JPS6183508A - 光フアイバ - Google Patents
光フアイバInfo
- Publication number
- JPS6183508A JPS6183508A JP59205367A JP20536784A JPS6183508A JP S6183508 A JPS6183508 A JP S6183508A JP 59205367 A JP59205367 A JP 59205367A JP 20536784 A JP20536784 A JP 20536784A JP S6183508 A JPS6183508 A JP S6183508A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- optical fiber
- outside
- quartz
- clad
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は例えばデータリンクに用いて好適な光ファイバ
に関する。
に関する。
従来より装置間のデータ伝送を光ファイバにより行うこ
とが一般化しており、簡易型の光データリンクファイバ
としてはプラスチックファイバ、多成分ガラスファイバ
、石英コアポリマクラッドファイバ等が使用されている
。
とが一般化しており、簡易型の光データリンクファイバ
としてはプラスチックファイバ、多成分ガラスファイバ
、石英コアポリマクラッドファイバ等が使用されている
。
プラスチックファイバは加工及び取扱いが容易である反
面、伝送損失が大きく、伝送可能距離が50m程度であ
るために、その使用範回が限定されるという問題があっ
た。
面、伝送損失が大きく、伝送可能距離が50m程度であ
るために、その使用範回が限定されるという問題があっ
た。
また、多成分ガラスファイバは伝送損失が小さく伝送距
離を1kI11程度とすることができるが高価であった
。
離を1kI11程度とすることができるが高価であった
。
これらに比べ石英コアにシリコンポリマ岑被覆してクラ
ッドとした石英コアポリマクラッドファイバは伝送陽失
が小さく、また経済性にも優れているが、石英コアとシ
リコンとの接着性があまり良くなく、またこのファイバ
の端部にコネクタを装着する場合にはシリコンとコネク
タスリーブ内壁の金属との間に適当な接着剤を介しても
接着性が悪く、光ファイバに温度変化が頻繁に加わると
、石英コアがクランド層、コネクタスリーブより突出し
、相手側のコネクタの光ファイバ、或いは発。
ッドとした石英コアポリマクラッドファイバは伝送陽失
が小さく、また経済性にも優れているが、石英コアとシ
リコンとの接着性があまり良くなく、またこのファイバ
の端部にコネクタを装着する場合にはシリコンとコネク
タスリーブ内壁の金属との間に適当な接着剤を介しても
接着性が悪く、光ファイバに温度変化が頻繁に加わると
、石英コアがクランド層、コネクタスリーブより突出し
、相手側のコネクタの光ファイバ、或いは発。
受光素子を陽傷するという問題があった。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであリ、従来
の石英コアポリマクラッドファイバにおりるシリコンポ
リマに代えて所要の特性を有するシリコン系接着剤を用
いてクラッド層を形成することにより、コアとクラッド
との接着性及びクラッドとコネクタスリーブとの接着性
を向上させてコアの突出を防止した光ファイバの提供を
目的としている。
の石英コアポリマクラッドファイバにおりるシリコンポ
リマに代えて所要の特性を有するシリコン系接着剤を用
いてクラッド層を形成することにより、コアとクラッド
との接着性及びクラッドとコネクタスリーブとの接着性
を向上させてコアの突出を防止した光ファイバの提供を
目的としている。
本発明は石英コアの外側に、常温での粘度が200ボイ
ズ以下、常温での屈折率が1.44以下、ガラス。
ズ以下、常温での屈折率が1.44以下、ガラス。
金泥、或いは他の接着剤との各接着力がl kg /
cta 2以上の特性を有するシリコン系接着剤にてク
ラッドを形成したことを特徴とする。
cta 2以上の特性を有するシリコン系接着剤にてク
ラッドを形成したことを特徴とする。
第1図は本発明に係る光ファイバを用いたコード10の
横断面図である。図において11は円柱状の石英コアで
あり、その外側に所要の特性を有するシリコン系接着剤
12を用いて被覆を施し、さらにその外側にポリエチレ
ン、EA^ (エチレン・アクリル酸共重合体)、或い
はナイロンジャケット等の被覆13を施して光ファイバ
とし、その外側にケプラ編組14を外嵌した後にPVC
(ポリ塩化ビニルクロライド)等の外被を施してコード
10としている。
横断面図である。図において11は円柱状の石英コアで
あり、その外側に所要の特性を有するシリコン系接着剤
12を用いて被覆を施し、さらにその外側にポリエチレ
ン、EA^ (エチレン・アクリル酸共重合体)、或い
はナイロンジャケット等の被覆13を施して光ファイバ
とし、その外側にケプラ編組14を外嵌した後にPVC
(ポリ塩化ビニルクロライド)等の外被を施してコード
10としている。
シリコン系接着剤12としては石英コア等のガラス、コ
ネクタスリーブに用いられる金属等との接着性を向上さ
せるため、シリコン樹脂を変性させたもの、或いはアミ
ノシラン等を添加したものが用いられ、クラッド層とし
て石英コアに容易に被覆できるように未硬化時における
常温での粘度が200ボイズ以下、クラッド層として機
能すべく常温での屈折率が石英コアの屈折率1.452
