JPS6187625A - 消化管収縮運動促進剤 - Google Patents
消化管収縮運動促進剤Info
- Publication number
- JPS6187625A JPS6187625A JP59209464A JP20946484A JPS6187625A JP S6187625 A JPS6187625 A JP S6187625A JP 59209464 A JP59209464 A JP 59209464A JP 20946484 A JP20946484 A JP 20946484A JP S6187625 A JPS6187625 A JP S6187625A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- anhydroerythromycin
- gastrointestinal
- contraction
- promoting
- agent
- Prior art date
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- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07H—SUGARS; DERIVATIVES THEREOF; NUCLEOSIDES; NUCLEOTIDES; NUCLEIC ACIDS
- C07H17/00—Compounds containing heterocyclic radicals directly attached to hetero atoms of saccharide radicals
- C07H17/04—Heterocyclic radicals containing only oxygen as ring hetero atoms
- C07H17/08—Hetero rings containing eight or more ring members, e.g. erythromycins
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P1/00—Drugs for disorders of the alimentary tract or the digestive system
- A61P1/14—Prodigestives, e.g. acids, enzymes, appetite stimulants, antidyspeptics, tonics, antiflatulents
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ヒトおよび動物の消化管の収縮運動促進剤に
関する。
関する。
消化管は、胃、十二指腸、小腸などからなり、口から摂
取した食物の消化に重要な役割になっている。この消化
が円滑罠なされるため罠は消化管の収縮運動が必要であ
る。健康人においては、自律神経系および消化管ホルモ
ンが効果的に働き、食物摂取直後のみならず、従来、消
化管の収縮運動はないものとされていた空腹時にも消化
管の収縮が規則正しくなされている。この空腹時の運動
は、胃、十二指腸、小腸と伝達されその運動により消化
管の掃除をし、次の食物摂取はそなえるという大切な働
きをしている(伊藤漸9.遺伝、鉦、 29.1979
) 。
取した食物の消化に重要な役割になっている。この消化
が円滑罠なされるため罠は消化管の収縮運動が必要であ
る。健康人においては、自律神経系および消化管ホルモ
ンが効果的に働き、食物摂取直後のみならず、従来、消
化管の収縮運動はないものとされていた空腹時にも消化
管の収縮が規則正しくなされている。この空腹時の運動
は、胃、十二指腸、小腸と伝達されその運動により消化
管の掃除をし、次の食物摂取はそなえるという大切な働
きをしている(伊藤漸9.遺伝、鉦、 29.1979
) 。
消化管収縮運動促進剤は、消化管の機能の低下した人に
対し、正常な消化管運動を導くことによシ健康体を維持
させることが期待される。
対し、正常な消化管運動を導くことによシ健康体を維持
させることが期待される。
消化管の収縮運動を刺激する消化管ホルモンとしてモチ
リン(motilin )が知られている。
リン(motilin )が知られている。
この物質は、1966年J、 C,Brownが豚の十
二指腸粘膜から抽出した22個のアミノ酸からなるペゾ
チド(J、 C,Brown @t al、、 Ga@
tro*nt@r−ology、 50.333.19
66)であり、すで罠化学合成もなされている( E、
Wunach et al、、 Z。
二指腸粘膜から抽出した22個のアミノ酸からなるペゾ
チド(J、 C,Brown @t al、、 Ga@
tro*nt@r−ology、 50.333.19
