JPS6175740A - 荷揚設備 - Google Patents
荷揚設備Info
- Publication number
- JPS6175740A JPS6175740A JP19258584A JP19258584A JPS6175740A JP S6175740 A JPS6175740 A JP S6175740A JP 19258584 A JP19258584 A JP 19258584A JP 19258584 A JP19258584 A JP 19258584A JP S6175740 A JPS6175740 A JP S6175740A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unloading
- hatch
- installation
- equipment
- storage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G67/00—Loading or unloading vehicles
- B65G67/60—Loading or unloading ships
- B65G67/606—Loading or unloading ships using devices specially adapted for bulk material
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Ship Loading And Unloading (AREA)
- Jib Cranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は岸壁上に空気式又は機械式のアンローダ設備を
有する荷揚設備に関する。
有する荷揚設備に関する。
［従来技術］
従来、この種の荷１設備は、船舶からの荷揚または船舶
への荷積みに用いられており、通常被輸送物としては石
炭、穀物、小麦粉°のような塊状体、粒状体、粉状体が
多く取扱われている。そして空気式又は機械式のアンロ
ーダは荷揚した被輸送物を靜に落としたり、サイロや倉
庫に貯留するのに用いられている。
への荷積みに用いられており、通常被輸送物としては石
炭、穀物、小麦粉°のような塊状体、粒状体、粉状体が
多く取扱われている。そして空気式又は機械式のアンロ
ーダは荷揚した被輸送物を靜に落としたり、サイロや倉
庫に貯留するのに用いられている。
特にサイロや倉庫等の貯留設備に貯留する場合、アンロ
ーダで送られた被輸送物は別のベルトコンベヤ等の輸送
手段に移されて、送られるようになっている。すなわち
アンローダは船舶から荷揚をするのに用いられているの
で、船舶からアンローダ荷揚された被輸送物は別の輸送
手段で所望の貯留設備まで送らねばらない。したがって
貯留設備から逆に被輸送物を搬出する場合には、搬出用
のコンベヤやエレベータコンベヤを必要とし、またその
方に被輸送物をかき寄せねばならず、そのために、ブル
ドーザ、スクレーバ等のかき寄せ手段を必要とし、貯留
設備内にある程度のデッドスペースを必要とする。
ーダで送られた被輸送物は別のベルトコンベヤ等の輸送
手段に移されて、送られるようになっている。すなわち
アンローダは船舶から荷揚をするのに用いられているの
で、船舶からアンローダ荷揚された被輸送物は別の輸送
手段で所望の貯留設備まで送らねばらない。したがって
貯留設備から逆に被輸送物を搬出する場合には、搬出用
のコンベヤやエレベータコンベヤを必要とし、またその
方に被輸送物をかき寄せねばならず、そのために、ブル
ドーザ、スクレーバ等のかき寄せ手段を必要とし、貯留
設備内にある程度のデッドスペースを必要とする。
［発明の目的］
したがって本発明の目的は、貯留設備を有効に利用でき
、かつ被輸送物の搬入搬出作業を効果的に行うことがで
きる荷揚設備を提供するにある。
、かつ被輸送物の搬入搬出作業を効果的に行うことがで
きる荷揚設備を提供するにある。
［発明の構成］
本発明による荷揚設面によれば、そのアンローダ設備は
その垂直軸線の回りを少なくとも１８０度回転できる旋
回台を有し、かつアンローダ設備に隣接して設けた貯留
設備はその上部にアンローダ設備の荷揚手段を出入自在
としたハツチを備えている。
その垂直軸線の回りを少なくとも１８０度回転できる旋
回台を有し、かつアンローダ設備に隣接して設けた貯留
設備はその上部にアンローダ設備の荷揚手段を出入自在
としたハツチを備えている。
［発明の作用効果］
したがって、船舶からの荷揚作業に際しては、アンロー
ダ設備の荷揚手段を船舶のハツチから船倉内に挿入して
、荷揚手段から送られた被輸送物は貯留用移送手段を介
して上方から上部のハツチを通って貯留設備に送られる
。他方貯留設備に貯えられた被輸送物を貯留設備から搬
出した場合にはアンローダ設備を１８０度以上回転させ
て荷揚手段を貯留設備のハツチから挿入すればよい。こ
のようにすることによって貯留設備から簡単に搬出する
ことができる。すなわち貯留設備は実質的に船倉と同様
に構成されていることになり、例えば貯留設備内の被輸
送物を別の船に搬出する場合には貯留用移送手段をその
別の船のハツチ上に位置させればよい。
ダ設備の荷揚手段を船舶のハツチから船倉内に挿入して
、荷揚手段から送られた被輸送物は貯留用移送手段を介
