JPS6191685A - 認証システム及び認証方法 - Google Patents

認証システム及び認証方法

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JPS6191685A
JPS6191685A JP59213688A JP21368884A JPS6191685A JP S6191685 A JPS6191685 A JP S6191685A JP 59213688 A JP59213688 A JP 59213688A JP 21368884 A JP21368884 A JP 21368884A JP S6191685 A JPS6191685 A JP S6191685A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、主として、異なった企業同土間で、テレテッ
クス等を使用して、取引に伴う注文書や契約書の情報を
コンピュータの電子ファイル間でやりとりしてペーパー
スの取引を行う場合に使用され、印鑑やサインと同様の
認証機能を発揮することのできる認証システムであり、
詳しくは、書類受付は行為、受理行為等の場合の受付は
印、受理行為印等、又は、契約締結の場合の押印又はサ
イン等、各種の認証を行うためのマークを施す認証シス
テムに関する。
(従来技術の欠点) この種の認証システムで、一般的に使用されている認証
マークとしては、印章、サイン、母印等のように、形状
が一定の定形的なものしかなかったのであり、これら定
形的なマークを前述したペーパーレス取引に使用して、
相手方の電子ファイル内の契約書に調印するべく印章等
を伝送した場合には、印章等のマークが相手企業の電子
ファイルに記録されてしまい、その印章等のマークが悪
用されて損害を被る虞れが生じると云う欠点があった。
つまり、従来の定形的認証マークは、−gペーパーレス
取引に使用された場合には、認証マークが記録されるこ
とによって、印鑑等が盗まれたのと同様の結果となるた
めに、ペーパース取引には使用できないのであり、これ
が原因で、いくらデータ通信等が発達した高度情報化社
界になったとしても、取引のペーパーレス化だけが取り
残されれると云う不都合な事態が生じる虞がある。
(本第1発明の目的) 本第1発明の目的は、−1−記事情に鑑み、たとえペー
パーレス取引に使用したとしても認証マークの盗用によ
る損害発生の危険性のない認証システムを提供する点に
ある。
(本第1発明の構成) 上記目的を達成するべく成された本第1発明に係る認証
システムの構成は、書類受付は行為、受理行為等の認証
対象行為自体や、契約書の文字、日付等の認証対象物の
内容を構成する事項自体を、一定のシークレットなルー
ルに基づいて暗号化する手段と、その暗号化された符号
を認証マークとしてアウトプットする手段とを有する点
にある(本第1発明の作用効果) 本第1発明は、上述した構成を有するために、以下の作
用効果を奏する。
つまり、本第1発明の認証システムによって施された認
証マークは、対外的にシークレットなルールに基づいて
、認証対象行為自体、認証対象物の内容を構成する事項
自体を暗号化した符号であるために、契約内容等の認証
対象物の内容や、書類受付は等の認証対象行為と、認証
マークとの間には、前記シークレットルールに基づいた
一定の相関関係があるのである。そこで、例えば、ペー
パーレス取引を行った際に契約相手の企業が伝送されて
来た認証マークを記録して、それを他の契約に悪用した
としても、盗用した認証マークと悪用対象となった契約
書との間に前記相関関係がなんら存在しないのであり、
悪用対象となった契約書等の内容を前記シークレットル
ールに基づいて暗号化して作成した真の認証マークに盗
用した認証マークを照合することによって容易に偽造マ
ークとの判定が可能であり、ペーパーレス取引に使用し
たとしても盗用によるJN害を被ることがないのである
尚、木筆i 発明の認証システムをペーパーレス取引以
外に使用したとしても、もちろん、盗用による損害発生
の虞れがない。
(本第2発明の目的) 本第2発明は、本第1発明の認証システムを有効に使用
する方法の発明であり、本第1発明が目的とする認証マ
ークの盗用による損害をより確実に防止することを目的
とする。
(本第2発明の構成) 上記目的を達成するべく成された本第2発明に係る認証
方法の構成は、書類受付は行為、受理行為等の認証対象
行為自体や、契約書の文字、日付等の認証対象物の内容
を構成する事項自体を、予基づいて暗号化し、その暗号
化された符号を認証マークとしてアウトプットする点で
ある。
(本第2発明の効果) 本第2発明は、上記の構成を有するために、以下の効果
を奏する。
つまり、悪用された認証マークと、シークレットルール
に基づいて暗号化した符号から成る真の認証マークとを
照合する場合に、前記シークレットルールが官公署等の
公共機関、又は、サービス機関等の第三者に登録されて
いるために、真の認証マークの真実性を第三者によって
立証することができ、盗用された認証マークが偽造マー
クであることの証明がより容易になり、認証マーク盗用
による損害発生をより容易になり、認証マーク盗用によ
る損害発生をより確実に防止し得るのである。
(本発明の実施例) 次に、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図に示すように、文字用キーと数字用キーにより平
