JPS6177710A - 角度読取り装置 - Google Patents

角度読取り装置

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JPS6177710A
JPS6177710A JP20023584A JP20023584A JPS6177710A JP S6177710 A JPS6177710 A JP S6177710A JP 20023584 A JP20023584 A JP 20023584A JP 20023584 A JP20023584 A JP 20023584A JP S6177710 A JPS6177710 A JP S6177710A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP20023584A
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English (en)
Inventor
Mitsuo Higaki
檜垣 光雄
Naoshi Yasukawa
安川 直志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は角度読取シ装置に関し、特に軸の偏心等による
偏心誤差の補正機能を備え、調整が容易で精度の高い角
層表示ができる角表絖取シ装置に関する◇ 〔従来の技術〕 衛星通信用の地球局などで用いらnるアンテナには、ア
ンテナの指向している方向(方位角、仰角>1知るため
に回転軸の回転向直を検出して表示する角度読取り装置
が用いられている。角i読取シ装置には、回転軸にギヤ
で結付δnfC複速度レゾルバなどから得られるhnの
アナログ情報をディジタル情報に変換し、必要な演算処
理上行って回転軸の角度情報を求め、これ’klO進数
で表示する方法が広く用いられている。この方式では回
転軸に偏心がめったクビ、クア、プキャ(結合用歯車)
の取付けに偏心かりると、実際の軸の回転角度と表示角
度との間に偏心誤差が兄庄する。
衛星の追跡を制局などのアンテナでに正罹な角度情報が
要求さnlこの偏心誤差を小さくすることが必賛でるる
。このため、従来はピックアップギヤの直径を犬さくし
、取付けに除して偏心を極力小さくするよう微細な調整
を行うなどの対末炉行われている。
〔発明が解決すべき問題点〕
しかしながら、偏心誤差を小さくするためにピクア、プ
ギャの直径を大きくすると、装置が大型になり製作およ
び取付は工数が増え、且つ偏心調豐にも時間がかかる欠
点がおる。又、ピックアップギヤの直径を大さくで°さ
ないときは特に偏心を小さく調整する必要がろシ、計測
と調整を何回も交互にmb返して行9ため調整工数が増
え、人手と時間がかかる欠点かめる。本発明の目的は、
偏心誤差を補正して表示する機能t−備えることにより
上述した従来の欠点を除云し、若干の偏心がおっても正
しい軸の回転角度を表示できる角に読取υ装置を提供す
ることである。
〔問題を解決するための手取〕
本発明の角度読取シ装置は、回転軸の回転量を両車結合
で検出し前記回転軸の角度情報をディジタル情報として
送出する角度検出手段と、前記回戦軸に取付けた結合用
歯車の偏心の量と方向とを設定して補正情報を入力する
補正入力手段と、前記角度情報と前ロピ袖正情報とt演
算処理して表示角度情報を発生する演算処理手段と、前
記表示角度情報を10進数で表示する角度表示手取とt
備えて構成6t″Lる。
〔実施例〕
次に図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例のプロ、り図で、角度を読取
ろうとする回転軸にピックアップギヤ(図示せず)を弁
して結合され、被速度レゾルバ(IX。
45X)1及び2.A/D変換器3.レゾルバ電源4、
演算処理85かうなる角度検出器6と、偏心情報を設定
して演算処理部5に入力する補正入力部7と、角度検出
器6の表示角度情報出力kl。
進表示する表示部8とから構成ぢnている。回転軸にピ
ックアップギヤを介して結合さn、 40 QI(zの
電源により動作するレゾルバ1,2の各直交巻線からは
、それぞれレゾルバ軸の角度の正弦2よび余弦に比例し
たアナログ信号が出力され、A/D変換器3でディジタ
ル情報に変換された後、演算処理部5に送られてピック
アップギヤの角度情報が算出される。従来の角度読取9
