JPS6182603A - シエ−ドスクリ−ン - Google Patents

シエ−ドスクリ−ン

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Publication number
JPS6182603A
JPS6182603A JP60130056A JP13005685A JPS6182603A JP S6182603 A JPS6182603 A JP S6182603A JP 60130056 A JP60130056 A JP 60130056A JP 13005685 A JP13005685 A JP 13005685A JP S6182603 A JPS6182603 A JP S6182603A
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JP
Japan
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shade
radiation
colorant
carrier medium
wavelengths
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Pending
Application number
JP60130056A
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English (en)
Inventor
デイビツド ダブリユー リー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
FURORIDA INTERNATL UNIV
Original Assignee
FURORIDA INTERNATL UNIV
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS6182603A publication Critical patent/JPS6182603A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01GHORTICULTURE; CULTIVATION OF VEGETABLES, FLOWERS, RICE, FRUIT, VINES, HOPS OR SEAWEED; FORESTRY; WATERING
    • A01G9/00Cultivation in receptacles, forcing-frames or greenhouses; Edging for beds, lawn or the like
    • A01G9/14Greenhouses
    • A01G9/1438Covering materials therefor; Materials for protective coverings used for soil and plants, e.g. films, canopies, tunnels or cloches
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/10Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
    • Y02A40/25Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Soil Sciences (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Cultivation Of Plants (AREA)
  • Protection Of Plants (AREA)
  • Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
  • Glass Compositions (AREA)
  • Formation Of Various Coating Films On Cathode Ray Tubes And Lamps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の要約] 木陰における天然シェードの照射線をスペクトル分布を
生ぜしめるシエードスクリーンにつき開示する。可視波
長の照射線を吸収するが、赤外波長の照射線を透過し、
かつ顔料もしくは染料或いは顔料もしくは染料の混合物
からなる着色剤をスペクトル中性のキャリヤ媒体に施こ
すか、或いはその中に配合する。たとえばカーボンブラ
ックのようなスペクトル中性の物質を着色剤に添加して
、光合成に利用しうる踵々異なる割合の光に近似させる
ことができるウノエ     9−ドフイルムを使用し
て、たとえば鑑賞植物および栽培植物のような日陰の熱
帯原産の植物を栽培することができる。
〔発明の屈する技術分野〕
本発明は、照射線のスペクトル品質を変化させるスクリ