66)であり、すで罠化学合成もなされている( E、
Wunach et al、、 Z。
Naturforsch、 280.235.1973
)。しかしながら、天然から抽出および化学合成によ
る本物質の供給は満足すべきものでなく、大量供給は困
難である。
)。しかしながら、天然から抽出および化学合成によ
る本物質の供給は満足すべきものでなく、大量供給は困
難である。
本発明ハs、9−アンヒドロエリスロマイシン6.9−
へミケタールおよびアンヒPロエリスロマイシンが強い
消化管収縮運動促進活性をもつといり知見に基いている
。
へミケタールおよびアンヒPロエリスロマイシンが強い
消化管収縮運動促進活性をもつといり知見に基いている
。
本発明の目的は、効果が優れ 副作用が少なく、安価に
供、袷できる消化管の収縮運動促進剤を提供することに
ある。
供、袷できる消化管の収縮運動促進剤を提供することに
ある。
本発明による消化管収縮運動促進剤は、エリスロマイシ
ンA、マ3.Cの透導体たとえば8.9−アンヒドロエ
リスロマイシ7k 6.9−へミケタールまたはアン
ヒドロエリスロマイシン、またはこれらの薬理学的に許
容しうる塩および誘導体を有効成分とし、′!J理学的
に許容しうる担体または賦形剤と共存させてなるもので
ある。
ンA、マ3.Cの透導体たとえば8.9−アンヒドロエ
リスロマイシ7k 6.9−へミケタールまたはアン
ヒドロエリスロマイシン、またはこれらの薬理学的に許
容しうる塩および誘導体を有効成分とし、′!J理学的
に許容しうる担体または賦形剤と共存させてなるもので
ある。
本発明化合物の8,9−アンヒドロエリスロマイシン
6.9−−、ミケタールおよびアンヒドロエリスロマイ
シンはエリスロマイシンノ誘導体で公知の化合物である
。エリスロマイシンは放線菌が生産する抗生物質であり
特にグラム陽性細菌に対して強い抗菌作用を示すが、本
発明化合物のエリスロマイシン誘導体はAntibio
ticsannual 1958−1959.346に
記載されているように、抗菌活性が低いので実用化され
ていない。
6.9−−、ミケタールおよびアンヒドロエリスロマイ
シンはエリスロマイシンノ誘導体で公知の化合物である
。エリスロマイシンは放線菌が生産する抗生物質であり
特にグラム陽性細菌に対して強い抗菌作用を示すが、本
発明化合物のエリスロマイシン誘導体はAntibio
ticsannual 1958−1959.346に
記載されているように、抗菌活性が低いので実用化され
ていない。
また、抗菌剤以外の用途も知られていない。しかし、間
化合物が強い消化管収縮運動促進活性をもつことはまだ
知られていない。
化合物が強い消化管収縮運動促進活性をもつことはまだ
知られていない。
本発明の消化管収縮運動促進薬剤は8.9−アンヒ「ロ
エリスロマイシン 6.9−へミケタール、アンヒドロ
エリスロマイシンまたはそレラの薬理学的に許容される
塩および副成分を含む乳剤、水利剤、錠剤、水溶剤、粉
剤、粒剤、カプセル剤、丸剤などの種々の形態に製剤化
したものが使用できる。薬理学的に許容された塩および
誘導体としてはたとえばエチルコハク酸エステル、エチ
ル炭酸エステル、グリコハフトン酸塩、ステアリン酸塩
、プロピオン酸エステル、プロピオン酸エステルのラウ
リル硫酸塩、ラクトビオン酸塩があげられる。副成分と
しては一般に用いられる賦形剤、崩壊剤、滑沢剤、結合
剤、分散剤、可塑剤などが用いられる。これらの副成分
の例としては、賦形剤として乳糖、ぶどう糖、白糖など
が、崩壊剤としては、澱粉、アルギン酸ナトリウム、寒
天末、カルボキシメチルセルローズカルシウムなどが、
滑沢剤としてステアリン酸、マグネシウム、タルク、流
動・2ラフインなどが、結合剤としては、単シロップ、
ゼラチン溶液、エタノール、ポリビニルアルコールなト
カ、分散剤としてメチルセルロース、エチルセルロース
、セラックなトカ、可塑剤としてグリセリン、澱粉など
があげられる。
エリスロマイシン 6.9−へミケタール、アンヒドロ
エリスロマイシンまたはそレラの薬理学的に許容される
塩および副成分を含む乳剤、水利剤、錠剤、水溶剤、粉
剤、粒剤、カプセル剤、丸剤などの種々の形態に製剤化
したものが使用できる。薬理学的に許容された塩および
誘導体としてはたとえばエチルコハク酸エステル、エチ
ル炭酸エステル、グリコハフトン酸塩、ステアリン酸塩
、プロピオン酸エステル、プロピオン酸エステルのラウ
リル硫酸塩、ラクトビオン酸塩があげられる。副成分と
しては一般に用いられる賦形剤、崩壊剤、滑沢剤、結合
剤、分散剤、可塑剤などが用いられる。これらの副成分
の例としては、賦形剤として乳糖、ぶどう糖、白糖など
が、崩壊剤としては、澱粉、アルギン酸ナトリウム、寒
天末、カルボキシメチルセルローズカルシウムなどが、
滑沢剤としてステアリン酸、マグネシウム、タルク、流
動・2ラフインなどが、結合剤としては、単シロップ、
