JPS619211A - 草刈機の機体長短縮装置 - Google Patents

草刈機の機体長短縮装置

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Publication number
JPS619211A
JPS619211A JP12949384A JP12949384A JPS619211A JP S619211 A JPS619211 A JP S619211A JP 12949384 A JP12949384 A JP 12949384A JP 12949384 A JP12949384 A JP 12949384A JP S619211 A JPS619211 A JP S619211A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
machine body
working part
machine
shaft
working
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12949384A
Other languages
English (en)
Inventor
勝征 浅越
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yanmar Agribusiness Co Ltd
Original Assignee
Seirei Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seirei Industry Co Ltd filed Critical Seirei Industry Co Ltd
Priority to JP12949384A priority Critical patent/JPS619211A/ja
Publication of JPS619211A publication Critical patent/JPS619211A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は1機体の前部(後部であっても同じ、以下同
様)に作業部を有する草刈機の機体製短縮装置に関する
ものである。
(ロ)従来の技術 機体の前部において、駆動される水平な作業軸を有し、
この作業軸にフレール刃を放射状に装設するとともに9
機体を自走させて地面の草を刈取るタイプの草刈機が存
在し、主に果樹園等の下草を刈るのに用いられている。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 ところで、このタイプの草刈機においては、以下のよう
な点がよ(問題となる。
すなわち、はとんどの果樹は、一定の折目間隔(約1.
8ないし2.Otm )に植えられているから。
この樹間内で作業するvA械も、その旋回性等を考慮す
るなら2機体長も当然、この間隔に納まるものでなけれ
ばならない。しかし1機体長をこの範囲に納めてしまう
と、どうしても小型、簡易のものにならざるを1ηず、
能率2作業性の劣るものになワていたのである。
(ニ)問題点を解決するための手段 したがって、常時は、前記した間隔を超える枕体長を有
しているにもかかわらず、旋回等のときには、この間隔
内におさまるよう短縮し得るものが要請されるのである
が、この発明は、以下の手段をとることで、これを解決
したものである。
すなわち9機体の前部もしくは後部に作業部を有する草
刈機において、この作業部を、この作業部に入力される
駆動元軸と同芯状で、かつ1本機側に設けられる支持軸
の回りに上下回動自在に構成するとともに、上昇回動時
、前記機体の前後長が相当程度短縮されるまで上昇でき
る構成にしたものであり、さらに、前記構成中、支持軸
の回りの作業部の上下回動運動が本機側にマウントされ
ている油圧シリンダの伸縮運動に変換されることを技術
的に限定したものとして付加する。
(ホ)作用 以上の構成をとることにより9作業部を地面近(に降ろ
して作業しているときには9機体の前後長は、前記した
果樹の植立間隔を超えた大型のものとなって十分な作業
能力を発揮しているが、この間に、11回等をしようと
するときには、この作業部を機体の本R側に設けられる
支持軸の回りに上方回動でき、しかも、そ、の作業部を
上方に回動したときの機体の前後長が相当程度短縮され
るまで回動できるのであるから、前記したようなことが
可能になるのである。
また、この回動遅動は、油圧シリンダの伸縮運動に変換
されることもできるから、遠隔、自動操作が可能になる
のである。
(へ)実施例 次に、この発明の実施例を図面を参照して説明するが、
第1図、第2図はこの発明に係る草刈機の側面図、平面
図、第3図は作業部の一部横断面図、第4VI!Jは作
業部への動力伝達を示す一部断面平面図である。
草刈機は2機体の前部、すなわち9本機1側の前方(後
方であってもよいのは前記したとうり)に作業部2を装
設したものである。
なお1本機1は、クローラ型の走行装!!13の上に機
台4を有し、さらに2機台4の上にエンジン     
  )5を載架するとともに、その後方にハンドル6を
装備したものである。
作業部2は、ちょうどロータリのような構造になってお
り、伝動軸7が内嵌される伝!!91筒8の両側にサイ
ドプレート9.9が装着されているとともに、一方のサ
イドプレート9側にチェンケース10が設けられており
、伝動軸7に伝えられた動力は、この中を通って前記し
た伝動筒8と平行で。
かつ9両・サイドプレート9.9間に渡設された作業@
11に伝達されるようになっている。また9作業軸11
には、フレール刃12・・がぞの取付ピン13・・の回
りを自由に回動できるよう放射状に装着されている。そ
の他、フレール刃12・・の回転軌跡上方を覆うように
カバー14が覆設されているし、その後部にはゴム垂れ
15も垂下しているとともに、前部には刈取る草茎を一
