JPS6199871A - 現像剤の帯電量測定装置 - Google Patents
現像剤の帯電量測定装置Info
- Publication number
- JPS6199871A JPS6199871A JP22103284A JP22103284A JPS6199871A JP S6199871 A JPS6199871 A JP S6199871A JP 22103284 A JP22103284 A JP 22103284A JP 22103284 A JP22103284 A JP 22103284A JP S6199871 A JPS6199871 A JP S6199871A
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- Japan
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- developer
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- magnet
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- Pending
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- Other Investigation Or Analysis Of Materials By Electrical Means (AREA)
- Magnetic Brush Developing In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、電子写真印刷機に用いられる現像剤の帯電
量測定装置に係り、さらに詳細には二成分系粉体現像剤
の帯電量を簡易かつ高精度で測定するための新しい装置
に関するものである。
量測定装置に係り、さらに詳細には二成分系粉体現像剤
の帯電量を簡易かつ高精度で測定するための新しい装置
に関するものである。
レーザプリンタに使用される現像剤にあっては、品質調
査のために帯電量が測定される。しかして磁性体キャリ
アとトナーよりなる二成分系粉体現像剤の帯電量測定法
として、ブローオフ法が周知である。第２図はこの方法
の代表実用例を示す概略構成図であり、この帯電量測定
装置は前後の開口部に微細な目の金属網１１．１２を設
けた二成分系現像剤１３を収納する鉄製の円筒状容器１
４と、該容器１４内に収容された現像剤１３の一成分で
あるトナーを容器外に飛散すべく容器前面に対向配置さ
れたブロア１５と、同容器に接続された電荷計（電位計
）１６とから構成される。そしてその測定法は、容器１
４内に被測定現像剤１３を収納後、ブロア１５の先端に
設けたノズル１５ａから窒素ガスを噴出して現像剤中の
トナーを飛散除去し、容器内に残った磁性体キャリアの
摩擦帯電量、すなわち電荷量を電荷計１６により測定す
る手順で行われる。
査のために帯電量が測定される。しかして磁性体キャリ
アとトナーよりなる二成分系粉体現像剤の帯電量測定法
として、ブローオフ法が周知である。第２図はこの方法
の代表実用例を示す概略構成図であり、この帯電量測定
装置は前後の開口部に微細な目の金属網１１．１２を設
けた二成分系現像剤１３を収納する鉄製の円筒状容器１
４と、該容器１４内に収容された現像剤１３の一成分で
あるトナーを容器外に飛散すべく容器前面に対向配置さ
れたブロア１５と、同容器に接続された電荷計（電位計
）１６とから構成される。そしてその測定法は、容器１
４内に被測定現像剤１３を収納後、ブロア１５の先端に
設けたノズル１５ａから窒素ガスを噴出して現像剤中の
トナーを飛散除去し、容器内に残った磁性体キャリアの
摩擦帯電量、すなわち電荷量を電荷計１６により測定す
る手順で行われる。
ところが、この従来方法によれば次のような欠点がある
。
。
■ 測定ごとに現像剤を周囲に零さないよう注意しなが
ら容器内に収納しなければならず、非常に面倒なうえに
能率が悪い。
ら容器内に収納しなければならず、非常に面倒なうえに
能率が悪い。
■ ブローオフ時に現像剤（試料）が激しく擦れ合うた
めそれの摩擦帯電が促進され、試料採集時点の帯電量と
異なる値を示し、正確な測定結果が得難い。
めそれの摩擦帯電が促進され、試料採集時点の帯電量と
異なる値を示し、正確な測定結果が得難い。
■ 上記０項に関連して容器の金属網が損倶し易く、ま
た容器にトナーが付着するため測定ごとに金属網を交換
する必要があって不経済であるとともに容器を洗浄しな
ければならないという不便さがある。
た容器にトナーが付着するため測定ごとに金属網を交換