して上方から上部のハツチを通って貯留設備に送られる
。他方貯留設備に貯えられた被輸送物を貯留設備から搬
出した場合にはアンローダ設備を１８０度以上回転させ
て荷揚手段を貯留設備のハツチから挿入すればよい。こ
のようにすることによって貯留設備から簡単に搬出する
ことができる。すなわち貯留設備は実質的に船倉と同様
に構成されていることになり、例えば貯留設備内の被輸
送物を別の船に搬出する場合には貯留用移送手段をその
別の船のハツチ上に位置させればよい。
［好ましい実施例１
本発明の実施に際し、アンローダ設備としては公知の空
気式又は機械式或いは両者の組合せを用いることができ
る。例えば被輸送物として粉体を取扱う場合は荷揚手段
として空気式の吸引装置を用いるのが好ましい。しかし
ながら、例えばスクレーパとパケットエレベータとの組
合せのような機械式のものでもよい。また貯留用コンベ
ヤから被輸送物を貯留設備又は船倉に送るには船舶のハ
ツチ又は貯留設備のハツチを通って下方に伸びるローダ
−を設けるのが好ましい。そのローダ−は勿論上下動可
能又は伸縮自在に構成されている。
気式又は機械式或いは両者の組合せを用いることができ
る。例えば被輸送物として粉体を取扱う場合は荷揚手段
として空気式の吸引装置を用いるのが好ましい。しかし
ながら、例えばスクレーパとパケットエレベータとの組
合せのような機械式のものでもよい。また貯留用コンベ
ヤから被輸送物を貯留設備又は船倉に送るには船舶のハ
ツチ又は貯留設備のハツチを通って下方に伸びるローダ
−を設けるのが好ましい。そのローダ−は勿論上下動可
能又は伸縮自在に構成されている。
また貯留用コンベヤは必ずしも１８０度回転できるもの
でなくてもよいが、やはり回転できるようにするのが好
ましい。
でなくてもよいが、やはり回転できるようにするのが好
ましい。
［実施例］
以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。
図示の実施例では被輸送物として粉体を用い、アンロー
ダ設備としては空気式および機械式を併用したものが用
いられている。また貯留設備としては倉庫が用いられて
いる。
ダ設備としては空気式および機械式を併用したものが用
いられている。また貯留設備としては倉庫が用いられて
いる。
第１図および第２図は船倉から粉体を倉庫に荷揚する場
合を示している。第１図および第２図において、岸壁１
に接岸して停船している船舶２の船倉３に貯蔵されてい
る粉体を符号４で示すアンローダ設備がそのアンローダ
設備４に隣接に設けた倉庫５に搬送している所を示して
いる。
合を示している。第１図および第２図において、岸壁１
に接岸して停船している船舶２の船倉３に貯蔵されてい
る粉体を符号４で示すアンローダ設備がそのアンローダ
設備４に隣接に設けた倉庫５に搬送している所を示して
いる。
アンローダ設（１４は岸壁１に敷設した一対の走行レー
ル６．６上を走行できる車輪７を有する台車８を備えて
いる。その台車８の上部には旋回台９が設けられ、軸線
Ｘを中心として少なくとも１８０度、好ましくは３６０
度回転でき、そしてその旋回台９にはポスト１０と荷揚
用ブーム１１と貯留用コンベヤ１２とが設けられている
。荷揚用ブーム１１は公知の態様で俯仰でき、またその
貯留用コンベヤ１２も俯仰できるようにするのが好まし
いが、必ずしも必要ではない。
ル６．６上を走行できる車輪７を有する台車８を備えて
いる。その台車８の上部には旋回台９が設けられ、軸線
Ｘを中心として少なくとも１８０度、好ましくは３６０
度回転でき、そしてその旋回台９にはポスト１０と荷揚
用ブーム１１と貯留用コンベヤ１２とが設けられている
。荷揚用ブーム１１は公知の態様で俯仰でき、またその
貯留用コンベヤ１２も俯仰できるようにするのが好まし
いが、必ずしも必要ではない。
荷揚用ブーム１１に沿って荷揚手段すなわち図示の例で
は吸引ホース１５が延び、そして船舶２のハツチＨ１を
通って下方に伸びている。そしてその吊上げ位置は移動
できるようになっている。
は吸引ホース１５が延び、そして船舶２のハツチＨ１を
通って下方に伸びている。そしてその吊上げ位置は移動
できるようになっている。
他方アンローダ設備４に隣接して設けた９＊５はその上
方に開閉自在のハツチＨ２を備え、そのハツチＨ２を通
って貯留用コンベヤ１２の先端から下方に伸びるローダ
−１３が設けられている。
方に開閉自在のハツチＨ２を備え、そのハツチＨ２を通
って貯留用コンベヤ１２の先端から下方に伸びるローダ
−１３が設けられている。
このローダ−１３はテレスコピックに伸縮でき、ハツチ
Ｈ２の上方に持ち上げ得るようになっている。
Ｈ２の上方に持ち上げ得るようになっている。
なお岸壁１上には一対のレール６．６の間に例えばトラ
ックヤードまで伸びる搬出用コンベヤ１４が設けられて
いる。
ックヤードまで伸びる搬出用コンベヤ１４が設けられて
いる。
したがって作動に際し、船倉３内の粉体は吸引ホース１
５で吸引された貯留用コンベヤ１２に送られ、ローダ−
１３を通って倉庫５内に荷揚される。また図示しないホ
ッパを介して搬出用コンベヤ１４に送られることもでき
る。
５で吸引された貯留用コンベヤ１２に送られ、ローダ−
１３を通って倉庫５内に荷揚される。また図示しないホ
ッパを介して搬出用コンベヤ１４に送られることもでき
る。
