JPS6190714A - フイルタ−プレスの濾板の開閉装置 - Google Patents

フイルタ−プレスの濾板の開閉装置

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Publication number
JPS6190714A
JPS6190714A JP59213390A JP21339084A JPS6190714A JP S6190714 A JPS6190714 A JP S6190714A JP 59213390 A JP59213390 A JP 59213390A JP 21339084 A JP21339084 A JP 21339084A JP S6190714 A JPS6190714 A JP S6190714A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filter plate
stopper
filter
cylinder
closing
Prior art date
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Pending
Application number
JP59213390A
Other languages
English (en)
Inventor
Noboru Imasaka
登 今坂
Michio Ikeda
池田 路夫
Shinji Ishii
石井 進示
Shinji Kaneko
真次 兼子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tsukishima Kikai Co Ltd
Original Assignee
Tsukishima Kikai Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tsukishima Kikai Co Ltd filed Critical Tsukishima Kikai Co Ltd
Priority to JP59213390A priority Critical patent/JPS6190714A/ja
Publication of JPS6190714A publication Critical patent/JPS6190714A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明の産業上における利用分野は、濾板群を構成し
ケーキ形成と排出を行うために濾布を挟着している各濾
板を走行するようにしたフィルタープレスの濾板開閉装
置の改良に関するものである。
まずこの発明が解決しようとする問題点を説明する。
従来におけるフィルタープレスの濾板の開閉装置は、実
公昭56−33619号公報に示すように、各濾板(濾
板群)の締伺けを行うルーズへ・ノドの移動をモータの
駆動によるギヤの噛み合わせをもって行い、′また閉鎖
時における各濾板(濾板群)の固定は、枠組みによるス
トッパーを案内杆(主9)に固着することで行うように
構成したので、次のような問題点があった。
(1)開閉用ルーズヘッドの移動をモータの駆動による
ギヤの噛み合わせをもって行うため、案内杆(主梁)の
上面にランクを設置したり、このランクと噛み合うピニ
オン等を必要とし、構造が複雑になって操作を困難にし
た。
(2)閉鎖時における各濾板(濾板群)を固定するスト
ッパーを枠組み状態により案内杆(主梁)に固着するの
で、開閉装置が大型化するうえ、上記の各濾、Fj、(
濾板群)に対する締付シリンダの反力や濾過圧または圧
搾圧等がストッパーを介して案内杆(主梁)に作用し、
これによって上記案内杆(主梁)にタワミが発生して各
濾板(濾板群)の均等な締付けを困難にした。
この発明は上記の問題点を解決するためになされたもの
であり、その目的とするところは、開閉用ルーズヘッド
の移動を行うのに高速(低圧)のシリンダを用い、また
閉鎖時における濾板群を固定するストッパーはフロント
フレームに起倒操作可能に付設するととともに、このス
トッパーとルーズヘット間に強力(高圧)な締付シリン
ダを配置することにより、構造が筒中で操作が容易にな
り、ストッパーも主梁内に配置されて小型化が得られる
うえ、ストッパーに対する反力を主梁に直接作用させる
ことのないフィルタープレスの濾板の開閉装置を提供す
ることにある。
以下、この発明の実施例を添付図面に基づいて説明する
第1図および第2図はこの発明の第1実施例を示すもの
である。
まず構成を説明すると、長手方間の前(多端位置に固定
フレーム1とフロントフレーム2が立設されて、このフ
レーム1,2の上部両側には帯状板による一対の主梁3
が水平状による平行態に架設され、この主梁3の一方側
−ヒには多数の濾Fj、13が、」二部両側の図示しな
い各軸部に装着したローラ14の転勤と、下部両側のリ
ンク機構15の連結とにより、長手方向への伸縮が可能
となるように懸架されていて、上記中の終端側にあたる
濾板13にはこの濾板13と同幅で、その両側には上記
と同様に主梁3上を転勤するローラ14を突設したルー
ズヘッド12が結合され、これによって一連の濾板群B
に組成されているフィルタープレスにおいて、上記した
主梁3の各内側と、その側毎のルーズヘッド12の両側
間には動作が速い低圧の開閉シリンダ8.8が配置され
ている。上記シリンダ8,8はその側毎の主梁3の内側
面に改付金具を介して固着されている。またこのシリン
ダ8.8の各ピストン先端は、上記ルーズヘソ]゛′1
2のその側毎の縦側面に連結されている。従って上記シ
リンダ8.8の稼働時には濾板群Bが一様に作動して連
携的に伸縮し、これによって上記した各濾板13間の開
閉を行うように構成されている。
次に前記したフロントフレーム2の上部内側縦面にはル
ーズヘッド12の幅に合わせた位置毎に凸部2a、2a
が長手方向に平行する水平態に突設されて、この凸部2
a、2aの各先端には一対の棒状ストッパー4が、その
各基端部における蝶番9の介在により、その位置毎の上
記凸部2a。
2aに起倒自在に連結されている。この場合上記凸部2
a、2aの直上方向にあたるフロントフレーム2の上部
面には平行立面を有する取付板6゜6が固着されていて
、この各取付板6,6には起倒シリンダ7.7が、その
位置毎の取付板6.6に対するピン10の挿通により、
上下揺動が可能となるように吊下げられている。そして
この態様による起倒シリンダ7.7の各ピストン先端は
、その直下位fjt毎の上記ストッパー4にピン11の
挿通により連結されている。従って上記の両起倒シリン
ダ7に圧縮操作を与えることにより、ストッパー4はそ
れまでの水平態様から直上方向へ起立し、これによって
上記ストッパー4が起立した後の空域帯に向けて前記濾
板群Aが開枠のための位置移動が可能となるように構成
されている。
また」−記によるストッパー4の各先端には強力な高圧
の締付シリンダ5,5が、上記ストッパー4と同心状に