ゼラチン溶液、エタノール、ポリビニルアルコールなト
カ、分散剤としてメチルセルロース、エチルセルロース
、セラックなトカ、可塑剤としてグリセリン、澱粉など
があげられる。
製剤化の方法は、一般に医薬品の製造分野で行なわれて
いる方法を用いることができる。
いる方法を用いることができる。
本発明の消化管収縮運動促進薬剤は、静脈内投与、経口
投与、皮下投与などの化学療法剤として用いられる投与
法で投与できるが、1日あたりの投与量の範囲はたとえ
ば約0.1〜10 rrv’Ky(静脈内投与)である
。経口投与の量は一般にその5〜10倍である。
投与、皮下投与などの化学療法剤として用いられる投与
法で投与できるが、1日あたりの投与量の範囲はたとえ
ば約0.1〜10 rrv’Ky(静脈内投与)である
。経口投与の量は一般にその5〜10倍である。
消化管収縮運動測定法は次に示す方法で行なった(伊藤
漸1日本平滑筋学会雑誌、 13.33゜1976
) 。
漸1日本平滑筋学会雑誌、 13.33゜1976
) 。
体重10〜15 Kyの雑種成犬をあらかじめ全身麻醇
下罠開腹し、胃体部、胃前庭部、十二指腸、9腸等の猿
膜面にそれぞれの輪状筋の収縮運動が測定できる方向に
、フォース・トランスジューサー(forc@tran
aduesr)を慢性縫着した□導線は背部から引出し
、皮膚に固定しておく。
下罠開腹し、胃体部、胃前庭部、十二指腸、9腸等の猿
膜面にそれぞれの輪状筋の収縮運動が測定できる方向に
、フォース・トランスジューサー(forc@tran
aduesr)を慢性縫着した□導線は背部から引出し
、皮膚に固定しておく。
実験はこうした手術から恢復する約5日後から開始でき
るが、一般にこのようにして章備されたイヌは約6か月
間は実験に供することができる。フォース・トランスジ
ューサーの原理は、縫着した部分の消化管が収縮し、ト
ランスジューサーに曲げの歪がかかると、その力に比例
した波形をペン書きオシログラフ上に記録するものであ
シ、本方法により収縮の性質と大きさを測定できる。
るが、一般にこのようにして章備されたイヌは約6か月
間は実験に供することができる。フォース・トランスジ
ューサーの原理は、縫着した部分の消化管が収縮し、ト
ランスジューサーに曲げの歪がかかると、その力に比例
した波形をペン書きオシログラフ上に記録するものであ
シ、本方法により収縮の性質と大きさを測定できる。
イヌは実験用ケージの中で飼育し、トランスジューサー
の導線をポリグラフに接続すれば直ちに収縮波形を記録
できる。消化管の収縮運動は七の収縮/Rターンから食
後の時期と空腹の時期に二大別される。実験は空腹期で
、胃に空腹期収縮のおきていない休止期に行なった。す
なわち、あらかじめ上大静脈内に留置したシリコンチュ
ーブを介し、約10秒かけて試料を注射した。
の導線をポリグラフに接続すれば直ちに収縮波形を記録
できる。消化管の収縮運動は七の収縮/Rターンから食
後の時期と空腹の時期に二大別される。実験は空腹期で
、胃に空腹期収縮のおきていない休止期に行なった。す
なわち、あらかじめ上大静脈内に留置したシリコンチュ
ーブを介し、約10秒かけて試料を注射した。
薬剤は生理食塩水にとかし、全量を10コとし、約10
秒かけてゆっくりと静注した。
秒かけてゆっくりと静注した。
消化管収縮運動促進効果は下記の実験例に示されている
。
。
実験例1
前記の方法で消化管収縮運動測定用に進備しタイヌに8
,9−アンヒドロエリスロマイシンA6.9−へミケタ
ール1.0119/KWを静脈内投与した。投与時(第
1図の矢印)の胃体部(1)、両前庭部(2)、十二指
腸(3)、9腸上部(4)および9腸下部(5)の収縮
反応を測定した結果を第1図に示す。極めて強い収縮力
をもつ収縮運動が各部−斉に起こり、しだいに減衰して
いった。
,9−アンヒドロエリスロマイシンA6.9−へミケタ
ール1.0119/KWを静脈内投与した。投与時(第
1図の矢印)の胃体部(1)、両前庭部(2)、十二指
腸(3)、9腸上部(4)および9腸下部(5)の収縮
反応を測定した結果を第1図に示す。極めて強い収縮力
をもつ収縮運動が各部−斉に起こり、しだいに減衰して
いった。
この反応の収縮力は正常状態で認められるイヌの消化管
収縮運動のうちで最も強い収縮運動に匹敵する。
収縮運動のうちで最も強い収縮運動に匹敵する。
実験例2
実験例1と同様の方法で、アンヒドロエリスロマイシン
によって誘発される収縮運動を測定した結果を第2図に
示す。この図から実験例1よりもやや弱い収縮反応が認
められるO両実験例において、消化管収縮運動促進活性
は、エリスロマイシンの対応する活性と回部以上である
ことが認められた0
によって誘発される収縮運動を測定した結果を第2図に
示す。この図から実験例1よりもやや弱い収縮反応が認
められるO両実験例において、消化管収縮運動促進活性
