JPS6173635A - 光応答式組織検査装置の校正方法及び装置 - Google Patents

光応答式組織検査装置の校正方法及び装置

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JPS6173635A
JPS6173635A JP60203229A JP20322985A JPS6173635A JP S6173635 A JPS6173635 A JP S6173635A JP 60203229 A JP60203229 A JP 60203229A JP 20322985 A JP20322985 A JP 20322985A JP S6173635 A JPS6173635 A JP S6173635A
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ヒユー エフ ストツダート
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SOMANETEITSUKUSU CORP
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N21/00Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
    • G01N21/17Systems in which incident light is modified in accordance with the properties of the material investigated
    • G01N21/25Colour; Spectral properties, i.e. comparison of effect of material on the light at two or more different wavelengths or wavelength bands
    • G01N21/27Colour; Spectral properties, i.e. comparison of effect of material on the light at two or more different wavelengths or wavelength bands using photo-electric detection ; circuits for computing concentration
    • G01N21/274Calibration, base line adjustment, drift correction

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  • Pathology (AREA)
  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
  • Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
(技術分野) 本発明は、広い意味では、光を評価又は分析目的のだめ
の状態を示す応答を得るエネルギー形態として依存し又
は利用する機器及び方法に関する。より詳しくは、本発
明は、組織検査及び分析、特に原位置でそして生きた状
態で横置される人体組織の検査における光学的応答方法
及び装置において又はこれと共に使用される校正方法及
び装置に関する。さらに詳しく述べると、本発明は、こ
のような検貸手順において利用される光学プローブの性
能の校正のための方法及び装置に関し、この光学プロー
ブは一般に逃走された特性の光エネルギーを選択された
組織領域内に注入し、そして組峨試1演体又は人体上の
1つ又はそれ以上の場所から出る光エネルギーを検出又
は収集するために共に協同する送光部及び受光部をもつ
型式である。 (発明の背景) 生きている組織、特に人体組織の検査及び分析の目的の
ため光エネルギー及びこれに関連する医術原理の利用は
高度に有望かつ有用な方法として急速に認識されている
。 一つの特別に有利な方法は欧州特許出願第84、307
.038.4号(公開?ot4os33号、公開日19
85年5月8日公報85/19)K開示され、ここでは
、人体解剖、特に診断上の胸部検査の生きた状態の検査
における光的(即ち、光−医術)手順を行うための好ま
しい実施例及び構想が開示されている。これに関連する
装置及び方法のより・完全な開示のためこの公開された
欧州出願を多照する。 この欧州特許出願に開示されている方法及び装置の一つ
の局面又は特徴は、検査されている主人体組織から得ら
れる光応答データにより手動操作される光学計器を含ん
でいる。この計器は、プローブ(限定の意味ではなく)
と呼んでもよいが、これは相互に相対的に可動な一対の
プローブ端子又は能動的動作部を含み、人体の選択され
た部分を2つのこのような端子又は動作部の間に置きそ
して2つの端子を十分相互に接近して人体の検査領域の
両側に静かに当るようにして検査手続中に使用される。 端子部分の少なくとも1個は発光部材又は素子、例えば
光ファイバの束又はケーブルの端をもち、また他方のプ
ローブ端子の少なくとも1個は少なくとも1個の受光セ
ンナ、検出器、又は他の「受光器」を含む。一般に、こ
の計器は発射素子からの光エネルギーを脈動させ、そし
てこのエネルギーを、検査中の組織内での分散、「散乱
」、及びその他の影響を受けた後にプローブの他方の部
分に置かれるセンナ又は収集器で検出することにより動
作する。2個(又はこれより多い)のプローブ端子部分
の実際の性質は上述した装置よりもかなり包括的である
ことが理解でき、例えば、他の場所に置かれた他の光セ
ンナ又は収集器を含み、また他の光激及び(又は)位置
を含み、この装置の基本的性質はこのようになっている
。 このような光応答式計装の使用においては、作られる応
答データが一貫性がありかつ比較できること、及び評価
のためのデータを発生する有効な寿命中このように維持
されることが本来最も重要である。即ち、2つの与えら
れた計器に使用される光源及び受光器の送光及び受光特
性は夕な(とも幾分かは相違するであろうし、また時間
及び用い方により変化するであろう。 このことは、データ調整及び処理回路等に一般に用いら
れる電子構成部分についても真実である。従って、もし
1頼性あるデータを得るためには、そして、もしそのデ
ータを異なった時点で(又は)異なった計器で採った他
のデータと有効に比較するには、痣てのこのようなデー
タに対して相関性が、確保される方法、例えば、このよ
うな計器の送光及び受光特性の校正が信頼性をもって決
定されかつ維持される方法を備えることが極めて重要で
ある。 (発明の概要) 本発明は、上に述べた一般的な型の光学計装のための、
光学プローブ端子の光収集受け部分に対する光学プロー
ブ端子の発光又は光注入部分の上述の校正を達成するた
めの方法及び装置を提供する。 才lの意味において、本発明は同一試験計器の2個の対
向する光学端子間に挿入される校正装置を提供し2個の
このような端子は一方が他方へ動くことができまた校正
装置の両端に位置する。 本発明はまた、上述の装置が置かれた後に行われる一連
の発光及び受光の段階(ステップ)が行われる校正又は
補正の方法を提供し、この方法により、得られた結果は
前に決定された標準と比較され、そして変化は迅速に認
められて補償又は補正がなされる。 多少特定された意味では、本発明により提供される装置
は広帯域減衰及び拡散装置を含み、後者の装置は、2個
のプローブ端子間に延びる迷路のような通路に沿って調
整された光エネルギーの量を通過させるため特別に配置
された開口により相互接続される一連の逐次に配置され
た複数の拡散室を含んでいる。 さらに別の意味では、本発明による装置は、一般的には
上述の特徴があるが、内部にかつ光路に沿って配置され
る1個又はそれより多いサンプル用小室をもつ校正デバ
イスを含み、これにより校正デバイスを通過する光を選
択的に拡散及び減衰させることKより選択された組織の
サンプルが検査でき、そして(または)この光は試験標
