JPS6199894A - リング形連続溶解装置 - Google Patents

リング形連続溶解装置

Info

Publication number
JPS6199894A
JPS6199894A JP59221223A JP22122384A JPS6199894A JP S6199894 A JPS6199894 A JP S6199894A JP 59221223 A JP59221223 A JP 59221223A JP 22122384 A JP22122384 A JP 22122384A JP S6199894 A JPS6199894 A JP S6199894A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tank
solution
fuel
main reaction
pipe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59221223A
Other languages
English (en)
Inventor
隆之 河野
大場 真助
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP59221223A priority Critical patent/JPS6199894A/ja
Publication of JPS6199894A publication Critical patent/JPS6199894A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies

Landscapes

  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
  • Cookers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は円筒リング形連続溶解装置に関するもので、特
に核燃料再処理装置に適用して有利である。
(従来の技術) 第3図を用いて従来の溶解槽の構成と作用を示す。
まず、溶解筒ふた05を開いてバスケット02を溶解筒
01の中に入れ、次に案内管ふた07を開いて燃料剪断
片03を燃料剪断片案内管06全通してバスケット02
内に入れた後、05および07のふたを閉じる。次に加
熱ジャケット015内にステイーム’tAし溶解筒01
の下部を加熱する。これにより溶解液の温度が上昇する
と共に、溶解反応が開始しfa溶解液実線矢印→の方向
に流れ始める。l@解反応により溶解液の濃度が低下し
て米ると新たに溶解液入口管09より新しい浴W#液を
貯液槽08内に添加する。溶解反応によって発生した反
応ガスは破線矢印−→の方向に流れて反応ガス出口管0
10より系外へ排出される。
溶解が終了するとパルプ04を開いて溶解液を次工程に
送る。次にバルブ04を閉じ新しい溶解液を溶解液入口
管09より貯液槽08および溶解筒01に入れ、貯液槽
08、溶解筒o1、バスケット02および燃料剪断片o
3を洗浄する。洗浄が終了した後、溶解筒ふた05を開
いてバスケット02および燃料剪断片05を溶解筒01
より取り出し、新しいバスケットo2を溶解筒01円に
入れる。以下、これまでに述べた通りの工程全行ない、
再び燃料剪断片03の1@解を行う。
なお第3図中に、011は上部連絡管、012は中部連
絡管、口15は下部連絡管、014は底部連絡管、01
6はステイーム入口管、017はステイーム出口管であ
り、実線矢印→は#jM液の流れ方向破線矢印−→反応
ガスの流れ方向を示す。
(発明が解決しようとする問題点) 上記説明で明らかなように、従来型の溶解槽はバスケッ
トと燃料剪断片の装荷工程、溶解反応工程、溶解液抜き
工程、洗浄工程、バスケットと燃料剪断片の排出工程等
の各工程がそれぞれ独立したパッチ方式を取っている。
このためある工程の作業を行っている時には、他の工程
の作業を実行することができず、きわめて能率の悪い作
業をしいられていた。
本発明の目的は、このような現状に鑑み、従来のパッチ
方式の溶解槽にかわる能率の良い連続式溶解装置の提案
におる。
(問題点を解決するための手段〕 本発明者らは、鋭意研究の結果、円筒リング状の容器内
に、それぞれ独立した機能を持つ複数の僧を配し、各種
を管等で連絡し、各種では機能に応じた運転が独立にで
きるようにすると耐・共に、各槽上部にリング状コンベ
アヲ配シ、コンベアが回転することにより、コンベア上
の燃料剪断片を各種に送るようにし、さらに、溶解液と
燃料剪断片の移動方向を逆向きにして、連続的に所定濃
度のm%液を取り出せる様にしかつ、連続して燃料剪断
片を供給、取り出しができるようにした、本発明の装置
を創案した。
すなわち、本発明は溶解液入口管を有する洗浄槽、Wi
(洗浄槽に連通する連結口又は連結管を廟する主反応槽
および該主反応槽に連通ずる連結口又は連結管を有しか
つ酸m液出口管を南する濃度σ4整槽と、上記洗浄槽、
主反応槽、濃度調整槽に各々一部が同槽内の溶解液中に
浸されるように設けられ燃料剪断片を輸送するベルトコ
ンベアと、上ld主反応槽の溶解液中に浸すごとく設け
られたヒータおよび酸素供給管と、上記濃度調整槽の溶
解液中に浸すごとく設けられた液温調整器および酸素供
給管とからなる連続溶解装置でおって、上=1洗浄槽、
主反応槽、濃度調整槽がリング状に配列され、かつ上記
ベルトコンベアをリング状に溶解液流れ方向に対し逆方
向に回転させる機構を有することを特徴とするリング形
連続溶解装耐である。