は、エリスロマイシンの対応する活性と回部以上である
ことが認められた0
第1図はイヌ°に8,9−アンヒドロエリスロマイシン
A 6,9−へミケタール1.0+9/Kyを静脈内投
与したときの消化管収縮運動を示し、符号1は胃体部、
2は両前庭部、3は十二指腸、4は9腸上部、5は9腸
下部を表わす。第2図はイヌにアンヒドロエリスロマイ
シンヲ1.0Tn9/にり静脈内投与したときの消化管
収縮運動を示し、符号は第1図と同様である。 特許出願人 大 村 智 手続?tli正書(方式) 昭V1160年2月7日 昭(++59+(、’ltt許 願第209464号2
、発明の名称 消化管収縮運動促進剤3、 l0正
をする者 ”ILf’lとの関係 や1許仕l廊人+!、+(東京
都世田谷区章田6の12の71て、Q II’ i”+
酩ド1.)大 村 智4、 代 理
人 電話 353−55215、 hli +l
命令の[1fF 昭和60年1月9日(同乍1月2
9日発送)() 油正により増h+ける発明の数 な
しく1)願すに最初に添付した明rlil声の浄裕・別
紙のとおり(内容に変更なし)。 (2)願書に最初に添付1.た図面の浄臀φ別紙のとお
り(内容に変更なし)。 (3) 別紙のとおり委任状を揚出する。 (自発的)手続補正書 昭和60年2月7日 昭11+59年 特許 願第209464号2 発明の
名称 消化管収縮運動促進剤3を両正なする渚 ・11件との関係 特許出願人 、Ij: ” ” 1:j 東京都世田谷区瀬田
Sの12の71′″計、称、大 村 智4
イ(叩 人 電話 353−5521(1所
東京都新宿区信濃町11@地氏 名 (67
3G)弁理士 野波俊次8 FErl止の内び (1)明細(11第317行、rcJの後に「、D」を
加入°r石。 (2) 同第5頁14行、「0.1〜10■」を「o
、oo1〜10〜」に補正する。
A 6,9−へミケタール1.0+9/Kyを静脈内投
与したときの消化管収縮運動を示し、符号1は胃体部、
2は両前庭部、3は十二指腸、4は9腸上部、5は9腸
下部を表わす。第2図はイヌにアンヒドロエリスロマイ
シンヲ1.0Tn9/にり静脈内投与したときの消化管
収縮運動を示し、符号は第1図と同様である。 特許出願人 大 村 智 手続?tli正書(方式) 昭V1160年2月7日 昭(++59+(、’ltt許 願第209464号2
、発明の名称 消化管収縮運動促進剤3、 l0正
をする者 ”ILf’lとの関係 や1許仕l廊人+!、+(東京
都世田谷区章田6の12の71て、Q II’ i”+
酩ド1.)大 村 智4、 代 理
人 電話 353−55215、 hli +l
命令の[1fF 昭和60年1月9日(同乍1月2
9日発送)() 油正により増h+ける発明の数 な
しく1)願すに最初に添付した明rlil声の浄裕・別
紙のとおり(内容に変更なし)。 (2)願書に最初に添付1.た図面の浄臀φ別紙のとお
り(内容に変更なし)。 (3) 別紙のとおり委任状を揚出する。 (自発的)手続補正書 昭和60年2月7日 昭11+59年 特許 願第209464号2 発明の
名称 消化管収縮運動促進剤3を両正なする渚 ・11件との関係 特許出願人 、Ij: ” ” 1:j 東京都世田谷区瀬田
Sの12の71′″計、称、大 村 智4
イ(叩 人 電話 353−5521(1所
東京都新宿区信濃町11@地氏 名 (67
3G)弁理士 野波俊次8 FErl止の内び (1)明細(11第317行、rcJの後に「、D」を
加入°r石。 (2) 同第5頁14行、「0.1〜10■」を「o
、oo1〜10〜」に補正する。
Claims (1)
- 8,9−アンヒドロエリスロマイシン6,9−ヘミケタ
ールまたはアンヒドロエリスロマイシンあるいはこれら
の薬理学的に許容しうる塩および誘導体を有効成分とし
、不活性担体または賦形剤と共存させてなる消化管収縮
運動促進剤。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59209464A JPS6187625A (ja) | 1984-10-05 | 1984-10-05 | 消化管収縮運動促進剤 |
US06/784,403 US4677097A (en) | 1984-10-05 | 1985-10-04 | Compositions for inducing contractile motility of the gastrointestinal tract |
EP85307111A EP0180347A2 (en) | 1984-10-05 | 1985-10-04 | Composition for inducing contractile motility of the gastrointestinal tract |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59209464A JPS6187625A (ja) | 1984-10-05 | 1984-10-05 | 消化管収縮運動促進剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6187625A true JPS6187625A (ja) | 1986-05-06 |