さて倉庫５内の粉体を船舶２又は搬出用コンベヤ１４に
搬送する場合、吸引ホース１５および口−ダー１３を引
込めて、ハツチＨ１、Ｈ２の上方に持ち上げ、そして旋
回台９を１８０度回転させ、吸引ホース１５を倉庫５に
、そしてＯ−ダー１３を船倉３に挿入する。この状態が
第３図に示されている。そして前述と同様に倉庫から搬
出することができる。
搬送する場合、吸引ホース１５および口−ダー１３を引
込めて、ハツチＨ１、Ｈ２の上方に持ち上げ、そして旋
回台９を１８０度回転させ、吸引ホース１５を倉庫５に
、そしてＯ−ダー１３を船倉３に挿入する。この状態が
第３図に示されている。そして前述と同様に倉庫から搬
出することができる。
［まとめ］
以上の如く、本発明によれば、被輸送物の貯留設備の上
方にハツチを設けたので、船舶から直接貯留設備へ被輸
送物を搬送して貯留することができ、またアンローダ設
備を用いて直接に貯留設備から搬出できる。したがって
全体的にコスト安となると共に、貯留設備内のデッドス
ペースをなくし、貯留設備全体を有効に利用できる。
方にハツチを設けたので、船舶から直接貯留設備へ被輸
送物を搬送して貯留することができ、またアンローダ設
備を用いて直接に貯留設備から搬出できる。したがって
全体的にコスト安となると共に、貯留設備内のデッドス
ペースをなくし、貯留設備全体を有効に利用できる。
第１図は本発明を実施した荷揚設備が船舶から粉体を貯
留設備に搬送している所を示す側面図、第２図はＭ１図
の平面図、第３図は第１図に示す荷揚設備が貯留設備か
ら船舶に粉体を搬送している所を示す側面図である。 １・・・岸壁 ２・・・船舶 ３・・・船倉 ４
・・・アンローダ設備 ５・・・倉庫Ｈ２・・・倉庫
のハツチ １５・・・荷揚手段（吸引ホース）
留設備に搬送している所を示す側面図、第２図はＭ１図
の平面図、第３図は第１図に示す荷揚設備が貯留設備か
ら船舶に粉体を搬送している所を示す側面図である。 １・・・岸壁 ２・・・船舶 ３・・・船倉 ４
・・・アンローダ設備 ５・・・倉庫Ｈ２・・・倉庫
のハツチ １５・・・荷揚手段（吸引ホース）
Claims (1)
- 岸壁上にアンローダ設備を有する荷揚設備において、そ
のアンローダ設備はその垂直軸線の回りを少なくとも１
８０度以上回転できる旋回台を有し、かつアンローダ設
備に隣接して設けた貯留設備はその上部にアンローダ設
備の荷揚手段を出入自在としたハッチを備えていること
を特徴とする荷揚設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19258584A JPS6175740A (ja) | 1984-09-17 | 1984-09-17 | 荷揚設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19258584A JPS6175740A (ja) | 1984-09-17 | 1984-09-17 | 荷揚設備 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6175740A true JPS6175740A (ja) | 1986-04-18 |
Family
ID=16293725
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19258584A Pending JPS6175740A (ja) | 1984-09-17 | 1984-09-17 | 荷揚設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6175740A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5322393A (en) * | 1993-07-14 | 1994-06-21 | Lundquist Lynn C | Method for unloading ore from ships |
| JPH0683373U (ja) * | 1993-05-20 | 1994-11-29 | 株式会社岡村製作所 | ハンギングフレーム取付装置 |
| KR100724055B1 (ko) | 2005-10-28 | 2007-06-04 | 김태순 | 해상 선박에서의 골재 선적 및 하역시스템과 그에 적용되는작업선 |
-
1984
- 1984-09-17 JP JP19258584A patent/JPS6175740A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0683373U (ja) * | 1993-05-20 | 1994-11-29 | 株式会社岡村製作所 | ハンギングフレーム取付装置 |
| US5322393A (en) * | 1993-07-14 | 1994-06-21 | Lundquist Lynn C | Method for unloading ore from ships |
| KR100724055B1 (ko) | 2005-10-28 | 2007-06-04 | 김태순 | 해상 선박에서의 골재 선적 및 하역시스템과 그에 적용되는작업선 |
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