準を構成する1つ又はそれより多い既知の媒体により影
響を受けさせてもよい。 さらに、校正デバイスは好ましくは、サンプル用小室の
標準型を取り出しできるように受入れる装置を含み、こ
れにより同一校正デバイスにおいて異なった時に異なっ
た小室を使用でき、この場合1つの小室を除去して別の
小室を代りに入れ、校正デバイス自体は試験のために常
にその位置に維持される。 物理的な意味では、本発明による校正装置は好ましくは
モジュールの型式の構造で、除去でき互換できる構成部
分をもち、校正手順において融通性を与える。 さらにまた、本発明は光学試験装置の校正及びこの装置
の使用で得られた光学試験情報(データ)の補正のため
の新規な方法を提供し、これにより試験計器のどれか又
は総ての使用により、如何なる時及び総ての時に得られ
たデータは直接に交換可能でかつ比較可能となり、正確
で有意義な解釈のため、また意味のあるデータベーユ及
び編成のため、また分析のために、これらデータの有用
性を太いに高めまたこれから得られる知識を拡大する。 上述の本発明の主な特質は、本発明の基にある特定の好
適な実施例を記載している明細書及び図面を考慮するこ
とによりさらに包括的にかつ詳細に理解できる。 実施例 まず、オフ図を参照すると、説明のため示した光応答式
計器は基本的には一対の1姦同するコンポーネント部材
臣及び14(これらは、「プローブ端子」、[コンポー
ネントヘッド」等と称してもよい)を含み、これらは相
互接続ガイド部材16の上に取り付けられ、これて沿っ
て少なくとも1個のヘッド又は端子部材は摺動して調節
可能であり、しかし他方のコンポーネント又はヘッドに
対しては常時一定の向きに維持される。ガイド又は支持
部材16は長さ測距用表示又は読取手段を組込んでもよ
く、これにより2個のコンポーネント部材12及び14
間の相対的距離は調節のどの位置においても直ぐに=定
できるが、それは前述の欧州特許出aに開示されている
ように2個のコンポーネント部第12と14の間の特定
の分離距離は各々のテスト又は検査状況において光学的
通路長の指示として極めて瀘要であるからであり、また
この距離は患者毎に又は対象毎に勿論変化する。2個の
コンポーネント部材12及び14の各々は、それぞれの
ケーブル18及び美により必要な光学及び(又は)電気
的エネルギー源(図示なし)の方に接続され、また前述
の欧州特許出願に開示されているように種々の情報記憶
及び処理装置にも接続される。 そこに開示されているように2つの接続ケーブル18及
び田は光及び電気導体のいずれか又は両方を含んでもよ
く、例えば、光ファイバ束及び(又は)電流を通す電線
である。 より詳しく述べると、コンポーネント部材12及び14
の各々は発光及び(又は)光偵患素子を含み、これらは
関係する好ましい実施例の詳細によれば電気的に動作す
る素子又は光学コンポーネント、例えば光ファイバ東で
構成してもよい。即ち、注入されるべき実際の光エネル
ギーは光ファイバ束を通ってコンポーネントヘッドへ導
かれそして光ファイバ東自体の端から検査される組賊甲
へ注入してもよく、これに対して光検出は′電気的に応
答する光検出器(例えば、シリコン光電池、シリコンホ
トダイオード、鉛−硫化物−電池等)の使用により行っ
てもよい。 要は、このような検出器は、光学プローブヘッド又は端
子に位置するか、あるいはこれらの接続ケーブルの反射
側の端に位置してもよく、これは機器のコンソール、中
ヤピネット等の内である。後者の場合、コンポーネント
ヘッド又は部材稔及び14はそれでも光エネルギーを発
射又は検出するが、電気的に動作する検出器でホトダイ
オード等と対向して光フアイバケーブル端のみを含むこ
とになる。 プローブ端子又はコンポーネント部材12及び14の典
型的な購造上の構成の例としてオフ図、第8図及び第9
図に示す。これら図面を特に参照すると、プローブ端子
12は光エネルギー源を含むものとして示され、この例
において、光ファイバ束乙の端、また光検出手段も、示
された例では一対の光電池24a及び24bを包含する
。 光ファイバ東乙と2個の光電池の両者は、他のトキはプ
ローブ端子の作動端を閉じるのに役立つ開口板あを通っ
て、プローブ端をすぐに超えた領域(そこからデータを
取るべき試験体又は対象)への接近(アクセス)ができ
るようになっている。開口板あのすぐ後部には垂直に位
置した隔壁部が開口板の背面と構造壁萄の前面との間に
延び、光ファイバ束な検出器から隔離する役目をする、
構造壁刃には光電池検出器24a及び24bが取り付け
られる。光ファイバ束ηと光学検出器からの適当な電気
的接続電#132の両者はプローブ端子戎から出て一緒
に前述の結合ケーブル18を構成する。 プローブ端子14は、一般的には、上述のプローブ端子
12とは、この実施例では、光源ではなく光学検出器の
みを収容することを除いては同様である(上述のように
程々のこのよ゛うな構成に際会するが、これらは本発明
の範囲内である)示されたプローブ端子14の実施例で
は、4個の検出器34a、34b及び36a、36bが
、プローブ端子12に関して述べた構造壁刃と類似の構
造壁又は検出器デツキ38に取り付けられ、そして光電
池34a及び34bと同様にプローブ端子の先端から多
少内方へ引込んでいる。プローブ端子12のように、プ
ローブ端子14もまた2つの検出器の組(即ち、34a
と34bの組及び36 aと36bの組)を相互に隔離
する隔壁部を含むことが好ましい。プローブ端子14の
先端は所望の開口板又はフィルタディスク弦で閉じても
よく、このことはプローブ端子が発光素子と光検出素子
の混合ではな(光検出素子のみを含む場合は厳密には必
要ではない。 本発明による試験計器校正装置Jの第1の実施例は第1
図及び第2図に示される。ここに示すように1校正装!
50は管状体52を含み、この形状と各々の反対側端の
内径はプローブ端子12及び14の前端を受け入れる大
きさになっている。 好ましくは、管状体52の開口端はプローブ端子の先端
の挿入を可能にするのに必安な程度に環状に除去され、
従って光が端子本体の内部と外部の部材との間からプロ
ーブ端子の挿入端を通って逃げることを本質的忙防止し
ている。第1図及び第2図の実施例において、また上述
のプローブ端子の実施例を参照すると、環状除去部8は
プローブ端子14の最前端を受け入れる大きさであり、
これに対して管状体520反対側端はプローブ端子14
の最前端を受け入れるようになっている。 より詳しく述べると、第2図に示す実施例では、端謁は
深く切り込まれ、又は反対向に孔明けされカップ状挿入
部材郭を受け入れ、これは好ましくは前述の退行領域島
を十分に設けるように管状体52の中に嵌入され、退行
領域郭はプローブ端子12の先端を受け入れる。好まし
くは退行部%の軸方向の広がり(深さ)は管状−ウジン
グの反対側にある切込み舛と同じ大きさのオーダーであ
るべきである。 挿入カップ58は管状ハウジング52の切り込まれた側
壁に対して無理なく嵌入され、これらの間を光が通過す
るのを阻止する。 挿入カップ郭を横切って直径方向に延びているのは隔壁
部It60で、これはカップを第1及びす2の拡散室6
2及び64に分割する。挿入カップ閏な超えた管状体5
2の残部がさらに別の拡散室圀を画定する。拡散室62
は隔壁60の底部際を通って延びる一対の間隔を置いた
開口68a及び68bを通って光学的に拡散室−と連通
ずる。同様に拡散室Bは相互接続間ロア0を通って室6
6と連通ずるが、この場合は唯一個の開ロア0があり、
これは2個の隔壁開口68a及び681)の間(本質的
に中間)に位置する。 示されるように、これら隔壁開口は好ましくは隔壁の底
部近(に位置し、即ち挿入カップ団の最内側端又は壁7
20近くに位置し、この壁を通って開ロア0がある。 気付くように、開ロア0は、隔壁ωが整列する管状体5
2の軸中心線に接近し、しかし離れて位置する。 上述のように、校正装置間は、光学プローブ又は試験計
器の光源と受光器又は収集器の間に延び相互に連通ずる
一連の拡散室を含むものと考えてもよい。この点につい
て、プローブ端子12及び14の作用端は、上述のよう
