5
・バレルを軸方向に移動させる移動機構と。
バレルの1箇所或いは複数箇所に設けたジェット流の噴
出孔と、水槽と、水槽の水を噴出孔に加圧して供給する
ポンプとからなることを特徴にしている。
出孔と、水槽と、水槽の水を噴出孔に加圧して供給する
ポンプとからなることを特徴にしている。
[発明の実施例]
以下本発明の一実施例を示した第1図ないし第3図につ
いて説明する。バレルは図の例では11Aないし11D
の4個に分割されており内部には2*のスクリュ12(
図では1木のみ示している)が挿入されている。バレル
IIAないしlICの外周にはヒータ13が設けてあり
、バレル11Aの図において左端にはダイ14が取り付
けてあり、バレル11Dの上方にはシュータ15が取り
付けてありフィーダ16から供給される食材を受けるよ
うになっている。、17は水槽で水槽17には締切弁1
8および19を介して加水用のポンプ20と洗浄用高圧
のポンプ21とが接続され、それぞれのポンプ20およ
び21にはリリーフ弁22および23が取り付げである
。ポンプ20は逆n−弁24を介してバl/ルIIDの
左側フランジに接続され、ポンプ21は4個の逆止弁2
5を介してバレルIIAないしIIDの右側フランジに
設けた噴出孔26に接続されている。
いて説明する。バレルは図の例では11Aないし11D
の4個に分割されており内部には2*のスクリュ12(
図では1木のみ示している)が挿入されている。バレル
IIAないしlICの外周にはヒータ13が設けてあり
、バレル11Aの図において左端にはダイ14が取り付
けてあり、バレル11Dの上方にはシュータ15が取り
付けてありフィーダ16から供給される食材を受けるよ
うになっている。、17は水槽で水槽17には締切弁1
8および19を介して加水用のポンプ20と洗浄用高圧
のポンプ21とが接続され、それぞれのポンプ20およ
び21にはリリーフ弁22および23が取り付げである
。ポンプ20は逆n−弁24を介してバl/ルIIDの
左側フランジに接続され、ポンプ21は4個の逆止弁2
5を介してバレルIIAないしIIDの右側フランジに
設けた噴出孔26に接続されている。
バレルIIAないしIIDは取付台31上に固着され取
付台31は移動台32上に固着されている。移動台32
へ回転自在に支持された軸33に固着されたローラ34
は−へ対のレール35の4二面に接しており、また移動
台32はその両端を17−ル35へ接することにより移
動時の左右動(第3図において)を規制している。また
移動台32の中央下面にはラック36が形成されており
、ラック36はハンドル37により回転されるビニオン
38に噛み合っている。従ってハンドル37を回転する
ことによりバレルILAないし110は軸方向に移動す
る。なお41はバレル11Dを取伺けた枠であり、第2
図の42はポンプ21からの洗浄水を受ける樋であり4
3は洗浄水を貯える受箱である。
付台31は移動台32上に固着されている。移動台32
へ回転自在に支持された軸33に固着されたローラ34
は−へ対のレール35の4二面に接しており、また移動
台32はその両端を17−ル35へ接することにより移
動時の左右動(第3図において)を規制している。また
移動台32の中央下面にはラック36が形成されており
、ラック36はハンドル37により回転されるビニオン
38に噛み合っている。従ってハンドル37を回転する
ことによりバレルILAないし110は軸方向に移動す
る。なお41はバレル11Dを取伺けた枠であり、第2
図の42はポンプ21からの洗浄水を受ける樋であり4
3は洗浄水を貯える受箱である。
次に+’f+i述した実施例の動作を説明する。押出運
転は第1図に示した状態で行う。スクリュ12を不図示
の駆動源により回転させると共にヒータ13に通電し、
バレルIIAないしIIGを昇温させかつ水槽17内の
水を締切弁18を開いてポンプ20を運転し逆止弁24
を介してバレル11Dに供給する。一方原料である食材
(図示せず)をフィーダ16からシュー)15を通して
/バレルIIDに供給する。供給された食材と水とはス
クリュ12により攪拌混合されかつ加熱されて前方(左
方)に送られダイ14から押し出される。
転は第1図に示した状態で行う。スクリュ12を不図示
の駆動源により回転させると共にヒータ13に通電し、
バレルIIAないしIIGを昇温させかつ水槽17内の
水を締切弁18を開いてポンプ20を運転し逆止弁24
を介してバレル11Dに供給する。一方原料である食材
(図示せず)をフィーダ16からシュー)15を通して
/バレルIIDに供給する。供給された食材と水とはス
クリュ12により攪拌混合されかつ加熱されて前方(左
方)に送られダイ14から押し出される。
ここで押出作業の終了したときはフィーダ16を停止し
た状態でスクリュ12の回転を続ければ、バレルzAt
内にある食材はほとんど押し出されるため締切弁18を
閉じてポンプ20の給水を停止する。次にバレル110
を枠41から×ならびにダイ14をバレルIIAから取
り外すと共にバレルIIAないし110の下方に樋42
を置く。
た状態でスクリュ12の回転を続ければ、バレルzAt
内にある食材はほとんど押し出されるため締切弁18を
閉じてポンプ20の給水を停止する。次にバレル110
を枠41から×ならびにダイ14をバレルIIAから取
り外すと共にバレルIIAないし110の下方に樋42
を置く。
続いてスクリュ12を回転した状態で締切弁19を開い
た後ポンプ21を運転すれば高圧のジェット流は、/バ
レルIIAないし11Dの右側フランジの噴出孔26よ
り回転しているスクリュ12に向って吹き付け、前述し
た食材押出時にスクリュ外周へ形成されたスクリュ噛み
合い隙間の食材被膜は、高圧のジェット流により洗浄さ
れ洗浄水は第2図に示すように樋42から受箱43へ流
出する。このときハンドル37を回転することによりバ
レルxtAsをその長さ分左方に移動させればスクリュ
12の全長は洗浄される。
た後ポンプ21を運転すれば高圧のジェット流は、/バ
レルIIAないし11Dの右側フランジの噴出孔26よ
り回転しているスクリュ12に向って吹き付け、前述し
た食材押出時にスクリュ外周へ形成されたスクリュ噛み
合い隙間の食材被膜は、高圧のジェット流により洗浄さ
れ洗浄水は第2図に示すように樋42から受箱43へ流
出する。このときハンドル37を回転することによりバ
レルxtAsをその長さ分左方に移動させればスクリュ
12の全長は洗浄される。
なおハンドル37の代りに不図示の電動機により行うこ
