JPS6183964A - 小動物に対する作用物質の検出方法 - Google Patents
小動物に対する作用物質の検出方法Info
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- JPS6183964A JPS6183964A JP59205129A JP20512984A JPS6183964A JP S6183964 A JPS6183964 A JP S6183964A JP 59205129 A JP59205129 A JP 59205129A JP 20512984 A JP20512984 A JP 20512984A JP S6183964 A JPS6183964 A JP S6183964A
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01K—ANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
- A01K1/00—Housing animals; Equipment therefor
- A01K1/02—Pigsties; Dog-kennels; Rabbit-hutches or the like
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ、技術の利用分野
本発明は、昆虫等の小動物に作用する微量成分の分析方
法に関する。
法に関する。
口、従来技術
昆虫等の小動物を誘引したり忌避させる物質は、７１％
薬として利用できるため各方面で積極的な研究が行なわ
れている。
薬として利用できるため各方面で積極的な研究が行なわ
れている。
ところで、このような誘引もしくは忌避物質は、一般的
にサンプル中に極めて微少量しか含まれておらず、この
ためこれらの物質の分析は、試料を蒸留法やクロマトグ
ラフィによって成分に分離した後、各成分を検出器に掛
る程度まで濃縮する等の前処理を必要として分析作業が
繁雑となるばかりでなく、誘引物質そのものとして検出
することができないという問題があった。
にサンプル中に極めて微少量しか含まれておらず、この
ためこれらの物質の分析は、試料を蒸留法やクロマトグ
ラフィによって成分に分離した後、各成分を検出器に掛
る程度まで濃縮する等の前処理を必要として分析作業が
繁雑となるばかりでなく、誘引物質そのものとして検出
することができないという問題があった。
ハ、目的
本発明はこのような目的に鑑み、小動物に作用する物質
そのもも自体を高い感度をもって確実に検出することが
できる新規な分析方法を提案することを目的とする。
そのもも自体を高い感度をもって確実に検出することが
できる新規な分析方法を提案することを目的とする。
二、構成
すなわち１本発明の特徴とするところは、分離された物
質を複数種類の小動物に作用させ、このときに小動物が
示す興奮度により作用物質であるか否かを判定するよう
にした点にある。
質を複数種類の小動物に作用させ、このときに小動物が
示す興奮度により作用物質であるか否かを判定するよう
にした点にある。
ホ 実施例
そこで、以下に本発明の詳細を実施例に基づいて説明す
る。
る。
第１図は１本発明に使用する装置の一例を示すものであ
って、図中符号ｌは 試料注入口２からのサンプルを成
分毎に分離するガスクロマトグラフカラムで、排出儂に
は分岐管３により検出器４と後述する小動物ｉ応検出装
置５に連通ずるバイブロを接続して構成されている。５
は、前述の小動物反応検出装置で、底部を天ビン等の振
動検出器５ａ、５ａ・・・により支持した複数の飼育箱
５ｂ、５ｂに、ガスクロマトグラフカラム１からのバイ
ブロを複数に分岐させ、排出口を６ａ、６ａ・・・から
対象物資を小動物に浴びせるとともに、それぞれの振動
、検出器５ａ、５ａ・・・を増幅器７．７・・・を介し
て記録計８，８・・・を接続して小動物の運動を記録す
るように構成されている。
って、図中符号ｌは 試料注入口２からのサンプルを成
分毎に分離するガスクロマトグラフカラムで、排出儂に
は分岐管３により検出器４と後述する小動物ｉ応検出装
置５に連通ずるバイブロを接続して構成されている。５
は、前述の小動物反応検出装置で、底部を天ビン等の振
動検出器５ａ、５ａ・・・により支持した複数の飼育箱
５ｂ、５ｂに、ガスクロマトグラフカラム１からのバイ
ブロを複数に分岐させ、排出口を６ａ、６ａ・・・から
対象物資を小動物に浴びせるとともに、それぞれの振動
、検出器５ａ、５ａ・・・を増幅器７．７・・・を介し
て記録計８，８・・・を接続して小動物の運動を記録す
るように構成されている。
この実施例において、飼育箱５ｂ、５ｂ・・・に種類の
異なる小動物を収容し、試料注入口２にサンプルを注入
する。このサンプルは、カラム１により成分に分離され
、時間の経過とともに異なる成分としてカラム１かも排
出され、検出器３．及び飼育ｉ５ｂ、５ｂ・・・に排出
される。これにより、小動物は、色々の物質を浴びせら
れ、流入した成分がその小動物にとって誘引物質や忌避
物質であるときには、興奮して跳ね回る。この小動物の
運動は、振動検出器５ａ、５ａ・・・によって検出され
、小動物の興奮度、つまり運動量が記録計８．８・・・