さらに詳しくは、本発明の装置は、 (1)  円筒と外筒の間が容器となった円筒リング型
容器を複数の槽に分け、各種を管等で連絡し、 (2)複数の槽それぞれに溶解濃度調整槽、主溶解反応
槽、燃料剪断片洗浄槽および、溶解液清澄槽の各機能を
持たせ、かつ、各種ではその機能に応じた運転が独立に
できるようにし、+31  各検量の液面上部にコンベ
ア駆動装置を持ち、それによりリング状コンベアを動か
しながら、コンベア上の燃料剪断片を各槽内に送り込み
、各槽内の溶解液と燃料剪断片を反応させた後再びコン
ベアで槽から引き上げ次の槽に連続して供給すると共に
、 (4)  各種に溶解液をリング状コンベアの回転方向
と逆向きに供給するようにし、所定の濃度の溶解液を連
続して取り出せるようにした円筒リング型連続溶解装置
である。
以下、本発明の装置tを実施例により具体的に説明する
第1図は本発明の円筒リング型連続溶解装置の1実施例
の展開図であり、第21扛その平面図である。なお第1
図および第2図において、火線矢印→は溶解源流れ方向
、破線矢印−→はカス流れ方向、一点鎖線矢印一−→は
燃料剪断片移動方向、黒白矢印→は蒸気流れ方向、白抜
き矢印→は酸素流れ方向を示す。
第1図および第2図に示すように、内筒と外筒の曲が容
器となった円筒リング型容器を複数の槽に分けた1体型
の溶解装置本体12を気相側と液相側に分け、気相側に
コンベア駆動歯車7a〜7hを配し、溶解装置本体12
の外側に設けられたコンベア駆動モーター15ILへ1
5hを回転させ、リング型コンベアベルトsem動させ
る。一方、液相側に洗浄槽1a、主反応槽1b、濃度調
整槽1Cおよび清澄槽1dを設ける。溶解液は溶解液入
口管41LJ:!ll、まず洗浄槽1aに供給され、妊
らに連絡管4b〜4dにより6槽に連続的に供給された
後浴M液出口管4eを通って清暦槽1dより溶解装置本
体12の外1則に出ていく。
燃料剪断片6は、連続的に燃料剪断片入口案内板15を
通って、燃料剪断片人口9よりリング型コンベアベルト
5に供給され、その動きにより順次各種に送られる。ま
ず燃料剪断片6は、濃度調整槽1cに送られ、ここで若
干の溶解反応により、液濃度全調整した後、主反応槽1
bに送られる。ここで燃料剪断片6内の燃料はすべて浴
解し、空になった燃料剪断片6は洗浄槽1aに送られる
。ここで空になった燃料剪断片6は新しい溶解液で洗浄
される。次にさらにり7”Mコンベアベルト5で送られ
た後、リング型コンベアベルト5の進行方向に斜めに配
された燃料剪断片し@り板8により、燃料剪断片出口1
0を通って燃料剪断片出口案内板14に移動し、溶解装
置本体12より連続的に出て行く。
一方、溶解液は、溶解液入口管4aより、まず洗浄槽1
aに入り、空の燃料剪断片6を洗浄した後、連絡管4b
を通って主反応槽1bに供給される。該主反応槽16に
は酸素供給管16aおよび蒸気ヒーター17&が配され
ており、溶解液の温度を適温に保ち、かつ槽内に酸素ガ
スを供給して、燃料剪断片6内の燃料をすべて溶解させ
ると共に、溶解反応により発生するNOxを二酸化窒素
N02に酸化させる。次に溶解液は連絡管4Cを通って
濃度幽整槽1Cに送られる。
該濃度調整槽1c[は、酸素供給管16bおよび液温―
祭器17bが配されており、液温を調整することにより
、溶解反応を制御し、溶解液濃度を適当な値に調整する
。溶解反応により発生したNOxは#1累により二酸化
窒素に酸化される。#度を調整された溶′M液は連絡管
4dを通って、清澄槽1dに送られ、ここで不溶WI@
粒子(残渣)を沈殿させ、溶解液を清澄させた後、#1
解液は溶解液出口管4eより溶解装置本体12から連続
的に出ていく。
#@騎反応により発生したガス、供給された酸素、およ
び溶解装置本体121C入った気体は、ガス出1」11
より出ていく。
゛また谷借の底に堆積した不溶ttsta渣は、6槽に
設え付けてめる液抜きバルブ5a〜5dt−開くことに
より液抜き配管21〜2dを通って溶解装置本体12か
ら出ていく。
(発明の効果〕 本発明のリング形連続溶解装置の効果は下記のとおりで
ある。
1)溶解液を連続的に溶解装置本体に供給し、一定濃度
の溶解液を連続的に取り出すことができ、溶解工程の能
率を大幅に向−卜することができる。
2)燃料剪断片を連続的に溶解装置本体に供給し、反ら
の終了した、かつ洗浄された燃料鉤片を連続的に堆り出
すことができる。
S)溶解装置本体を円筒型にしたため装置本体がコンパ
クトになると共に、燃料剪断片入口、出口およびffJ
解液入口、出口を近くに配置することができ、溶解工程
@後の装置配置をコンパクトにおさめることができる。
4)溶解装置本体内に設けた独立した複数の槽にそれぞ
れ独立の役割を持たせると共に、その役割を補助する装
[を各槽毎に設えatけたため、溶解反応を精度良くか
つ能率良く行うことができ、溶解工程の能率を大幅に向
上することができる。
5)主反応槽には#に素供給管とヒータとを設け、#度
調整槽には1!#素供給管と液温調整器とを設けたので
、燃料剪断片の洗浄効果が向上する。
6〕 最下流に、溶解液の清澄槽を設けであるため、I
@解液液中残渣を沈殿させ、所定濃度の溶解液を連続し
て取り出せるので、溶解液の再オリ用が可能となる。
このように、本発明の装置は、産業上大いに有用である
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の円筒リング浸浴w4装置の1実施例の
展開図、第2図は第1図装置の平面図、第3図は従来の
バッチ処理型溶解槽の説明図でめる。 復代理人  内 1)  明 復代理人  萩 原 亮 −

