JPS6185963A - 炭酸ガス分圧制御装置 - Google Patents

炭酸ガス分圧制御装置

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JPS6185963A
JPS6185963A JP59205644A JP20564484A JPS6185963A JP S6185963 A JPS6185963 A JP S6185963A JP 59205644 A JP59205644 A JP 59205644A JP 20564484 A JP20564484 A JP 20564484A JP S6185963 A JPS6185963 A JP S6185963A
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carbon dioxide
blood
controlling
partial pressure
dioxide concentration
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和正 安本
淳 深澤
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Fukuda Denshi Co Ltd
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  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は人工呼吸中の生体内の血液中の炭酸ガス分圧を
所定値に自動制御する血液中の炭酸ガス分圧制御方法及
び血液中の炭酸ガス分圧制御装置に関するものである。
[従来技術] 血液中の炭酸ガス分圧は換気量に左右されるため人工呼
吸開始時に規定する因子として最も重大な°1工は換気
量の設定である。換気量の設定を誤ると、患者を救命す
る手段である人工呼吸により、反対に5!、!!者の生
命を危うくするコ19になる。
従って、従来より人工呼吸を行なう際には、動脈中の炭
酸ガス分圧(以下PaCO2と称す)をJu11定して
人工呼吸時の換気量が適切であるか否かを長時間に渡り
チェックしなければならなかつた。
また、大王呼吸開始時における換気量の設定はあくまで
も臨床的勘にたよらざるを得なかった。
−力、少しずつ1回当りの換気量(以下vTと称す)を
変動させていっても、希望するPaCo2を完全に得る
には多くの労力と時間を必要としている。これは特定の
換気量を与えた場合におけるこの換気量に対応する安定
したPaC0,。
を得るには約20分間を要するため、手動にてvTを変
えて所望のPaCO2になるための換気状況を得るには
数時間を必要としていた。
このため、従米換5Q+ 71:が不足することにより
発生する高炭醜ガス血症が脳圧亢進をはじめとして多く
有害な作用を及ぼす篠が知られており、この高炭酩ガス
血症を防ぎ安全性を高めるため人工呼吸中は過換気気味
にして、PaCO2を多少低いレベルに保つ傾向にあっ
た。
しかし、近年過換スによる有害な咋用があいついで報1
’lされて来た。即ち、酸素消費:1;の増加、肺コン
プライアンスの減少、気道抵抗のhM、更に肺内の換気
血流化不均等分布の増悪などである。心+1d+機能不
全により生命の危機に面している患者にとって、有効な
治療法である人工呼吸時に、上記のようなマイナスの因
子を附加する事は極めて危険であり、より適切な人工呼
吸管理が惑星とされている。
又、急性呼吸不全時(特にCO2ナルコーシス)、人工
呼吸器を用いてPaCO2を低下させると、血液中の急
激な炭酸ガスの減少に伴って循環虚脱(玉症時には心停
止にいたる)を発生する+lsは周知の専実であり、急
性呼吸不全の人工呼吸開始時の重大な問題であった。
[発明の目的コ 未発明は1.述の従来技術の問題点に鑑みなされたもの
で、その1」的とする所は、人工呼吸中の71体内の動
脈血中の炭酸ガス分圧を安全かつ一定に保つために人工
呼吸の換気量を自動制御する血液中のiRWガス分圧制
御方法及び血液中の炭酸ガス分圧制御装置を提案するに
ある。
[発明のM要] 生理学的に人の持っている炭酸ガス分圧は換気j11に
依存する。そこで生体よりの呼気終末炭酸ガス濃度を検
出器にて検出し、その検出値が予め設定した呼気終末炭
酸ガス濃度になるように人工呼吸器の換気量を制御する
とともに、換気量の変動速度を人体に悪影響を与えない
値に自動的に制御すればよい。
本発明は、これを生体よりの炭酸ガス濃度を検出する検
出手段と、生体に最適の炭酸ガス濃度を任、こに設定可
能な設定手段と、検出手段の検出炭酸ガス値と設定手段
の設定炭酸ガス値とを比較し、両値の差異を出力する比
較手段と、この比較丁1段の比較結果に基づき現在の人