により記録される。
異なる小動物を収容し、試料注入口２にサンプルを注入
する。このサンプルは、カラム１により成分に分離され
、時間の経過とともに異なる成分としてカラム１かも排
出され、検出器３．及び飼育ｉ５ｂ、５ｂ・・・に排出
される。これにより、小動物は、色々の物質を浴びせら
れ、流入した成分がその小動物にとって誘引物質や忌避
物質であるときには、興奮して跳ね回る。この小動物の
運動は、振動検出器５ａ、５ａ・・・によって検出され
、小動物の興奮度、つまり運動量が記録計８．８・・・
により記録される。
このようにして、サンプルを取り変えて実験を繰り返す
ことにより、小動物を誘引したり、忌避させる物質を特
定することができる。
ことにより、小動物を誘引したり、忌避させる物質を特
定することができる。
ｗ４２図は、本発明に使用する装置の他の例を示すもの
であって、図中符号１１は、試料注入口１２から注入さ
れたサンプルを成分毎に分離する高速液体クロマトグラ
フカラムで、これの排出口側に分岐管１３を介して検出
器１４と後述する小動物反応検出装ｆｆ１１５に連通ず
るパイプ１Ｂ−を接続して構成されている。１５は、前
述の小動物反応検出装置で、天ビン等の振動検出器１５
ａ。
であって、図中符号１１は、試料注入口１２から注入さ
れたサンプルを成分毎に分離する高速液体クロマトグラ
フカラムで、これの排出口側に分岐管１３を介して検出
器１４と後述する小動物反応検出装ｆｆ１１５に連通ず
るパイプ１Ｂ−を接続して構成されている。１５は、前
述の小動物反応検出装置で、天ビン等の振動検出器１５
ａ。
１５ａ・・・に垂設した複数の飼育箱１５ｂ。
１５ｂ・・・の下部を綱引とし、下方に一端がカラム１
１に連通する複数の流出口１７ａ、１７ａ・・・を穿設
したパイプ１７を配設して構成されている。
１に連通する複数の流出口１７ａ、１７ａ・・・を穿設
したパイプ１７を配設して構成されている。
この装置によれば、カラム１１により分離した成分の酸
化を防止して一層正確な分析を行なうことができる。
化を防止して一層正確な分析を行なうことができる。
なお、この実施例においては、サンプルを成分に分離す
るための手段としてクロマトグラフィを使用したが、蒸
留法等の他の分離手段を使用しても同様の作用を奏する
。
るための手段としてクロマトグラフィを使用したが、蒸
留法等の他の分離手段を使用しても同様の作用を奏する
。
（効果）
以上、説明したように本発明によれば、サンプルから分
離した成分を複数種類の小動物に作用させ、これら動物
の開動形態を観察するようにしたので、１！Ｉ単な手法
にもかかわらず、小動物を誘引、もしくは忌避させる物
質を高い感度で確実に検出することができる。
離した成分を複数種類の小動物に作用させ、これら動物
の開動形態を観察するようにしたので、１！Ｉ単な手法
にもかかわらず、小動物を誘引、もしくは忌避させる物
質を高い感度で確実に検出することができる。
第１．２図は、それぞれ本発明に使用する装置の一例を
示す構成図である。
示す構成図である。
Claims (1)
- サンプルを成分に分離する工程と、これにより分離され
た成分を複数種類の小動物に作用させる工程と、このと
きに引き起こされる小動物の運動を検出する工程からな
る小動物に対する作用物質の検出方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59205129A JPS6183964A (ja) | 1984-09-29 | 1984-09-29 | 小動物に対する作用物質の検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59205129A JPS6183964A (ja) | 1984-09-29 | 1984-09-29 | 小動物に対する作用物質の検出方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6183964A true JPS6183964A (ja) | 1986-04-28 |
Family
ID=16501910
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59205129A Pending JPS6183964A (ja) | 1984-09-29 | 1984-09-29 | 小動物に対する作用物質の検出方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6183964A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001033953A1 (fr) * | 1999-11-11 | 2001-05-17 | Kowa Co., Ltd. | Procede et appareil de mesure de la frequence du comportement specifique d'un animal |
