JPS6186732U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案のヒンジ装置を採用した原稿
自動供給装置の外観斜視図、第２図は原稿自動供
給装置の概略的縦断正面図、第３図は、原稿自動
供給装置の要部である原稿搬送集積ユニツトを開
いた状態の斜視図、第４図は、原稿搬送集積ユニ
ツトの要部である原稿搬送ユニツト全体の斜視図
、第５図は、原稿搬送ユニツトの搬送ベルトを取
外した状態の斜視図、第６図は、第５図の一部拡
大図、第７図は、原腐搬送集積ユニツトのカバー
を裏面側から見た斜視図、第８図〜第１０図は、
本発明のヒンジ装置の一実施例を示すもので、第
８図は、ヒンジ装置を一部省略して示す概略的側
面図、第９図は、同じくヒンジ装置を一部切欠し
て示す概略的平面図、第１０図は、同じくヒンジ
装置の概略的斜視図である。 ３１…ヒンジ装置、５０…連結固定部材、５１
…連結可動部材、５２…支軸、５７…引張りばね
、５８…モーメント発生手段、５９…回転モーメ
ント補正手段、６０…カム、６０ａ…カム面、６
１…カムフオロア、６４…引張ばね。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 連結固定部材と、この連結固定部材に支軸
   を介して回動自在に取付けられた連結可動部材と
   、この連結可動部材に加わる力に対抗し得るごと
   く作用するモーメント発生手段とを具備したヒン
   ジ装置において、前記連結可動部材の開き角に応
   じて変化する支軸に対する回転モーメントを補正
   してほぼ全域に亙つてバランスさせる回転モーメ
   ント補正手段を設けたことを特徴とするヒンジ装
   置。 (2) 回転モーメント補正手段が、連結固定部材
   側に設けられ、支軸との距離が回転モーメントの
   変化を補正するように変化させたカム曲線を有す
   るカムと、前記連結可動部材側かつ常時カム面に
   転接するように付勢されたカムフオロアとを具備
   したことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
   １項記載のヒンジ装置。