JPS6197A - 生物学的に活性なトリデカペプチド - Google Patents

生物学的に活性なトリデカペプチド

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JPS6197A
JPS6197A JP60107084A JP10708485A JPS6197A JP S6197 A JPS6197 A JP S6197A JP 60107084 A JP60107084 A JP 60107084A JP 10708485 A JP10708485 A JP 10708485A JP S6197 A JPS6197 A JP S6197A
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JP
Japan
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peptide
pro
group
tyr
pharmaceutically acceptable
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JP60107084A
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English (en)
Inventor
ジユセツペ・ペルセーオ
マウロ・ジリ
ロベルト・デ・カステイリヨーネ
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Pfizer Italia SRL
Original Assignee
Carlo Erba SpA
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07KPEPTIDES
    • C07K7/00Peptides having 5 to 20 amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof
    • C07K7/04Linear peptides containing only normal peptide links
    • C07K7/08Linear peptides containing only normal peptide links having 12 to 20 amino acids
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P25/00Drugs for disorders of the nervous system
    • A61P25/20Hypnotics; Sedatives
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P5/00Drugs for disorders of the endocrine system
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K38/00Medicinal preparations containing peptides
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/55Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は生物学的に活性なペプチドとそれらの製造とそ
れらを含有する薬用組成物とに関する。
本明細書において使用する、記号および略号はにプテド
化学において一般に使用されているものである。〔ニー
ル・ジエイ・バイオケム Riur−J。
Blochem、+ (1984年)138.9〜67
参照〕。従って、3文字のアミノ酸の記号は不斉アミノ
酸のL配位を意味している。使用されているその他の記
号および略号は、以下の通りである。
Ac0Etは酢酸エチル、Ac OHは酢酸、DCCは
ジシクロヘキシルカルボジイミド、DCEUはジシクロ
ヘキシル尿素、 DMFはジメチルホルムアミド、II
ICCはエチルクロロホルメート、Et20はジエチル
エーテル、FCはシリカゲル(メルク)、0.040〜
0.063闘上でのフラッシュクロマトグラフィー、H
Ct/THFは無水テトラヒドロフラン中の乾燥HC1
= HOBTは1−ヒドロキシベンゾトリアゾール、H
OTcpは2.4.5− )リクロロフェノール、1B
ccitイソブチルクロロホルメート、lPr20 t
dジインプロピルエーテル、1PrOHはイソプロピル
アルコール、MeOHijメチルアルコール、Mscは
メチルスルホニルエトキシカルボニル、 NMMはN−
メチルモルホリン、PKは石油エーテル、THFはテト
ラヒドロフラン。
本発明は式 %式% 〔式中又は中性または酸性り一α−アミノ酸残基な表わ
し、 Aは水素原子またはアシル、アラコキシカルボニル、ア
ラルコキシカルボニル、アルキルまたはアラルキルアミ
ノ保護基を表わし、Bは水素原子またはアシル、アルキ
ル、アラルキル、アルコキシカルボニルまたはアラルコ
キシカルボニルフェノール性ヒドロキシ保護基を表わし
、 YおよびWは独立に中性のL−α−アミノ酸残基を表わ
し、 Cはヒドロキシ基、アミン基または式0R1NHE 、
 NR2またはNH−NH−R’ (式中Bは11個ま
での炭素原子含有の@釦、分枝鎖または環式(縮合寸た
は架倫壌を含む)アルキル基、フェニル基または7〜1
4個の炭素原子含有のアラルキル基を表わし、そしてR
′は水素原子、Rが表わしうるいずれかの基、1〜11
個の炭素原子含有の直鎖、分枝鎖または環式脂肪族アシ
ル基、3〜11個の炭素原子を有する直伸、分枝鎖また
は環式アルコキシカルボニル基またはアラルコキシカル
ボニル基を表わす)の基を表わす〕のベゾチドおよびそ
の薬物学的に許容しうる塩を提供するものである。
Xが表わしうる好ましいL−α−アミノ酸残基としては
GluおよびGlnがあけられる。
Aが表わしうる好ましい末端アミン保護基としては(ア
シルタイプのものでは)ホルミル、アセチル、トリフル
オロアセチル、プロピオニルおよびベンゾイル基、(ア
ラルコキシカルボニルタイプのものでは)ベンジルオキ
シカルボニル、4−ニトロベンジルオキシカルボニル、
