JPS618524A - 不完全燃焼警報器 - Google Patents
不完全燃焼警報器Info
- Publication number
- JPS618524A JPS618524A JP59129072A JP12907284A JPS618524A JP S618524 A JPS618524 A JP S618524A JP 59129072 A JP59129072 A JP 59129072A JP 12907284 A JP12907284 A JP 12907284A JP S618524 A JPS618524 A JP S618524A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- alarm
- concentration
- signal
- oxygen concentration
- processing part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N5/00—Systems for controlling combustion
- F23N5/003—Systems for controlling combustion using detectors sensitive to combustion gas properties
- F23N5/006—Systems for controlling combustion using detectors sensitive to combustion gas properties the detector being sensitive to oxygen
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2231/00—Fail safe
- F23N2231/20—Warning devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Emergency Alarm Devices (AREA)
- Feeding And Controlling Fuel (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は不完全燃焼警報器に関するものである。
近年、マンションなど住宅居住空間の気密性は防音性能
やエネルギ効率の向上などの要求によりきわめて高くな
９つつある。そのために、騒音防止や遮音の効果は上が
９、冷暖房による室温制御の能率も向上している。一方
、ストーブ、コンロおよび湯沸器などの開放型燃焼器具
は普及率が高く、相変らず使用されているが、開放型燃
焼器具を気密性の高い居住空間で長時間にわたって使用
すると、居住空間における酸素濃度は徐々に低下し、燃
焼は酸素の不足によりネ完全燃焼となシ、人体にとって
極めて有毒な一酸化炭素が発生する。
やエネルギ効率の向上などの要求によりきわめて高くな
９つつある。そのために、騒音防止や遮音の効果は上が
９、冷暖房による室温制御の能率も向上している。一方
、ストーブ、コンロおよび湯沸器などの開放型燃焼器具
は普及率が高く、相変らず使用されているが、開放型燃
焼器具を気密性の高い居住空間で長時間にわたって使用
すると、居住空間における酸素濃度は徐々に低下し、燃
焼は酸素の不足によりネ完全燃焼となシ、人体にとって
極めて有毒な一酸化炭素が発生する。
このため、従来では炎電流の電流変化や炎の伸びなどの
検知によって燃焼に対する酸素欠乏を検知していた。［
７かし、これらの検知機構はいずれも器具に取付けられ
るものであシ、居住空間全体の空気汚染を検知するもの
ではなかった。従って、居住空間全体の空気汚染を検知
する検知部を持たない燃焼器具を用いた場合には、依然
として一酸化炭素中毒の危険があった。
検知によって燃焼に対する酸素欠乏を検知していた。［
７かし、これらの検知機構はいずれも器具に取付けられ
るものであシ、居住空間全体の空気汚染を検知するもの
ではなかった。従って、居住空間全体の空気汚染を検知
する検知部を持たない燃焼器具を用いた場合には、依然
として一酸化炭素中毒の危険があった。
本発明は上記した問題点を解消するために成されたもの
であり、居住空間内の酸素濃度低下を検知して不完全燃
焼の危険性を警告することができる不完全燃焼警報器を
提供することを目的とする。
であり、居住空間内の酸素濃度低下を検知して不完全燃
焼の危険性を警告することができる不完全燃焼警報器を
提供することを目的とする。
以下、本発明の実施例を図面とともに説明する。
前述したように、気密性の高い住宅居住空間でストープ
、コンロおよび湯沸器等の開放型燃焼器具が長時間使用
されると、気密性が高いために外部との換気が少く、居
住空間内の酸素は燃焼によって消費され、その濃度は徐
々に低下していく。第１図に示した実験結果（建築学会
関東支部論文集第３９号）によれば、空気中の酸素濃度
が１９チ以下になると一酸化炭素の発生率が急速に上昇
し、そのままの状態で放置しておくときわめて危険な状
態になることがわかる。
、コンロおよび湯沸器等の開放型燃焼器具が長時間使用
されると、気密性が高いために外部との換気が少く、居
住空間内の酸素は燃焼によって消費され、その濃度は徐
々に低下していく。第１図に示した実験結果（建築学会
関東支部論文集第３９号）によれば、空気中の酸素濃度
が１９チ以下になると一酸化炭素の発生率が急速に上昇
し、そのままの状態で放置しておくときわめて危険な状
態になることがわかる。
第２図は本発明の一実施例を示し、１（は居住空間に含
まれる酸素濃度を検知、測定する検知部、２は検知部１
から濃度情報を受け、予め設定した通常より低い所定濃
度およびさらに低い人体にとって許容限度の濃度、１８
％になった際に各々出力する機能を持つ処理部、３は処
理部２から信号を受け、ブザー４およびランプ５を作動
させる警報駆動部、６は処理部２から信号を受け、図示
しない外部の監視センタに通信回線７を介して警報を送
出する警報送信部である。
まれる酸素濃度を検知、測定する検知部、２は検知部１
から濃度情報を受け、予め設定した通常より低い所定濃
度およびさらに低い人体にとって許容限度の濃度、１８
％になった際に各々出力する機能を持つ処理部、３は処
理部２から信号を受け、ブザー４およびランプ５を作動
させる警報駆動部、６は処理部２から信号を受け、図示
しない外部の監視センタに通信回線７を介して警報を送
出する警報送信部である。
次に、上記装置の動作を説明する。検知部１は開放型燃
焼器具が使われている気密性の高い居住空間の酸素濃度
