JPS6183667U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案に係る組立式リールの実施例を示
すもので、第１図は平面図、第２図は第１図の２
−２線に沿う断面図、第３図はドラムを構成する
円形取付座の拡大平面図、第４図は第２図の一部
を省略し、且つドラム部を分解した拡大断面図、
第５図は第４図の二つ割りドラムをロツク摘みに
よつて結合した状態を示す断面図、第６図は第５
図の底面図、第７図は第４図の７−７線に沿う断
面図、第８図は第７図の８−８線に沿う断面図、
第９図は円板に用いる耐薬液性素材の平面図、第
１０図は第９−９線に沿う断面図、第１１図は第
９図の他の実施例を示す平面図、第１２図は第１
１図の１２−１２線に沿う断面図、第１３図は第
９図のさらに別の実施例を示す斜視図、第１４〜
１６図は補強材の実施例を示し、第１４図はリツ
プみぞ形の補強材、第１５図は横断面の両端を食
い違いに対峙させた補強材、第１６図は横断面略
Ｃ形の補強材、第１７図は本考案組立式リールの
使用状態例を示す概略斜視図である。 １…巻取り用ドラム。２…円板。３…円板平面
にあけた穴。４…頭付き軸形止め具。５…ロツク
摘み。７…円板の補強材。１１・１２…ドラムを
構成する取付座。１３…ドラムを構成するリング
体。２１・２２…円板を構成する上下のシート体
。２３・２４…突状筋。２５…小円柱。２６…頭
付き軸形止め具の通し孔。２７…薄肉仕切壁。

補正 昭６０．８．２２ 図面の簡単な説明を次のように補正する。 明細書第１１頁第６行〜第１１行「第１４〜１
６図は……である。」を次のとおり補正する。 「第１４〜第１９図は補強材の実施例を示し、
第１４図はリツプ溝形補強材の横断面図、第１５
図は両端を食い違いに対峙させた補強材の横断面
図、第１６図は断面が略Ｃ形を成す補強材の横断
面図、第１７図は引抜き材で頂面を厚肉の凸弧状
に形成した補強材の横断面図、第１８図は引抜き
材で外側端部位に補強突起を成形した補強材の横
断面図、第１９図は横幅を円板の厚さより狭くし
て内側の端部を円板の厚さ内に食込ませ、且つ頂
部内側に突起を内側端部より突出しないように設
けた補強材の横断面図、第２０図は本考案組立式
リールの使用状態を示す概略斜視図である。」

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 中心に回転軸孔を有するフープ材巻取り用
   ドラムの両端面に円板を設けて成るリールにおい
   て、巻取りドラムの両端に配置した各円板の厚み
   の内部を中空構造にした耐薬液性の硬質合成樹脂
   材質とし、且つその円板の周縁に沿つて補強縁材
   を装着し、前記円板を巻取り用ドラムに対してロ
   ツク摘みの操作で脱着自在に取付けたことを特徴
   とする組立式リール。 (2) 円板を形成する耐薬液性の硬質合成樹脂材
   をポリエチレン又はポリプロピレン等の合成樹脂
   材とすると共に円板の中空構造を、上下シート体
   間の対向内面に成形した無数の突条筋を相互に交
   叉接合して設け、当該円板の補強縁材をステンレ
   ス又はアルミニウム製とした実用新案登録請求の
   範囲第(1)項記載の組立式リール。 (3) 円板の中空構造を、上下シート体間の対向
   内面に無数の小円柱で一体成形した実用新案登録
   請求の範囲第(1)項記載の組立式リール。 (4) 円板の中空構造を、上下シート体間の対向
   内面無数の一定間隔を保持した薄肉仕切壁で押出
   し成形した実用新案登録請求の範囲第(1)項記載
   の組立式リール。