4−メトキシベンジルオキシカルボニル、2,4−ジク
ロロベンジルオキシカルボニル、2−ブロモベンジルオ
キシカルボニル、9−フルオレニルメトキシカルボニル
および6,5−ジメトキシ−α、α′−ジメチルベンジ
ルオキシカルボニル基、(アルコキシカルボニルタイプ
のものでは)第三ブチルオキシカルボニル、1−メチル
−シクロブチルオキシ力ルポニル、アダマンチルオキシ
カルボニル、インボルニルオキシカルボニルおよびメチ
ルスルホニルエトキシカルボニル基、(アルキルおよび
アラルキルタイプのものでは)トリチル、ベンジル、メ
チルおよびイソゾロビル基があげられる。
Bが表わしうる好ましいフェノール性ヒドロキシ保護基
としては(アシルタイプのものでは)アセチル分よびベ
ンゾイル基、(アルキルタイプのものでは)第三ブチル
基、(アラルキルタイプのものでは)べ゛/リジル2,
6−シクロヘキシルオ、1: ヒ2−ニトロベンジル基
、(アルコキシカルボニルタイプのものでは)第三ブチ
ルオキシカルボニル基および(アラルコキシカルボニル
タイプのものでは)ベンジルオキシカルボニルおよび2
−ブロモベンジルオキシカルボニル基がおけられる。
Yが表わしつる好ましいL−α−アミノ酸残基としては
、工1e、Lθu、 AhxおよびPheがあげられる
Wが表わしうる好ましいL−α−アミノ酸残基としては
Mθt 、 MetOおよびAhxがあげられる。
R1たはR′が表わしうる好ましい意味としてハメチル
、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、
第ニブチル、イソブチル、第三ブチル、  2,2.2
− トリフルオロエチル、シクロヘキシル、アダマンチ
ル、フェニル、ベンジル、フェネチルおよびフルオレニ
ルメチル基があげられる。
yが表わしうるアシル基の例はホルミル、アセチル、ト
リフルオロアセチル、プロピオニル、ブチリル、アダマ
ンチルカルボニル、ベンゾイル、フェニルアセチルおよ
びシンナミルである。
R′が表わしうる好ましいアルコキシカルボニルおよび
アラルコキシカルボニル基はアルコキシカルボニルおよ
びアラルコキシカルボニルタイプの好ましいアミン保護
基Aとして前記に記載したものである。
薬物学的に許容しうる酸または塩基との本発明のペプチ
ドの塩は本発明の範囲内にある。その様な酸付加塩は種
々の無機および有機酸例えば硫酸、燐酸、塩化水素酸、
臭化水素酸、ヨー化水素酸、硝酸、スルファミン酸、ク
エン酸、乳酸、ピルビン酸、蓚酸、マレイン酸、コハク
酸、酒石酸、桂皮酸、酢酸、トリフルオロ酢酸、安息香
酸、サリシル酸、グルフン酸、アスコルビン酸および関
連する酸から誘導することができる。その様な塩基付加
塩は種々の無機および有機塩基、例えば水酸化ナトリウ
ム、水酸化カリウム、ジエチルアミン、トリエチルアミ
ン、ジシクロヘキシルアミンから誘導することができる
本発明はまた本発明のはブチド捷たけその薬物学的に許
容しうる塩を製造するための、所望ペプチドのアミノ酸
の順序で適当に保護されたアミノ酸またはズプチドを縮
合させ、必要に応じて保護基を除去し、そして場合KJ
:り得られたペプチドをその薬物学的に許容しうる塩に
変換させることを包含する、方法をも提供する。
この合成は、本質的には、保護されたアミノ酸またはペ
プチドを適切に次々に縮合させることからなっている。
この縮合は得られるペプチドが所望の16のアミノ酸残
基の配列を有している様に実施される。ポリペプチド化
学においてそれ自体は既知の方法で縮合させることので
きるアミノ酸およびペプチドは、ペプチド縮合形成に関
与しないアミン基およびカルボキシル基が適桶な保護基
にょクブロソクされている。
保護基は酸またはアルカリ処理によりおよび加水素分解
により除去させることができるものである。アミン基の
保護のためには、次の保護基例えばベンジルオキシカル
ボニル、第三ブチルオキシカルボニル、トリチル、ホル
ミル、トリフルオロアセチル、0−ニトロフェニルスル
フェニル、4−メトキシインジルオキシカルボニル、9
−フルオレニルメトキシカルボ゛ニル6.5−ジメトキ
シ−α、α′−ジメチルベンジルオキシカルホニル捷た
はメチルスルボニルエトキシカルボニルが使用しうる。
カルボキシル基の保護のためには、次の保護基例えばメ
チル、エチル、第三ブチル、ばンジル、p−ニトロベン
ジルまたはフルオレニルメチルが使用しうる。
脱保護基反応はそれ自体はポリペプチド化学に既知の方
法で実施しうる。
−17)分子ノア ミノ基と他の−の分子のカルボキシ
ル基のペプチド結合形成のための縮合は、活性fヒした
アシル誘導体例えば混合無水物、アジドまたは活性化エ
ステルを使用して、寸たけ遊離アミン基と遊離カルボキ
シル基とを縮合剤例えばジシクロへキシルカルボジイミ
ド単独のまたはラセミ化阻止剤例えばN−ヒドロキンス
クンンイミドまたは1−ビトロキシベンゾトリアゾール
と組合せたものの存在下に直接的縮合させ名ことにょシ
実施することができる。この縮合は溶媒例えばジメチル
ホルムアミド、ジメチルアセトアミド、ピリジン、アセ
トニトリル、テトラヒドロフランまたはN−メチル−2
−ビロリドン中で実施されうる。
反応温度は一り0℃〜常温でありうる。反応時間は一般
に1〜120時間である。合成のスキーム、保此基およ
び縮合剤はラセミ化の危険をさける様に選ばれる。
CがORを表わしている場合のペプチドは、例エバ適当
なアルコールでエステル化されたC−末端アミノ酸から
出発して製造される。CがOHを表わしているペプチド
は例えばCがORを表わしているペプチドの加水分解に
よって製造することができる。WがNR2、NHRまた
はNR2を表わしているはプチドは相当するエステルの
加アンモニア分解または適当々アミンでアミド化したC
末端アミノ酸から出発して製造することができる。
本発明のヒドラジドまたは置換ヒドラジド誘導体は、N
−保護ペプチドまたはアミノ酸な適当に置換ζせたヒド
ラジン例えばペンジルカルバモート、第三ブチルカルバ
モート、アダマンチルカルバモート、フェニルヒドラジ
ン捷たはアダマンチルヒドラジンと縮合させることによ
り、またはN−保護ペプチドまたはアミノ酸ヒドラジド
を適当なアルキル化剤例えばアルキルクロリドと、また
は適当なアシル化剤例えばベンジルクロロホルメート、