| WO2001077283A1 (en) * | 2000-04-07 | 2001-10-18 | The United States Of America, As Represented By The Secretary Of Agriculture | Utilization of invertebrate learning for flexible and sensitive monitoring and identification of chemicals |
| WO2003067973A1 (fr) * | 2002-02-13 | 2003-08-21 | Tokyo University Of Agriculture And Technology Tlo Co., Ltd. | Procede et appareil d'observation automatique du mouvement d'un animal, et appareil de quantification du mouvement |
| JP2005513495A (ja) * | 2001-12-22 | 2005-05-12 | インセンティネル・リミテッド | 昆虫を用いた匂いの検出 |
| US7036454B2 (en) * | 2001-12-22 | 2006-05-02 | Inscentinal Limited | Insect holder |
| WO2009006718A1 (en) * | 2007-07-09 | 2009-01-15 | Universidade Federal De Minas Gerais - Ufmg | Measurement of the animal temperament |
-
1984
- 1984-09-29 JP JP59205129A patent/JPS6183964A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001033953A1 (fr) * | 1999-11-11 | 2001-05-17 | Kowa Co., Ltd. | Procede et appareil de mesure de la frequence du comportement specifique d'un animal |
| US6715444B1 (en) | 1999-11-11 | 2004-04-06 | Kowa Co., Ltd. | Method and device for measuring frequency of specific behavior of animal |
| JP4537639B2 (ja) * | 1999-11-11 | 2010-09-01 | 興和株式会社 | 動物の特定行動回数の計測方法及び装置 |
| WO2001077283A1 (en) * | 2000-04-07 | 2001-10-18 | The United States Of America, As Represented By The Secretary Of Agriculture | Utilization of invertebrate learning for flexible and sensitive monitoring and identification of chemicals |
| US6919202B2 (en) * | 2000-04-07 | 2005-07-19 | The United States Of America, As Represented By The Secretary Of Agriculture | Utilization of invertebrate learning for flexible and sensitive monitoring and identification of chemicals |
| JP2005513495A (ja) * | 2001-12-22 | 2005-05-12 | インセンティネル・リミテッド | 昆虫を用いた匂いの検出 |
| US7036454B2 (en) * | 2001-12-22 | 2006-05-02 | Inscentinal Limited | Insect holder |
| JP4728579B2 (ja) * | 2001-12-22 | 2011-07-20 | インセンティネル・リミテッド | 昆虫を用いた匂いの検出 |
| WO2003067973A1 (fr) * | 2002-02-13 | 2003-08-21 | Tokyo University Of Agriculture And Technology Tlo Co., Ltd. | Procede et appareil d'observation automatique du mouvement d'un animal, et appareil de quantification du mouvement |
| WO2009006718A1 (en) * | 2007-07-09 | 2009-01-15 | Universidade Federal De Minas Gerais - Ufmg | Measurement of the animal temperament |
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