仮名と数字をインプットできるキーボード(1)を有す
る装置(2)に対し、RAM内蔵の個人所有の装置(3
)を着脱自在に構成し、そのRAMに、平板名文字を一
定のルールに従って数字に変換するための文字数字変換
ルールと、三角関数、指数関数等の組合せから成るシー
フレ・ノド関数f  (x)とを記憶させ、その文字数
字変換ルールとシーククレット関>yr<x>により、
シークレットルールを構成する。このシーフレ・7トル
ールは個人所有の装置(3)において夫々相違し、対外
的に秘密なものである。
そして、認証マークを付する場合には、前記個人所有の
装置(3)装置(2)に装着した状態で認証マークを付
する対象となる契約書の文字を平仮名に変換して前記キ
ーボード(1)からインプットし、又、日付等の数字は
そのままインプットし、前記文字数字変換ルールによっ
てインプットされた文字を数字に変換して暗号化し、更
に、前記数字等のそのままの形ちでインプットされた数
字も合せて夫々全ての数字を足し合せ、次にEND用キ
ー(E)のON操作があれば、全ての数字の和を前記シ
ークレット関数f  (X)に代入して答を算出し、そ
の暗号化された符号から成る答を認証マーク(この場合
は数字)として表示部(4)にアウトプットする。そし
て、その表示部(4)に示された認証マークを認証対象
となる契約書に施す。
前記個人所有の装置(3)に組込むプログラムのフロー
チャートを第2図に示す。
又、前記個人所有の装置(3)と接続される装置(2)
は、テレテックス端末機であってもよく、その場合には
、認証対象行為や認証対象物の内容を構成する事項等の
暗号化対象物をテレテックス端末機のキーボードから入
力する。又、算出された認証マークを契約相手にテレテ
ックス端末機から伝送するよう構成する。
又、前記文字数字変換ルールとシークレット関数から成
るシークレットルールは、秘密義務のある官公署等の公
共機関やサービス機関等に登録しておく。
書類受付は印、受理印のように、チェックのための認証
の場合には、書類受付は行為等の認証対象行為自体を平
板名文字でキーボード(1)からインプットし、更に、
認証対象行為を行った日付をインプットして認証マーク
を算出する。例えば、認証対象行為が書類受付けであり
、認証日付が1984年10月9日11時35分であれ
ば、キーボード(1)に、「しよるいうけっけ1984
ねん10がつ9か11じ35ふん」とインプットする。
又、書類受付は行為、受理行為等の種々の代表的チェッ
ク行為を一つのキーに割り付けることによってワンタッ
チでインプットできるよう構成してもよい。
又、本発明でいう認証対象行為として揚げた書類受付は
行為、受理行為等は単なる例示であり、その他、注文書
、納品書、領収書等への認証における、注文行為、品物
納入行為、金銭領収行為等、種々のチェック行為が含ま
れることはいうまで■シークレット関数によって算出さ
れた数字をそのまま認証マークとする代わりに、その算
出された数字の一部又は全部を、一定のシークレットな
ルールに基づいて、平仮名、片仮名、漢字、アルファベ
ント等の文字や、図形、記号又はそれらの組合せ又はそ
れらと色彩との組合せに変換して認証マークとして用い
る。
■前記シークレットを個人所有の装置(3)に記憶させ
る代わりに、第3図に示すように、企業等のファイル装
置(5)に記録させておく。その場合には、テレテック
ス端末機(6)と前記ファイル装置(5)とをコンピュ
ータ(7)を介してLAN (8)で接続し、公衆回線
等を利用して他の  一企業との間で行われるペーパー
レス取引の調印者が、自己のシークレットルールを前記
テレテックス端末機(6)からの操作で呼び出し、前記
コンピュータ(7)によって暗号化作業を行う。前記シ
ークレットルール呼び出しの際には、後述する個体識別
システムを利用して、調印者が呼び出し指定しているシ
ークレフ1−ルールが本当にその調印者のものであるか
否かをコンピュータ(7)によりチェックし、調印者の
ものであることが確認できた段階で初めて呼び出し指定
されたシークレットルールへのアクセスを可能にする。
尚、図中(9)はノードである。
■シークレットルールを企業内のファイル装置(5)か
ら呼び出す代わりに、シークレットルールが登録されて
いる公共機関やサービス機関等のファイル装置、又は、
自宅のファイル装置からデータ通信により自己のシーク
レットルールを呼び出し、その呼び出したファイル装置
に接続されているコンピュータで暗号化作業を行う。
■前記個人所有の装置(3)を、その装置所有者が所有
する発信機(例えば指輪形のもの)からの所定の信号(
発信機夫々によって相違する)を受信できな(なれば、
シークレットルールに基づいて暗号化の機能が停止する
ように構成し、個人所有の装置(3)紛失時における他
人の悪用を防止する。
■暗号化手段として、第2図に示したP (N) =P
 (N−1)+D (N)の代わりに、P (N) =
P (N−1) +N−D (N) 、P (N) =
P (N−1)+D (N)/N、P (N)=P (
N−1>/N+D (N) 、或いは、P (N) =
P (N−1) /N+N −D (N)等を用いる。
次に、本発明とは直接関係はないが、例えば、当に本人
のものであるか否かを判別する個体識別システムの発明
について説明する。
この発明は、主として、成る設備へのアクセスを限られ