第三ブチルクロロホルメート、ジ第三ブチルジカーボネ
ートまたはアダマンチルフルオロホルメートと反応させ
ることにより製造はれる。
本発明のペプチドおよびそれらの薬物学的に許容しうる
塩は人または動物体の治療処置法において有用である。
大脳脳室内投与によって、本発明の化合物は脳下垂体プ
ロラクチンの分泌を刺戟すること、実験動物の刺戟に対
する行動テストにおいて、鎮静および脱条件づけ効果を
示すこと、食物特に炭素食物′の膜通過テストを阻害す
ること、体温を低下きせること、そして下熱効果を有し
ていることが見出はれた。
プロラクチン遊出増加は、ブロク・ツク・エクスプ・パ
イオル・メト(Proc、 Soa、 Kxp、 Bl
ol。
Med、)130,793〜797(1969)  に
提案されている方法によって評価された。
その行動効果はアニム・ビヘブ−r (Anjm、 B
ehav、)21.205〜235(1973)に記載
の方法により、ラットを使用したテストにより評価され
た。
腸の運動性の阻害は、ジエイ・ファルマフル・エクス・
チル(J、 Pharmacol、 Exp、 The
r、) 97+157(1949)の「トランジット・
チャコール・ミール」テストを使用して、ラットで評価
された。
本発明は更に、本発明の化合物またはその薬物学的に許
容しうる塩を、薬物学的に許容しうる希釈剤または担体
との混合物として含准する薬用組成物を提供するもので
ある。更に、これら製剤は活性成分の直接的または遅延
放出での投与をすることができる。
本発明の好ましいペプチドは以下のように記載きれる。
Glp−Glu−Iys−Pro−Tyr−Prp−P
ro−Pro−Pro−工1e−Tyr−PrO−Me
 t −0H−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−−−−−一−−−−−−−−−−
−−−−−−−−OMe−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−−−−N[(2−−−−()In
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−OH−−−
−t)ln−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−一−−−−−−
OMe−−−−Gln−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−一−−−−
−−−−−NH2−一−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−Leu−−−
−−−−−−−−−−OH−−−−−−m−−−−−−
−−−−−−−−−−−−一−−−−−−−−−−Lρ
u−−−−−−−−−−−−−OMe−−−−−−−−
−一−−−−−−−−−−一−−−−一−−−−−−−
−−−Leu−−−−−−−−−−−−−NI(2−−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−Ahx−−−−−−−−−−−−−
OH−−−−−−一−−−−−−−−−−−−−−−−
−一一−−−−−−−−−−艙Σ−−−−−−−−−−
−−−CMe−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−−Ny、−−−−−
−−−−−−−−M(2−−−−−−一−−−−−−−
−−−−−−−−−−−−−−−一−−−−−−Phe
−−−−−−−−−−−−−OH−−−−−−−−−−
−−−−一−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−Phe−−−−−−−−−−−−−OMe−−−−−
−−−−−−−−一−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−一−B冗−−−一一一一−〜−−−−N[(2
−−−−−−−−−−−−−−−−−−一−−−−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−Met
e−OH−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−一−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−MetO−OMe−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−Meto−NH2−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−一−−
−−−−−−−−−−−−Ahx−OH−一−−−−−
−−−−−−−−−−−−一−−−−−−−−−−−−
−−−−−一−−−−−−−−−−へhx−OMe−−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−Abx−
NH2以下の実施例は本発明を限定することなしにこれ
を説明することを意図するものである。Rfは層厚さ0
.25mm、長さ20αの出来上りシリカゲルプレート
60F254(メルク社)上で、以下の展開剤糸を使用
して測定される。
A、ベンセン/ベンジン(60〜80)/酢酸エチルー
、、 70/10/40 (容量基準)B、ベンゼン/
酢酸エチル/酢酸/水=100/100/20/10 
(容量基準、上相)C,ベンゼン/酢酸エチル/酢酸/
水=100/100/40/15 (容量基準、上相)
D、  n−ブタノール/酢酸/水=4/1/1(容量
基準) Fi、  n−ブタノール/酢酸/水/ピリジン=4/
1/1/1 (容量基準) TLC分析は18〜25Cの範囲の温度で実施される。
Rf値は従って±5%変動しうる。融点はトラトリ装置
を使用して、回数キャピラリー中で測定きれたものであ
り補正はでれていない。
はとんどの誘導体は溶融の前に軟化しそして分解する。
結晶化、沈殿または粉砕用の溶媒はカッコ内に報告され
ている。
高電圧低電気泳動はフェログラフ・オリジナル・フラン
クフルトタイゾロ4装置を使用して、シュライヒアー・
アンド・シェル・ペーパー扁2317上で、1)81.