に、管状ノーウジング52の両端に密接に嵌入すること
により周囲の光から効果的に密封されており、ここに述
べている実施例では軟らかい、黒色スポンジゴム等のシ
ール72が隔壁ωの頂部に設けるのが好ましい。次に述
べるように、光学プローブ端子12の隔壁路は隔壁印と
同一平面に整列するのが望ましく、これにより一方が他
方の延長部分を事実上構成し、そして光源は第1の拡散
室62を除いては管状体52の総ての部分から効果的に
隔離される。 拡散室62.8及び印の総ての内部表面はサンドブラス
トによって生ずるような不規則構造とし高度な拡散表面
を作るべきであり、さらにこの表面は最小の吸収及び最
適の拡散祥のため薄い金の膜、又は光学的等個物を流し
てメツギ又は被覆すべきである。 欧州特許出願1−84307o38.4号に述べている
理由で、参照記号10で図面中に示し、また前に述べた
ような光学試験計器の使用により行われる少なくともい
くらかの技術及び方法においては、光源をその中に入れ
ている同じプローブ端子の中に又は接近して置かれる「
近い」受光器又は検出器を利用するのが望ましい。この
近い受光器は、前述の光電池24a及び24bに対応し
、これらは、相関型刃及び2個のプローブ端子12及び
14が相対的に整列した望ましい位置にあるときは第2
の拡散室図と整列して位置する。即ち、プローブ端子氏
の隔壁路が校正室の隔壁ωと同平面に整列し、この位置
では光ファイバ束乙の先端はilの拡散室62と整列す
る。 さらK、プローブ端子14と校正室の端8との望ましい
位置関係においては、隔壁541  は、また校正装置
の隔壁印及びプローブ端子12の隔壁路と同平面で整列
すべきである。この関係においては、検出器34a、3
4b及び36a、36bの各組は第1及び第2の拡散室
62及び64の対向するものと整列し、この位置では検
出器の1つの組は、室翁の底部にあって上述のように校
正室とは鷺軸方向にある開ロア0と本質的に直接整列す
る。 正しい相対的位置決めを確保する助けとして、2個のプ
ローブ端子の各々の外部及び校正装置の管状体52の外
部に、例えば浮出し又は印刷の矢印マーク、指針等の適
当な指示マークを付けると助げになり、これらは、校正
装置を回転して2個のプローブ端子間の正しい位置に入
ると移動して相互に整列した位置になる。 校正又は補正装置刃の使用について以下に述べ、続いて
第2の(そして好ましい)実施列を開示する。ここで留
意すべきことは、装[50の実施例は上述のように開口
した電気の満たされた内部をもつものとして述べたが種
々の「拡散室」は必ずしもこの媒体(即ち空気)には限
定されない。それどころか、このような室のどれでもが
他の媒体、例えば、水、四塩化炭素、溶融石英等を含ん
でもよく、光学プローブ計器の特定の使用として述べた
ように必要とする校正及び補正子、頃の特定の性質によ
りこれらの媒体を使用してもよい。 空気でない減俸を室に入れてこのよ5に使用することに
関して、室のどれについても希望の媒体を永久的に#た
して密封すればよく、あるいはこの代りに、室は所望の
媒体を入れた所定の型のサンプル用小室(セル)を受け
入れるよう構成するか、又はここに示す実施例のように
室の仕切られた領域に適合した特別な形状のサンプル用
小室としてもよい。このような小室は除去可能でかつ互
換可能とし、これにより異なった1急の媒体が連続した
、相互に関連した校正シーケンスで使用できるようKし
てもよい。 一般的にこのような媒体を充満したサンプル用小室を少
なくとも第1の室62内に置き、これにより注入された
光が他の室又は出口開口を面る前にこの媒体を通過する
よってするのが望ましい。しかし、追加の媒体を他の武
の中に置いてもよい。 オ3図〜第6図は、本発明の校正装置の第2のそして最
も好ましい実施例を示す。この実施例で、全体としての
校正装置は参照数字l00(第3図)で示され、そして
好ましくは3個の異なつたモジュール102.104及
び106を含み、これらは相互に嵌入するように作られ
ているが好ましくは108及び110で示される保持用
固定ねじで相互に分離できる方法で一緒に固定する。 これらモジュールの望ましい相互の整列は中央モジュー
ル104に永久的に取り付げたガイドビン112により
確立され維持されるが、このピンは中央モジュール10
4の端から相反対方向に突出し、モジュール1α2及び
106の端の適当な凹みと係合する。 モジュール102はインジェクタ(注入)結合モジュー
ルと呼ぶことができ、前述の校正装置刃の上方部分とい
くらか類似している。より詳しく述べると、インジェク
タ結合モジュール102は、開口した、一般に円筒状凹
部114を画定し、示されるように装置全体の縦軸に対
して角度をもって配置され、使用の便宜のためこれと相
補的に角度のついた頭部をもつ光応答式計器を収容する
。凹部114の内側境界は開口付反射板116で、この
開口の配列は第4図に示し、4個の等間隔の開口118
.119.120及び121を含む。これら開口の配列
及び大◆きさは、イ。 ンジエクタモジュール102が「つがう」ように決めら
れている特定のプローブ端子における光源及び受光器の
位置と大きさを収容できるようKすべきである。従って
、上述の校正装置5oは第7図及び第8図に示す特定の
型式のプローブ端子臣と共に使用するように構成され、
このプローブ端子は単一の光ファイバ東乙を光源として
もっていたが、インジェクタ結合モジュール102は同
様であるが幾分異なった型式のプローブ端子と共に使用
するように設計され、このプローブ端子は、対向して配
置され、相互に間隔のある一対の光ファイバ束又は2重
の光注入源を構成する他の発光手段をもち、各々のケー
ブル端゛(又は他の光源)は反射板116の開口119
゜121の1つと整列する。ここで述べているプローブ
端子の代替の型式における「近い」検出器は反射板の開
口118,120と整列するように位置し、これら検出
器は、軸(プローブ直径)に沿って等間隔であり、この
軸は光注入源が沿って位置する軸と直角である。従って
、反射板116の開口118.119.120及び12
1は実際上「矩」に配列される。 従って、プローブ端子注入源からの光は開口119及び
121を通ってインジェクタ結合モジュール102に入
り、そしてこれらの開口と連通しているのは中央に位置
したサンプル用室122でこれはインジェクタ七ジュー
ル102の直径と平行な円形中央断面を横切って脇とし
て延びる平行の隔壁124及び126により作られる(
第3図及び1−5図)。中央拡散室122に加えて隔壁
124及び126は相対して間隔を置いた側部拡散室1
28及び130を作り、この各々は隔壁(124又は1
26)に画定される一つの直線の側面とインジェクタ結
合モジュール102の外壁を構成する管状ハウジング1
03の内側の側壁により画定される一つの曲線(半円形
)の側面をもっている。室128及び130は、このよ
うK「近い」検出器−口118及び120と整列してい
る。総ての3個の拡散室の頂部は上述の反射板116で
画定され、これは開口118−120の部分を除き各室
を閉じる。軟かい、弾性の変形できるシール125(第
5図)の隔壁124及び126の上部に置かれ、管状ハ
ウジング103に設けられた肩部の中でその内側縁の周
りに延び、またこの肩部は反射板116をインジェクタ
結合モジュール102の上部に定位置に取り″)、ける
。シール125はまた光学プローブの端部なインジェク
タ結合モジュールに対して密封するため鋤もき、同時に
プローブ内の光注入又は光検出光ケーブル束、光源、又
は検出器の各々の周辺に密封する。 隔壁124及び126は好ましくは、挿入隔壁132と
一体な一部を構成し、挿入隔壁132は円形基部134
を含み、これから隔壁124と126が上方に突出する
。基部134はハウジング103末端と密接に相互嵌合
するため肩部135を作る階段状の周辺をもち、挿入隔
壁132はハウジング103の末端に取脱し可能に固定
される(所望の従来の方法により)。 基部134は、一般に長円形の中央開口136(1・8
図)をもち、次に詳細に述べるようにこれを通って注入
される光の一部が通過する。さらに平行な隔壁124.