工呼吸器の換気H,Bを予め設定された換気量変動速度
に対応した速度で変化させ、もって生体の血液中の炭酸
ガス濃度を設定手段での設定炭酸ガス値になる様自動制
御する制御手段とを備えることにより実現したものであ
る。
[実施例] 以下1図面を参照して本発明の一実施例を詳説する。
第1図は本発明に係る一実施例のブロック図であり、図
中1は人工呼吸を受ける生体を表し、2は人工呼吸の呼
気を示し、3は人工呼吸器による換気を示している。
また10はCo2c度検出器20で検出の生体1のC0
2c度21に基づいて人工呼吸器30の換気z、iを制
御する人工呼吸制御装置、20は生体lよりの呼気終末
炭酸ガス濃度(以下PEC0゜と称す)を検出するco
、1度検出器、30は人工呼吸器である。
人工呼吸開始時′j!JIOはさらに人工呼吸を受ける
人に最適なPaCO2の値を任意に設定可能なCO2値
設定回路11、このCO2値設定回路11の設定炭酸ガ
スイ4(以下PE 、Co2と称す)とC02c度検出
器20の検出値とを比較し、両値の差分信号18を出力
するC02比較回路工2、比較回路12よりの差分信号
18に基づき人工呼吸器30のv丁を制御する制御信号
19を出力する制御信号発生回路13を含む、また制1
Jll(、ff号発生回路13より出力される制御信号
19による人工呼吸器30のvTの換気量変動速度の斐
化帛を自動的に制御し、かつ人体に悪影響を与えないイ
1へに設定するための変動速度設定回路14、生体C0
2′c度21に外来ノイズが乗った場合やC02c度検
出器との接続信号線の切断時なとで、CO2比較回路1
2の差分信号18に異常値か現われた場合に、この誤入
力信号により制御信号発生回路13が誤動作するのを防
ぐためにこの差分信号18の異常信号を検出し、制御信
号発生回路13に出力する異常信号検出回路15゜また
制御信号発生回路13より出力される制御信号19の上
限及び下限値を設定する制御信号上限、下限設定回路1
6が含まれている。
同時に制御信号19による人工呼吸器30のコントロー
ル量を表示するコントロール量表示回路17が旧居して
いる。
一14述の大玉呼吸器30は、制御信号19未入力11
1Jには予め人工呼吸器30にて設定された換気量1こ
おいて人工呼吸を行ない、制御信号19の入力時には該
信号19の植1こ対応して設定された換気jl:を増減
させるものである。
以ド、第2図のフローチャートを参照して本実施例の動
作を説明する。
人工呼吸を開始するのに先立って、まずステップS1で
人工呼吸器30の一応の換気量を人工呼吸器30に設定
する。人工呼吸器30は人工呼吸2:÷制御装置10よ
りの制御信号入力のない場合には、この予め、設定され
た換気ψを7丁として人工呼吸を行なう。
続いてステップS2で人工呼吸器制御装2i。
の初期1没定を行なう、この初期設定はまず1人工呼吸
を行なう、p者に最適のPETCO2値を設定する。こ
の設定値は、す者の状況、疾患等により最適値が設定さ
れる。正常成人の場合には略5%〜6%である0次に変
動速度設定回路14にPE丁CO2値と同様に患者に対
応したvTの変動速度を設定する。
後述するモード1での動作の場合には、差分信号18の
出力されている時にはこの変動速度設定回路14で設定
された変動速度に対応した量で制御信号19を変化させ
る。またモード2での動作の場合には、差分信号18の
大きさにより制御信剥19での変化量を決定する。
一力、制御信号上限、下限設定回路16は、特定の値を
予め設定しておき、患者等が特別の場合のみ、この上限
、下限値を再設定するものである。
この初期、1q定が終了すると、ステップS3でCO7
検出器20、及び人工呼吸器30を生体にセットし、ま
た天下呼吸器制御装置10とこれらを互いに接続する。
この各機器のセットアツプはステップSl及びステップ
S2の初期設定前又は初期設定中に行なってもよい。
これで人工of吸の準備が整い、その後人工呼吸を行う
時点でステップS4に進み、人工呼吸をスタートさせる
0人工呼吸がスタートすると、続くステップS5にてC
02比較回路12での生体C02c度21と設定された
所望のco、g度との比較の結果1両イー1に差のある
時には、対応する差分信号18が制御信号発生回路13
に送られる0本実施例ではこの差分信号18は差が1%
の時には°゛a′”V、2%の時には“2a”Vの如く
7分に比例した゛屯圧値となっている。
この差分信号18の出力のない時、即ちC02値1;ジ
定回路11での設定ht4であるETCO2と、co2
4度検出器20での検出したPE 、Co2とが一致し
た場合にはステップ36に進み、制御信号発生回路13
はその時点で出力している制御43号19のレベルを維
持し、再びステップS5で差分信号18の状態を監視す
る。
ステップS5で差分信号18が入力されている時は、ス
テップS7にて異常信号検出回路15よりの異常信号入