ーン、フィルムまたは布地に関し、さらに詳細には木陰
におけるシェードの天然光環境のスペクトル品質を生せ
しめるスクリーン、フィルムまたは布地に関するもので
ある。本発明の使用は、たとえば鑑賞植物または栽培植
物のような成る種の植物の産業上の生育を容易化させる
〔従来技術とその問題点〕
樹葉を通過する照射線の量およびスペクトル品質は、葉
の光学特性により変化する。葉は成る程度の緑色以外は
可視波長(400〜700nm)の照射線を吸収するが
、可視範囲以上のほぼ全ての波長、すなわち赤外範囲(
700nmより大)の照射線を反射しかつ透過する。す
なわち、木陰における天然シェードは光合成に使用しう
る照射線(400〜700nm)が欠如し、かつフィト
クロームと呼ばれる植物顔料の平衡に影響を与える波長
(650〜750nm)においてスペクトル変化する。
フィトクロームは赤色@囲の照射線(約660nmの波
長)を吸収しかつ遠赤領域(約730nmの波長)のj
j4射線を吸収し、さらに開花、成長(茎伸長)、葉お
よび茎の光方向に対する配向()J−トトロビズム)、
葉の睡眠運動にクチナスチイ)、葉または細胞内におけ
る葉際体の配向およびシェードに対する植物の適合のよ
うな植物現象に関与すると思われる〔工・ダブリュー・
ガルストン、ビー・リュー・デービスおよびアール・エ
ル・号ツタ−1「緑色植物の寿命」、第11章(プレン
ティス・ホール、エングルウッド・クリフス、N、J、
ic+so)およびアール・ジー・ニス・ピントウェル
、プラント・フィジオコジー、第482頁以降(マノク
ミラン、二ニー・ヨーク、N、Y、1979))。
シェード環境を生ぜしめまたは模倣する手段は、シェー
ドにおいてのみ成る種の特性を発生させ、或いはシェー
ドにおける最良の成長をもたらす植物の大規模な産業生
産において重要である。たとえば、研究が示すところで
は、成る種の地上植物(たとえば室内植物および栽培植
物として販売されているイワヒバ植物)の上表面は、植
物が葉陰の下で発育する時のみ青色の光沢を示す〔ヘバ
ントおよびリー、「イワヒバの葉における青色光沢の微
細構造および発育調節」、アメリカン・ジャーナル・ボ
タニー、第71(21巻、第216〜219頁(198
4) ) 、さらに、たとえばディフェンバキャおよび
アグラエオネマのような各種の一般的な室内植物を含め
、大抵の鑑賞植物に関する天然環境は、日陰のある熱帯
環境である。さらに、たとえばタバコのような成る種の
農業作物の生育においてシェードは重要である。
天然シェード環境を生ぜしめまたは模倣する手段は、さ
らに植物生育に対するシェード光の作用を記録する手段
として有用である。このシェード光の効果は天然環境で
検討されている。
しかしながら、これらの天然環境において、光合成に利
用しうる一定量の光を生ぜしめ、或いはシェード光の効
果を分析しうるような一定の光品質を得るのは困難であ
る。シェード環境を生ぜしめる手段は、光の量とは、無
関係に光の質を変化させる。
天然光の特性を変化させる各種のフィルムおよび顔料が
知られている〔たとえば、米国特許第4,170,08
7号、第4.189.866号および第3.857,8
04寄;日本国特許第53−38535号、第54−6
8850号、第54−97273号、第54−1050
25号、第54−127945号、第54−16063
0号、第57−36916号、第57−38855号、
第53−12942号、第53−20417号、第53
−27539号、第53−27540号、第51−01
240号、第51−74846号および第51−964
51号〕。
これら公報の成るものは、植物生長を促進するためのU
V光を吸収するフィルムまたは顔料に関するものである
〔たとえば、日本国特許第51−01240号、第54
−160630号、第54−105025号、第54−
68850号、第53−27540号、第53−275
39号および第53−12942号〕。他の公報は、熱
保持を増大させる添加物に関するものである〔たとえば
米国特許第4,170,087号および第3.857.
804号、日本国特許第51−74846号および第5
7−36916号〕。
さらに他の公報は害虫、雑草または徴を抑制するための
フィルムに関するものである〔たとえば、米国特許第3
 、857 、804号および日本国特許第51−96
451号、第54〜97273号および第53−129
42号〕。しかしながら、上記公報のいずれも、木陰に
おける天然シェード環境を生ぜしめるための照射線また
は日光を変化させる方法に関するものでない。
天然シェード光の2つの重要な測定可能な成分は、(1
)可視範囲(400〜700nm)における光の量、す
なわち光合成の光量子フランクス密度(P P F D
)および(2)赤色波長対遠赤波長(R:FR)の量比
である。
PPFDは、光合成に利用しうる光の量(光量比として
)の尺度であって、μ mol sec” m−2の単
位として測定される。R:FRはスペクトル品質の尺度
であって、フィトクローム平衝に影響を及ぼす。R:F
