JPS6189567U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案によるバキユームブレーカの一
実施例の縦断面図、第２図はバキユームブレーカ
の取付け位置を示す概略図、第３図及び第４図は
夫々従来例の構造及び作動状態を示す縦断面図で
ある。 １１……弁箱、１１ａ……入口、１１ｂ……出
口、１１ｅ，１６ｃ……連通孔、１２……逆止め
弁、１４……逆止め弁バネ、１５……Ｏリング、
１６……弁蓋、１６ｂ……吸気口、１７……吸気
弁棒、１８……吸気弁、１９……バネ受、２０…
…吸気弁バネ、２２……キヤツプ、２３……ダイ
ヤフラムケース、２４……ダイヤフラム、２５…
…大気圧室、２６……ダイヤフラム室、２７……
ダイヤフラム受け、２８……ダイヤフラム押え、
２９……ナツト、３０……導管、３１，３２……
継手。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 吸気口側に設けられていて、吸気弁棒に一定範
   囲内で摺動可能に嵌装された吸気弁バネにより開
   弁習性が付与された吸気弁と、流入口側に設けら
   れていて逆止め弁バネにより閉弁習性が付与され
   た逆止め弁とを具備した、逆サイホン作用による
   バツクフローを防止するためのバキユームブレー
   カにおいて、吸気弁棒を摺動可能にし、ダイヤフ
   ラムにより区分される大気圧室及びダイヤフラム
   室を設けると共に、該ダイヤフラムを吸気弁棒と
   接続し且つ該ダイヤフラム室を流入口と連通せし
   め、流入圧が逆止め弁を開弁する圧力よりも低い
   所定の圧力以上になつた時前記ダイヤフラムが吸
   気弁バネ圧縮方向に変位するようにダイヤフラム
   面積を設定したことを特徴とするバキユームブレ
   ーカ。