より低い1.44以下、石英コア等のガラス及びコネク
タスリーブに用いられる金属(例えばステンレス、真ち
ゅう、w4)との接着力、或いは接着剤を介しての金属
との接着力がl kg / cx 2以上の特性を有す
る室温硬化型樹脂(例えばトーレシリコーンCY52−
225 ) 、低温硬化型樹脂(例えばトーレシリコー
ンCY52−005 ) 、紫外線硬化型樹脂(例えば
トーレシリコーンMU−8)等が用いられる。
ネクタスリーブに用いられる金属等との接着性を向上さ
せるため、シリコン樹脂を変性させたもの、或いはアミ
ノシラン等を添加したものが用いられ、クラッド層とし
て石英コアに容易に被覆できるように未硬化時における
常温での粘度が200ボイズ以下、クラッド層として機
能すべく常温での屈折率が石英コアの屈折率1.452
より低い1.44以下、石英コア等のガラス及びコネク
タスリーブに用いられる金属(例えばステンレス、真ち
ゅう、w4)との接着力、或いは接着剤を介しての金属
との接着力がl kg / cx 2以上の特性を有す
る室温硬化型樹脂(例えばトーレシリコーンCY52−
225 ) 、低温硬化型樹脂(例えばトーレシリコー
ンCY52−005 ) 、紫外線硬化型樹脂(例えば
トーレシリコーンMU−8)等が用いられる。
第2図は本発明に係る光フアイバコード10の端部にコ
ネクタプラグ20を装着した状態を示す縦断面図である
。光フアイバコード10の端部は外被15が剥ぎ取られ
、またケブラ編組14より被覆13が露出されており、
露出された被r7j13にコード10よりその基端部が
若干大径となり、その先端部がさらに大径となった中子
ホルダ22が外嵌されていて、ケブラ編組14が中子ホ
ルダ22基端部に外嵌されている。外被15の先端部及
び中子ホルダ22の基端部には、基端部側が先細りテー
パ状となったスカート23が外嵌されていて、該スカー
ト23にて両者が固定されている。スカート23の先端
部にはキャップナツト24の基端部が遊嵌されている。
ネクタプラグ20を装着した状態を示す縦断面図である
。光フアイバコード10の端部は外被15が剥ぎ取られ
、またケブラ編組14より被覆13が露出されており、
露出された被r7j13にコード10よりその基端部が
若干大径となり、その先端部がさらに大径となった中子
ホルダ22が外嵌されていて、ケブラ編組14が中子ホ
ルダ22基端部に外嵌されている。外被15の先端部及
び中子ホルダ22の基端部には、基端部側が先細りテー
パ状となったスカート23が外嵌されていて、該スカー
ト23にて両者が固定されている。スカート23の先端
部にはキャップナツト24の基端部が遊嵌されている。
中子ホルダ22の先端部には中子25の基端部が、内嵌
されており、該中子25の軸心位置には、先端部が石英
コア11と略同径であり、該先端部を除く部分が大径と
なった貫通孔25aが形成されていて、光ファイバ10
における石英コア11及びシリコン系接着剤12が被覆
13を剥ぎ取られて挿入されている。該石英コア11及
びシリコン系接着剤12の先端面は中子25先端面にま
で達して、該先端面より覗かされており、貫通孔25a
における大径部の内面とシリコン系接着剤12外周面と
の間には該シリコン系接着剤12との接着性のよい接着
性樹脂(エポキシ、シリコン等)28が充填されている
。
されており、該中子25の軸心位置には、先端部が石英
コア11と略同径であり、該先端部を除く部分が大径と
なった貫通孔25aが形成されていて、光ファイバ10
における石英コア11及びシリコン系接着剤12が被覆
13を剥ぎ取られて挿入されている。該石英コア11及
びシリコン系接着剤12の先端面は中子25先端面にま
で達して、該先端面より覗かされており、貫通孔25a
における大径部の内面とシリコン系接着剤12外周面と
の間には該シリコン系接着剤12との接着性のよい接着
性樹脂(エポキシ、シリコン等)28が充填されている
。
キャップナツト24の先端は中子25の中程にまで達し
ており、中子ホルダ22の大径となった先端部と、キャ
ップナツト24の中程基端寄りの内面位置に設けられた
バネ受24aとの間には押ばね26が介装されている。
ており、中子ホルダ22の大径となった先端部と、キャ
ップナツト24の中程基端寄りの内面位置に設けられた
バネ受24aとの間には押ばね26が介装されている。
キャップナツト24の先端部内面にはネジ溝24bが形
成されており、該プラグ20と連結されるべきレセプタ
クル先端に形成されたネジ部と螺合するようになってい
る。中子ホルダ22の先端部にはレセプタクルの位置決
め金具27が設けられている。従って所定のレセプタタ
ルをプラグ20におけるキャンプナツト24のネジ溝2
4bに螺合すると、中子25は押ばね26により先端方
向くレセプタクル方向)に押圧され、光ファイバ10の
石英コア11端面ばレセプタタル側の光ファイバのコア
端面、或いは所定の発、受光素子と対向される。
成されており、該プラグ20と連結されるべきレセプタ
クル先端に形成されたネジ部と螺合するようになってい
る。中子ホルダ22の先端部にはレセプタクルの位置決
め金具27が設けられている。従って所定のレセプタタ
ルをプラグ20におけるキャンプナツト24のネジ溝2
4bに螺合すると、中子25は押ばね26により先端方
向くレセプタクル方向)に押圧され、光ファイバ10の
石英コア11端面ばレセプタタル側の光ファイバのコア
端面、或いは所定の発、受光素子と対向される。
なお、上述の実施例では光フアイバ先端のプラグにおけ
る金属性の中子25とシリコン系樹脂12との間に接着