2(蟻酸:酢酸:水二126:100ニア77)c16
00v(40v/crR)で、オヨびpH5、8” (
ピリジンニ酢酸;水: 450:50:4500)で1
40ov[32,5v/σ)で実施きれる。生成物はp
H1,2(Fl:1.2)およびpH5,8(ICs、
a )のGluに相対的なそれらの易動度により特性づ
けされる。
・ 旋光度は、特記されていない限りは、メタノール中C−
1の濃度で、パーキンエルマー141ボラリメーターを
使用して光′1的に測にされる。
実施例 Glp−Glu−Lys−Pro−Tyr−Trp−P
ro−Pro−Pro−118−T7r−PrO−Me
t−OH(X)GV)の製造 ステップ1.  Boa−Tyr−ProOH(1)イ
・ベゾチド・プロティン・リス(rnt、 J。
Peptlde Protein Res、) (19
81)、 17+ 263〜272)を、室温および大
気圧下で、3.519の10%パラジウム−炭素の存在
下に水素化させた。濾過により触媒を除去し、そして溶
液を真空下に濃縮させた。残渣を酢酸エチルに溶解させ
、そして真空下に生成物が沈殿するまで濃縮した。沈殿
形成は、ジエチルエーテルと石油エーテルの混合物で希
釈することによって完了はせた。11゜35t(定量的
収量)の化合物1が得られた。m、p、124〜162
℃(泡状物質);〔α〕名8−28,0°i Rf B
  0.45 i F!5.8 0.55゜ステップ2
. 、BOe−T7r−Pr(17Mθt−OMe (
11)60−の無水THF中のi、、 1.35 f 
(30mmot)のBoc’−Tyr−Pr、bOH(
1)の溶液に3.37−(30mmot)のNMMおよ
び2.97m/!(30mmot)のECCを一12℃
の温度で連続的に加えた。
この温度で2分B攪拌した後、DMF 4 [] d、
中の5.99 t (30mmat)のHCL、 H−
Met−OMe (ケム・ファームーブA/ (Che
m、 Pharm、 Bull、) (1968L16
.1342)および3.37−のNMM (3(l m
moL)を加えた。反応混合物を45分間−12Cで、
および90分間0〜15℃で攪拌し次いで塊からF別し
、そして真空中で、蒸発させた。残渣を酢酸エチルに溶
解させ、そして1Mクエン酸、1M重炭酸ナトリウムお
よび水の塩化ナトリウム飽和溶液で連続的に数回洗った
。有機層を無水硫酸ナトリウム上で乾燥きせそして真空
中で溶媒を蒸発させた。Ac0Ktから化合物■が固体
泡状物質14.92195%収率)として得られた。〔
6兆8−44.9°i RfAO,37i RfB Q
、67゜ステップ3.  HCt、H−Tyr−Pro
−Met−OMe (Ill)14.70 j’ (2
8,07mmot)のBoc−Tyr−Pro−Met
−OMe(II)を、室温で6.5MのHC!t/TH
F溶液150−に溶解嘔せた。30分後BOC除去は完
了した。そして溶液を大過剰のgt2oで希釈すると生
成物の沈殿が得られた。I Pro)L/Et 20か
ら再結晶化後11.75fの化合物Ill (91%収
率)が祠られた。
m、p、78℃(泡);〔α)D−32,7°i Rf
p 0,52 iKl、20.7B。
ステップ4.  Boc−工1e−Tyr−Pro−M
et、−OMe (IV)50−の無水THF中の予冷
却(0℃)したI Z42f(75,65mmoL)の
Boa−工1e−OH溶液に7、77 t (37,6
6mmoL )のDCCを加えた。60分後形成したD
cgUを濾過により除去し、そして50−のDMF中の
j i、55f(25,11mmot)のHCl、H−
Tyr−Pro−Met−OMe (Ill)と2.8
2ml (25,11mmoL )のNM′Mの溶液を
加え、そして室温で90分間反応させた。溶媒を真空下
に除去し、そして生成物をステップ2に記載の様にして
洗浄することによシ一部精製させた。化合物■はAc0
Kt : n−ヘキサン9:1で溶出させるFCで精#
はせた後純粋な形で得られた。10.39f(65%収
率)の化合物■がKt 20/i Pr 20から単離
された。m、p。
55℃(泡〕;〔α3名6−62.4°i RfAO,
30i RfB O,69゜ステップs、  acz、
M−工:La−Tyr−Pro−Met−OMe (V
)1 a20f (16,018mmot)のBoc−
41e−Tyr−Pro−Met−OMe (F/)を
室温で、酢酸中の塩化水素飽和溶液100m1に溶解さ
せた。30分後にBOC除去は完了した。そして溶媒を
真空下に除去した。
残渣をメタノールに溶解させそして溶液を濃縮乾固させ
た。7.34f(80%収率)の化合物Vか1PrOH
/IPr 20から得られた。m、p−115〜129
℃;〔α)P  34゜7°1RfDO,68iK1,
20.6’8nステツプ6、  Boc−Trp−Pr
o−OH(V)3.45f(ろ[1mmoL)のH−P
ro−OHを室温で15ゴの2M水酸化ナトリウムに溶
解略せた。この溶液な0℃に冷却し、60m1のDMF
で希釈し、そして溶媒を真空中で35Cで除去した。残
渣を120WTI!ノDMFVcM濁はせ、そして12
.09f(25mmoL)のBoa−Trp−OTcp
 (ジェイ・ケム・ツクD、 Chem、 Soc、)
(C)(1967) 2632〜2636)を加えた。
この反応混合物を2時間室温で攪拌し、次いで真空下に
蒸発させた。
残渣を水に溶解させそして酢酸エチルで数回 C洗った
