JPS6173510A - 電線・ケ−ブルの貫通部 - Google Patents
電線・ケ−ブルの貫通部Info
- Publication number
- JPS6173510A JPS6173510A JP59195616A JP19561684A JPS6173510A JP S6173510 A JPS6173510 A JP S6173510A JP 59195616 A JP59195616 A JP 59195616A JP 19561684 A JP19561684 A JP 19561684A JP S6173510 A JPS6173510 A JP S6173510A
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- Japan
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- cable
- penetration
- fire
- metal foil
- floor
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
E産業上の利用力yPJ
本発明は、電線・ケーブル(以下ケーブルと略称する)
の床、壁等の貫通部、特に延焼防止のための防火構造に
関するものである。
の床、壁等の貫通部、特に延焼防止のための防火構造に
関するものである。
[従来の技術]
ケーブルの床、壁等のvj通部における延焼防止のだめ
のシール構造としては従来から各種のものが使用されて
きているが、第3図にその標準的なものの一例を示す。
のシール構造としては従来から各種のものが使用されて
きているが、第3図にその標準的なものの一例を示す。
31はケーブル、32はロックウール断熱材、33は珪
酸カルシウム板、34は床材、35は難燃性パテ(油性
バインダーに無機粉体を配合)、36は取り付はボルト
、37はケーブルラック、38はケーブル延焼防止剤で
ある。
酸カルシウム板、34は床材、35は難燃性パテ(油性
バインダーに無機粉体を配合)、36は取り付はボルト
、37はケーブルラック、38はケーブル延焼防止剤で
ある。
かかる貫通部は、無機系の耐火材料を主体にしてシール
を構成しているので、ケーブル貫通部の防火延焼防止機
能は良好であり、ロックウールの厚さを100snとし
た場合2時間の耐火試験に合格する防火性能を有してい
る。
を構成しているので、ケーブル貫通部の防火延焼防止機
能は良好であり、ロックウールの厚さを100snとし
た場合2時間の耐火試験に合格する防火性能を有してい
る。
[発明が解決しようとする問題点]
しかし、貫通部の床あるいは壁の厚さが100mm以上
あり、貫通部の空間をシート材で充填してケーブル貫通
部を床、壁と同レベルに仕上げる必要のある場合、ある
いは2時間よりもさらに長時間の耐火性能を必要とする
場合には、次のような問題を有することになる。
あり、貫通部の空間をシート材で充填してケーブル貫通
部を床、壁と同レベルに仕上げる必要のある場合、ある
いは2時間よりもさらに長時間の耐火性能を必要とする
場合には、次のような問題を有することになる。
寸なわら、床、壁の厚さが大ぎくその空隙にロックウー
ルを充填してロックウール層の厚さを増すと、ケーブル
に通電したときのケーブル貫通部の放熱が不十分となり
、貫通部分のケーブル絶縁体とシースが局部的な温度上
昇を示し、絶縁、シース0 F3Iに許容される温度を
越えてしまうことになる。
ルを充填してロックウール層の厚さを増すと、ケーブル
に通電したときのケーブル貫通部の放熱が不十分となり
、貫通部分のケーブル絶縁体とシースが局部的な温度上
昇を示し、絶縁、シース0 F3Iに許容される温度を
越えてしまうことになる。
このため、ケーブルの許容電流を低く抑えなければなら
なくなり、同一の電流容量に対して大サイズのケーブル
を採用しなければならないという経済的不利を生ずる。
なくなり、同一の電流容量に対して大サイズのケーブル
を採用しなければならないという経済的不利を生ずる。
また、2時間よりもさらに長い耐火性能を必要とする場
合にも防火シール層の厚さを増加することが効果的であ
るが、ロックウールのような断熱性の高い材料はケーブ
ル貫通部にホットスポットを生ずる結果を1aきやすい
欠点がある。
合にも防火シール層の厚さを増加することが効果的であ
るが、ロックウールのような断熱性の高い材料はケーブ
ル貫通部にホットスポットを生ずる結果を1aきやすい
欠点がある。