Rは次のように定義することができる: 660nmに集中する10nmバンドにおける光量比フ
ルエンス割合 R:  FR= 730nmに集中する10nmハンドにおける光量比フ
ルエンス割合 〔「ライト・クォリティ・フォトパーセプション・アン
ド・プラント・ストラテジー」、アニュアル・レビュー
・プラント・フィジオロジー、第33巻、第481−5
18頁(1982))。
通常の日光は約1.30のR:FRを有する一方、極端
な森の日陰は0.20程度に1氏いR:FRを有する。
日光に特徴的な高いR:FRは、螢光ランプまたは水i
艮蒸気ランプを用いて容易に得られる。しかしながら、
僅かに低いR:FR(約0.8)は、低ワツト数のタン
グステン白熱ランプを用いて14ることができる。この
照射線はさらにフィルタにより変化させることもできる
が、光合成のための最小のPPFDを得るのに必要とさ
れる高フラツクス密度からの過剰の赤外線(熱)は、熱
濾過を必要とし、これは生育室の寸法を制約する。
〔発明の目的〕
したがって、本発明の目的は、天然シェード環境を生ぜ
しめる手段を提供することである。
〔発明の要点〕
本発明によれば、(a)可視波長の照射線を吸収するが
、赤外波長の照射線を透過する着色剤と、(bl前記着
色剤を担持するスペクトル中性の媒体とからなることを
特徴とする、木陰における天然シェードの照射線のスペ
クトル分布を生ゼしめるシェードスクリーンが提供され
る。着色剤は、キャリヤ媒体に施こし或いはキャリヤ媒
体中へ配合することができる。たとえば、カーボンフラ
ンクのようなスペクトル中性の成分を着色剤に添加して
、光合成に利用しうる種々の日イ ア        光の割合に近似させることができる
。さらに、着色剤の密度を変化させて、日光の(東々な
程度に近似させることができる。
天然シェード環境を生せしめるための必要な光学特性を
有するスクリーン、フィルムまたは塗料を設計しかつ作
成するには、照射線のシェーディング(P P F D
の割合)とスペクトル品質との間の関係を決定する必要
がある。照射線のスペクトル品質は、PPFDのTJj
1合(シェーディング)のみが変化する場合変化せず、
すなわちR:FRとして測定されるスペクトル品質はス
ペクトル中性シェードの全ての割合において完全日光の
スペクトル品質と同一である。この例を第1図に示し、
これは(1)(a)完全日光および(b) 83%PP
FDスペクトル中性シェード布の両者に対するμ mo
l sec” m−”、nm−’の単位としての300
〜1l100nの波長の間におけるスペクトル照射線分
布を示している。
この種のシェード布は、全ての波長において同等に照射
線を吸収しまたは透過するのでスペクトル中性である。
/’E Q 明は、フィルムに施こした場合、或いはフ
ィルム内に配合した場合、樹葉を通して濾光される照射
線の光学特性またはスペクトル分布を生ぜしめる顔料も
しくは染料または種々の顔料もしくは染料の混合物から
なる着色剤を提供する。第2図は、(1)(a)中性シ
ェード環境および(b1本発明のシェードスクリーンに
おけるスペクトル照射線分布を示している。第2図から
判るように、中性シェードのスペクトル分布は本発明の
シェードスクリーンにより達成することができる。着色
剤は、可視波長(400〜700 nm)において強い
吸収をもたねばならず、赤外範囲(700nm以上)に
おいて透明でなければならない。さらに、たとえばカー
ボンブラックのようにスペクトル中性の物質を着色剤の
成分として、PPFDの種々の割合に近似させることが
できる。
本発明の好適具体例において、着色剤はCI(カラー・
インデックス)・ピグメント・バイオレット23および
CI・ディスパース・イエロー64との混合物であって
、さらにカーボンブラックを含む。バイオレット23は
次の構造式を有する: 色乃至赤色波長(600〜630 nmおよび510〜
590 nmにて2つの重複したピークを有する)にて
強力に吸光すると共に、青色(400〜500 nm)
にて透過しかつ650nm以上で透過する。イエロー6
4は次の構造式を有する; r 第3図に示したように、イエロー641よ540nm以
上で透明であるが、500 nm未満の波長にて強力に
吸光する。したがって、イエロー64は、バイオレット
23により透過される青色波長において吸光する。第2
図から判るように、バイオレット23とイエロー64と
の混合物を含むシェードスクリーンは、体上の天然シェ
ードに極めて近似したスペクトル分布を発生し、すなわ
ち照射線は可視波長において吸光されかつ赤外波長にお
いて透過される。さらに、この着色剤の成分は、熱およ
び光に対して極めて安定である。
着色剤をキャリヤ媒体に施こし或いはキャリヤ媒体内に
配合して、生育室を覆うために使用しうるシェードスク
リーンを作成することができる。本明細書において、着
色剤とキャリヤ媒体との組み合せに対する一般的用語は
「シェードスクリーン」である。着色剤をシートの形態
の透明な代シ弓まスペクトル中性のキャリヤ媒体の表面