とはもちろん可能であるし、またポンプ21の噴出孔2
6をバレルIIAないし11Dの全てに設けないでバレ
ルIIDにのみ設けてもよいが、この場合バレルtiD
tの移動距離はスクリュ12の全長にする必要がある。
とはもちろん可能であるし、またポンプ21の噴出孔2
6をバレルIIAないし11Dの全てに設けないでバレ
ルIIDにのみ設けてもよいが、この場合バレルtiD
tの移動距離はスクリュ12の全長にする必要がある。
きらにバレルを4分−Jにしたのは一例であって分:’
′:4数に制限はない。
′:4数に制限はない。
前述の説明では洗浄面のスクリュ12を回転していたが
停止でも可能である。この方式はバレル11Dの右端に
2本のスクリュの入る短筒状の枠(図示せず)を取り付
け、この枠の外周に多数のジェフト流の噴出孔を設けれ
ば洗浄中に連続してスクリュ12を回転する必要はない
。ただしこの場合バレル11D″i=はスクリュ12の
全長を移動の する必要がある。バレル11DkgをスクリュH全長を
移送してジェット流で洗浄した後、2本のスクリュの噛
合部を洗浄するため回転方向に位相を少しずらして更に
スクリュ12の全長をバレル11D等を移動させて洗浄
すればさらに洗浄効果を上げることができる。
停止でも可能である。この方式はバレル11Dの右端に
2本のスクリュの入る短筒状の枠(図示せず)を取り付
け、この枠の外周に多数のジェフト流の噴出孔を設けれ
ば洗浄中に連続してスクリュ12を回転する必要はない
。ただしこの場合バレル11D″i=はスクリュ12の
全長を移動の する必要がある。バレル11DkgをスクリュH全長を
移送してジェット流で洗浄した後、2本のスクリュの噛
合部を洗浄するため回転方向に位相を少しずらして更に
スクリュ12の全長をバレル11D等を移動させて洗浄
すればさらに洗浄効果を上げることができる。
[発明の効果]
本発明における食品押出機の洗浄装置は以上説明したよ
うに、バレルのト動を含む移動機構とバレルに設けた噴
出孔とポンプとを追加した箱r↑朱な構成でありながら
、スクリュの清掃をスクリュ?分解することなくジェッ
ト流により洗浄することを可能にしたため、多大の時間
が簡約され生産性の向−1−する利点を有する。
うに、バレルのト動を含む移動機構とバレルに設けた噴
出孔とポンプとを追加した箱r↑朱な構成でありながら
、スクリュの清掃をスクリュ?分解することなくジェッ
ト流により洗浄することを可能にしたため、多大の時間
が簡約され生産性の向−1−する利点を有する。
第1図ないし第3図は本発明の一実施例を示し第1図お
よび第2図は異なる状態の断面図、第3図は側面図であ
る。 11A−11B−11c・IID・・・バレル。 12・・・スクリュ、17・・・水槽、21・・・ポン
プ。 26・・・噴出孔。
よび第2図は異なる状態の断面図、第3図は側面図であ
る。 11A−11B−11c・IID・・・バレル。 12・・・スクリュ、17・・・水槽、21・・・ポン
プ。 26・・・噴出孔。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)バレル内に2本のスクリュを挿入した食品押出機に
おいて、前記バレルを軸方向に移動させる移動機構と、
前記バレルの1箇所或いは複数箇所に設けたジェット流
の噴出孔と、水槽と、同水槽の水を前記噴出孔に加圧し
て供給するポンプとからなる食品押出機の洗浄装置。 2)洗浄中にスクリュが回転していることを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の食品押出機の洗浄装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60239112A JPH0628573B2 (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 | 食品押出機の洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60239112A JPH0628573B2 (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 | 食品押出機の洗浄装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62100277A true JPS62100277A (ja) | 1987-05-09 |
JPH0628573B2 JPH0628573B2 (ja) | 1994-04-20 |
Family
ID=17039976
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60239112A Expired - Lifetime JPH0628573B2 (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 | 食品押出機の洗浄装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0628573B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2729314A1 (fr) * | 1995-01-16 | 1996-07-19 | C Richard Ets | Procede et dispositif de nettoyage pour machine de fabrication de pates alimentaires |
-
1985
- 1985-10-25 JP JP60239112A patent/JPH0628573B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2729314A1 (fr) * | 1995-01-16 | 1996-07-19 | C Richard Ets | Procede et dispositif de nettoyage pour machine de fabrication de pates alimentaires |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0628573B2 (ja) | 1994-04-20 |
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