装置には補正入力部7がなく、この角度情報が表示角度
情報として表示部8に送られ表示される。本発明におい
ては、補正入力部7にめらかしめ測定されたピックアッ
プギヤの偏心ldと偏心の方向θ。全設定し、その情報
が演算処理部5に送られて上記の角度情報に対して所定
の補正演算を行い、補正式れた値が表示角度情報として
表示部8に送られて表示されるように構成逼れている。
第2図はど、クア、プギャの偏心による偏心誤差と補正
演算の内容を説明するための説明図である。ピックアッ
プギヤ(円周で示す)9の中心Pと回転の中心Qとの距
*(偏心りをdとし、基準方向(角度表示を0度とする
方向)において角度検出器のレゾルバが結合重れるピッ
クアップ点tl−Aとする。ピックアップギヤの中心P
と回転の中心(Jt−遡る直径上の点f:Bとし、ムB
PA=θ。。
、BQA=ψ。で表す。いま、基準方向から回転軸を時
計方向にψ。回転すると、第2図においてピックアップ
点がAからBに移動したことにな夛、このとさ正常に調
整されt角度検出器はピックアップギヤの中心Pに対し
ての回転角度θ。全角度情報として出力するよう調整さ
れているは丁でめジ、ψ。
とθ。の差が偏心誤差となる0ψ。とθ。の関係は第2
図からピックアップギヤの半径上りとするとtan(ψ
o)=L@5in(θ。)/(f、−cos(θ0)+
d)=sin(θ、)/(Co5(θ。)+d/I、)
  ・−・−・(11で示される。任意の角度に2ける
ピックアップ点tCとすると、6点における角度検出器
からの角に情報θ、真の回転角度はψでめバe+eo=
fi。
ψ+ψ。=Φとすると、Oとψとの間には+x+iと同
様な(2)式が成立する0 tan(Φ) =sin(θ)/(cos(θ)+d/
L)   −・−・・+21従って、偏心lidと偏心
方向θ。とが既知数であれば、角度検出器の角度情報θ
から次の手順により実際の回転棚の回転量ψを算出する
ことかでさる。
まず、 (1) (1)式からψ。ttt算して記憶嘔
せ、(■)角度検出器の角度情報出力θからθを求め、
fm) [2)式によυΦを算出する0最後に、W)ψ
から既に求めらnているψ。を算出する。なお、(1)
及び(2)式はそれぞれ次のように書き直すことができ
、 5in(θ。−ψ0)=(d/L)Siri(侮)  
  ・・−・−・(3)sin(θ−Φ) =(d/L
 ) 5in(Φ)     −・−・・−14)L=
=10CI!L、 d=0.111にとすると上式の最
大値はd/L=0.0011越えないから、偏心誤差の
最大値は、sin (θ−の)ζθ−のであるから約0
.001ラジアン(0,057i)となる0すなわち、
百分の一度まで正しく表示するためには、従来の角度読
取り装置では更に偏心t’に一桁改善する必要がるシ、
調整が非常に困朧であるが、本発明によれば0.1 u
nの偏心蓋で百分の−itでの表示ができるので偏心調
整が容易となる。
第1図に示した本発明の角度読取シ装置全使用する場合
は、まず補正入力部7の設定t−d=0 。
θ。=0として補正を行わない状態にし、回転軸を基準
方向に向けて表示部80角度表示がOfとなるように調
整する。この調整は演算処理部5において、一定のオフ
セット値を入力することにより行われる。次に、偏心量
dおよび偏心方向θ。全測定し、補正入力s7の設定値
を測定されたθ。、dに設定すればよい。これにより通
算処理部5は上述した(1)〜(閲の手順に従ってθか
らψtn出して表示部8に送出し、表示部8vこは補正
δれた正しい回転角度ψ炉ディジタル表示される。偏心
重d及び偏心方向θ。(D測2とrユ、−短位置例えは
ピックアップ点Aと同位社にダイヤルゲージ’に8if
il[し、ピックアップギヤと1町心に旋盤加工され′
fc測定用の円筒面(偏心訪整のために設けらnている
)に当て、回転棚を回転させ1七のkみと表示角吸との
関係を測定すれば求める0とができる0補正入力部7の
設定値がd=0.θ。二〇〇状、態では表示部8にはθ
が表示6n1ダイヤルゲージに読取らnる変化は第2図
の回転〒心Qからピックアップ点までの距離で1?)る
から、測定用の円面面の半径上ギヤ半径と同じLとすれ
は、任意の角度ではQCの長さL′で表され L’=(L”+d”+2Ld−cos(0゜+6 ) 
)’ −−(51で与えらnる。その最大および最小は
、θ。+θ=0及びθ。+θ=πのとぎ、それぞ3L’