。水性層を0℃に冷却し、塩化水素の5N水性溶液でp
H2の酸性とし、次いで酢酸エチルで抽出した。有機層
を飽和塩化す)IJウム(水性)溶液で中性となるまで
洗い、そして無水硫酸ナトリウム上で乾燥させた。溶媒
を真壁中で除去した。化合物■がgt2o、’>辻から
得られた。
(9,53?、95%収率):m、p、100℃;〔α
几−24,2°; BfB O,55i E540.3
9 。
ステップ7、  Boc−Trp−Pro−Pro−P
ro−OEzl (Vll)9、359 (23,29
mmo4 )のBoC−Trp−Pro−OH(■)お
よび7.899 (25,29mmot)のHCt、H
−Pro−Pro−OBZI (ジエイ・アム・ケム・
ツク(J、 Am、 Chem。
soc、)(1970)92.6191〜619B)か
ら出発して、そしてステップ2に記載の様に操作して、
但し縮合剤として′1BCCを使用して、12.14f
(76%収率)の化合物■が1PrOH/1Pr20か
ら得られた。m、p、137℃: 〔a〕42−154
.9°1RfBO,50゜ ステップ8.  Boa−Trp−Pro−Pro−P
ro−OR(ill)11.95ii’(17,42m
rnot)のBoc−Trp−Pro−Pro−Pro
−OBZI (■)から出発して、そしてステップ1の
記載の様にして操作して、7.789 (75%収率)
の化合物■がi PrOH/I Pr 20から得られ
た。m、p。
139〜147℃(d)+[α’]j”−147,9°
i FlfoO,43;凡5,8[]、32゜ ステップ9.  Boc−Trp−Pro−Pro−P
ro−工1e−Tyr−PrO−Met−OMs (I
X) 7.59?(12,40mmoL)のBoc −Trp
−Pro−Pro −Pro−OH(■)と1.78f
(12,40mmoL)のHOBTの100−の無水T
HF中の予冷却(0℃)した溶液に、2.56 f (
12,40mmot)のDCCを加えた。5分後、この
活性エステルの溶液を100−のDMF中のHCt、H
−工1e−Tyr−Pro−Met−OMe (V) 
(7,11?。
12.40 mmot)と1.39m(12,40mm
ot)のNMMの冷溶液に加えた。この混合物を0℃で
60分間反応式せ、次いで反応が完了するまで、室温で
反応きせた。PildによってDCIICUを除去し、
そして溶媒を真壁中での蒸発により除去した。次いでス
テップ2に記載の様にして洗浄することによって生成物
をイ゛^°製式せた。最終的に生成物■は1Proh/
lPr20から単離された。(9,67F、70%収率
) : m、p、 125〜135℃;〔α’]D−1
55.7°:Rfo0.52゜ ステップ10.  Boc−Trp−Pro−Pro−
Pro−I]、e−Tyr−Pro−Met−OH(X
) 9.3Or(8,35mmot)のBoc−Trp−P
ro−Prc−Pro−11e−Tyr−Pro−Me
t−OMe (■)を室温で1時間80rlの1N水酸
化ナトリウムでけん化泗せた。この溶液を水で希釈し、
O’CK冷却し、5 Mの塩酸水性溶液でpH2の酸性
とし次いでクロロホルムで0回抽出した。集めた有機層
を飽和塩化ナトリウム(水性〕溶液で中性となる寸で洗
い、そして無水ω1を酸すl−IJウム上で乾燥させ、
そして真空下に溶媒を除去した。7.169 (78%
収率)の化合物XがlPrOH/1Pr20から得られ
た。m、p。
147〜163℃:〔α:]D −1489″1Rfc
O,26;E5.80.17゜ <Nテップ11.  HCOOH,H−Trp−Pro
−Pro−Pro−工1e−Tyr−Pro−Met−
OHCM) 6.95F(6,32mmot)のBoc−Trp−P
ro−Pro−Pro−11e−Tyr−Pro−Me
t−OR(X)を70−のHCOOHに室温で溶解させ
た。完全なりOC除去後、この溶液を大過剰のxt2o
で希釈することにより生成物を沈殿させた。MeOH/
Et20から再結晶化後5,95(90%収率)の化合
物Xが得られた。m、p、 163〜171℃(a);
[α)D −127,3°i Rfp O,44i E
l、21]、45G1u。
ステップ12.  HCt、H−Tyr−NH−NH−
Z (M)12.88 t (30mmot)のT3o
c −Tyr−NH−kJH−Z((1972)ジエイ
・アム・ケム・ツクJ−Am。
Cham、Soc、94.6170〜6178)を室温
で、160−の3.5 M HC1/THF浴液に溶解
させた。30分径、Boa除去は完了した。そして溶媒
を真空下に除去した。pgから9.88 r (90%
収率)の化合’ftj X[l カh ラレタ。m、p
、 87〜92°(泡);〔α〕22−26.6°i 
RfDO,74i 11,20.82 。
ステップ13.  Boc−Pro−Tyr−NH−N
H−Z (X川)5.65r(26,24mmot)の
Bac−Pro−OHと960(2’S、24mmoL
)のHCt、H−Tyr−NH−NH,−Z (Xll
)から出発し、そしてステップ2に記載の様に操作して
、11.05rの粗生成柳川が得られた。化合物■を更
にAc0Fit二n−ヘキサン−8=2で溶出させるF
Cにより、精製させると8.43r(61%収率)がM
e OH/J Pr 20から得られた。m、p、 1
05〜117 ’Ci〔α]、:2−55.9°i R
fAO,34; RfBO,68゜ステップ14.  