へ施ごし、或いはそこに配合する場合、シェードスクリ
ーンをシェードフィルムと呼ぶ。
着色剤をフィラメント或いは織布中へ配合する場合、得
られたシェードスクリーンをシェード布と呼ぶ。−具体
例において、着色剤はウレタンワニスペース中へ混合さ
れ、或いは酢酸セルロースのシートに噴霧される。他の
具体例において、着色剤はたとえばポリ塩化ビニルのよ
うなフィルム中へ混入される。さらに他の具体例におい
ては、着色剤を、シェード布を熾るためのフィラメント
を作成するプラスチック重合体に配合する。これらのフ
ィルムまたは布地を温室内で使用して、天然シェード環
境を生せしめることができる。或いは、着色剤を小さな
プラスチック袋に噴霧して、たとえば一枚の葉のような
植物の小さい領域に達する照射線のスペクトル品質を変
化させることもできる。さらに、このスクリーンを使用
して、光合成の測定に使用される冷タングステンランプ
のスペクトル品質を変化させ、極端な日陰植物の光合成
を測定するための天然条件に近似した照射線を発生させ
ることができる。
各種の顔料または染料の割合は、光合成に必要とされる
照射線の量に依存する。上記好適具体例において、イエ
ロー64が減少すると光合成に利用しうるエネルギが高
割合となる。さらに、カーボンブラックの量を変化させ
て、種々の割合のPPFDを生ぜしめることができる。
好適具体例に記載したように、スクリーンにおけるカー
ボンブラックの割合の1氏下は、同じ割合のシェードに
おいてR:FRを低下させる。
シート、フィルムまたは布の種々の厚さまたは密度を使
用して、PPFDの割合を変化させることもできる。
〔発明の実施例〕
以下、本発明を実施例につき説明する。
実施例1 天然シェード環境を生せしめる着色剤を、<11ホスク
バーム・バイオレ・7ト・B顔料(CI・ピグメント・
バイオレット23)1部と、(2)ソルハバーム・イエ
ロー・G染R(CI・ディスパース・イエロー64)0
.25部(両者はアメリカン・ヘキスト・インコーポレ
ーション社、コンヘントリー、ロード・アイランド 0
2816から得られるものである)と、(3)カーボン
ブラック顔料0.40部とを組み合せて作成した。この
混合物をウレタンワニスペースとIOW/V%の濃度で
混合し、かつ22 X 28 cmの酢酸セルロースシ
ートへ噴霧した。
種々の着色剤密度を有するシートを作成し、すなわぢ施
こした着色剤の厚さまたは?J!! B、を変化させた
。第4図は、体上の下および種々の密度のシェードフィ
ルムの下における種々の位置のPPFD%対R:FRの
測定値の比較を示している。天然シェード体上およびシ
ェードフィルムに対するR:FRと%PPFDとの間の
関係は極めて類似している。体上とフィルムとの両者に
おいて、シェード光は完全日光の減少割合と関連したR
:FRの減少を特徴とする。
300〜1l100nで反応する波長と5部mの半ピー
ク領域幅とを有するリカー1800型スペクトロラジオ
メータ(リカー・・インストルメント社、リンカーン、
ネブラスカ 68504 )を全てのδ111定に使用
した。スペクトルを2nmの11旧(吊で記録した。4
00〜700nmにおける各走査の積算量により、μ 
mol sec” m−”としてPPFDを示した。度
比(658〜662nm/728〜732nm)がR:
FRを与えた。
実施例2 実施例1で作成したシェードフィルムを使用して、イワ
ヒバ(Selaginella uncinata S
pr、 )(1〃物を成長させた。天然の植物において
、これらの植物は極めて光沢の成る青色の葉を産出する
が、典型的な温室条件においては緑色の葉を発生する。
特に、青色の葉を有するこれらの植物は室内植物として
商業価値を有する。
イワヒハを28cmの立方体容器において日光の下で成
育させた。内部環境は、22〜28℃の温度範囲におい
て常に高い(約90%)の相対湿度を有した。これら植
物を、バーミキュラ、イトと混合した鉢植え土壌で成育
させ、6ケ月2       間にわたり1/44度の
ビータ−肥料を施こした。容器には約15 /l mo
l 5ec−’ m−”のPPFDを通過させた。1群
の植物には酢酸セルロースシートに噴霧した扁平な黒色
ウレタンワニスで濾光して、完全日光のスペクトル品質
を与えた(R: F R= 1.30)。他の群の植物
には実施例1に記載した本発明のシェードフィルムで濾
光してR,: F R=0.35のスペクトル変jヒし
た照射線を与えた。スペクトル変化した環境で成育した
植物は、光沢のある青色葉を有する匍@i生の若枝を発
生した。比較(スペクトル変化しない)環境下で成育し
た植物は直立し、かつ1色の葉を発生した。相互移植に
おいて、新たな光環境に対し新たな成育が往じた。これ
らの結果は、6ケ月間の試験にわたり30種の植物の成
育試験において一様に観察された。
以上、本発明を好適実施例につき説明したが、本発明の
思想および範囲を逸脱することな(種々の変更をなしう
ろことが当業者には了解されよう。