=L+d及びL’:Lt−dとなることからd及びθ。
【容易に求めることかできる。
上述の第1図の実施例では、角度検出器6はアナログ信
号を発生する二速度レゾルバを用い、A/D変換変換算
演算シ向直情報′t−算出するため演算処理部5を含ん
で2り、禰正演鼻は角度検出器の演算処理部5で行うよ
うに構成されているが、補正のための演算は別の演算処
理回路で行うようにしてもよい。角度検出手段は上記実
施例のアナログ信号を発生する被速度レゾルバを用いた
ものに限定されず、ディジタル情報?直接出力する角度
検出器を用いても同様の手段によシ補正が可能である。
又、角度検出器からの角度情報θに対し演算処!s5に
おいてその都度(2)式によシ演算を行ってψを求める
よう説明したが、補正入力部にd及びθ。を設定したと
きにめらかしめ計算して、θとψ、又はθとθ−ψを表
形式で記憶し、これt用いて補正を行うように!#成し
てもよい。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように、本発明の角度読取り装置に
よれば、偏心idと偏心方向θ。と全測定して補正入力
部に設定することにより偏心誤差を補正した角度表示が
できるので、ピックアップギヤの偏心調整時間で短縮し
、しかも精にのよい角度情報t−表示できる効果かめる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は偏心
誤罷およびその補正法を説明するための説明図でるる。 1.2・・・・・・レゾルバ、3・・・・・・A/D変
換器、4・・・・・・レゾルバ電源、5・・・・・・演
算処理部、6・・・・・・角度検出器、7・・・・・・
補正入力部、8・・・・・・表示部、9・・・・・・ピ
ックアップギヤ。 代理人 弁理士  内 原   日7.−5゜/、i 
 ′ 冒− こ−o−5,・

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 回転軸の回転量を歯車結合で検出し前記回転軸の角度情
    報をディジタル情報として送出する角度検出手段と、前
    記回転軸に取付けた結合用歯車の偏心の量と方向とを設
    定して補正情報を入力する補正入力手段と、前記角度情
    報と前記補正情報とを演算処理して表示角度情報を発生
    する演算処理手段と、前記表示角度情報を10進数で表
    示する角度表示手段とを備えて構成されたことを特徴と
    する角度読取り装置。
JP20023584A 1984-09-25 1984-09-25 角度読取り装置 Pending JPS6177710A (ja)

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JPS6177710A true JPS6177710A (ja) 1986-04-21

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ID=16421055

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JP20023584A Pending JPS6177710A (ja) 1984-09-25 1984-09-25 角度読取り装置

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4991259A (ja) * 1972-12-29 1974-08-31
JPS52102059A (en) * 1976-02-20 1977-08-26 Okuma Machinery Works Ltd Positionndetecting system
JPS5480769A (en) * 1977-12-12 1979-06-27 Tokyo Seimitsu Co Ltd Method of calibrating digital length measuring instrument
JPS58126045A (ja) * 1982-01-20 1983-07-27 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 工作機械の位置決め補正方法および装置

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