た者にのみ限定−A< 、設備へのアクセスが許される
べき者か否かを判別するものであり、詳しくは、成る一
定の入力信号をインプットされた場合に、一定のシーク
レットなルールに基づいて答を算出し、それを識別信号
としてアウトプットする設備利用者所有の装置(33)
と、成る一定のシークレットルールが登録され、そのシ
ークレットルールと前記入力信号とから前記アウトプッ
トされた識別信号が正しいものであるか否かを判断する
判断手段とを有する個体識別システムに関する。
この種の個体識別システムにおいて、従来、一般的に使
用されているものに、例えば、特開昭59−10680
号公報に記載の技術があり、利用対象設備に一定のシー
クレットルールを前もって登録しておき、成る一定の入
力信号に基づき、設備利用者所有の装置によって算出さ
れた識別信号と、前記利用対象設備側で算出された識別
信号とが一致する場合にのみ、前記装置所有者を設備へ
体識別システムが背反した場合には、例えば、コインロ
ッカーのドアの開錠、自己の銀行口座の呼び出し、使用
者が限定されているシークレットな技術情報のファイル
装置等からの呼び出し等、本システムの使用頻度が増大
し、多くの利用設備へのアクセスに使用されることにな
るのであり、そのために、自分が利用する多くの利用設
備全てに遂−シークレットルールを登録しなければなら
ず、それだけ登録されたシークレットルールの他人によ
る盗用の危険性が増大し、悪用による多大な損害が発生
すると云う欠点があった。特に高度情報他社界において
は、個人のプライバシーや企業秘密の漏洩は万が−にも
あってはならないのであり、シークレットルールの盗用
は厳に防止しなければならないのである。
そこで、利用設備毎に異なったシークレットルールを登
録し、たとえそのうちの一つのシークレットルールが盗
まれたとしても、他の利用設備うのアクセスに悪用され
ないようにする方法も考えられるが、設備前に使用対象
となるシークレットルールを設備利用者が記憶しておか
なければならず、煩雑であり、特に、利用対象設備が多
くなれば忘れる可能性もあり、不都合である。
この個体識別システムの発明の目的は、上記実情に鑑み
、利用設備が多くなったとしても、多くのシークレット
ルールの登録を行うことなく、登録したシークレットル
ールの盗用による損害の発生の増大を防止し得る個体識
別システムを提供する点にある。
上記目的を達成するべく成された個体識別システムの構
成は、システム使用時に前記シークレットルール登録場
所と利用設備とをデータ通信可能な状態になるように前
もって設定する設定手段を設け、利用設備から伝送され
て来た識別信号が正しいものであるか否かの判断を前記
シークレットルール登録場所で行う点である。
このような構成を有する個体識別システムの発明の作用
効果は、以下のものである。
つまり、本システム使用時においては、設備利用者所有
の装置からアウトプットされた識別信号が利用設備を通
してデータ通信によりシークレットルール登録場所まで
伝送されて来るのであり、そのシークレットルール登録
場所でその送られて来た識別信号が正しいものか否かを
判断でき、そのために、個別識別をしなければならない
利用設備が多数存在したとしても一箇所にのみ登録され
たーっのシークレットルールに基づいての個体識別が可
能であり、利用設備の増大に伴うシークレットルールの
盗用の増大化を防止し得るのであり、盗用に伴う損害の
発生の増化を防止し得るに至った。
尚、前記データ通信は、有線系メディア、無線系メディ
アの両方を含む。
次に、同じ個体識別システムの発明であるが、前述のも
のとは相違する発明を以下に述べる。
この発明も、前述の発明と同様の利用分野を持ち、目的
もシークレットルールの盗用防止と云う点で前発明と共
通するのであるが、前発明がシークレットルールの登録
場所の増化に伴う盗用の増化に対処したものであるのに
対し、この発明は、シークレットルールの使用頻度の増
化に伴うシークレットルール盗用の増大化に対処せんと
するものである点で相違する。
つまり、利用設備の増化し、シークレットルールの使用
頻度が増化した場合には、シークレットルール自体が盗
用不可能だとしても、本システムを悪用せんとする者に
よって、入力信号とそれに対応する識別信号を本システ
ム使用毎に逐一虱潰し的に記録され、その記録量が膨大
なものとなれば、悪用者が本システJ、を使用するに際
して、任意に選出された人力信号が偶然に悪用者によっ
て過去に記録されたものの中に存在し、設備へのアクセ
スが悪用者に許容されてしまうと云う可能性も生じて来
るのであり、本システムの使用頻度が高まれば、いくら
シークレットルールの盗用を厳重に防止したとしても悪
用者による損害が発生する危険性が生じる欠点があるの
である。
この発明の目的は、上記事情に鑑み、システムの使用頻
度が増大し、悪用者による入力信号とそれに対応する識
別信号の虱潰し的な記録にもかかわらず、悪用者の利用
設備へのアクセスを有効に防1トし得る個体識別システ
ムを提供する点にあるこのような目的を達成をするべく
成された個体識別システムの発明の構成は、或一定の入
力信号をインプットされた場合に、一定のシーフレ・ノ
ドなルールに基づいて答を算出し、それを識別信号とし
てアウトプットする設備利用者所有の装置(33)と、
成る一定のシークレットルールが登録され、そのシーク
レットルールと前記人力信号とから前記アウトプットさ