126の各々は一対の傾斜に配置される光通過1;:4
0138.138a及び14o。 140aをもち、これらは隔壁が円形基部134(:’
l″3図及び第5図)と詰合する点の近くにあり、これ
ら開口の軸線は好ましくは基部134の平面に対して約
瀞の角度で傾斜する。隔壁124及び126の反対側の
端125及び127(:?5図)は好ましくは肩部13
5の最も内側の緑を少なくとも僅かに超えて突出し、そ
してこれらは管状ハウジングエ03の内壁表面に型成さ
れた対応する凹部に・浴接に嵌入して受け入れられる。 第3図から判るように2個の拡散室128及び130の
各々は開口のある減衰板142.144をそれぞれもち
、これらはハウジング103の管状外部周辺壁と最も近
い@壁124又は126の間に延び、そして反射板11
6から短い距離下方で各室の上部に位置する。各減衰板
は示されるように各隔壁の作られた適届な溝の中に置か
れ所望の位置に取り付けられ、そしてこれら減衰板の円
形曲線の外周辺は同様な曲線の′a状ハウジング103
の内側壁面と接触すべきである。減衰板142、144
の各々は、少数(t/Uえば31]M)の開口146(
i3図及び矛5図)をもち、これらは公開された欧州特
許出願第84307038.4に記載の光応答式方法を
相互に関係ある好ましい実施例では、約0.5鱈(0,
02インチ)のオーダの直径で、間隔は約1.3 m 
(0,05イ/チ)である。 インジェクタ結合モジュール102は校正モジュール1
04の頂部に置かれその中に収まる(第3図)。校正モ
ジュール104は、中央に開口した閉じ板148,15
0をそれぞれ両端にもつ管状ハウジング105を含み、
これら閉じ板は永久的にその位置に固定される。管状ハ
ウジング105の両端は環状に凹所が作られモジュール
102及ヒ106の端を「入れ子」式に受け入れるため
の環状の座を作る。それぞれの閉じ板148及び150
はこれら環状の凹部に受け入れられ、これにより、モジ
ュール102及び106の挿入された端は閉じ板の外表
面に当接し、各閉じ板を通って外側に整合ピン112が
突出し、そこでビンの両端111と113はそれだれの
モジュール102及び106の相補的凹所の中に受け入
れられる。 閉じ板148.15Qの各々の内弐面は、一般は矩形の
階段状側面の凹部149.151をもつ(f3図及び矛
6図)。これら凹部は、管状壁IQ5の方の才lの方向
に延びて一般に矩形の閉じられた(ブラインド)凹所1
52aを形成しく第6図)また閉じ板の一側を通りまた
隣接する管状壁105を通って反対方向に外側に延びて
接近用(アクセス)開口152を画定する。この開口1
52はまた凹部149及び151の間に位置する管状壁
105の完全な矩形領域を含み、即ち、この壁部分もま
た切り除かれる。従って、接近用開口152は実際に管
状ハウジング105の一側を通り、そしてその縦軸を横
切り、ハウジングの直径及び閉じ板148と150上部
及び底部の直径に沿って延びる。 接近用開口152の断面形状は、第3図で154で示さ
れるサンプル用小室を密接して受け入れる寸法及び形状
で、サンプル用小室は従来の実験室用のっぽでよい。従
って、このようなサンプル用小室は管状壁の接近用開口
152を通って挿入することにより校正モジュールの内
部の中に置くことができ、またこの立置から反対のやり
方で堰り出すことができる。挿入された位置では、この
すyプル用小呈は校正モジュールの縦軸と交差する一般
に同心の位置にある。閉じ板148及び150の両者は
156及び158で示される中央の、軸方向開口をもつ
。 上方の開口156は、2つのモジュールが矛3゛図に示
すよ5に動作位置ておいて一緒に献入されたときは、イ
ンジェクタ結合モジュール102の長円形開口136と
軸方向に整列する。下方の開口158の下には出口開口
板160が配置され、これは閉じ板150の円形開口の
上に固定され、例えば閉じ板150の緑に形成された環
状凹みの中に収められる。出口開口板160はその中央
は閉じられ、即ち、開口158とは整列するが、出口開
口板160の少数(例えば2個)の小さな開口162及
び164は中心から半径方向に離れておりその外周辺の
近(にある(矛3図及び矛6図)。 前述のように、検出器モジュール106(第3図)は出
口開口板160に隣接する校正器ジュール104の端部
の凹部に受け入れられる0基本的には検出器モジュール
106は、挿入隔壁をもたないことを除いてインジェク
タ結合モジュール102と似ている。この代りに検出器
モジュール106は、出口開口板160に隣接する校正
モジュール104の凹部のある端部内に受け入れられる
管状ハウジング107を含む。好ましくは検出器モジュ
ール106はその管状ノーウジフグ107の上方に面す
る端部に適当なガイド開口をもち、ガイトビ/112の
突出端を受け入れ、これによりインジェクタ結合モジュ
ール102の向きと同様に検出器モジュールの所望の向
きが得られる。 検出器モジュール106は挿入隔壁は有しないが、下方
開口部に反射板166をもつべきである。 反射板166はインジェクタ結合モジュール102の入
口の反射板116に崩似し、また環状の形の軟かい弾性
あるエラストマーのシール168上に置かれる。入口反
射板116と同様又は類似ではあるが、出口反射板16
6は出口開口170の配列をもち、その寸法、形状及び
パター/は検出器モジュールか「つが5」べき光学プロ
ーブ部材又は端子を表わすものである。一般的には、こ
のような光学プローブはf4図及び第6図に示すプロー
ブ端子14の特性をもつことが期待されるが、他の構成
のもので本発明が使用できるものは適用可能であること
に注意すべきである。 プローブ端子の一つの代替の型式は上述の欧州特許出&
矛84307038.4号に示されている。このような
プローブの特徴には、第9図の装置に関して述べた電気
的く動作する光電池又はホトダイオードではなく、受光
器として直接使用できる光ケーブル端を含む。勿論この
ような直接のケーブル端受光器で受けられた光は典型的
には電気的性質の信号処理のため、関連する機器コンソ
ールにある電気光学検出器又は変換装置に結合される。 校正器100のこれ以上の宿造゛的又は物理的な詳細又
は局面については、総てのモジュールの内部光学光面の
全部は、好ましくは仕上げして、2つの可能性ある特性
の1つ、即ち、極めて効率よい拡散反射仕上げ(例えば
、金フラッシュ、白色写真反射率コーチングで「コダッ
ク反射べ/キ」として知られているもの)又は効率的な
吸収剤(例えば、フラットカーデンブラック)をもつよ
5にすべきである。より詳しくは、上述の拡散反射仕上
げは、減衰板142と144の表面及び反射板116の
頂部を除きインジェクタ結合モジュールIQ2及び検出
器モジュール106の総ての内部表面に使用すべきであ
り、上述の除外した部分は平らな、吸収ブラック仕上げ
をする。上述のようK、光学プローブ端子はモジュール
102及び106の管状端部に、開口板116.166
に垂直に1円滑かつ無理なく、嵌入され、光が沈げない
ようにし、また開口板116.166の開口は、それら
が光学的伏込のため整合されるプローブ端子の元り°−
プル束又は他の光学コ/ボーネ/トに対して少なくとも
僅かに大きな寸法とし、これにより光学プローブ端子か
らの光の総てが校正装置に入り、そして校正装置から出
る光が全く゛周囲環境へ失われな〜・ようにする。好ま
しくは、このことを達成する援助として、開口118−
121の環状の傾斜した内部表面は高度に拡散し、反射
する仕上げとすべきである。校正器モジュール104は
、また典型的には閉じ板148及び150の間の内部表
面を仕上げて拡散、反射表面とし、また肩部凹所149
及び151はサンプル用小室154の隅と密接に嵌合し
これにより後者はこれら肩部領域との接触だけでその位
置に保持されるようにする。このようにして、凹部内の
比較的脆い反射用仕上げはサンプル用小室の平らな端面
と払1られて接触することを保護し、数多い挿入及び取
出しの栢果として摺り減ることがない。好ましくハ、上