を常時測定し、その結果を処理部２へ送出する。処理部
２では検知部１から送られてくる濃度情報と予め設定し
た警報濃度および１８チ濃度とを比較し、濃度が警報濃
度より低くなった場合は警報駆動部３に信号を出力する
。警報駆動部３はブザー４およびランプ５を作動させ、
在室者に酸素濃度が低下して一酸化炭素の発生の危険性
があるどとを知らせる。酸素濃度がさらに低下して人体
にとっての許容限界濃度である１８％まで下がると、処
理部２は警報送信部６に信号を出力し、＃報送信部６は
通信回線７を通じて図示しない警報監視センタに警報を
送出する。
焼器具が使われている気密性の高い居住空間の酸素濃度
を常時測定し、その結果を処理部２へ送出する。処理部
２では検知部１から送られてくる濃度情報と予め設定し
た警報濃度および１８チ濃度とを比較し、濃度が警報濃
度より低くなった場合は警報駆動部３に信号を出力する
。警報駆動部３はブザー４およびランプ５を作動させ、
在室者に酸素濃度が低下して一酸化炭素の発生の危険性
があるどとを知らせる。酸素濃度がさらに低下して人体
にとっての許容限界濃度である１８％まで下がると、処
理部２は警報送信部６に信号を出力し、＃報送信部６は
通信回線７を通じて図示しない警報監視センタに警報を
送出する。
以上のように本発明においては、不完全燃焼を酸素濃度
の低下によって検知し警告を発するようにしておシ、−
酸化炭素など人体に有害なガスを直接検知するものでは
ないのでより早期に警報を出すことができ、近年のよう
に気密性の高い居住空間では信頼性も高い。又、警報を
濃度に応じて二段階に発するようにしておシ、万一装置
の周辺で局所的な酸素濃度の低下を生じても在室者への
警報にとどまり、人体にとっての許容限界濃度以下にな
れば外部へ救助を求めることができ、信頼性および安全
性を高めることができる。
の低下によって検知し警告を発するようにしておシ、−
酸化炭素など人体に有害なガスを直接検知するものでは
ないのでより早期に警報を出すことができ、近年のよう
に気密性の高い居住空間では信頼性も高い。又、警報を
濃度に応じて二段階に発するようにしておシ、万一装置
の周辺で局所的な酸素濃度の低下を生じても在室者への
警報にとどまり、人体にとっての許容限界濃度以下にな
れば外部へ救助を求めることができ、信頼性および安全
性を高めることができる。
第１図は各種ストーブにおける酸素濃度と一酸化炭素の
発生率との関係図、第２図は本発明に係る不完全燃焼警
報器の構成図である。 １・・・検知部、２・・・処理部、３・・・警報駆動部
、４・・・ブザー、５・・・ランプ、６・・・警報送信
部。 特許出願人 綜合警備保障株式会社 第１図
発生率との関係図、第２図は本発明に係る不完全燃焼警
報器の構成図である。 １・・・検知部、２・・・処理部、３・・・警報駆動部
、４・・・ブザー、５・・・ランプ、６・・・警報送信
部。 特許出願人 綜合警備保障株式会社 第１図
Claims (1)
- （１）室内の酸素濃度を測定する検知部と、検知部から
の信号を受け、酸素濃度が通常より低い所定濃度および
この所定濃度より低く人体にとって許容限界の濃度にな
った際に各々信号を出力する処理部と、前記所定濃度以
下になった際に処理部からの信号に応じて室内に警報を
出す警報部と、前記許容限界濃度以下になった際に処理
部からの信号に応じて室外に警報信号を出す警報送信部
を備えたことを特徴とする不完全燃焼警報器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59129072A JPS618524A (ja) | 1984-06-25 | 1984-06-25 | 不完全燃焼警報器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59129072A JPS618524A (ja) | 1984-06-25 | 1984-06-25 | 不完全燃焼警報器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS618524A true JPS618524A (ja) | 1986-01-16 |
Family
ID=15000384
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59129072A Pending JPS618524A (ja) | 1984-06-25 | 1984-06-25 | 不完全燃焼警報器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS618524A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6363896U (ja) * | 1986-10-16 | 1988-04-27 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS525314B2 (ja) * | 1972-09-21 | 1977-02-12 | ||
| JPS56133533A (en) * | 1980-03-21 | 1981-10-19 | Toshiba Corp | Controller for burner |
| JPS58203319A (ja) * | 1982-05-20 | 1983-11-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 燃焼器の酸欠安全装置 |
-
1984
- 1984-06-25 JP JP59129072A patent/JPS618524A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS525314B2 (ja) * | 1972-09-21 | 1977-02-12 | ||
| JPS56133533A (en) * | 1980-03-21 | 1981-10-19 | Toshiba Corp | Controller for burner |
| JPS58203319A (ja) * | 1982-05-20 | 1983-11-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 燃焼器の酸欠安全装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6363896U (ja) * | 1986-10-16 | 1988-04-27 |
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