JPS6183707A - ゴム製防舷材 - Google Patents
ゴム製防舷材Info
- Publication number
- JPS6183707A JPS6183707A JP59205228A JP20522884A JPS6183707A JP S6183707 A JPS6183707 A JP S6183707A JP 59205228 A JP59205228 A JP 59205228A JP 20522884 A JP20522884 A JP 20522884A JP S6183707 A JPS6183707 A JP S6183707A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- impact
- rubber
- impact receiving
- receiving part
- fender
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02B—HYDRAULIC ENGINEERING
- E02B3/00—Engineering works in connection with control or use of streams, rivers, coasts, or other marine sites; Sealings or joints for engineering works in general
- E02B3/20—Equipment for shipping on coasts, in harbours or on other fixed marine structures, e.g. bollards
- E02B3/26—Fenders
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F1/00—Springs
- F16F1/36—Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers
- F16F1/42—Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers characterised by the mode of stressing
- F16F1/422—Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers characterised by the mode of stressing the stressing resulting in flexion of the spring
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A30/00—Adapting or protecting infrastructure or their operation
- Y02A30/30—Adapting or protecting infrastructure or their operation in transportation, e.g. on roads, waterways or railways
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
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- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く技術分野〉
この発明はゴム製防舷材に関する。より詳しくは、所定
厚みを有する受衝部に対して開脚状の支衝部を連成した
ゴム製防舷材に関する。
厚みを有する受衝部に対して開脚状の支衝部を連成した
ゴム製防舷材に関する。
く背景及び従来技術〉
従来より岸壁に取り付けられで使用される横長中空のゴ
ム製防舷材としては、第5図(a)に示すごとく逆V字
状を呈するいわゆる゛■型防舷材パ、第6図(a)に示
すごとく円筒状を一呈する゛丸型防舷材パ、及び第7図
(a)に示すごとく角筒状を呈する゛角型防舷材パ等が
