JPS6178519U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案スローアウエイ式のエンドミ
ルにおける正面図、第２図は、その底面図、第３
図は、一部側面図、第４図は、変形例を示す正面
図、第５図は、その底面図、第６図は、その一部
側面図である。 １……工具本体、２……フルート溝、４……ス
ローアウエイチツプ、５……チツプ座、６……押
え金、７……締付けねじ、８……外周切刃稜、１
０，１１……切屑ポケツト面、１２……押圧凸面
、１３……フルート面。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 円柱状をなす工具本体１の一端には、少なくと
   も１個のフルート溝２が切欠され、このフルート
   溝２に設けられたチツプ座５内には、スローアウ
   エイチツプ４が押え金６および締付けねじ７によ
   つて固定されるようにしたスローアウエイ式のエ
   ンドミルにおいて、 前記スローアウエイチツプ４は、三角形板状を
   なし、前記チツプ座５内では、外周切刃稜８とな
   る側稜が軸中心線に対し、略直角関係に位置して
   、その軸方向のすくい直αを７°〜１８°、その
   半径方向のすくい角βを−１０°〜０°の範囲内
   で設定しており、 前記押え金６は、中凹となつた底面にそれぞれ
   形成された押圧凸面１２が、スローアウエイチツ
   プ４およびフルート面１３に当接され、しかも、
   スローアウエイチツプ４側およびフルート面１３
   側の上面には、切屑ポケツト面１０，１１が斜設
   されるようになつており、 前記締付けねじ７は、押え金６側から嵌挿され
   るとともに、フルート面１３側にねじ込まれ、そ
   の頭部が押え金６から大きく凸出しないようにな
   つていることを特徴とするスローアウエイ式のエ
   ンドミル。