れた識別信号が正しいものであるか否かを判断する判断
手段とを有する個体識別システムにおいて、入力信号と
して、未だに使用されたことのないものを使用する選択
使用手段を有する点にある。
上記構成を有する個体識別システムの発明の作用効果は
、以下のものである。
つまり、悪用者によって入力信号と識別信号とを逐一虱
潰し的に記録されたとしても、過去において一旦使用さ
れた人力信号は二度と使用されないために、前述した記
録を利用した悪用は不可能となり2、本システムの使用
頻度が増大した場合にも、システムの悪用を確実に防止
でき、プライバシーや企業秘密の漏洩防止と云う高度情
報化社界における宿命的課題に十分に応えることのでき
る個体識別システムを提供するに至ったのである次に、
この個体識別システムの発明の実施態様を以下に列記す
る。
■前記選択使用手段として、過去において使用されたこ
とのある人力信号を拒絶する機能を前記判断手段側に持
たせた個体識別システム。
■前記選択使用手段として、全国共通でしかも選択使用
毎に又は経時的に増加又は減少する数字を前記入力信号
として用いた個体識別システム。
■前記数字が、コード/データ放送によって伝送されて
来た信号に基づいて定められたものである前記第0項記
載の個体識別システム。
■前記数字が、現在の年月日時刻を表わすものである前
記第0項又は第0項記載の個体識別システム。
■前記設備利用者の装置が腕時計で構成され、その腕時
計が表示している時刻を入力信号として使用する前記第
0項記載の個体識別システム。
■前記腕時計が、コード/データ放送によって伝送され
て来た信号に基づいて時刻表示可能なものである前記第
0項記載の個体識別システム。
■前記コード/データ放送が、利用対象となる各々の設
備から発信されているものである前記第0項又は第0項
記載の個体識別システム。
■前記腕時計が、アウトプットされた識別信号を人間の
手を媒体として利用対象設備側に伝送するべ(、人間の
手への信号送り出し部を有する前記第0項又は第0項記
載の個体識別システム。
成されている個体識別システム。
次に、前述した個体識別システムの発明も含め、個体識
別システムの発明の実施例を図面に基づき説明する。
第4図轢に示すように、銀行(10)内の自己の口座の
呼び出し、データバンク(11)内のシークレットな技
術情報の検索、コインロッカー(12)の開錠等、一定
の限られた者にのみアクセスを許容すべき設備と、設備
利用者にアクセスを許容してよいか否かの個体識別を判
断する自宅又は所定の機関にコンピュータ(13)又は
(14)とを公衆回線(15)で接続し、それら設備(
10)(11)(12)と個体識別を行うコンピュータ
(13)、(14)との間でテータ通信が可能になるよ
う構成している。又図中(16)は網制御装置(NCU
)、(17)は交換機であるそして、例えば、データバ
ンク(11)内の技術情報を使用したい場合には、先ず
、キャプテン用端末機(18)により、データバンク(
11)を呼び出して所望の技術情+Uを検索してもらい
、その技術情報が成る一定の者にしか使用許可されない
シークレットな技術情報である場合には、以下の手順で
個体識別を行う。
■技術情報を使用せんとする設備利用者が個体識別を行
う自宅又は所定機関のコンピュタ−(13)又は(14
)の呼び出し番号をデータバンク(11)に知らせる。
■データバンク(11)側は、その番号が前もって登録
されている使用許可できる者の番号であるか否かを確認
し、使用許可者の番号であれば識別信号の送信を要求し
、使用許可者の番号でなければ使用を許可しない。
■前記識別信号の送信要求が出1れば設備利用λ者は自
己所有の装置(33)からアウトプットされた識別信号
をキャプテン用端末機(18)よりデータバンク(11
)側に送信する。
■データバンク(11)側は送信されて来た識別信号を
前記呼び出し番号のコンピュタ−(13)又は(14)
に送信し、そのコンピュタ−(13)又は(14)で送
信されて来た識別信号が正しいものか否かの個体識別判
断(後述する)を行い、その結果をデータバンク(11
)側に送信する■データバンク(11)側では、正しい
と云う判断結果が送信されて来た場合にのみ呼び出し指
定されているシークレット技術情報へのアクセスを許可
する。
次に、コインロッカー(12)を開錠する場合の手順は
、先ず、開錠状態にあるコインロッカーのドア内面側に
あるキーボードの操作によって個体識別を行う自宅又は
所定機関のコンピュタ−(13)又は(14)の呼び出
し番号をインプットし、予じめ前記コンピュタ−(13
)又は(14)を登録し開錠操作時に自動的にそのコン
ピュタ−(13)又は(14)が呼び出されるよう設定
した状態ドアを閉じて錠をかけ、開錠時には、そのコイ
ンロッカーのドア外面から識別信号をインプットし、前
述した■、■と同様の方法により開錠制御を行う。
次に、例えば、金銭の支払いに際して、自己の銀行口座
の預金を金銭受取人の銀行口座内に移動させると云う数
字の移動のみで現金の移動を伴わないキャッシュレス支
払いシステム等において、自己の銀行口座を呼び出す手
順は、先ず、銀行に前もって自宅又は所定機関のコンピ
ュタ−(13−パーマーケット等で物を購入して支払い
をする場合には、そのスーパーマーケ・ノド等のレジス
ター(19)から自己の銀行口座呼び出し指定を行い、
前記■、■と同様の方法で自己の銀行口座へのアクセス
を行う。尚、自己の銀行口座呼び出し指定手段としては