より一体的な起倒操作が可能なように付着されている。
そして上記のシリンダ5.5は、開閉シリンダ8の操作
をもって密接状に閉鎖した濾板群Aのルーズヘッド12
面を、各ストッパー4が水平維持の状態時に伸長操作し
、これによって上記濾板群Aの閉枠態様を完全に固定す
るための押圧締付けを行うように構成されて、全体とし
てフィルタープレスにおける濾板の開閉装置に組成され
ている。
次に作用を説明する。
上記の構成により、濾過および圧搾操作を行う場合は、
図示しないが、あらかじめ開放状態にある濾板群Aを密
着状態に縮尺するために主梁3の内側に配置されている
開閉シリンダ8.8を圧縮操作すると、その各ピストン
が結合されているルーズヘッド12が開放時のフロント
フレーム2側から固定フレーム1側に向けて主梁3上の
各ローラ14の転動により円滑に移動走行するため、濾
板群へを閉枠方向へ誘導的に移動させ、これによってそ
の全量を密接状に縮尺することができる。
この場合上記開閉シリンダ8.8は低圧型に構成されて
いるので、濾板群Aを迅速に縮尺することができる。上
記のように濾板群Aが閉枠方向に移行する直前まではあ
らかじめ両起倒シリンダ7の操作より、ストッパー4が
第2図に仮想線をもって示す状態に起立しているため、
上記濾板群Aはその空域帯で最大限に伸長した開枠状態
を維持することができる。
上記によりルーズヘッド12が閉枠方向の規定位置まで
移動した時点で、それまでは前記により起立状態にあっ
たストッパー4を起倒シリンダ7の伸長操作により第2
図に実線をもって示す水平位置まで降下させたのち、上
記ストッパー4の各先端に付設されている締付シリンダ
5を伸長操作することにより、そのピストン先端がルー
ズヘット12面を固定フレーム1側に押圧するため、濾
板群へを完全密着状態にできるとともに、その反動をも
ってストッパー4がその個毎の凸部2aに圧接されてル
ーズヘット12の完全固定化を図ることができる。この
状態で濾板群A内に図示しないスラリ等を供給すること
により、濾過および圧搾等による公知のスラリ脱水作業
を円滑容易に行うことができる。
上記の濾板群Aに対する締付シリンダ5の押圧操作時に
おいて、反力や濾過圧または圧搾圧等がストッパー4に
作用しても、この各ストッパー4はその個毎の主梁2と
は接しないフロントフレーム2の各凸部2aの先端に連
結されているため、上記の各作用力は直接フロントフレ
ーム2に吸収されて、両側の主梁2に作用するのを容易
確実に防止することができる。
上記による脱水作業後に締付シリンダ5を原状に縮減さ
せたのち、この時点で起倒シリンダ7の圧縮操作をもっ
てその個毎のストッパー4を水平態様から直上方向に起
立させ、さらに開閉シリンダ8を稼働してルーズヘッド
12をフロントフレーム2側に向けて移動させることに
より、それまで密着状態にあった濾板群Aを、各ローラ
ー4とリンク機構15を介してその先端がフロントフレ
ーム2例の空域帯に至る位置まで開放することができる
。従ってこの時点で公知の濾布走行等により各濾板19
内で形成された図示しないケーキを排出することができ
る。
第3図はこの発明の第2実施例を示すものである。
この第2実施例における各要部は、前記した第1実施例
のものと全く同様のものを用いている。
従ってその各要部の説明は省略する。この第2実施例で
は第3図に示すように、第1実施例でストッパー4の各
先端に付設した締付シリンダ5.5を、上記ストッパー
4に対応するルーズヘッド12の表面部に向きを変えた
同配置により付設したものである。なお他の要部の構成
条件は、前記の実施例と全く同様である。従ってその説
明も省略する。
次に作用を説明する。
上記の構成により、この第2実施例でも濾過および圧搾
操作を行う要部は、前記の実施例と同様の構成であるた
め、図示しない開閉シリンダ8゜8を圧縮操作すると、
その各ピストンが結合されているルーズヘッド12が開
放時のフロントフレーム2側から固定フレーム1側に向
けて円滑に移動走行するため、濾板群へを閉枠方向へ誘
導的に移動させてその全量を密接状に縮尺することがで
きる。
またルーズヘッド12が閉枠方向の規定位置まで移動し
た時点で、それまでは起立状態にあったストッパー4を
起倒シリンダ7の伸長操作により水平位置まで降下させ
たのち、−り記ルーズヘッド12の表面部に付設されて
いる締付シリンダ5゜5を伸長操作すると、そのピスト
ン先端がこれと対応するストッパー4の各先端部を押圧
するすることになるため、その反動力により濾板群Aを
完全密着状態にできるとともに、ルーズヘッド12の完
全固定化を図ることができる。従ってこの実施例でも上
記態様の濾板群A内に図示しないスラリ等を供給するこ
とにより、濾過および圧搾等による公知のスラリ脱水作
業を円滑容易に行うことができる。
上記のストッパー4に対する締付シリンダ5の押圧操作
時における反力や、濾板群Aにおける濾過圧または圧搾
圧等が上記ストッパー4に作用しても、この各ストッパ
ー4はその個毎の主梁2とは接しないフロントフレーム
2の各凸部2aに連結されているため、上記の各作用力
は直接フロントフレーム2に吸収されて、両側の主梁2
に作用するのを容易確実に防止することができる。
上記による脱水作業後に締付シリンダ5を厚状に縮減さ
せたのち、この時点で起倒シリンダ7の圧縮操作をもっ
てその個毎のストッパー4を水平態様から直上方向に起
立させ、さらに開閉シリンダ8を稼働してルーズヘッド
12をフロントフレーム2側に向けて移動させることに
より、この第2実施例でもそれまで密着状態にあった濾
板群へを、各ローラ14とリンク機構15を介してその
先端がフロントフレーム2例の空域帯に至る位置まで開
放することができる。従ってこの時点で公知の濾布走行
等により各濾板19内で形成された図示しないケーキを
排出することができる。
以上に説明したようにこの発明は、主梁の一方内部と濾
板先端のルーズヘッド間に濾板群の開閉操作を行うシリ
ンダを配置し、フロントフレームの内部面にはルーズヘ
ッド側向けのストッパーを起倒操作が可能となるように
付設するとともに、このストッパーと上記ルーズヘッド
間に閉鎖時の濾板群を固定する締付シリンダを配置する
ことにより、構造が簡単になって操作が容易であり、ス
トッパーも主梁内に配置されて小型化が得られるうえ、
ストッパーに対する反力が主梁に直接作用しないため主
梁のタワミを防止でき、主梁間に懸架する各濾板の均等
な締付けが円滑になされて、上記主梁には補強材等の付
設も要しないため、小型化が得られてフィルタープレス
のコストを大幅に低減できる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1実施例による濾板開閉装置を備
えたフィルタープレスの平面図、第2図は同プレスにお
けるストソパニの動作を示す側面図、第3図はこの発明
の第2実施例によるフィルタープレスの要部構成を示す
概要部分平面図である。 1・・・ 固定フレーム 2・・・ フロントフレーム