HCt、H−Pro−Tyr−NH−NH−Z (XI
V)8.30?(15,76mmot)のBoc−Pr
o−Tyr−NH−1tJH−Z(Xlll)から出発
しそしてステップ3に記載の様に操作すると、7.30
 f (90%収率)の化合物X■が1 PrOH/i
 Pr 20から得られた。m、p、 128〜133
℃(泡)1〔α〕42−28.1°+RfDO,49i
El、20.76G1u。
ステップ15.  Boc−Lys(Msc)−0Tc
p (XV)7、30 ? (20mmot)のBoa
−Ly8(Mec)−08(ヘルプ・シム・アクタ(1
975) (Helv、 Chlm、 Acta)58
、2106〜2129)と3.95 t (20mmo
t)のHOTcpの200dOAcCIKt中の冷(0
℃)溶液に、4.127f(20mmot)のDCCを
加えた。30分間0℃に置いた後、混合物を一晩室温で
反応づせた。濾過によりD(JUを除去し、そして溶媒
を真空中で除去した、7.85f(6B%収率)の化合
物xvがAc0Et/I Pr 20から得られた。〔
α〕j” −24,7°;RfB O,67i m、p
、 112/−117℃。
ステップ16.  Boa−Iys(MIllc)−P
ro−Tyr−NH−NTT−Z (XVI)6.15
9 (15,2BmmoL)のHCt、H−Pro−T
yr−NH−NH−Z (XIV)と1.49rnt(
13,28mmot )のNMMの70−のDMF中の
溶液に7.659 (1り、’28mmot)のBoc
−Lys(Msc)OTcp(XV)を加え、そしてこ
の混合物を一晩室温で反応させた。溶媒を真空中で除去
し、そして残漬を、漸増量のMeOH(2%から5チ)
を含有するAcoEtで溶出させるFCにより精製させ
た。7.48.9(70%収率)の化合物XVIが1P
rOH/1Pr20から得られた。m、p、74〜82
℃(泡);〔α)/2−stoo;’RfC0,42゜
ステップ17.  He1.H−Lys(Msc) −
Pro−Tyr−NH−NH−Z(XV) 7.35g (9,13mmo))のBoc−Lys 
(Msc)−Pro−Tyr−NH−NH−ZI XV
)を75m1+の3.5 M I(C4/’rHF f
d液に溶解させた。40分後、Boc除去は完了した。
そして溶媒を真空中で除去した。残渣をメタノール中に
溶解させ、そして活性炭で処理した。5.75g(85
%収率)のfヒ合物X■がMeOH/ACOEt/Pg
から得られた。m、p、105〜117℃(泡λ;〔α
〕62−26.7°; Rfp O,37: El、2
0.62゜ステップ18.  HCt、H−Glu(O
Bzl)−ONb (X%ff1)7.09f (15
mmo2.)のBoc−Glu(OBzl)ONb(ヘ
ルプ・シム・アクタ(1959) (He1v、 Ch
im、 Acta)42.972〜977)から出発し
そしてステップ12に記載の様に操作することによって
、5,831(95%収率)の化合物層がM eOH/
I Pro)L/i Pr 20から得られた。m、p
、 112〜119℃;〔咲2+67°;RfDO,7
0; z、70.96゜ ステップ19.  Z−Glp−Glu(OBzl)−
ONb (XD□五64t(13,82mmol)のZ
−Glp−OHおよび565F(13,82mmot)
のHCt、H−Glu(OBzl)ONb C層)から
出発しそしてステップ2にEC載の様に操作することに
よって7.25tC85%収率)の化合物XKがMeO
H/Ac0Et/I Pr 2oから得られた。m、p
、147〜151℃;〔α几2−12.6°(c−1、
DMF ) ; BfAO,431RfHo、 64 
ステップ20.’  Z−G’1Lp−G:Lu(OB
zl)−0H(XX)600−の90%酢酸中の0℃に
冷却した′110? (11,49mmol)のZ−G
lp−Glu(OBzl)−ONb (XX)の溶液に
、6.62の亜鉛ダストを少しづつ添加した。2時間後
過剰の亜鉛ダストを沖過により除去し、そして溶媒を真
空中で除去した。油状残渣を水飽和Ac0Etにとり、
そして沈殿を戸別した。1M重炭酸ナトリウム溶液で有
機層を数回抽出した。水性溶液な0℃に冷却し、5Mの
水性塩化水素溶液でpH2の酸性とし、次いでAc0F
itで数回抽出した。集めた有機層を飽和塩化ナトリウ
ム(水性)溶液で中性になるまで洗い、そして無水硫酸
ナトIJウム上で乾燥させた。4,717(85%収率
)の化合物XXがMeOH/町Oから得られた。Rfc
O,30r RfDO,65; E5,80.54゜ス
テップ2 t  z−olp−Glu(oBz:c)−
Lys(Msc)−pro−Tyr−NH−NH−Z 
(XXI) 3.64?(755mmoL)のZ−Glp−Glu(
OBzl)−0H(XX)と5.60 t (7,55
mmot)のHCt、H−Lys(Msc)−Pro−
Tyr−NH−NH−Z (X■)から出発し、そして
ステップ2に記載の様に操作することによって、但し、
洗浄の間の溶媒としてメチレンクロリドを使用すること
によって、7.079の部分精製生成物が得られた。そ
れ以上の′#I製はCH2Cl2 : MeOH=95
=5で溶出させるFCにより達成された。574t(6
5%収率)の化合物へがi PrOH/I Pr 20
から得られた。RfcO,17:RfDo、67゜ステ