Family
ID=16573299
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59209464A Pending JPS6187625A (ja) | 1984-10-05 | 1984-10-05 | 消化管収縮運動促進剤 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4677097A (ja) |
EP (1) | EP0180347A2 (ja) |
JP (1) | JPS6187625A (ja) |
Cited By (1)
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US5008249A (en) * | 1985-08-31 | 1991-04-16 | Kitasato Kenkyusho | Therapeutic method of stimulating digestive tract contractile motion in mammals |
DE3689758T2 (de) * | 1985-08-31 | 1994-08-18 | Kitasato Inst | Erythromycinderivat und Verfahren zu dessen Herstellung. |
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US6387885B1 (en) | 1998-08-26 | 2002-05-14 | Abbott Laboratories | 3′,3′-N-bis-desmethyl-3′-N-cycloalkyl erythromycin derivatives as LHRH antagonists |
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EP1365726A2 (en) | 2001-02-15 | 2003-12-03 | Kosan Biosciences, Inc. | Method for evaluating therapeutic efficacy |
CA2662897C (en) | 2006-09-11 | 2017-11-07 | Tranzyme Pharma, Inc. | Macrocyclic antagonists of the motilin receptor for treatment of gastrointestinal dysmotility disorders |
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KR101134279B1 (ko) * | 2009-02-09 | 2012-04-10 | (주)이화프레지니우스카비 | 필터장치 및 이를 구비한 주사액 주입장치 |
Family Cites Families (8)
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-
1984
- 1984-10-05 JP JP59209464A patent/JPS6187625A/ja active Pending
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1985
- 1985-10-04 US US06/784,403 patent/US4677097A/en not_active Expired - Fee Related
- 1985-10-04 EP EP85307111A patent/EP0180347A2/en not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5658888A (en) * | 1992-05-26 | 1997-08-19 | Chugai Seiyaku Kabushiki Kaisha | Erythromycin derivatives |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4677097A (en) | 1987-06-30 |
EP0180347A2 (en) | 1986-05-07 |
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