、設備利用者所有の装置(33)から出力された銀行口
座呼び出し指定信号をレジスター(19)から入力し、
銀行へ伝送する方法を用いる。
又、自動車(20)等のドアの開錠、エンジンの始動等
のアクセスは利用対象設備が移動物であるために、公衆
回線等の有線系メディアによるデータ通信は不可能であ
り、衛星通信等の無線系メディアを用いる。
次に、前述した個体識別方法を説明する。
第5図に示すように1.1 、J Yによる時刻標準電
波等のコード/データ放送を受信し、その受信信号に基
づいて時刻を表示する腕時計により設備利用者所有の装
置(33)を構成してある。そして、腕時計(33)内
に記憶されているシーフレ・ノドルールとしてのシーフ
レ・ノド関数(夫々の腕時計によって相違する)に、そ
の腕時計(33)が表示している現在の時刻を入力信号
として代入し、答を算出し、その答と使用した入力信号
のうち秒に相当する部分を識別信号としてアウトプ・ン
卜する。アウトプットの方法は、第6図に示すように、
先ず送信ボタン(21)を押し、腕時計裏面の電導板か
ら成る信号送り出し部(22)から手(23)にパルス
電流として識別信号が一定時間(10秒間)送り出され
、う5体である手(23)を媒体として、レジスター(
19)、コイン口・ツカ−(12)、自動車(20)、
キャプテン用端末機(18)、電話器、テレテ・ノクス
用端末機等の識別信号受信部(24)へ送信される。送
信された識別信号は、個体識別判断を行う自宅又は所定
機関のコンピュータ(13)又は(14)へ送られ、そ
のコンピュータに予じめ登録されているシークレットル
ールとしてのシークレット関数に入力信号を代入して答
を算出し、その答と識別信号とを比較して正しいか否か
を判断し、個体識別を行う。
前記シークレット関数は、三角関数、指数関数等の組合
せから成る関数で、4つの変数W、X、y、zを有し、
以下に示すように、人力信号の夫々の部分をw、x、y
、zに代入して答を算出する。
−一〒−コし一一一旨一ハーーー、− 西暦  月  日 時  分   秒 又、外国から我国へ識別信号を送る場合には、外国の時
刻を我国の時刻に変換した人力信号をシークレット関数
に代入する必要がある。
図中(25)は成る一定の信号を発生する設備利用者所
有の指輪形発信機であり、発信機夫々によって発信信号
が相違するもので、前記腕時計(33)が、その発信機
(25)からの所定の信号を受信している時にのみ識別
信号を発信するように構成し、腕時計(33)紛失時に
おける他人の悪用を防止する。
又、図中(26)は、自己の銀行口座呼び出しの際等に
使用するキーボードであり、暗証番号をインプットした
り、銀行(コ座呼び出し指数信号をアウトプットさせた
りするもので、それら信号は、識別信号と同様に信号送
り出し部(22)からアウトプットされる。
尚、前記腕時計(33)は、コード/データ放送による
信号に基づいて逐一表示時刻の誤差が修正されるよう構
成されているものであり、腕時計(33)内に組込まれ
るブi!ダラムのフローチャートを第7図に示す。
又、シーフレ・ノドルールが登録されているコンピュー
タ(13)又は(14)に組込まれるプログラムのフロ
ーチャートを第8図に示す。この第8図のプログラム中
の「許容値K」は、腕時計(33)内で識別信号を算出
するために要する時間やシークレットルール登録コンピ
ュータ(13)又は(14)までのデータ通信所要時間
等を考慮した遅延時間であり、例えば3秒等の短い時間
である。又、今回の識別信号受信時刻が前回の識別信号
e4受信時刻から前記許容値に秒以上経過していること
をアクセスΦ許容条件に加えている理由は、識別信号を
AとNZが送信された時から前記許容値に秒以内におい
てシステム悪用者が前記識別信号をAとNZを記録して
シークレットルール登録コンピュータ(13)又は(1
4)に送信して不当に設備へのアクセスを行う不都合を
防止するためである。
次に、この個体識別システムの発明の別実施例を説明す
る。
(1)前記シークレット関数への入力信号とじて現在の
時刻を用いる代わりに、コード/データ放送に基づいて
経時的に増加又は減少する全国共通の又は全世界の共通
の数字を用いる。その場合に、レジスタ(19)、キャ
プテン用端末機(18)等の識別信号入力端末から前記
入力信号用数字を発信してもよく、設備利用者所有の装
置(33)への送信手段は、電波送信又はケーブルの接
続のどちらでもよい。
更に、設備利用者所有の装置(33)は腕時計に限らず
、電子卓上計算器等の個人端末であればなんでもよい。
(2)入力信号として、未だに使用されたことのないも
のを用いる選択使用手段とて、過去に用いられたことの
ある入力信号を拒絶する機能をシークレットルール登録
コンピュータ(13) 又は(14)に付加する。この
場合のシークレットルール登録コンピュータ(13)又
は(14)に組込むプログラム、設備利用者所有の装置
(33)に組込むプログラムの夫々のフローチャートを
第9図(イ)、(ロ)に示す。
(3)指名手配者等の捜索対象人間のシークレットルー
ルを登録し、そのシークレットルール登録コンピュータ
に識別信号が伝送されて来た場合に、その識別信号を入
力した端末機に場所通達指命信号を返送し、その端末機
から警察のコンピュータ等に端末機設置場所を表示する
信号を伝送するよう構成する。
(4)前記個体識別のために用いたシークレットルール