性樹脂28を介装させる構成としたが金属製中子25と
シリコン系樹脂12とを直接接着する構成としてもよい
。
る金属性の中子25とシリコン系樹脂12との間に接着
性樹脂28を介装させる構成としたが金属製中子25と
シリコン系樹脂12とを直接接着する構成としてもよい
。
外径500μmの石英コアの外側に外径が750μmと
なるようにシリコン系接着剤よりなるクラッド層を設け
、さらにその外側に約0.25mの厚さのナイロンジャ
ケットを施した長さ4 Hlの本発明に係る光ファイバ
の両端に第2図に示すプラグ20を装着したものと、従
来の石英コアポリマクラッドファイバに第2図と同様の
プラグを装着したものとを12時間当りの温度差が一2
0〜60℃となるようにしてそれを20回繰り返したと
ころ、従来の石英コアポリマグランドファイバでは石英
コアの中子からの突出が1.2鶴程度認められたのに対
し、本発明に係る光ファイバでは突出が全く認められな
かった。従って本発明によればコアとクラッドとの接着
性、クラッドとプラグとの接着性が著しく向上し、長距
離用の光データリンクファイバが安価にて実現できる。
なるようにシリコン系接着剤よりなるクラッド層を設け
、さらにその外側に約0.25mの厚さのナイロンジャ
ケットを施した長さ4 Hlの本発明に係る光ファイバ
の両端に第2図に示すプラグ20を装着したものと、従
来の石英コアポリマクラッドファイバに第2図と同様の
プラグを装着したものとを12時間当りの温度差が一2
0〜60℃となるようにしてそれを20回繰り返したと
ころ、従来の石英コアポリマグランドファイバでは石英
コアの中子からの突出が1.2鶴程度認められたのに対
し、本発明に係る光ファイバでは突出が全く認められな
かった。従って本発明によればコアとクラッドとの接着
性、クラッドとプラグとの接着性が著しく向上し、長距
離用の光データリンクファイバが安価にて実現できる。
図面は本発明の実施例を示し、第1図は本発明に係る光
ファイバの横断面図、第2図はその端末部にコネクタを
装着した状態を示す縦断面図である。 10・・・光フアイバコード 11・・・石英コア
12・・・シリコン接着剤 13・・・外被 20・・
・プラグ 22・・・中子ホルダ 24・・・キヤ・ノ
ブナツト25・・・中子 28・・・接着性樹脂
ファイバの横断面図、第2図はその端末部にコネクタを
装着した状態を示す縦断面図である。 10・・・光フアイバコード 11・・・石英コア
12・・・シリコン接着剤 13・・・外被 20・・
・プラグ 22・・・中子ホルダ 24・・・キヤ・ノ
ブナツト25・・・中子 28・・・接着性樹脂
Claims (1)
- 1、石英コアの外側に、常温での粘度が200ポイズ以
下、常温での屈折率が1.44以下、ガラス、金属、或
いは他の接着剤との各接着力が1kg/cm^2以上の
特性を有するシリコン系接着剤にてクラッドを形成した
ことを特徴とする光ファイバ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59205367A JPS6183508A (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 | 光フアイバ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59205367A JPS6183508A (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 | 光フアイバ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6183508A true JPS6183508A (ja) | 1986-04-28 |
Family
ID=16505671
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59205367A Pending JPS6183508A (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 | 光フアイバ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6183508A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5830703A (ja) * | 1981-08-17 | 1983-02-23 | Sumitomo Electric Ind Ltd | シリコン樹脂クラツド光通信用フアイバ |
JPS5953309B2 (ja) * | 1977-08-19 | 1984-12-24 | 古河電気工業株式会社 | 安全性コイル形成用絶縁電線 |
-
1984
- 1984-09-28 JP JP59205367A patent/JPS6183508A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5953309B2 (ja) * | 1977-08-19 | 1984-12-24 | 古河電気工業株式会社 | 安全性コイル形成用絶縁電線 |
JPS5830703A (ja) * | 1981-08-17 | 1983-02-23 | Sumitomo Electric Ind Ltd | シリコン樹脂クラツド光通信用フアイバ |
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