部閉じ板148は校正器モジュール104から取脱し可
能とし、しかし下部閉じ板isoは永久的に組み付けさ
れる。出口開口板160は、しかし取説し可能とすべき
であるが、それはその開口の大きさと位置は、実施され
る校正作業の性質により決定される選択可能なパラメー
タを含むからである。下部閉じ板150の外側端面及び
出口開口板160の隣接する内部表面は総て、上述の種
類の拡散、反射仕上げとするが、それはこの領域が実際
上サンプル用小室154が位置する場所に直ぐに隣接す
る第2の室を構成するからである。 この第2の室は、「集結用球」として機能し、ここから
出る光は出口開口162及び164を通って検出器モジ
ュール106に入る。 本発明に従って、校正又は補正装置を使用する方法は次
のとおりである。一般的に装置間又は100は、上述の
ように選択された媒体を適当な室圧入れて2個の光学プ
ローブ端子の間に置かれる。プローブ端子の一方又は両
方の中の光源(又は複数の光源)が起動されるが、好ま
しくは対象からデータを得るために光応答計装の実際の
動作中に行われるとの同じやり方である。 例えば、光源は、一連のタイミングのとれた異なる選択
されたスペクトルのバーストを発射するために適当な照
射器(イルミネータ)又は光学フィルタにより;バ動さ
れる。同時に検出器又は受光器は異なった受光場所で父
げた光エネルギーの黛を決定するために監視される。 このような動作において、第1の実施例の装置t50に
最初に入る光源からの光は、−気又は他の物質を含む第
1の拡散室62に入る。この室において、光線は最初に
媒体を通って呈の閉じられた底部光面へ指向される(即
ち、挿入カップ団の底にある内部壁72)、この表面か
ら光線は反射されまた広く拡散され、そのある部分は隔
壁印の底部に近い相互に離れた2個の開口68a。 68bを通過し、第2の型図に入る。光のスペクトル又
は帯域に依存して2個の開口68a及び絽すは小さくす
べきで、例えば、もし光が赤外線に近い帯域内で、そし
て約0.6 mから約1.5wの範囲内であれば、開口
68a及び68bは約0,6個のオーダでよい。 第2の室64はまた、室62に容れられる媒体に加えて
、又はこの代りに、空気以外のある選択された媒体を含
んでもよい。いずれの場合でも開口68a及び68bを
通って室舛に入る光のいくらかは、この室から上方に出
て、そして「近い」検出器又はこれと整列した受光器で
受けられる。 他の光は開ロア0から下方に出て、モして矛3の室間に
入る。軸に近い開ロア0、即ち挿入カップの基底壁72
 K対して一般的に中央に位置(茜かに軸から脱れる)
する開口は好ましくは、記載された種類の応用に対して
は直径が約2mのオーダである。両方の開口68(即ち
、68a及び絽b)及び70は第1図及び第2図に示す
ように両側を斜面とするか、又は「皿もみ」にして光が
容易に通るようにする。 校正器刃の使用と動作に関連して注目すべきことは、第
3の室66は、選択された空気でない媒体を容れた室と
して使用できることで、特に、「遠い」受光器により受
けられる光が影響される媒体以外の媒体のみによって「
近い」受光器によって受けられる光が影響されることが
望まれるときはこのようにする。この場合、所望の媒体
を容れた相補的形状のサンプル用小室は管状ハウジング
52の凹所端54を6つて嵐6Gの中に挿入され、そし
て任意の方法で保持される。永久的に取り付けたサンプ
ル用小室(複数)を使用するか、又は室の壁自体は含ま
れる媒体と接触した状態で影響される開口を覆うために
透明のシール又はダイヤフラムの使用によって、特定の
変更しない媒体を「内臓」シ一連の2・4なる個々の校
正器間を準備してもよい。しかし媒体に関する細部所定
事項実施しても呈舛に入る元のある量は下方に−で、こ
の盪と整列し連通ずる「遠い」受光器によって収集され
ろ。 上述の説明から、校正装第1at50は2つの比較的分
離され、そして区別のつく出口通路又は領域を組み込ん
でいることが埋屏でき、その一方&工拡散室64の開放
端でありそして他方は拡散至θの開放端においてである
。 認められるように、この構成は、1−7図〜第9図に示
すプローブ端子12及び14の型式で「近 。 い」及び「遠い」受光器又は検出器、即ち、相互に独立
の検出器で光注入源から異なった相対的距離にある検出
器を組み込むものに便利である。このような構成では、
ここに引用した好ましい実施例で示されるように「近い
」受光器は光源に直接隣接して必ずしも置かれずに、(
例えば)光の注入点からさらに離れて置くこともできる
。この場合、中間の拡散室64はその出口を異なった位
置にもつであろうし、それでも一般的な構成(−遅の相
互連通した拡散室)は同じままである。これと幾分同様
に、「遠い」受光器は光注入点の軸方向の影(シルエッ
ト)の中に必ずしも置かれずKそれに対して角度をもっ
て配置することができ、この場合、一般的構成は同じ又
は類似のままであるが室圀の出口の異なった位置になる
であろう。 一般的に述べれば、校正器[10◎の全体的動作及び使
用は、校正器50民ついて述べたものと類似している。 校正器100の場合はしかし、照射源から)光は最初に
中央室122に入り、ここで広く散乱され拡散され、そ
して終局的に檜々の開口136.138及び138a%
及び(又は) 140及び140aを通って出る。この
点について、最後に挙げた4個の開口の角度付けは重要
であり、その理由は、これらの開口を通って側面室12
8及び130に入る光は、結局これらの室と反射、板1
16の開口118及び120を通って連通ずる「近い」
受光器により受られるかうである。この結果、これらの
受光器は、注入源から中央室122を直接通過して画面
室138及び140 K入るどのような光線も受けずく
拡散されそして反射(散乱)された光のみを受けること
がiL要である。 中央開口136 K対する開口138及び140の位置
及び間隔もまたこの目的を容易にしているが、開口13
6の傾斜性は又は斜に切った側面も同様であり、ここで
はこの開口の実際の大きさを下方に狭(するのに加えて
、それに当る光線な角度のついた開口138及び140
の一般的方向へ反射する働きをもっている。減衰板14
2及び146は、光が「近い」受光器に達する前に側面
室142及び146に存在する光をさらに反射しそして
拡散するために働き、また勿論受光器により受けられる
光の量を減衰させる。 校正器100の動作における使用についてさらに述べる
と、中央室122を通過しそしてその出口開口136を
通る注入された光は、校正器モジュール104の頂部の
開口156に出会いそれを通る。 校正器モジュール104の直ぐ下方にはす/グル用小室
154である。基本的にはこのサンプル用小室は、上述
の媒体の一つ又は他の理由により選択される別の媒体を
満たした透明の包み(容器)と考えてよい。 校正又は補正の好ましい態様(モード)Kよれば、一対
のこのようなサンプル用小室が用いられ、第1のものべ
は水を含み、そして第2のものKは四塩化炭素又は光学
的等個物、例えば溶融石基を含すf〜 サンプル用小室154に入る光は、その内容物の吸収特
性の関数としてこの小室を透過し、このサンプル用小室
と媒体を完全に烟過する光線は開口158から校正モジ
ュール104を出る。午の点から、出てくる光は出口開
口板160の中央部から離れてもう一度反射され、この
板160の上の「集結用球」165内で散乱されそして
拡散     ゛され、そしてこの領域をその出口開口
162及び164力ラ文去る。これに続い
【、出てくる
光線は底部反射板166の開口170のどれでも適当な
位置にあるものを外方へ通過し、そしてこの反射板の開
口の通過に続いてこれらの光線は、結局特定の受光器に
受けられるがこれら受光器(・文その対応する出口開口
と綿密に畳合した位置にある。 少なくとも選択された一部の光が反射され散乱されて、
サンプル用小室154同の媒体の透過性の関数として(
室128及び130を通りそして反射板開口118及び