を前述の認証システムの発明に用いたシークレットルー
ルによって肩代りさせる。つまり、ある人物が所有する
シークレットルールを、前記認証システムと個体識別シ
ステムに兼用使用する
【図面の簡単な説明】
第1図及び第6図は斜視図、第3図、第4図、第5図は
作用説明図、第2図、第7図、第8図、第9図(イ)(
ロ)は夫々フローチャートである。 (3)・・・個人所有の装置、(25)・・・発信機。 7s 13図 図 廂 第7図 (イ)                      
  (ロン手Hεネ由i−E書(方ヱ0 昭和60年 2月27日 昭和59年 特許願 第213688号2、発明の名称 認証ンステム及び認証方法 3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 住 所      岡山県玉野市玉4丁目8番204、
代理人 住所 氏名 5、補正命令の日付 昭和60年1月29日 ”]−F−R”、t’t +山 iト−コ−,−”’i
  (r1% )昭11]6ilイ4−IP  月 1
1ト1昭和59年特許曙n第2136883 2、・定明の名131、 認MトソステJ、及び認証方法 3、補正を−4−る者 事件との関係   特許出願人 住所(居所)   岡山県玉野市玉4丁118番204
、代理人 住所 氏名 5、袖1■命令の日付 6、袖1Fの対象 (1)特許請求の範囲の欄の記・戒を5111祇の通り
に;’r i=、オろ。 (2)全久抽正明細書第;3[i第5行〜第1]v1第
201−1の13−を明の詳)−11な1悦明〜入力す
る。1を次の通りにij:r l、Eする。 1;3、イこ明の訂::l+Iな説明 (1平゛盾1゛のfII川分用l!l”)木こ発111
1i、ノ、■として、!;′Jな−2た企¥:[11F
間で、’>−レテノ・′ノス等を使用して、■)引にイ
串ン)注丈占や1、II V、 、!の1人ド’(、i
 <’ニー 717ピ14−夕の′:!i ”!”)γ
イル間でやりとI)シフてペーパーレスの取引を行゛)
場合にその取引%11杓の認、−1「のために使甲し、
印釘4やサイン′1と同様の認、証(rζ能を発揮せん
とずろ認証ンステテ1、てあり、更に、4−’F 、i
4′、”H’のペーパーレス計jthiの一環としての
電子用[l卯等におGjる押印、特咋印紙′左の各種の
2忍証にも利用゛ζき/・ものであり、詳し7くは、受
押印、金銭領収印、又は、契約締結の場合の押印、1+
イン、母印等、各種の認証マークを施す認証システl、
及び認証方法に関する。 (従来技術) 従来の認証システム及びn121ilF方法で、一般的
に使用されている認証マークとし゛では、印章、サイン
、母印等のように、形状が定まった定形的なものであり
、これら定形的ノ、Cマ りを1iii述したペーパー
レス取引に使用せんと゛・(−る場合においては、相手
方の電子ファイル内6、二保管されることとなる契約書
に調印する手段として印帝等を相手方のテレテックス端
末機に伝送゛d−ろ)j法が考えら2+、 2、か、そ
の場合には、印章等のマークが相手企業の電子ファイル
に記録され2)ごとり、二なろ。ところか、記録された
認証マークが定形的マークであるために、同一マークを
他のペーパーレス契約書%i l:’−g敗コピー使用
できる結果表なり、相手方乙こよって記録された認証マ
ークが41.1; ’0)契約書に悪用さ力、て損害を
被る虞れが生じると云う欠点が生しる。 つまり、従来の定形的認証マークは、−日ペーパーレス
取引に使用された場合には、相手方に1忍証マークが記
録されることによって、印4隻等が盗まれたのと同様の
結果となるために、ペーパーレス取引には使用できない
のである。 更に、ペーパーレス取引においては、契約締結後におけ
る書ヂn内容の偽造がテレテックス端末機等におけるブ
ラウン管上の操作で容易にでき、しかも、なんら痕跡を
残すことなく行えるために、後に偽造を発見し取締るこ
とかできない欠点がある。又、契約当事者双方が夫々契
約書類の控えを所持している場合は、控えとの不一致に
よって偽造を発見することはできるが、しかし、契約書
士n自体又は控えのどららの方が偽造されたのかの客観
的な証明かできないため、契約書の法的効力がなくなり
、産業活動に支障が生じるj8れがある。 結局、ベーパーレス取引契約等に、!吋いては、従来の
定形的認証マークでは認黒jI機能が発揮できなくなる
のであり、又、特許庁の電子出顎等もペーパーレスであ
る点、同様の問題がヰしろ。 これらが原刀で、いくらデータim伐等が発達した高度
悄99化社会になったとしても、取引のペーパーレス化
だけか取り残されろと云う不都合な事を璋が生しろ!、
(れがある。 (発明が解失し、Lうとずろ問題点) (1)本第1発明の[1的は、ヒ記実情に鑑み、たとえ
ペーパーレス取引65.′使用したとしても、認証マー
クの盗用、契約内容の色情等が防止でき、J忍証機能が
IDなわれろ、−とのない認証システムを堤供する点に
ある。 (2)本第2発明は、本第1発明の認証システJ、を有
効に使用する方法の発明であり、本第1発明が目的とす
る認証マークの浴用、契約内容等の偽造による損害をよ
り確実に防Iトすることを14的とする。 (問題点を解決ずろだめの1−1′夕)〔1〕 1記ト
1的(1)をJ′ヒ成ずろべく成さ刀、た本第1発明に
係る認、;11シt、 7’−7、の構成ば、各誌、7
;ID考において(固イ1のシ=−りLノットなルール