ップ22.  (up−Glu−Lys(Msc)−P
ro−Tyr−NH−NH+(XXII) 5.60 ? (4,79mmot)のz−Glp−G
lu(OBzl)−Lys(Mec)−Pro−Tyr
−NH−NH−Z (XXI)を70m1のDM、F甲
で、室温で、2.89の10%パラジウム炭の存在下に
水素化でせた。触媒な沖過により除去し、そして溶媒を
真空中で除去した。3.30 f(85%収率)の化合
物産がi PrOH/i Pr20から得られた。Rf
DO,24i J、20.52゜ステップ23.  G
lp−Glu−Lys(Msc)−Pro−Tyr−T
rp−Pro−Pro−Pro−工1e−Tyr−Pr
−o−Met−OH(XXI[l) 0℃に冷却させた4、049 (3,87mmot)の
HCOOH,H−Trp−Pro−Pro−Pro−工
1e−Tyr−Pro−Met−OH(XI)の40m
1のDMF中の溶液に、無水THF中の4Mの塩化水素
浴i1.16m1!を加えた。この溶液を真空中で濃縮
し、残渣な40−のDMP [俗解させ、そして真壁中
で再び0縮させた。3.1D)(387mmoA )の
Glp−Glu−Lys (MBc )−Pro−Ty
r−Nu−NH2の(XXII) 50 mノ無水DM
F中の溶液に2.42mA(9,67mmot)の無水
THF中の4M塩化水素溶液および0.50m1(4,
25mmot)のn−ブチルナイトライドを一30℃の
温度で連続的に加えた。−15℃で60分攪拌後、1.
52−(13,53mmoL)のNMMを加え、次いで
40ゴのDMF中の、冷却(−60℃)させた、4.0
1 ? (3,87mmot)のHCt、H−Trp−
Pro−Pro−Pro−工1e−Tyr−Pro−M
et−OH(このステップの前記に記載の様にして!!
!遺されたもの)と0.87m1 (7,73mmoL
)のNMMの溶液を加えた。この反応混合物を一9℃で
6日間反応させ、そして次いで塩を戸別させた。溶媒を
真空中で除去し、そして生成物を、DMFで溶出させる
セファデク・スLH−20ゲルクロマトグラフィーによ
り一部精製させた。3.99f(5B%収率)の化合物
XX■がjPrOH7AcOEt/jPr20から得ら
れた。1(fp O,43;RfEO,58; E5.
80.36゜ステップ24. Glp−Glu−Lye
−Pro−Tyr−Trp−Pro−Pro−Pro−
工le−Tyr−Pro−Met−0)i、HCt(X
XIV)5.7 9  (2,08mmot)のGlp
−Glu−Lys (Msc)−Pro−Tyr−Tr
p−Pro−Pro−I’ro−工1e−Tyr−Pr
o−Met−OH(XXul)を室温で37fn7!の
MeOHに溶解させた。7.5/2.2510.25の
ジオキャン/メタノール/8M水酸化すトリウムよりな
る溶液184献を加えた。この混合物を室温で5分間反
応させ、次Aで0℃に冷却後、46m1.のHCt I
 Nを加えた。真空中で溶媒を除去し、そして粗生成物
をMeOH/に↑、2oから単離した。化合物XX■を
向流分配法によって、浴媒糸、n−ブタノール/酢酸/
エナルアルコール/水−5;に1:8を使用して精製し
た。
1.25r(60%収率)がMeOH/i PrOH/
i Pr20から得られた。RfDO,23; RfE
O,40; E、、20.38; E5,8013゜ 特許出願人  ファーミタリア・カル口・エルパ・ソシ
エタ・はル・アツイオーニ 外2名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中Xは中性または酸性L−α−アミノ酸残基を表わ
    し、 Aは水素原子またはアシル、アルコキシカルボニル、ア
    ラルコキシカルボニル、アルキルまたはアラルキルアミ
    ノ保護基を表わし、 Bは水素原子またはアシル、アルキル、アラルキル、ア
    ルコキシカルボニルまたはアラルコキシカルボニルフェ
    ノール性ヒドロキシ保護基を表わし、 YおよびWは独立に中性のL−α−アミノ酸残基を表わ
    し、 Cはヒドロキシ基、アミノ基または式OR、NHR、N
    R_2またはNH−NH−R′(式中Rは11個までの
    炭素原子含有の直鎖、分枝鎖または環式アルキル基、フ
    ェニル基または7〜14個の炭素原子含有のアラルキル
    基を表わし、 そしてR′は水素原子、Rが表わしうるいずれかの基、
    1〜11個の炭素原子含有の直鎖、分枝鎖、または環式
    脂肪族のアシル基、3〜11個の炭素原子を有する直鎖
    、分枝状または環式アルコキシカルボニル基またはアラ
    ルコキシカルボニル基を表わす)の基を表わす〕のペプ
    チドおよびその薬物学的に許容しうる塩。 2)XはGluまたはGlnを表わしている、前記特許
    請求の範囲第1項記載の化合物。 3)Aがホルミル、アセチル、トリフルオロアセチル、
    プロピオニル、ベンゾイル、ベンジルオキシカルボニル
    、4−ニトロベンジルオキシカルボニル、4−メトキシ
    ベンジルオキシカルボニル、2,4−ジクロロベンジル
    オキシカルボニル、2−ブロモベンジルオキシカルボニ
    ル、9−フルオレニルメトキシカルボニル、3,5−ジ
    メトキシ−α,α′−ジメチルベンジルオキシカルボニ
    ル、第三ブチルオキシカルボニル、1−メチル−シクロ