120を通って)「近い」受光器に戻るようにしたこと
は本発明の構想の範囲にあることを注意すべきである。 このことは、閉じ板1′48及5壁134を通って上方
に追加(又は代りの)開口139及び141(f3図)
を設けることにより、また必要に応じて開口138.1
38a及び140.140aの寸法を小さくする(又は
閉じる)ことにより達成してもよい。また、少なくとも
管状壁105の上部部分及び閉じ板1480下−〇を上
述の高度に拡散性のコーチングで仕上げする。代著のや
り方はサンプル用小室又は他の媒体供給源を上部室、例
えば中央室122又は・則面室128及び130に置く
ことである。 ここに開示された校正装置の使用の根底にある基本面目
的は、理解できるように、ある与えられた光学プローブ
計器(即ち、最も好ましいそして最も典型的な場合は、
光応答式部器の完全なユニット)によって与えられる光
応答データが、同一機器のユニットからもつと早い時点
に得られた光応答データと効果的に同じであるか、また
このような光応答式計装の他の表面上同一のユニットの
どれか又は全部から得られるであろう結果と効果的に同
じであるかどうかを確かめる方法及び(又は)同じであ
ることを確保するための基礎を提供することである。 この目標を達成するため、ここに提供される校正装置は
、最初罠、校正されている学応答式計器を外来の影響か
ら隔離するために働き、一方間時にシステムの感度、反
復性等の試験に適する一貫した、均一なそして既昶の減
衰及び拡散特性を与える。勿論、光応答式機器の異なっ
たユニット、又は同じユニットでも異なった時点に得ら
れる結果における要求される同一性の程度は、大いにこ
の機器の使用されるべき特定の調査目的の関数であり、
そして一般的な意味において光応答式計器が常時事実上
同一の結果を与えることは必要であるかも知れず又は必
要でないかも知れない。 受容できない差の存在が発見される限りにおいては、適
切な補正手段をとることのできるいくつかの特定の方法
がある。即ち、最も明白な頼りとなる方策は校正されて
いる光応答式計器の変更又は調節が適当に行われるよう
にすることと考えられるかも知れないが、他の適切な(
そして好ましい)手順としては次のものがある。例えば
、データが出力される前にデータの処理前又は処理中に
光瑛出器によって作られるデータに適当なバイヤス又は
倍率(例えば、システム利得又は伝達関数)を与え、例
えば、通訳チャート、テーブル、プロット等の最終出力
情報の作成においてこの目的を自動的に達成するため種
々の算術倍率又は計算ルーチンをすぐに実行するC%に
、マイクロプロセッサ)ことである。このような倍率又
は補正率は、現在の補正装置の使用によって−たん決め
られると計算機メモリに記憶し、そして何時でも、そし
て時々、必要によりしばしば更新して、光応答式計装を
動作させて実際に得られた情報が、その計装が使用され
る度にそしてその動作寿命を通じて受容できる正確さと
一貫性で継続することを確実にし、これにより得られた
データにおけ異なった機器のユニット及び(又は)異な
った時点でデータが得られたときでも総てのデータの意
味のある比較、平均化等ができるようにする。 一層明確な意味において、本発明は比較的より多くの校
正(又は補正)効果を与え、そして事実上実際の対象か
ら意味のあるデータを得るため光応答式試験機器自体の
使用における新しいかつ新規な構想と方法を提供する。 ある意味において、本発明は従って光応答式機器の評1
曲のための「実験呈標準」試験体のモデル作り、、及び
生きている組織の特性をシミュレートさえできる方法と
装置の両方を提供する。このように標準化された光応答
試験体の利用を含む方法には、評価を希望する実際の試
験体から、特忙生きた人間から光応答データを得るため
光学プローブ及び試醜慨器自体の実際の利用において一
体的に含まれる段階(ステップ)及び手順を構成する。 上り許しイ鑞べAJ−前qikのムヤ州縣詐出幀十84
307038.4号に述べられている光応答式機器の同
じ基本的型式の使用及び方法を参照すると参照されてい
る光応答データは、評価されるべき与えられた特定の組
織対象、例えば、特別の場合、人間の女姓の胸の解剖に
おげろ生きた組織に近接して置かれた「近い」及び「遠
い」受光器で受けた種々の光のスペクトルの検出された
tK基づいており、この検出はこのような元のスペクト
ルを真上のある場所又は他の組諷対よ又は試験体への「
注入」に続いて行われる。検出される光エネルギーの大
きさは従って本来注入される光の特定のレベル、検出前
に光が通過する組織の性質及び関連する光路の長さ、検
出器の応答及び性お及び(又は)検出器回路のY6答及
び性能(@路利得及びパラメータの77ト等)の低下又
は変化等の変数の関数である。このような状況において
、光のかなりの量が逃げたりして欠けていると想定する
と、このようなファクタの4ではlサイクルの機器の動
作から次の引続くサイクルへ、本質的に同じ時点の動作
で、検査中の組織の特性が実際に変化するという限度を
除いては、正確に反復できそうである。これについて、
異なった組織の対象又は試験体の光応答における最も大
きい影響をもつファクタは組織におけろ水の存在、及び
このような水が共に存在する特性事項であり、水を光透
過媒体と考えたとき水における既知の吸収ピーク及び帯
域によるものである。 本発明によれば、光応答式機器の連1読した2つのサイ
クルの動作を行い、1つのサイクルは校正装置の中に水
媒体をもち、他のサイクルは水によって生じる特性吸収
帯域をもたない異なった、好ましくは「透明」媒体、例
えば四塩化炭素、溶融石英等をもっている。 上述のように2つの異なった種類の媒体(例えば、水及
び四塩化炭素)で2つの引続いた校正サイクルを単に行
い、そして他、の時点に得られそして(又は)特別の例
又は光応答式機器のユニットから取られた同等の光応答
データと相関及び比較を行うための結果としての応答デ
ータを作ることは著しく有用であるが、本発明のそれ以
上の局面によれば、2つの異なった校正サイクル又はス
キャンの結果について比率を按配し又は代表的に組合わ
せ、特に1つのスペクトルの後に次のスペクトルと順次
になったいくつかのスペクトルを構成するスキャンスペ
クトルに利用される各々異なった光の波長又はスペクト
ルに対して、組合わせることによりさらに有意義な結果
が得られる。このやり方で、このような比率按配(又は
代−表処理)によって得られる結果は、実際上、利得、
減衰率等の可変又は低下する総てのシステムパラメータ
を除外し各スペクトルでのその時の実際の応答値のみを
残した。明らかなように、ここに述べた比率又は倍率の
結果を実際に求めることは、光スペクトルがスキャ/さ
れるにつれて、マイクロプロセッサの制御の下でかつ簡
単なマイクロプロセッサの算術ルーチンによって、自動
的で瞬間的なやり方で達成され、即ち、一つの媒体で得
られた矛】の組の値はメモリに記憶され、そして、異な
った媒体で得られた次に11.児く組の直に対して、相
関及び調整に基づいて、比率を決め又は倍率を決める。 この比率決め又は倍率決めの結果は利用可能なテーブル
、例えば倍率のテーブル、又は変換テーブルとしてメモ
リに記憶される。 従って、上述の型式の記憶されたテーブルはどのような
所望の長さの時間に対しても使用でき、また単に2つの
一14!&aしたスキャン、異なる校正媒体の各々に対
して一回スキャ/することで何時でも更新できる。これ
はプログラム制御で行うことができ、そして結果として
得られた新しい変換テーブルは、生きている人間対象を
含む異なった対象からデータを得る場合の各々の引続く
光応答機器の実際の動作に利用できる。 即ち絖いて行われる生きている対象のスキャンにおいて
得られた実際の検出器出力値は、分析等の実際の使用の
前に、各々の異なった光スペクトルに対して得られ記憶
された変換又は倍率を適用すること罠より修正(即ち補
正)することができ、これにより、検出器から得られた
実際の値は事実上補正された応答データに変換できる。 この補正された応答データは、他の対象から他の時点尺