一定の入力情報を暗号化1−ろ手段と、その暗号化され
た符号−を前a己J忍1τ+l’マ り、としてアラI
・プツト2発明に係る認証方法の構成は、書類受理行ン
,)、金銭領収行為等や、契約が:の文字、日付等から
成る認証対象の内容自体を予しめ、公共機関、サービス
機関等の所定の第、Hf機関に登録された各認証者個有
のシーフレ・ノドなルールに基づいて暗号化し、前記認
証マークをその暗号化された符号で構成する点にある。 (イ乍用) rl)本第1発明は以下の作用を有する。 本第1発明の認証システムを使用するに際し、人力情報
として、書類受理行為、金銭領収行為等や、契約書の文
字、日付等から成る認証対象の内容自体を人力し、そし
て、アウトプットされた暗号化符号を前記入力対象とな
った認証対象物に認証マークとして施せば、認証対象物
の内容と、その認証対象物に施された認証マークとの間
には、前記シークレットルールに基づいた一定の相関関
係が存在するようになるのである。そごで、例えば、ペ
ーパーレス取引を行った際に伝送されて来た認証マーク
を契約相手が記録して、それをそのま他の契約に盗用し
たとしても、盗用した認証マークと盗用対象となった契
約書との間にはなんら前記相関関係が存在しないのであ
り、そのため、他人による認証マークの盗用行為の事実
が容易に判明されるのである。つまり、悪用対象となっ
た契約書等の内容を前記シークレットルールに基づいて
暗号化して作成した真の認証マークと、盗用しh認証マ
ークとを照合ずろことによって容易に偽造マークとの判
定が++J能となるのである。しかも、前記シークレッ
トルールは、対外的に秘密のものであり且つ各認証者に
おいて個有のものであるため、他人がこのシークレット
ルールを准察することが一般的に不可能であり、そのた
め、他人が真の認証マークを盗用対象となる契約書に施
すことが不可能なのであり、他人による盗用を防止でき
るのである。 又、契約締結後の契約内容の偽造に対しても、偽造後の
契約内容と既に施されている認証マークとが食い違うこ
とになり、容易に偽造したことが判明されるのである。 〔2〕本第2発明は以下の作用を有する。 つまり、悪用された認証マークと、シークレットルール
に基づいて暗号化した符号から成る真の認証マークとを
照合する場合等に、前記シークレットルールが官公署等
の公共機関、又は、サービス機関等の第三者機関に登録
されているために、真の認証マークの真実性を第三者に
よって立証することができる。 又、契約内容の偽造に対してもト述と同様に第三者によ
り偽造したごとの立証がより容易に確実に行い得る。 (本第1発明及び第2発明の実施例) 第1回に示すように、文字用キーと数字用キーにより平
板名と数字をインプットできるキーボード (1)を有
する′!A置(2)に対し、RAM内臓の個人所有の装
置(3)を着脱自在に構成し、そのRAMに、平仮名文
字を一定のルールに従って数字に変換するための文字数
字変換ルールと、三角関数、指数関数等の組合せから成
るシークレット関数f  (x)とを記憶させ、その文
字数字変換ルールとシークレット関数r  (x)とに
より、シークシソ1−ルールを構成するにのシークレッ
トルールは個人所有の装置(3)において夫々相違した
種類のものが記1Ωされ、そのため、各認定者が夫々こ
の個人所有の装置(3)を所有することによって、各認
証者は人々自己個有のシーフレ・ソトルールを保有する
ことになる。又、このシークレットルールは対外的に秘
密なものである。 そして、前記個人所有の装置(3)には、第2図に示す
フローチャー1・のプ!Jグラl、が組込まれており、
認証マークを付する場合には、前記個人所有の装置(3
)を装置(2)に装着した状酵で認証マークを付する対
象となる契約書の文字、を平板名の形で前記キーボード
く1)からインプットし、又、日付等の数字はそのまま
インプットする。そして、インプットされたものが文字
である場合には、前記文字数字変換ルールに従ってイン
プット毎に逐一文字を数字に変換して足し合せ、更に、
インプットされたものが数字である場合には、その数字
をそのままの形で足し合せ、次にEND用キー(E)の
ON操作があれば、全ての文字、数字の和P (N)を
前記シークレット関数f (X)に代入して答を算出し
、その暗号化された符号から成る答を認証マーク(この
場合は数字となる)として表示部(4)にアウトプット
する。そして、その表示部(4)に示された認証マーク
を認証対象となる契約占に施す。又、O11記装置(2
)は、テレテックス端末機であってもよく、その場合に
は、認証対象物の内容を構成する事項等の入力情報をテ
レテックス端末機のキーボードから入力する。」 (3)同書第1O頁第4行の[秘密義務1を「守秘義務
」と訂正する。 (4)同書第10頁第7行の[受理印1の後に「。 金銭領収印」を挿入する。 (5)同書第11頁第1行〜第4行の「揚げた〜例示で
あり、その他、注文書、納品書等への認証における、注
文行為、晶吻納人行為等1(6)同書第11頁第15行
の「シークレット1を「シークレットルールJと訂正す
る (7)同書第12頁第1行の「ペーパーレス契約1を「
ペーパーレス取引」に訂正する。 (8)同書第13頁第3行〜第4行の「シークレットル
ールに基づいて1を一1除する。 (9)同書第14頁第19行、第15頁第10行〜第1
1行及び第20頁第3行〜第4行の1゛高度情報化社界
」を「高度情報化社会」に訂正する。 (10)同書第15rq第9行の「危険性1を「機会」