力があるか否かを調べ、異常信号入力があれば、ステッ
プS6に進み、制御信号19の出力の変更は行なわない
、ステップS7で異常信号入力でない場合にはステップ
S8に進み、現在の制御信号19が制御信号上限、下限
設定回路16で予め設定された上限又は下限レベルか否
かを調へる。上限又は下限レベルの場合にはそれ以上の
制御信号19の変更は行なわず、ステップS5に戻る。
ここで、この制御信号19が上限又は下限レベルとなっ
た時にその旨をコントロール量表示回路17に報知し、
表示を点滅又は特別の表示を行なう等して制御信号19
が上限又は下限レベルにあることを表示するようにして
もよい。
ステップS8で制御信号が上限レベルでも下限レベルで
もない時にはステップs9に進み、モート1が設定され
ているか、又はモート2が設定されているかを調べる。
ここでモード1が設定されている時には、ステップS9
よりステップs10に進み、制御信号発生回路13は変
動速度設定回路14での設定値に従い、直線的に制御信
号レベルを変化させる。この変動速度設定回路14での
1没定仙は患者の状況及び申請器の使用目的により異な
るが、通常は13乃至20m1/secの換気:、lの
変動速度とすることが望ましい、もしこの50 m p
/secのイ16がaQ足されている場合には、制御(
3号19を人工呼吸器30の換気量が1秒間に50mA
だけ変動する様制御信号19を変化させる。この様に制
御することにより本実施例装置においては、約20分弱
にて晶望するPaCO2を得ることが出来る(ただしE
 T CO2を1%変動する場合)。
人間の持っている炭酸ガス分圧は換気量により左右され
、換気量が少ないと炭酸ガス分圧が高くなり、換5K 
mが多いと炭酸ガス分圧は低くなる。
このため、設定ETCO2より患者のETC02(/i
が高いときには換気量を増大してE T CO2を低く
し1、患者のETCO7が設定ETCO2より低い11
!1には換気量を減少させPETCO2を高くする。
この制御信号19による人工呼吸器30のvTの変更量
、即ち人工呼吸器制御装置10でのVTのコントロール
都はコントロール量表示回路17に表示される。ここで
の表示はステップS1にて人工呼吸器30に設定された
7丁に対するコントロール1?Lである。
一方、ステップS9でモード1でない場合には、モード
2であるのでステップS11に進み、差分信号18で示
されるPaCO2とETCO2との差が特定時間内にな
くなる様に、vTの変動速度を決定し、この決定速度に
従い制御信号19のレベルを変化させる。
この場合にこの変動速度の最大値(最大傾き量)変動速
度設定回路14での設定値とすることにより、安全にP
ETCO2を制御することができる。
そしてステップSIOもステップSllの場合にも共に
ステップS4に戻り、患者のETCO2が設定ETCO
,となる様制御を続行する。
以上の説明中の人工呼吸器30は不図示の制御信号入力
端子を有しており、該端子にプラス電位が印加されると
設定されたvTを印加電位に比例して増加させ、マイナ
ス電位が印加されると、設定されたvTを印加電位に比
例して減少させる方式であるが、この人工呼吸器30は
マニュアルでの設定vTを外部より信号で変動すること
ができるものであればよく、印加電位に限るものではな
く、その場合には本実施例の制御信号19をこの人工呼
吸器の仕様に合わせることにより本発明を容易に適用で
きる。
以上の説11中のPE 、Co2の検出を行なうCO2
eI= 検出W 20 ハ、PE T CO2ヲ検Lt
j可能な装置であればよい。
またこのpE 、co、を検出するco、6度検出器2
0に替えて、質:Iシ分析装置を用いて直接血液中の炭
酸ガス分圧C1ffを検出してもよい、この質114分
析装訝音用いることにより直接PaCO2が検出できる
ため、CO2比較回路11及びCO2比較回路12の設
定値及び比較も容易となる。
以」−説明した様にCO2値設定回路11及び変動速度
設定回路14の設定値を適正な値に設定するのみで、短
詩で希望する換気状況を得、その後、炭酸ガス排出量や
肺機能の変動に対してもETCO2の情報にあわせて換
気量を自動的に制御して、設定E T C02を維持す
る事が可能である。
また変動速度設定回路14での設定換気量変動速成を遅
くして、ゆるやかにETCO,を低下させると、重症呼
吸不全例においても血圧の低下など循環動態の悪化を来
たす事なく、安全且つスムーズにPaCO2を低下せし
める事が可能である。各種の実験を行なう際には、CO
2による種々の影響をさける為にPaCO2を一定に保
たなくてはならないが、申請器を用いると、容易にPa
CO2を一定レベルに保ち得るので研究時準備段階に多
大な手間を要していた研究者にとって福音をもたらすと
も言えよう、。
以上の如く、ある範囲内の過換気が必要とされる脳神経