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 固定フレームとフロントフレームの両側に一対の主梁を
    配置し該主梁上には濾板群を長手方向に伸縮が可能とな
    るように懸架したフィルタープレスにおいて、前記主梁
    の一方内部と濾板先端のルーズヘッド間に濾板群の開閉
    操作を行うシリンダを配置し、前記フロントフレームの
    内部壁面にはルーズヘッド側向けのストッパーを起倒操
    作が可能となる態様により付設するとともに、該ストッ
    パーとルーズヘッド間に閉鎖時の濾板群を固定する締付
    シリンダを配置してなることを特徴とするフィルタープ
    レスの濾板の開閉装置。
JP59213390A 1984-10-12 1984-10-12 フイルタ−プレスの濾板の開閉装置 Pending JPS6190714A (ja)

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JP59213390A JPS6190714A (ja) 1984-10-12 1984-10-12 フイルタ−プレスの濾板の開閉装置

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JPS6190714A true JPS6190714A (ja) 1986-05-08

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JP59213390A Pending JPS6190714A (ja) 1984-10-12 1984-10-12 フイルタ−プレスの濾板の開閉装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008087796A (ja) * 2006-09-29 2008-04-17 Dainippon Printing Co Ltd カートン

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5230743A (en) * 1975-09-04 1977-03-08 Taguchi Chobee Chemically treating agent for welder electrode
JPS5953813B2 (ja) * 1981-11-28 1984-12-27 キユーピー株式会社 酸性調味料及びその製法

Patent Citations (2)

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