する必要があって不経済であるとともに容器を洗浄しな
ければならないという不便さがある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
この発明は１、以上のような従来の状況から簡易かつ安
価に測定できて、しかも高精度の測定が可能な二成分系
粉体現像剤の帯電量測定装置の提供を目的とするもので
ある。
価に測定できて、しかも高精度の測定が可能な二成分系
粉体現像剤の帯電量測定装置の提供を目的とするもので
ある。
この発明は、以上のような問題点を解決するために、測
定すべき二成分系粉体現像剤を磁石に吸着するとともに
、該磁石を電荷計と接続された磁性体材料よりなる回転
電極部材に接着し、該電極部材をモータなどによって回
転しながらブロアを用いて磁石に吸着された現像剤中の
トナーを飛散させ、それが持ち去った帯電量を前記電荷
計により測定する構成を特徴とするものである。
定すべき二成分系粉体現像剤を磁石に吸着するとともに
、該磁石を電荷計と接続された磁性体材料よりなる回転
電極部材に接着し、該電極部材をモータなどによって回
転しながらブロアを用いて磁石に吸着された現像剤中の
トナーを飛散させ、それが持ち去った帯電量を前記電荷
計により測定する構成を特徴とするものである。
上記した磁石は、被測定現像剤（試料）を簡単に吸着／
離脱できるうえ、電荷計と接続された回転電極部材に対
しても着脱自在であるので、測定作業を簡易に行うこと
ができ、また測定後の磁石が残ったキャリアを除去する
のみで繰り返し使用できるので経済的であり、さらに試
料を常に固定状態とすることによって摩擦帯電量の変動
を無くし、試料採集時点の帯電量を正確に測定すること
ができる。
離脱できるうえ、電荷計と接続された回転電極部材に対
しても着脱自在であるので、測定作業を簡易に行うこと
ができ、また測定後の磁石が残ったキャリアを除去する
のみで繰り返し使用できるので経済的であり、さらに試
料を常に固定状態とすることによって摩擦帯電量の変動
を無くし、試料採集時点の帯電量を正確に測定すること
ができる。
第１図はこの発明の帯電量測定装置の一例構成を示す図
であって、測定対象の二成分系粉体現像剤１を吸着する
磁石２と、先端部に該磁石２を接着でき、かつ後輪部に
集電ブラシ３と接触する段状接触面を持つ軟磁性体材料
よりなる回転電極部材４と、この電極部材４を絶縁体材
料よりなる駆動軸５を介して約１０〜２Ｏｒｐｍで回転
する減速機構付きモータ６と、同回転電極部材４と接触
する集電ブラシ３に接続された電荷計７と、前記磁石２
に吸着された現像剤１に対しその上方より窒素ガスを吹
きつけるノズル８ａを備えたブロア８とから構成されて
いる。なお、前記駆動軸５を絶縁体材料で構成した理由
は、モータ６側の摩擦帯電などの電位を回転電極部材４
に伝達しないためである。
であって、測定対象の二成分系粉体現像剤１を吸着する
磁石２と、先端部に該磁石２を接着でき、かつ後輪部に
集電ブラシ３と接触する段状接触面を持つ軟磁性体材料
よりなる回転電極部材４と、この電極部材４を絶縁体材
料よりなる駆動軸５を介して約１０〜２Ｏｒｐｍで回転
する減速機構付きモータ６と、同回転電極部材４と接触
する集電ブラシ３に接続された電荷計７と、前記磁石２
に吸着された現像剤１に対しその上方より窒素ガスを吹
きつけるノズル８ａを備えたブロア８とから構成されて
いる。なお、前記駆動軸５を絶縁体材料で構成した理由
は、モータ６側の摩擦帯電などの電位を回転電極部材４
に伝達しないためである。
さて実際の帯電量測定作業に際しては、まず磁石２に被
測定の現像剤１を所定量吸着させる。この場合磁石２は
、あらかじめ回転電極部材４に接着して置くか、現像剤
吸着後にそれに接着するかいずれでも良い。この後、磁
石２が一体的に設けられた回転電極部材４を減速機構付
きモータ６により約１０〜２Ｏｒｐｍで回転させるとと
もに、磁石２に吸着した現像剤１にブロア８のノズル８
ａより窒素ガスを吹きつけ、それによって当該現像剤か
らトナーを飛散させて除去する。この間、集電ブラシ３
には飛散したトナーが持ち去った帯電量に対応する電荷
が磁石２一回転電極部材４を介して集められ、その電荷
量は電荷計７に逐一計測される。
測定の現像剤１を所定量吸着させる。この場合磁石２は
、あらかじめ回転電極部材４に接着して置くか、現像剤
吸着後にそれに接着するかいずれでも良い。この後、磁
石２が一体的に設けられた回転電極部材４を減速機構付
きモータ６により約１０〜２Ｏｒｐｍで回転させるとと
もに、磁石２に吸着した現像剤１にブロア８のノズル８
ａより窒素ガスを吹きつけ、それによって当該現像剤か
らトナーを飛散させて除去する。この間、集電ブラシ３