に訂正する。 (11)同書第11頁第1行の「利用設備の1を「利用
設備がJに訂正する。 (12)同書第2411第13行の「状嘘ドアを1「状
態でドアをJに訂iFする6 (13)同書第24頁第20行の[システA +の後に
「(銀行posシステム)」を挿入する。 (14)同古第311!rの第13行ト第1 A行トノ
間に成文を挿入する。 「(発明の効果) (1)本第1発明は、以1・のように、認証マークとそ
の認証対象物との間に、他人による推察が不可能な一定
の相関関係を持たせたことにより、認証マークの盗用及
び契約内容等の偽造の両者を防止するごとができ、ペー
パーレス契約、電子用1j等に3いても、認証機能を損
なうことのない認証システムを提供し得るに至ったので
ある。 又、大第1発明の認証マークは、数字の組合せ、文字の
組合せ等の態様で表現することができるために、伝送に
際してはコード化して送ることができるのであり、印章
等の図形を伝送する従来の場合に比べて伝送コストを安
価にし得ると云う利点がある。 (2)大第2発明は、以上のように、真の認証マークの
真実性を第3者によって立証することができるため、認
証マークの盗用及び契約内容の偽造行為の事実をより容
易に証明することができ、認証マークの盗用、契約内容
の偽造等による損害発生を、しり確実に防止し得るので
ある。 尚、本箱1及び′fJ2発明の認証システム及び認訛力
法をペーパーレス取引以外の従来の紙を使用した取引契
約に使用したとしても、もちろん、盗用、偽造による1
a害発生の虞れはない。」8、添付書類の目録 訂正後の特許請求の範囲を記載した書面 1通以上 特許請求の範囲 を有する認証システl、。 ■ 前記暗号化の手段が、少なくとも、前記入力情報を
一06数字に変換する手段と、その数字を一定のシーク
レット関数に代入して答を暗号化符号′  として算出
jA手段とから成り立っている特許請求の範囲第0項記
載の認証システl、。 −〇 肌記入力情報がテレテックス端末機のキーボード
から入力されるように構成してある特許請求の範囲第0
項記載の認証システム。 ■ 前記シークレットルールが携帯可能な個人所有の装
置(3)に記憶されたものである特許請求の範囲第0項
記載の認証システム。 ■ 前記個人所有の装置(3)が、テレテックス端末機
のキノボードから八−力された前記入力f491j−全
−シークレットルールに基づいて暗号化できるようにテ
レテックス端末機に接続可能に構成されている特許請求
の範囲第0)珀記載の認証システト■ 前記個人所有の
装置(3)が、その装置所有者が所有する発信機(25
)からの所定の信号を受信でき、なくなれば機能が停止
するように構成される特許請求の範囲第(4)珀記載の
認証システム。 象の内容育−生iよ一子や、公用鍜堺工1.町ろ一哉潤
ゑ認証方法。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 [1]書類受付け行為、受理行為等の場合の受付け印、
    受理印等、又は、契約締結の場合の押印又はサイン等、
    各種の認証を行うためのマークを施す認証システムにお
    いて、書類受付け行為、受理行為等の認証対象行為自体
    や、契約書の文字、日付等の認証対象物の内容を構成す
    る事項自体を、一定のシークレットなルールに基づいて
    暗号化する手段と、その暗号化された符号を認証マーク
    としてアウトプットする手段とを有する認証システム。 [2]前記暗号化の手段が、少なくとも、暗号化対象物
    を一旦数字に変換する手段と、その数字を一定のシーク
    レット関数に代入して暗号化符号として答を算出する手
    段とから成り立っている特許請求の範囲第[1]項記載
    の認証システム。 [3]暗号化対象物が、テレテックス端末機のキーボー
    ドから入力されるように構成してある特許請求の範囲第
    [1]項記載の認証システム。 [4]前記暗号化のためのシークレットルールが、携帯
    可能な個人所有の装置(3)に記憶されたものである特
    許請求の範囲第[1]項記載の認証システム。 [5]前記個人所有の装置(3)が、テレテックス端末
    機のキーボードから入力された暗号化対象物をシークレ
    ットルールに基づいて暗号化できるようにテレテックス
    端末機に接続可能に構成されている特許請求の範囲第[
    4]項記載の認証システム。 [6]前記個人所有の装置(3)が、その装置所有者が
    所有する発信機(25)からの所定の信号を受信できな
    くなれば機能が停止するように構成される特許請求の範
    囲第[4]項記載の認証システム。 [7]書類受付け行為、受理行為等の場合の受付け印、
    受理印等、又は、契約締結の場合の押印又はサイン等、
    各種の認証を行うためのマークを施す認証方法において
    、書類受付け行為、受理行為等の認証対象行為自体や契
    約書の文字、日付等の認証対象物の内容を構成する事項
    自体を、予じめ、公共機関、サービス機関等の所定の第
    三者機関に登録された一定のシークレットなルールに基
    づいて暗号化し、その暗号化された符号を認証マークと
    してアウトプットする認証方法。
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