代表的なものとして提供されている。
ム製防舷材としては、第5図(a)に示すごとく逆V字
状を呈するいわゆる゛■型防舷材パ、第6図(a)に示
すごとく円筒状を一呈する゛丸型防舷材パ、及び第7図
(a)に示すごとく角筒状を呈する゛角型防舷材パ等が
代表的なものとして提供されている。
これら防舷材は1.上記各図(b)に示すごとく接舷荷
重を受けて構成部分が屈曲変形することにより衝撃エネ
ルギーの吸収作用を果すものである。
重を受けて構成部分が屈曲変形することにより衝撃エネ
ルギーの吸収作用を果すものである。
ところが、上記防舷材は、船舶の舷側と繰り返し激しく
接触するので、その接触箇所の摩耗その他の損傷が著し
く、長期間の使用に耐え難いという問題がある。
接触するので、その接触箇所の摩耗その他の損傷が著し
く、長期間の使用に耐え難いという問題がある。
上記問題点に対処するために、例えば■型防舷材の場合
、舷側との接触箇所である受衝部(1)を、多缶のカー
ボンブラックを配合する等により耐摩耗性を向上させた
ゴムで形成することも考えられるが、前述したごとく受
衝部(1)も支衝部(2]とともに屈曲変形することに
より接舷の際の衝撃吸収作用を果しているので、受衝部
(1)を上記耐摩耗性に優れたゴム即ち高硬度のゴムで
形成すると、第8図の曲線(ロ)に示すごとく、全体を
比較的柔軟なゴムで形成した場合の「変形−反力特性J
(エネルギー吸収特性二同図曲線(イ)で示す)に比
べて反力の立ち上りが早く、それだけエネルギーの吸収
量が減少するという不都合が生じる。
、舷側との接触箇所である受衝部(1)を、多缶のカー
ボンブラックを配合する等により耐摩耗性を向上させた
ゴムで形成することも考えられるが、前述したごとく受
衝部(1)も支衝部(2]とともに屈曲変形することに
より接舷の際の衝撃吸収作用を果しているので、受衝部
(1)を上記耐摩耗性に優れたゴム即ち高硬度のゴムで
形成すると、第8図の曲線(ロ)に示すごとく、全体を
比較的柔軟なゴムで形成した場合の「変形−反力特性J
(エネルギー吸収特性二同図曲線(イ)で示す)に比
べて反力の立ち上りが早く、それだけエネルギーの吸収
量が減少するという不都合が生じる。
このことは、実公昭40−12979号公報に開示され
るごとき受衝部に耐擦過性の硬質ボードを重ね合Uた場
合にも同様Cある。
るごとき受衝部に耐擦過性の硬質ボードを重ね合Uた場
合にも同様Cある。
また、・一般的に耐摩耗性の良いゴムは伸長率が低いの
C1舷側との接触箇所が屈曲変形する前記した丸型或い
tよ角型防舷材も含めた従来の中空防舷材を上記ゴムで
形成すると、その接触箇所にクラックが生じ、却って寿
命低下を招く虞れがある。
C1舷側との接触箇所が屈曲変形する前記した丸型或い
tよ角型防舷材も含めた従来の中空防舷材を上記ゴムで
形成すると、その接触箇所にクラックが生じ、却って寿
命低下を招く虞れがある。
く目的〉
この発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、受
衝部を損傷の生じ難い高硬度のゴムで形成して長寿命化
を図る一方、良好な衝撃エネルギー吸収性能を発揮でき
るゴム製防舷材を提供することを目的とする。
衝部を損傷の生じ難い高硬度のゴムで形成して長寿命化
を図る一方、良好な衝撃エネルギー吸収性能を発揮でき
るゴム製防舷材を提供することを目的とする。
く構成〉
かかる目的を達成するためのこの発明の構成としては、
断面形状が矩形の受衝部と、この受衝部から末広がり状
に延びて一体内に形成された一対の支衝部と、上記受衝
部と平行にて各支衝部の先端より外方へ延設された取付
部とを有し、上記受衝部の厚み(h)が防舷材の高さH
に対して0.1〜0.311の範囲に形成され、かつ上
記支衝部先端の開脚幅(d)が受衝部の幅(w)に対し
て 1.0w≦d≦ 1.5wの範囲に形成されている
とともに、上記支衝部がJIS硬度75以上のゴムによ
り形成され、支衝部がJISΔ硬度75未満のゴムによ
り形成されていることを特徴とするものである。
断面形状が矩形の受衝部と、この受衝部から末広がり状
に延びて一体内に形成された一対の支衝部と、上記受衝
部と平行にて各支衝部の先端より外方へ延設された取付