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)溶解液入口管を有する洗浄槽、該洗浄槽に連通す
    る連結口又は連結管を有する主反応槽および該主反応槽
    に連通する連結口又は連結管を有しかつ溶解液出口管を
    有する濃度調整槽と、上記洗浄槽、主反応槽、濃度調整
    槽に各々一部が同槽内の溶解液中に浸されるように設け
    られ燃料剪断片を輸送するベルトコンベアと、上記主反
    応槽の溶解液中に浸すごとく設けられたヒータおよび酸
    素供給管と、上記濃度調整槽の溶解液中に浸すととく設
    けられた液温調整器および酸素供給管とからなる連続溶
    解装置であつて、上記洗浄槽、主反応槽、濃度調整槽が
    リング状に配列され、かつ上記ベルトコンベアをリング
    状に溶解液流れ方向に対し逆方向に回転させる機構を有
    することを特徴とするリング形連続溶解装置。
JP59221223A 1984-10-23 1984-10-23 リング形連続溶解装置 Pending JPS6199894A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59221223A JPS6199894A (ja) 1984-10-23 1984-10-23 リング形連続溶解装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59221223A JPS6199894A (ja) 1984-10-23 1984-10-23 リング形連続溶解装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6199894A true JPS6199894A (ja) 1986-05-17

Family

ID=16763393

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59221223A Pending JPS6199894A (ja) 1984-10-23 1984-10-23 リング形連続溶解装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6199894A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105895176A (zh) * 2015-01-01 2016-08-24 杨宝光 一种带有螺旋式推料装置的乏燃料元件段连续溶解器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105895176A (zh) * 2015-01-01 2016-08-24 杨宝光 一种带有螺旋式推料装置的乏燃料元件段连续溶解器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5695645A (en) Methods for removing silver from spent photoprocessing solution
US5298170A (en) Effluent neutralization process and chamber
US4345996A (en) Conic reaction chamber for water decontamination
JPS6199894A (ja) リング形連続溶解装置
US5015302A (en) System and method for recovering and recycling of adhering surface-treatment solutions from barrels and their loads
CN213388128U (zh) 一种化工厂用净化污水设备
US5229009A (en) Effluent precipitation and neutralization chamber
CA2261600C (en) A method and apparatus for removing gaseous elementary mercury from a gas
JPS6199893A (ja) 直配列式連続溶解装置
CN108892200A (zh) 一种纳米光催化剂投加系统及方法
CN212983077U (zh) 水电解补水控制装置
EP0048603B1 (en) Mixing and reaction chamber for liquid decontamination
US4234429A (en) System for separating particulate matter into soluble and insoluble portions
CN210559795U (zh) 电镀线酸碱废液在线处理水回用装置
JPS634079A (ja) 攪拌装置
US5132022A (en) Effluent precipitation and neutralization chamber
JPH02501578A (ja) ヒドロキシドスラリーを後処理する方法及び装置
CN215468614U (zh) 一种航空零部件电解加工装置
CN219378409U (zh) 一种金属固废的氧化反应装置
CN216909935U (zh) 脱硫水回收利用装置
CN215963558U (zh) 一种废水处理用重金属捕捉剂制备装置
CN215609514U (zh) 废液沉淀收集桶
CN209797655U (zh) 一种循环再利用废水处理装置
CN117976272A (zh) 一种乏燃料溶解器、处理系统和方法
CN210457720U (zh) 洗板机废水循环处理系统