JPS6191471U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は車両である自動車の一部切欠した概略
の側面図、第２図ないし第７図は本考案の一実施
例を示し、第２図はフードの枢支部分の側面図、
第３図はその上面図、第４図はエアクツシヨン体
の斜視図、第５図はフードの衝撃緩和装置の縦断
面図、第６図および第７図は第５図とは異なる状
態の縦断面図、第８図Ａは本考案の他の実施例を
示すエア導通体の縦断面図、同図Ｂはさらに異な
るエア導通体の側面図である。 １…車体、３…開口部、Ｆ…フード、１０…エ
アクツシヨン体、１１…エア導通体、１９…切欠
部、１８…先端開口面、１７…ボール。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 車体の開口部にフードを開閉自在に枢着したも
   のにおいて、その一端部が上記フードに取着され
   、かつ他端部が上記車体に取着され上記フードが
   開口部を閉成するにともなつて内部の空気が圧縮
   されフードの閉成速度を強制的に減速する蛇腹状
   のエアクツシヨン体と、このエアクツシヨン体の
   内部に設けられ上記フードの開閉動作にともなつ
   てその一部が車体外部に突没する中空状のエア導
   通体と、このエア導通体の周面一部に軸方向に沿
   つて開口されフードの開口部閉成直前位置でその
   一部が車体外部に突出しエアクツシヨン体内部の
   圧縮された空気を車体外部に導出する切欠部と、
   上記エア導通体の先端部に開閉自在に収容され上
   記フードの開放時にのみ先端開口面を開放し上記
   切欠部を介してエアクシヨン体内部に空気を導入
   案内するボールとからなることを特徴とする車両
   におけるフードの衝撃緩和装置。