部とを有し、上記受衝部の厚み(h)が防舷材の高さH
に対して0.1〜0.311の範囲に形成され、かつ上
記支衝部先端の開脚幅(d)が受衝部の幅(w)に対し
て 1.0w≦d≦ 1.5wの範囲に形成されている
とともに、上記支衝部がJIS硬度75以上のゴムによ
り形成され、支衝部がJISΔ硬度75未満のゴムによ
り形成されていることを特徴とするものである。
〈実施例〉
次いでこの発明の実施例について、添付図面を参照しな
がら以下に詳述する。
がら以下に詳述する。
第1図はこの発明によるゴム製防舷材の斜視図である。
(A)はゴム製防舷材の全体を示しており、そのうち(
1)は平坦な受衝頂面(1a)を有する受衝部であり、
(2)は台形状断面の中空部(B)を構成するように受
衝部(1)から末広がり状に延びて一体内に形成された
一対の支衝部、であり、この支衝部(2のそれぞれの先
端に、上記受衝部(1)の受衝頂面(1a)と平行な取
(=1部(3)がそれぞれ外方へ向()で延設されてい
る。
1)は平坦な受衝頂面(1a)を有する受衝部であり、
(2)は台形状断面の中空部(B)を構成するように受
衝部(1)から末広がり状に延びて一体内に形成された
一対の支衝部、であり、この支衝部(2のそれぞれの先
端に、上記受衝部(1)の受衝頂面(1a)と平行な取
(=1部(3)がそれぞれ外方へ向()で延設されてい
る。
上記受衝部(1)は、受衝頂面(1a)に対しで直角又
はほぼ直角な側面(1b)を右するように、断面形状が
矩形に形成されでいる。このため、受衝部(1)の剛性
を充分確保し得て接舷荷重によるその凹曲変形を防止で
き、接舷荷重の作用初期における支衝部(2)の屈曲変
形をできるだけ抑止し得ると共に、その後の支衝部(2
1の屈曲作用過程におりる該支衝部(21と舷側板との
当接時期をできるだけ遅延させて支衝部(′2Jのより
大きな変形φを確保し得ることになる。
はほぼ直角な側面(1b)を右するように、断面形状が
矩形に形成されでいる。このため、受衝部(1)の剛性
を充分確保し得て接舷荷重によるその凹曲変形を防止で
き、接舷荷重の作用初期における支衝部(2)の屈曲変
形をできるだけ抑止し得ると共に、その後の支衝部(2
1の屈曲作用過程におりる該支衝部(21と舷側板との
当接時期をできるだけ遅延させて支衝部(′2Jのより
大きな変形φを確保し得ることになる。
このような作用効果を適切に発揮させるには、受衝部(
1)の厚み(11)が防舷材(A)の全高(]1)に対
して0.1〜0.3H、より好ましくは0.2〜0.2
511、形成幅(−)が1.0〜1.3H、好ましくは
1.12H程度が好適であることが実験的に判明してい
る。
1)の厚み(11)が防舷材(A)の全高(]1)に対
して0.1〜0.3H、より好ましくは0.2〜0.2
511、形成幅(−)が1.0〜1.3H、好ましくは
1.12H程度が好適であることが実験的に判明してい
る。
即ち、受衝部(1)の厚み(h)が前記範囲よりも小さ
いと、従来の■型防舷材と同様に接舷荷重の比較的早い
作用時期に支衝部(2の屈曲を誘起するとともに、屈曲
した支衝部(′2Jが早期に舷側と当接し、荷重力点の
作用域P−P′の連続的拡大を6たらす結果となり、全
体として衝撃エネルギー吸収量が減少する。これに対し
て受衝部(1)の厚み(h)が前記範囲より大きいと、
支衝部(2)の長さが相対的に短くなるので、荷重作用
初期における反力が過大となるとともに、支衝部(2)
の屈曲による大きな変形finが得られなくなる。
いと、従来の■型防舷材と同様に接舷荷重の比較的早い
作用時期に支衝部(2の屈曲を誘起するとともに、屈曲
した支衝部(′2Jが早期に舷側と当接し、荷重力点の
作用域P−P′の連続的拡大を6たらす結果となり、全
体として衝撃エネルギー吸収量が減少する。これに対し
て受衝部(1)の厚み(h)が前記範囲より大きいと、
支衝部(2)の長さが相対的に短くなるので、荷重作用
初期における反力が過大となるとともに、支衝部(2)
の屈曲による大きな変形finが得られなくなる。
さらに、支衝部(21先端の1781113幅(d)
Gよ、受衝部(1)の形成幅(14)に対して1.0w