定の高さに調節するプリセック16や、草茎の後方飛散
を防止する遮蔽板17等も設けられている。さらに1両
サイドプレー)9.9には地面に接して進む掻体1B、
 1Bが装設されており、これによっ°C作業部2の一
定高さを保持し得るようになっ°ζいる。
ところで、この発明は、このような作業部2をその本人
1偏に設けられる駆動元軸19と同芯状の支持軸20.
20の回りに上下回動自在に構成するのである。
すなわち1本taiWJの走行装置3を構成する両方の
クローラ21.21のやや中はどに2枚の側@22.2
2を設けておき、これと前記した伝動筒8から後部させ
た支持プレー)23.23をオーバーラツプさせ、支持
軸20.20で両者を枢着するのである。
一方、エンジン5から伝動軸7等への動力伝動であるが
、伝動筒8の中はどにギアボックス24を設けておき、
この中で駆動元軸18を軸支する他。
この駆動元軸19と伝動軸7とをギア連結しておく。し
たがって、駆動元軸19のギアボックス24から突出し
た部分にプーリ25を設け、これとエンジン5の出力プ
ーリ26とをベルト連結しておけば1作業部2全体を支
持軸20.20の回りに回動させたとしても、駆動元軸
19と支持軸20.20は同志であるから、動力系はな
んら阻害されないのである。
次に、この作業部2の支持軸20.20の回りの回動で
あるが、これは以下のようにして行う。
まず、油圧シリンダ27を用意し、そのヘッド側を走行
装置3の中でピン28によって枢着してお(とともに、
ロフト29の先端を作業部2の伝動筒8等に固着された
プレート30とビン31で連結してお(のである、これ
により、油圧シリンダ27を伸長させれば9作業部2全
体が支持軸20.20の回りを回動して上昇するのであ
る。
(ト)発明の効果 以上により2次のような効果が期待できる。
まず9作業部2全体は、その動力伝達系統を阻害される
ことなく、支持軸20.20を中心に上方へ回動できる
から、しかも、この回動は1作業部2が本機」側に干渉
する程度まで大きく反転できるのであるから2回動後と
前の機体の前後長の比L2/L1の値は約75%(回動
角度にして約75′の範囲)程度という、従来にはない
ような相当大きい範囲でとれるので9作業中は十分な大
きさを有するものであっても、このように作業部2を上
方へ回動させるときはすこぶる小さくなり、旋回等は楽
に可能になるのである。
また、このことは9作業対象となる前方の地面が相当程
lf急に、しかも7長い範囲にわたって傾斜L7ていて
も、草刈り作業が可能になることを意味し、それだけ機
械の作業性能が高まるのであるその他、非使用時におけ
る格納等にしても、小さなスペースでよい等の利点も期
待できる。
【図面の簡単な説明】
図面は、この発明の実施例を示すものであって、第1図
、第2図はこの発明に係る草刈機の側面図、平面図、第
3図は作業部の一部横断面図、第4図は作業部への動力
伝達を示す一部断面平面図である。 (符号)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 [1]、機体の前部もしくは後部に作業部(2)を有す
    る草刈機において、この作業部(2)を、この作業部(
    2)に入力される駆動元軸(19)と同芯状で、かつ、
    本機(1)側に設けられる支持軸(20)、(20)の
    回りに上下回動自在に構成するとともに、上昇回動時、
    前記機体の前後長が約75%程度短縮されるまで上昇で
    きる構成にしたことを特徴とする草刈機の機体長短縮装
    置。 [2]、支持軸(20)、(20)の回りの作業部(2
    )の上下回動運動が本機(1)側にマウントされている
    油圧シリンダ(27)の伸縮運動に変換されることを特
    徴とする特許請求の範囲第[1]項記載の草刈機の機体
    長短縮装置。
JP12949384A 1984-06-22 1984-06-22 草刈機の機体長短縮装置 Pending JPS619211A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12949384A JPS619211A (ja) 1984-06-22 1984-06-22 草刈機の機体長短縮装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12949384A JPS619211A (ja) 1984-06-22 1984-06-22 草刈機の機体長短縮装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS619211A true JPS619211A (ja) 1986-01-16

Family

ID=15010838

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JP12949384A Pending JPS619211A (ja) 1984-06-22 1984-06-22 草刈機の機体長短縮装置

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JP (1) JPS619211A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63263035A (ja) * 1987-04-17 1988-10-31 ノダツク株式会社 水生植物掘り起し装置
JPH0290936U (ja) * 1988-12-28 1990-07-19

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63263035A (ja) * 1987-04-17 1988-10-31 ノダツク株式会社 水生植物掘り起し装置
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