取った総ての応答データと完全に調和した(相関された
)ものであり、また他の光応答式計装によって取られた
他の応答データの総てとも調和のとれたものであり、こ
の場合この光応答式計装は、本発明による校正装置と共
に連続するスキャンを行うことにより更新された変換又
は倍率テーブルを記憶していることにより同様に「初期
化」されたものである。 上述の手ノ頁及び方法は、ここに記載されまた引用によ
って記載に組み入れた温式の光応答式機器な診断又は評
価目的に使用するとき一貫性があり信頼性ある使用をす
るために肝要な完全に相関のとれた応答データを達成す
るための基本的なまた独自に重要な段階(ステップ)で
あることを明瞭に理解すべきである。再度述べると、校
正スキャンを行って得られた結果(値ンは、検出器出力
自体が調整され、調和がとれ、また常時反復可能とする
ために試験機器の調整するのに檻々の方法において有益
であるが、好ましいやり方は上述の比率に基づくデータ
変換倍率技法の使用であり、それはこのやり方は計算機
の能力の媒体を通じて容易に達成でき、またこの手順は
実際に、他の機器等から得られたこのような値の総てと
両立しうる値に基づいて最終出力(プロット、グラフ等
)を得るための直接的な方法であるからである。 さらに、ここに開示された装置は、追加の重要な主題及
び方法であり光応答式試験及び評価の最終的な実施にお
いて有用な本発明の追加の又は代替の用途にも適合して
いる。即ち、サンプル用小室154内に容れた選択され
た媒体の使用によって光応答式機器の基本的応答動作を
評   □価し調整する便利な方法を提供しているのに
加えて、サンプル用小室154はまた光応答データの取
得を希望する実際の組織の見本又は試験体のための容器
として利用できる。一般的に説明すると生検等の外科的
手順によって得た生存し4る組織サンプルをサンプル用
小室154の中に入れそしてこれを第3図に示すように
校正装置内に置き、これに続いて光応答式装置を典呈的
(又は他の)な動作サイクルを通じて作動させる。この
やり方で、光応答データは削除された組織から、また上
述のように原位置で検査されている生きている組織から
も実際に得ることができる。このような光応答データは
、前述の校正手順の場合のように他の応答データとの校
正又は相関の目的で、又はシステム出力の変換のために
収集されるのではなくて、検査されている組織サンプル
及びそのサンプルがとられた個人の状態又ハ特性を示す
ものとしてそれ自体において有用である。 上述のことは本発明の好ましい実施例の単なる説明であ
り、その根底にある本発明の構想及びより広範な局面か
ら逸脱することな(種々の変更、代替及び修正ができる
ことを埋屏すべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による校正装置のヤlの型式の拡大し
た側方からみた断面図、 第2図は、第1図のv−VXF−面に沿った部分@面図
、 す3図は、本発明の校正装置の第2の型式の側方断面図
、 第4図は、矛3図に示す装置の上面図、第5図は、;t
−3図のvI−4平mlに沿った断面図、 矛6図は、第3図のに−DC平面に沿った断面図、 オフ図は、例として示す光学プローブ又は計器の断面図
、 で、これに関連して本発明が説明される第8図は、オフ
図のll−ff平面から見た図、第9図は、槍7図の■
−■平面から見た図である。 (図において) 圓 ・・・  校正装置 52・−管状体 62、θ、印・°・拡散室 絽、70−・・開口 代理人 弁理士  斎  藤    侑外1名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 検査対象の少なくとも複数個所の中へかつそれを通
    つて光エネルギーを送り、そして上記複数個所を通過し
    て上記対象上の選定された場所で受けられた光の量を検
    知する型の光応答式組織検査装置の校正方法であつて、 光応答式装置の送光及び受光素子間に既知 のかつ一定の光伝達特性をもつ校正装置を位置決めし、 光応答式装置を位置決めされた校正装置と 共に作動させ、これにより校正装置の少なくとも複数個
    所を通つて光エネルギーを送り、そして上記校正装置の
    複数個所を通過して現われる光エネルギーの少なくとも
    いくらかを受け、 上記校正装置の中へ送られた光の少なくと もいくらかを拡散及び減衰させ、一方この装置内におい
    て上記光を上記既知のかつ一定の光伝達特性の影響を受
    けさせこれにより上記出てくる光は最初に導入された光
    に対して特徴をもつように修正され、 上記校正装置から実際に受けられ出てくる 光を評価し、そして校正されている光応答式装置の校正
    動作時での実際の性能特性を判断するため上記評価を所
    定の標準と比較する段階からなる光応答式組織検査装置
    の校正方法。 2 特許請求の範囲第1項の方法であつて、上記校正装
    置内へ送られる光を拡散し減衰 させる上記段階は、少なくとも一部は空気以外の物質か
    らなる媒体を通つて上記光の少なくとも一部を通過させ
    ることにより実施される光応答式組織検査装置の校正方
    法。 3 特許請求の範囲第1項の方法であつて、上記校正装
    置から出でぐる光の量を測定する上記段階は、上記校正
    装置から光が出てくる複数の異なつた場所に上記光応答
    式装置の受光素子を位置させそして上記場所の1つより
    多い所で出てくる光の量を測定し、また出てくる光の測
    定量を所定の標準と比較する上記段階は複数の上記異な
    つた場所に対する出てくる光の測定値を上記測定量とし
    て使用することを含む光応答式組織検査装置の校正方法
    。 4 特許請求の範囲第3項の方法であつて、光の出てく
    る上記異なつた場所は少なくとも2つの場所を含み、そ
    の第1の場所は光が上記校正装置の中へ入る点に近い場
    所であり、そして少なくとも1つの他の場所は、上記第
    1の場所よりは上記光の入る点から遠く離れている光応
    答式組織検査装置の校正方法。 5 特許請求の範囲第4項の方法であつて、上記校正装
    置内へ送られる光を拡散させる上記段階は、少なくとも
    一部は空気以外の物質からなる媒体を通つて少なくとも
    光の一部を通過させることにより実施される光応答組織
    検査装置の校正方法。 6 特許請求の範囲第5項の方法であつて、上記光は上
    記異なつた場所から出てくる前に上記媒体を選択的に通
    過し、これにより上記光の入る点に近い場所及び遠く離
    れた場所の少なくとも1つの場所を出てくる光は上記校
    正装置から出る前に上記媒体る通過しない光応答式組織
    検査装置の校正方法。 7 特許請求の範囲第6項の方法であつて、上記光は上
    記異なつた場所のあるものから出る前に上記媒体を選択
    的に通過し、これにより上記光の入る上記場所の少なく
    とも1つから出る光は上記校正装置から出る前に上記他
    の媒体を通過する光応答式組織検査装置の校正方法。 8 特許請求の範囲第2項の方法であつて、上記校正装
    置内へ送られる光を拡散し減衰させる上記段階は、少な
    くとも一部は上記光を1つより多い媒体を通過させかつ
    この媒体の少なくとも1つは空気とは異なる光透過特性
    をもつ光応答式組織検査装置の校正方法。 9 特許請求の範囲第8項の方法であつて、上記光が通
    過する少なくとも1つのこの媒体は水とは異なる光透過
    特性をもつ光応答式組織検査装置の校正方法。 10 特許請求の範囲第9項の方法であつて、上記光が
    通過する少なくとも1つの追加の媒体は水と本質的に似
    た光透過特性を有する光応答式組織検査装置の校正方法
    。 11 特許請求の範囲第10項の方法であつて、第1の
    サイクルの光を上記他の媒体の上記1つを通過させるこ