≦d≦ 1.5wの範囲に形成されており、接舷荷重の
力点の作用域P−P−を、接舷荷重作用の初期から(第
2図の状態)屈曲した支衝部(21が舷側と当接するに
至る接舷荷重作用の終期(第4図の状態)までの間にお
いで常に支衝部基底の支点(Q)(Q’)上方延長位f
lff(Y)(Y’)の内方に位置さLSIるようにh
っている。これによって過大な反力の発生が阻止され、
前記した受衝部(1)と支衝部(21の構造との相乗的
作用にて充分な衝撃エネルギー吸収性能を発揮できるこ
とになる。
Gよ、受衝部(1)の形成幅(14)に対して1.0w
≦d≦ 1.5wの範囲に形成されており、接舷荷重の
力点の作用域P−P−を、接舷荷重作用の初期から(第
2図の状態)屈曲した支衝部(21が舷側と当接するに
至る接舷荷重作用の終期(第4図の状態)までの間にお
いで常に支衝部基底の支点(Q)(Q’)上方延長位f
lff(Y)(Y’)の内方に位置さLSIるようにh
っている。これによって過大な反力の発生が阻止され、
前記した受衝部(1)と支衝部(21の構造との相乗的
作用にて充分な衝撃エネルギー吸収性能を発揮できるこ
とになる。
なお、支衝部(21としては、上端部領域の少なくとも
内面(2a)を互に対面する方向へ1く」の字状に屈折
するように構成しておくのが衝撃エネルギー吸収性能の
一層の向上を図れるので好ましい。
内面(2a)を互に対面する方向へ1く」の字状に屈折
するように構成しておくのが衝撃エネルギー吸収性能の
一層の向上を図れるので好ましい。
即ら、上記r<Jの字状に屈折するように構成すれば、
荷重作用初期における受衝部(1)の圧縮に続く支衝部
(21の屈曲が、第2図に示すように該支衝部(2)の
下部から開始するよう強制されるのて゛、支衝部(21
の屈曲開始に伴なう剛性の極端な低下を抑制できると共
に、屈曲した支衝部(2)と舷側との当接時期を一層遅
延させることができ(圧縮率55%程度で当接する)、
受衝部(1)の前述した構造と相まって衝撃エネルギー
吸収性能を著しく向上させ得ることになる。
荷重作用初期における受衝部(1)の圧縮に続く支衝部
(21の屈曲が、第2図に示すように該支衝部(2)の
下部から開始するよう強制されるのて゛、支衝部(21
の屈曲開始に伴なう剛性の極端な低下を抑制できると共
に、屈曲した支衝部(2)と舷側との当接時期を一層遅
延させることができ(圧縮率55%程度で当接する)、
受衝部(1)の前述した構造と相まって衝撃エネルギー
吸収性能を著しく向上させ得ることになる。
上記支衝部(aのr<Jの字状屈折は、少なくとも内面
(2a)に形成されるほか、支衝部(2の下部からの屈
曲開始をより確実にするために外面(2b)にも形成さ
れ、それらの屈折点(K)は、取付は面X−x′から0
.15〜0.4H好ましくは0.175〜0.275)
1の高さの範囲I”形成される。また、前記r<Jの字
状屈折は、取付は面X−X−に対する支衝部(2の屈折
点(K)上部の傾斜角(α)が55゜〜80°好ましく
は65°〜70゛であるのに対して、内面(2a)にお
ける屈折点(に)下部の上記取付は而X−X−に対する
傾斜角(β)は75°〜90”の範囲に設定され、他方
の外面(2b)側における屈折点(に)下部の傾斜角(
γ)は55°〜90°の範囲に設定される。
(2a)に形成されるほか、支衝部(2の下部からの屈
曲開始をより確実にするために外面(2b)にも形成さ
れ、それらの屈折点(K)は、取付は面X−x′から0
.15〜0.4H好ましくは0.175〜0.275)
1の高さの範囲I”形成される。また、前記r<Jの字
状屈折は、取付は面X−X−に対する支衝部(2の屈折
点(K)上部の傾斜角(α)が55゜〜80°好ましく
は65°〜70゛であるのに対して、内面(2a)にお
ける屈折点(に)下部の上記取付は而X−X−に対する
傾斜角(β)は75°〜90”の範囲に設定され、他方
の外面(2b)側における屈折点(に)下部の傾斜角(
γ)は55°〜90°の範囲に設定される。
この発明の防舷材(A)は、受衝部(1)、支衝部(2
を上述の構成とする点に加えて、受衝部(1)がJIS
A硬度75以上の高硬度にて耐摩耗性を有するゴムで形
成される一方、支衝部(巧がJIS A硬度15未満の