外科、麻酔中の炭酸ガス産出量が変動する低体温麻酔、
急性呼吸不全時の高7.fiatガス血症の是正、更に
Co2の影響を規定しなくてはならない医学実験など多
数の機会において申請器は有効に対処しうる。
[発明の効果] 以上説明した様に本発明によれば、非常に短時間で安全
かつ確実に希望する人工呼吸中の換気状況を得ることが
可能で、例えば炭酸ガス産出T1や肺機能が変動しても
換気量を自動的に制御することにより、希望する血液中
の炭酸ガス分圧を維持することができる。
このため、急性呼吸不全時に本発明を用いると人工呼吸
により生体の急激な炭酸ガスの減少に伴って循環虚脱を
発生することもなく、安全に血液中の炭酸カス分圧を低
下することができる。
この様に、ある範囲内の過換気を必要とする脳神経外科
や、麻酔中の炭酸ガス産出lJが変動する低体温麻酔、
急性呼吸不全時の高炭酸ガス血症の是正等に本発明を適
用することにより非常に好結果か′41tられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る一実施例のブロック構成(く、 第2図は本実施例の動作フローチャートである。 図中lO・・・人工呼吸器制御装置、11・・・CO2
偵設定回路、12・・・C02比較回路、13・・・制
御信号発生回路、14・・・変動速度設定回路、15・
・・異常信号検出回路、16・・・制御信号上限下限設
定回路、20・・・C02濃度検出器、30・・・人工
呼吸器である。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)生物の呼吸を強制的に行なわしめる人工呼吸手段
    と、任意の炭酸ガス濃度値を設定可能な設定手段と、生
    体よりの炭酸ガス濃度を検出する検出手段と、該検出手
    段で検出の炭酸ガス濃度と前記設定手段での設定炭酸ガ
    ス濃度とを比較する比較手段と、該比較手段での比較結
    果に基づき前記人工呼吸手段の換気量を制御する制御手
    段とを備え、前記人工呼吸手段の換気量を制御しもって
    前記生体の血液中の炭酸ガス濃度を制御することを特徴
    とする血液中の炭酸ガス分圧制御方法。
  2. (2)検出手段は呼気終末炭酸ガス濃度を検出すること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の血液中の炭酸
    ガス分圧制御方法。
  3. (3)検出手段は動脈血中の炭酸ガス濃度を検出するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の血液中の炭
    酸ガス分圧制御方法。
  4. (4)制御手段は検出手段の検出炭酸ガス濃度が設定手
    段の設定炭酸ガス濃度値よりも低い場合には、人工呼吸
    手段の換気量を増加させ、高い場合には人工呼吸手段の
    換気量を減少させることにより血液中の炭酸ガス濃度を
    前記設定手段設定値となるよう制御することを特徴とす
    る特許請求の範囲第2項又は第3項記載の血液中の炭酸
    ガス分圧制御方法。
  5. (5)制御手段で制御する換気量変動速度は予め設定可
    能であることを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の
    血液中の炭酸ガス分圧制御方法。
  6. (6)炭酸ガス濃度を検出する検出装置よりの検出炭酸
    ガス濃度に基づいて人工呼吸装置の換気量を制御し、血
    液中の炭酸ガス分圧を制御する血液中の炭酸ガス分圧制
    御装置であって、任意の炭酸ガス濃度値を設定可能な設
    定手段と、該設定手段の設定値と前記検出装置での検出
    値とを比較する比較手段と、該比較手段での比較結果に
    基づき前記人工呼吸装置の換気量を制御する制御手段と
    を備え、前記人工呼吸装置の換気量を制御しもって生体
    内の血液中の炭酸ガス濃度が前記設定値になるよう制御
    することを特徴とする血液中の炭酸ガス分圧制御装置。
  7. (7)制御手段は検出装置の検出炭酸ガス濃度が設定手
    段の設定炭酸ガス濃度値よりも低い場合には人工呼吸装
    置の換気量を増加させ、高い場合には人工呼吸装置の換
    気量を減少させることにより血液中の炭酸ガス濃度を前
    記設定手段の設定値となるよう制御することを特徴とす
    る特許請求の範囲第6項記載の血液中の炭酸ガス分圧制
    御装置。
  8. (8)制御手段で制御する換気量変動速度は予め設定可
    能であることを特徴とする特許請求の範囲第7項記載の
    血液中の炭酸ガス分圧制御装置。
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