    とにより上記媒体の各々を別個に通つた後上記校正装置
    から出る光の量を別個に測定し、そして上記校正装置か
    ら出る合成の光の量を測定し、そして第2のサイクルの
    光を上記追加の他の媒体を通過させそして上記校正装置
    から出る結果として生じる光の量を測定する段階を含む
    光応答式組織検査装置の校正方法。 12 特許請求の範囲第11項の方法であつて、上記校
    正装置内に上記他の媒体をはく段階は、各媒体を運ぶた
    めの別個の容器を使用し、そして最初に1つの容器を校
    正装置内に挿入し、そして次に他の容器で置き換えるこ
    とにより行われる光応答式組織検査装置の校正方法。 13 特許請求の範囲第11項の方法であつて、測定し
    た出てくる光を所定の標準と比較する段階は、上記第1
    及び第2のサイクルに対する結果として生じた測定光量
    を組合わされた合成値に分解し、そして次に上記合成値
    を上記所定の標準と比較する段階を含む光応答式組織検
    査装置の校正方法。 14 特許請求の範囲第13項の方法であつて、上記分
    解する段階は、上記第1及び第2のサイクルに対する結
    果として生じた光の上記測定量を表現する組合せにより
    行われ、これにより上記組合わされた合成値は両方の測
    定量を表わしている光応答式組織検査装置の校正方法。 15 光エネルギーを被検査対象の少なくとも複数部分
    に導入し、光の入る場所から離れた選択された場所に存
    在する得られた光の量を測定する型の光応答式組織検査
    装置の使用における校正され相関のとられた応答データ
    を得る方法であつて、 校正を行うベき時の特定の光応答式装置の 実際の性能を表わす校正値を作り、 上記校正値を所定の標準値と比較しそして 上記校正値と上記標準値の差を表わす補正値を作り、 光応答式装置の実際の組織検査動作におい て上記補正値を用いて、実際の組織検査から得られた光
    エネルギーの公称値を上記補正値の関数として修正し調
    節し、これにより光応答式装置の瞬間動作での公称光エ
    ネルギー決定値と上記補正値の両者を表わす組織検査値
    を作る光応答式組織検査装置の校正方法。 16 特許請求の範囲第15項の方法であつて、上記校
    正値を作る段階は、空気以外の物質を含む少なくとも1
    つの媒体を通る光に対する特性応答を得るため上記光応
    答式装置を動作させる段階を含む光応答式組織検査装置
    の校正方法。 17 特許請求の範囲第15項の方法であつて、校正装
    置内へ光を送るため上記光応答式装置を動作させ、上記
    校正装置から光の出るそれぞれ異なる場所に上記光応答
    式装置の受光素子を位置させることにより上記校正装置
    から出る光の量を測定しまた1つより多い場所で光つて
    くる光の量を測定し、そして1つより多い場所での出る
    光の測定値を所定の標準と比較することに使用する段階
    を含む光応答式組織検査装置の校正方法。 18 特許請求の範囲第16項の方法であつて、異なつ
    た光の波長の選択された群を上記媒体のそれぞれ異なる
    ものを通過させ、複数のこのような波長の各々に対して
    出てくる光の量を別個に測定し、同じ波長でかつ異なつ
    た媒体に対する測定された光の量を異なつたそれぞれ選
    択された光の波長の特許をもつ組合わされた合成値に分
    解し、そしてこの異なつたそれぞれ選択された波長に対
    するこの組合わされた合成値を、光応答式装置の次の組
    織検査動作において特定の波長に関する校正値として使
    用し、各異なつた選択波長に関する波長特性合成値を用
    いて、それぞれの異なつた選択波長に対して得られた組
    織を表わす光の測定値を修正し調節する段階を含む光応
    答式組織検査装置の校正方法。 19 少なくとも1つの入口開口及び少なくとも1つの
    出口開口をもつ一般的な管状体と、 光学プローブの送り端子及び受け端子と動 作できるように係合するため少なくとも上記入口開口の
    1つ及び出口開口の1つと連通する装置と、 上記管状体内にあつて、上記入口で上記管 状体に入る光線を妨害し拡散させ、また上記管状体の少
    なくとも複数部分を通つて曲折した通路に沿つて上記光
    の少なくともいくらかを上記出口開口へ導くための装置
    とからなる光学プローブ校正装置。 20 特許請求の範囲第19項の装置であつて、上記入
    口開口と出口開口の間の上記管状体内にあつて、少なく
    とも1つの限定された開口を画定する装置を含む光学プ
    ローブ校正装置。 21 特許請求の範囲第19項の装置であつて、上記入
    口開口に隣接しかつ連通する上記管状体内の拡散室を含
    む光学プローブ校正装置。 22 特許請求の範囲第21項の装置であつて、上記拡
    散室を通つて光を通過させるため上記拡散室と連通する
    少なくとも1つの限定された開口を画定する装置を含む
    光学プローブ校正装置。 23 特許請求の範囲第21項の装置であつて、上記管
    状体の上記出口開口は上記入口開口と同じ上記管状体の
    端に位置する光学プローブ校正装置。 24 特許請求の範囲第23項の装置であつて、上記管
    状体を光が通るための第2の出口開口を画定する装置を
    含み、上記第2の出口開口は上記第1の出口開口から離
    れた位置にある光学プローブ校正装置。 25 特許請求の範囲第24項の装置であつて、上記第
    2の出口開口は、上記管状体の上記入口開口と反対の端
    に位置する光学プローブ校正装置。 26 特許請求の範囲第25項の装置であつて、選択さ
    れた媒体を上記管状体内に保持するレセプタクルを含み
    、上記レセプタクルは上記入口開口から上記第2の出口
    開口へ延びる光透過路に沿いかつこれと光が通る関係に
    ある光学プローブ校正装置。 27 特許請求の範囲第26項の装置であつて、上記レ
    セプタクルを上記管状体内に置くために上記管状体に接
    近開口を画定する装置を含む光学プローブ校正装置。 28 光応答式データ収集装置において光学プローブの
    送り端子と受け端子間の校正インタフェースとして用い
    られる広帯域減衰及び拡散装置であつて、 管状に囲む本質的に透明の壁をもつ一般的 に閉じられた本体で、上記本体は少なくとも1つの光の
    入る入口と少なくとも1つの光の出る出口をもち、 上記本体の内側にあつて上記入口と上記出 口との間に延びる迷路のような光透過路を画定する内部
    防止壁装置で、上記防止壁装置は少なくとも一部が上記
    入口の延長軸を横方向に横切つて延び、上記入口を通つ
    て上記本体に軸方向に入る光線の少なくともいくらかを
    反射させる反射壁を上記本体内に含む広帯域減衰及び拡
    散装置。 29 特許請求の範囲第28項の装置であつて、上記第
    1の光出口から所定距離離れた第2の光出口を含む広帯
    域減衰及び拡散装置。 30 特許請求の範囲第29項の装置であつて、空気以
    外の所定の媒体を容れるサンプル用小室を含み、上記小
    室は少なくとも部分的に上記管状体内に配置されかつ少
    なくと も部分的には上記光透過路を横切り、これにより上記本
    体に存在する光の少なくともいくらかは上記レセプタク
    ル及び媒体を通過する広帯域減衰及び拡散装置。 31 特許請求の範囲第30項の装置であつて、上記管
    状体及び上記サンプル用小室は協同できる構造になつて
    おり、上記サンプル用小室内に異なつた媒体を使用する
    ため上記サンプル用小室を上記本体から取り出しまた再
    挿入できる広帯域減衰及び拡散装置。
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