比較的柔軟なゴムで形成されている。
を上述の構成とする点に加えて、受衝部(1)がJIS
A硬度75以上の高硬度にて耐摩耗性を有するゴムで形
成される一方、支衝部(巧がJIS A硬度15未満の
比較的柔軟なゴムで形成されている。
このように受衝部(1)を高硬度にて耐摩耗性を有する
ゴムで形成しても、受衝部(1)は接舷荷重を受けると
単に圧縮変形するだ【プであり、衝撃エネルギーの吸収
作用は専ら支衝部(2にて行なわせているのC1防舷材
(^)の衝撃エネルギー吸収性能に何ら悪影響を及ぼす
虞れはない。
ゴムで形成しても、受衝部(1)は接舷荷重を受けると
単に圧縮変形するだ【プであり、衝撃エネルギーの吸収
作用は専ら支衝部(2にて行なわせているのC1防舷材
(^)の衝撃エネルギー吸収性能に何ら悪影響を及ぼす
虞れはない。
なお、支衝部(2]の肉厚(1)としては、0.2〜0
.411の範囲で形成するのが好ましく、支衝部(′2
Jの屈曲開始時期や屈曲変形量は上記肉厚(tlによっ
て異なることになる。
.411の範囲で形成するのが好ましく、支衝部(′2
Jの屈曲開始時期や屈曲変形量は上記肉厚(tlによっ
て異なることになる。
また、支衝部(aの基底部分及び取付部(3)に剛性を
イ]与するとともに、防舷材(A)を岸壁等の取付り而
に対しC強固に固定り−るために、上記支衝部(2)の
基底部分から取付部(3()にかけて鉄板等による補強
板を埋め込んで実施することもできる(図示Vず)。
イ]与するとともに、防舷材(A)を岸壁等の取付り而
に対しC強固に固定り−るために、上記支衝部(2)の
基底部分から取付部(3()にかけて鉄板等による補強
板を埋め込んで実施することもできる(図示Vず)。
く効果〉
以上のごとく、この発明によるゴム製防舷材によれば、
受衝部の厚み(h)が防舷材の高さく旧に対して0.1
〜0.311の範囲に形成され、かつ支衝部の先端の開
脚幅(d)が受衝部の幅(w)に対して1、0w≦d≦
1.5wの範囲に形成されているので接舷荷重による
受衝部の凹曲変形が生じず、接舷荷重の作用初Jill
における支衝部の屈曲を抑止できるとともに、その後の
屈曲した支衝部の舷側に対する当接をできるだけ遅延し
得て、荷重の作用過程を通じで反力の過度の増大を抑1
1i+1でき、支衝部がJrSA硬度75未満の比較的
柔軟なゴムにより形成されている点と相まって非常に大
きな17撃エネルギー吸収性能を発揮できることになる
。
受衝部の厚み(h)が防舷材の高さく旧に対して0.1
〜0.311の範囲に形成され、かつ支衝部の先端の開
脚幅(d)が受衝部の幅(w)に対して1、0w≦d≦
1.5wの範囲に形成されているので接舷荷重による
受衝部の凹曲変形が生じず、接舷荷重の作用初Jill
における支衝部の屈曲を抑止できるとともに、その後の
屈曲した支衝部の舷側に対する当接をできるだけ遅延し
得て、荷重の作用過程を通じで反力の過度の増大を抑1
1i+1でき、支衝部がJrSA硬度75未満の比較的
柔軟なゴムにより形成されている点と相まって非常に大
きな17撃エネルギー吸収性能を発揮できることになる
。
また、上記受衝部がJISA&J!度75JJ、上のゴ
ムにより形成されているので、支衝部が摩耗その他の損
傷を受は難く、長期間の使用に耐え(qるほか、受衝部
をも屈曲変形させて上記衝撃エネルギー吸酸作用を行な
わせる従来の防舷材ど異なり、支衝部は圧縮変形づるだ
りrあるのて・、受衝部を上記高硬度のゴムに°C形成
しても!i襲撃エネルギー吸収能を何ら損わないととも
に、クラックを生じたりする不都合もない好適なもので
ある。
ムにより形成されているので、支衝部が摩耗その他の損
傷を受は難く、長期間の使用に耐え(qるほか、受衝部
をも屈曲変形させて上記衝撃エネルギー吸酸作用を行な
わせる従来の防舷材ど異なり、支衝部は圧縮変形づるだ
りrあるのて・、受衝部を上記高硬度のゴムに°C形成
しても!i襲撃エネルギー吸収能を何ら損わないととも
に、クラックを生じたりする不都合もない好適なもので
ある。
図はこの発明の実施例及び従来例を示すものであり、第
1図は斜視図、第2図は20%圧縮時の変形状態を示す
正面図、第3図は30%圧縮時の変形状態を示す正面図