    ブチルオキシカルボニル、アダマンチルオキシカルボニ
    ル、イソボルニルオキシカルボニル、メチルスルホニル
    エトキシカルボニル、トリチル、ベンジル、メチルまた
    はイソプロピル基を表わしている、前記特許請求の範囲
    第1項または第2項記載の化合物。 4)Bがアセチル、ベンゾイル、第三ブチル、ベンジル
    、2,6−ジクロロベンジル、2−ニトロベンジル、第
    三ブチルオキシカルボニル、ベンジルオキシカルボニル
    または2−ブロモベンジルオキシカルボニル基を表わし
    ている、前記特許請求の範囲のいずれか一項に記載の化
    合物。 5)YがIle、Leu、AhxまたはPheを表わし
    ている、前記特許請求の範囲のいずれか一項に記載の化
    合物。 6)WがMet、MetoまたはAhxを表わしている
    、前記特許請求の範囲のいずれか一項に記載の化合物。 7)RまたはR′がメチル、エチル、n−プロピル、イ
    ソプロピル、n−ブチル、第二ブチル、イソブチル、第
    三ブチル、2,2,2−トリフルオロエチル、シクロヘ
    キシル、アダマンチル、フェニル、ベンジル、フェネチ
    ルまたはフルオレニルメチルを表わしている、前記特許
    請求の範囲のいずれか一項に記載の化合物。 8)R′がホルミル、アセチル、トリフルオロアセチル
    、プロピオニル、ブチリル、アダマンチルカルボニル、
    ベンゾイル、フェニルアセチル、シンナミル、ベンジル
    オキシカルボニル、4−ニトロベンジルオキシカルボニ
    ル、4−メトキシベンジルオキシカルボニル、2,4−
    ジクロロベンジルオキシカルボニル、2−ブロモベンジ
    ルオキシカルボニル、9−フルオレニルメトキシカルボ
    ニル、3,5−ジメトキシ−α,α′−ジメチルベンジ
    ルオキシカルボニル、第三ブチルオキシカルボニル、1
    −メチル−シクロブチルオキシカルボニル、アダマンチ
    ルオキシカルボニル、イソボルニルオキシカルボニルま
    たはメチルスルホニルエトキシカルボニルを表わしてい
    る、前記特許請求の範囲のいずれか一項に記載の化合物
    。 9)Glp−Glu−Lys−Pro−Tyr−Trp
    −Pro−Pro−Pro−Ile−Tyr−Pro−
    Met−OHである、前記特許請求の範囲第1項記載の
    化合物。 10)人または動物体の治療処置法に使用するための前
    記特許請求の範囲第1項記載のペプチドまたはその薬物
    学的に許容しうる塩。 11)脳下垂体プロラクチン分泌刺戟に使用するための
    前記特許請求の範囲第10項記載のペプチドまたはその
    塩。 12)鎮静剤または脱条件づけ剤として使用するための
    、前記特許請求の範囲第10項記載のペプチドまたはそ
    の塩。 13)食物の腸通過の遅延に使用するための、前記特許
    請求の範囲第10項記載のペプチドまたはその塩。 14)体温低下において、または下熱剤として使用する
    ための、前記特許請求の範囲第10項記載のペプチドま
    たはその塩。 15)前記特許請求の範囲第1項記載のペプチドまたは
    その薬物学的に許容しうる塩を製造するための、所望ペ
    プチドのアミノ酸の順序で適当に保護されたアミノ酸ま
    たはペプチドを縮合させ、必要に応じて保護基を除去し
    、そして場合により得られたペプチドをその薬物学的に
    許容しうる塩に変換させることを包含する、方法。 16)出発C末端アミノ酸Wをエステル化させてCがO
    Rを表わしているペプチドを生成させる、前記特許請求
    の範囲第15項記載の方法。 17)この様にして得られたペプチドを加水分解させて
    、Cがヒドロキシ基を表わしているペプチドを生成させ
    る、前記特許請求の範囲第16項記載の方法。 18)この様にして得られたペプチドをアンモニア分解
    またはアミノ分解にかけてCがNH_2、NHRまたは
    NR_2を表わしているペプチドを生成させる、前記特
    許請求の範囲第16項記載の方法。 19)出発C末端アミノ酸Wをアミド化させて、CがN
    H_2、NHRまたはNR_2を表わしているペプチド
    を生成させる、前記特許請求の範囲第15項記載の方法
    。 20)出発C末端アミノ酸WまたはN−保護された得ら
    れたペプチドを置換ヒドラジンと縮合させて、CがNH
    −NH−R′を表わしているペプチドを生成させるかま
    たはこれをヒドラジンと反応させ次いでアルキル化剤と
    反応させて、CがNH−NH−R′(式中R′は前記特
    許請求の範囲第1項定義のアルキル基である)を表わし
    ているペプチドを生成させる前記特許請求の範囲第15
    項記載の方法。 21)前記特許請求の範囲第1項記載のペプチドを製造
    するための、実施例に以下に実質的に記載されている方
    法。 22)活性成分として、前記特許請求の範囲第1項定義
    のペプチドまたはその薬物学的に許容しうる塩を薬物学
    的に許容しうる希釈剤または担体と共に包含している、
    薬用組成物。
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