【図面の簡単な説明】 第1図は、fat完全な日光および(t+l 33%P
PFDスペクトル中性シェード布に対するμ mols
ec’ m−” nm’の単位としての300〜1l1
00nの波長間のスペクトル照射線分布を示し、第2図
は、+、l)閉鎖棒上およびfbJ本発明のシェードス
クリーンの下におけるp  mol sec’ m−m
−2n’の単位としての300〜1l100nの波長の
間のスペクトル照射線分布を示し、 第3図は、(1)(a)cr・ピグメント・バイオレッ
ト23およびfblc[・ディスパース・イエロー64
のスペクトル吸光度を示し、ここでf、11とfblと
の両者はウレタンワニスペースにおいて酢酸セルロース
に施こされ、 第4図は、(1)(a)閉鎖林体上よび!b1本発明に
おける種々な密度のシェードフィルムの下における11
’ : F Rと完全11光の割合との間の関係を示す
。 特許出願人  フロリダ インターナショナル図面の浄
書(内容に変更なし) λ (nm) X(nm) F/G、3 人  (nm) fR 手続補正書恭 ロ鵞060年P月 9日

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)可視波長の照射線を吸収するが、赤外波長
    の照射線を透過する着色剤と、 (b)前記着色剤を担持するスペクトル中性の媒体と、 からなることを特徴とする木陰における天然シエードの
    照射線のスペクトル分布を生ぜしめるシエードスクリー
    ン。
  2. (2)着色剤が、青色波長以外の可視範囲の光を吸収し
    かつ赤外波長に対し透明である顔料と、青色波長の光を
    吸収しかつ緑色乃至赤外波長に対し透明である染料とか
    らなる特許請求の範囲第1項記載のシエードスクリーン
  3. (3)カーボンブラックをさらに含む特許請求の範囲第
    2項記載のシエードスクリーン。
  4. (4)顔料がCI・ピグメント・バイオレット23であ
    り、かつ染料がCI・ディスパース・イエロー64であ
    る特許請求の範囲第3項記載のシエードスクリーン。
  5. (5)CI・ピグメント・バイオレット23と、CI・
    ディスパース・イエロー64と、カーボンブラックとを
    約1部対0.25部対0.40部の割合で混合してなる
    特許請求の範囲第4項記載のシエードスクリーン。
  6. (6)着色剤が、キャリヤ媒体に被覆として施こされて
    なる特許請求の範囲第1項記載のシエードスクリーン。
  7. (7)着色剤がキャリヤ媒体中に配合されてなる特許請
    求の範囲第1項記載のシエードスクリーン。
  8. (8)着色剤が布地に織り込むためのキャリヤ媒体とし
    てフィラメント中へ配合してなる特許請求の範囲第1項
    記載のシエードスクリーン。
  9. (9)(a)可視範囲の照射線を吸収するが赤外範囲の
    照射線を透過する着色剤をスペクトル中性の液体と混合
    し、 (b)この液体をスペクトル中性のキャリヤ媒体へ施こ
    す ことを特徴とする、木陰における天然シエードの照射線
    のスペクトル分布を生ぜしめるシエードスクリーンの製
    造方法。
  10. (10)キャリヤ媒体が酢酸セルロースである特許請求
    の範囲第9項記載の方法。
  11. (11)可視範囲の照射線を吸収するが、赤外範囲の赤
    外線を透過する着色剤をスペクトル中性のキャリヤ媒体
    中へ混入することを特徴とする、木陰における天然シエ
    ードの照射線のスペクトル分布を生ぜしめるシエードス
    クリーンの製造方法。
  12. (12)キャリヤ媒体が、シエード布中へ織り込むため
    のフィラメントである特許請求の範囲第11項記載の方
    法。
  13. (13)キャリヤ媒体がポリ塩化ビニルである特許請求
    の範囲第11項記載の方法。
  14. (14)(a)CI・ピグメント・バイオレット23と
    CI・ディスパース・イエロー64とカーボンブラック
    とを約1部対0.25部対0.40部の割合で混合して
    着色剤を形成し、 (b)工程(a)の着色剤を約10W/V%の濃度でウ
    レタンワニスと混合し、かつ (c)工程(b)からの混合物を酢酸セルロースのシー
    ト上へ噴霧する ことを特徴とする、木陰における天然シエードの照射線
    のスペクトル分布を複製するためのシエードスクリーン
    の製造方法。
JP60130056A 1984-06-18 1985-06-17 シエ−ドスクリ−ン Pending JPS6182603A (ja)

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EP0171890A1 (en) 1986-02-19
AU4380785A (en) 1986-01-02

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