、第4図は55%圧縮時の変形状態を示す正面図、第5
図〜第7図は従来の防舷材の正面図、第8図はm撃エネ
ルギー吸収特性を示す特性曲線図である。 (1)・・・受衝部、(′2J・・・支衝部、(3)・
・・取付部、(A)・・・防舷材。 特許出願人 住友ゴム工業株式会社 第5図 第6図 第7図 (a) (b) G→ 変形
1図は斜視図、第2図は20%圧縮時の変形状態を示す
正面図、第3図は30%圧縮時の変形状態を示す正面図
、第4図は55%圧縮時の変形状態を示す正面図、第5
図〜第7図は従来の防舷材の正面図、第8図はm撃エネ
ルギー吸収特性を示す特性曲線図である。 (1)・・・受衝部、(′2J・・・支衝部、(3)・
・・取付部、(A)・・・防舷材。 特許出願人 住友ゴム工業株式会社 第5図 第6図 第7図 (a) (b) G→ 変形
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、断面形状が矩形の受衝部と、この受衝 部から末広がり状に延びて一体内に形成 された一対の支衝部と、上記受衝部と平 行にて各支衝部の先端より外方へ延設さ れた取付部とを有し、上記受衝部の厚み (h)が防舷材の高さ(H)に対して0.1〜0.3H
の範囲に形成され、かつ上記支衝 部先端の開脚幅(d)が受衝部の幅(w)に対して1.
0w≦d≦1.5wの範囲に形成されているとともに、
上記受衝部がJIS A硬度75以上のゴムにより形成され、支 衝部がJIS硬度75未満のゴムにより形 成されていることを特徴とするゴム型防 舷材。 2、受衝部の下端部領域の少なくとも内面 が、互いに対面する方向へ「く」の字状 に屈折されている上記特許請求の範囲第 1項記載のゴム型防舷材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59205228A JPS6183707A (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 | ゴム製防舷材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59205228A JPS6183707A (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 | ゴム製防舷材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6183707A true JPS6183707A (ja) | 1986-04-28 |
Family
ID=16503524
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59205228A Pending JPS6183707A (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 | ゴム製防舷材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6183707A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016199927A (ja) * | 2015-04-10 | 2016-12-01 | 住友ゴム工業株式会社 | ゴム製防舷材 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4927836A (ja) * | 1972-06-01 | 1974-03-12 | ||
JPS569604A (en) * | 1979-07-02 | 1981-01-31 | Muraoka Pipe Enjin Seisakusho:Kk | Pipe turbine |
-
1984
- 1984-09-28 JP JP59205228A patent/JPS6183707A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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