には飛散したトナーが持ち去った帯電量に対応する電荷
が磁石２一回転電極部材４を介して集められ、その電荷
量は電荷計７に逐一計測される。
しかして所定時間後、この電荷計７の計測値を目視して
所望現像剤１の帯電量測定作業を完了する。
所望現像剤１の帯電量測定作業を完了する。
なお、電荷計７の測定出力は、Ｘ−Ｙプロッタ（図示せ
ず）により記録して残すことも可能である。
ず）により記録して残すことも可能である。
以上の説明から明らかなように、この発明は二成分系粉
体現像剤を回転磁気ブラシ機構に接着自在な磁石に吸着
させて、そのブラシ機構に集電される現像剤中のトナー
が持ち去った電荷量を電荷計で測定するものであり、熟
練を要することなく非常に効率的に測定できるほか、現
像剤に余分な摩擦帯電を発生させる問題がなくて正確な
測定値を得ることができ、加えて現像剤を保持する磁石
が半永久的に使用できて経済的であり、その実用的効果
きわめて大である。
体現像剤を回転磁気ブラシ機構に接着自在な磁石に吸着
させて、そのブラシ機構に集電される現像剤中のトナー
が持ち去った電荷量を電荷計で測定するものであり、熟
練を要することなく非常に効率的に測定できるほか、現
像剤に余分な摩擦帯電を発生させる問題がなくて正確な
測定値を得ることができ、加えて現像剤を保持する磁石
が半永久的に使用できて経済的であり、その実用的効果
きわめて大である。
第１図はこの発明による現像剤の帯電量測定装置の一例
構成を示す図、第２図は従来のブローオフ法に基づく現
像剤帯電量測定装置の一例構成を示す図である。 １：現像剤、２：磁石、３：集電ブラシ、４：回転電極
部材、５：駆動軸、６：減速機構付きモータ、７：電荷
計、８ニブロア、８ａ：ノズル。 第１図 第２図
構成を示す図、第２図は従来のブローオフ法に基づく現
像剤帯電量測定装置の一例構成を示す図である。 １：現像剤、２：磁石、３：集電ブラシ、４：回転電極
部材、５：駆動軸、６：減速機構付きモータ、７：電荷
計、８ニブロア、８ａ：ノズル。 第１図 第２図
Claims (2)
- （１）磁性体キャリアとトナーとからなる二成分系粉体
現像剤の帯電量を測定するための装置であって、測定す
べき現像剤を吸着する磁石と、回転駆動手段によって回
転され前記磁石を接着できる磁性体材料よりなる回転電
極部材と、前記磁石に吸着された現像剤中のトナーを飛
散させるブロアと、前記回転電極部材に集電された当該
現像剤中のトナーが持ち去った電荷量を計測する電荷計
とから構成されたことを特徴とする現像剤の帯電量測定
装置。 - （２）前記回転電極部材と回転駆動手段とが絶縁体材料
よりなる駆動軸によって連結されていることを特徴とす
る特許請求の範囲第（１）項記載の現像剤の帯電量測定
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22103284A JPS6199871A (ja) | 1984-10-19 | 1984-10-19 | 現像剤の帯電量測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22103284A JPS6199871A (ja) | 1984-10-19 | 1984-10-19 | 現像剤の帯電量測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6199871A true JPS6199871A (ja) | 1986-05-17 |
Family
ID=16760412
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22103284A Pending JPS6199871A (ja) | 1984-10-19 | 1984-10-19 | 現像剤の帯電量測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6199871A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63167268U (ja) * | 1987-04-22 | 1988-10-31 |
-
1984
- 1984-10-19 JP JP22103284A patent/JPS6199871A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63167268U (ja) * | 1987-04-22 | 1988-10-31 |
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