ケーブル貫通部のシール方法としてロックウールの変わ
りにコンクリートあるいは液状レジンに無機粉体を配合
した常温硬化性の難燃材料を充填する方法がある。
りにコンクリートあるいは液状レジンに無機粉体を配合
した常温硬化性の難燃材料を充填する方法がある。
コンクリートは、防火性、耐熱性とも良好であるが、ケ
ーブル貫通部をコンクリートで固めた場合にはケーブル
の増設、移設時にケーブルに損傷を与えることなくコン
クリートを解体することが不可能である。
ーブル貫通部をコンクリートで固めた場合にはケーブル
の増設、移設時にケーブルに損傷を与えることなくコン
クリートを解体することが不可能である。
常温硬化性の難燃剤注入樹脂においては硬化後も解体性
の良好な材料が得られているが、常温注入の材料性を確
保する点から無機粉末の配合には限界があり、ケーブル
貫通部のホットスポット発生を十分に防止できる0硬化
樹脂の放熱性を高めることは困難である。
の良好な材料が得られているが、常温注入の材料性を確
保する点から無機粉末の配合には限界があり、ケーブル
貫通部のホットスポット発生を十分に防止できる0硬化
樹脂の放熱性を高めることは困難である。
また、難燃性樹脂を充填したケーブル貫通部の防火性能
は火災による樹脂の熱分解、崩壊脱落などを伴い、火災
とは反対側の目通部裏面温度の上昇を十分低い(直に十
分断熱維持することができないので長時間の耐火試験に
は耐えられない。
は火災による樹脂の熱分解、崩壊脱落などを伴い、火災
とは反対側の目通部裏面温度の上昇を十分低い(直に十
分断熱維持することができないので長時間の耐火試験に
は耐えられない。
本発明は上記した従来技術の欠点を解消し、通電使用時
にはケーブル貫通部の異常なホットスポットを発生せず
、火災時には長時間の防火性能を発揮するケーブル貫通
部の提供を目的とするものである。
にはケーブル貫通部の異常なホットスポットを発生せず
、火災時には長時間の防火性能を発揮するケーブル貫通
部の提供を目的とするものである。
[問題点を解決するための手段]
本発明は、貫通部における空隙に不燃性繊維の層と金属
箔の層とを貫通方向に複数層積層し、かつ金属箔の層は
電線・ケーブルと接触するように積層した構成を特徴と
するものである。
箔の層とを貫通方向に複数層積層し、かつ金属箔の層は
電線・ケーブルと接触するように積層した構成を特徴と
するものである。
本発明において不燃性繊維としては、無機繊維と有If
f !I Iffとがあり、これらを毛布状あるいは板
状に成型したものが適している。
f !I Iffとがあり、これらを毛布状あるいは板
状に成型したものが適している。
無機繊維としては、ロックウール、ガラスウール、セラ
ミックファイバ等が、有mmmとしては、フェノール系
繊維(例えば日本カイノール社製「カイノール」)、ポ
リイミド繊維、ポリアミドイミド繊維、芳香族ポリアミ
ド繊維等がそれぞれあげられる。
ミックファイバ等が、有mmmとしては、フェノール系
繊維(例えば日本カイノール社製「カイノール」)、ポ
リイミド繊維、ポリアミドイミド繊維、芳香族ポリアミ
ド繊維等がそれぞれあげられる。
金属箔は、電1m誘導による鉄損の発生を避けるために
非磁性金属箔が望ましく、アルミニウム箔、銅箔、錫箔
、鉛箔等を適宜選択して使用できる。
非磁性金属箔が望ましく、アルミニウム箔、銅箔、錫箔
、鉛箔等を適宜選択して使用できる。
不燃性繊維の層と金属箔は、予め工場でVI層品として
加工成形したものを準備することによって施工現場での
作業時間を短縮簡易化することができる。使用する金属
箔の厚さは施工時の切断作業、ケーブルシースの表面損
傷防止、ケーブルシースと貫通孔の床、壁面への密着の
容易さ等を考慮して薄いものが適しており、0.01〜
0.1#程度の厚さのものが好ましい。
加工成形したものを準備することによって施工現場での
作業時間を短縮簡易化することができる。使用する金属
箔の厚さは施工時の切断作業、ケーブルシースの表面損
傷防止、ケーブルシースと貫通孔の床、壁面への密着の
容易さ等を考慮して薄いものが適しており、0.01〜
0.1#程度の厚さのものが好ましい。
ケーブル貫通部の空隙への不燃性繊維と金11箔の充填
方法は、金属箔がケーブル貫通方向に対して直角に交差
するように積層することによってケーブル表面の熱を金
属箔を通して床面あるいは壁面に有効に放熱することが
でき、火災発生時にはケーブル貫通方向への火災の熱を
反射して貫通部の非火災側端部への熱雷導を抑えること
ができる。
方法は、金属箔がケーブル貫通方向に対して直角に交差
するように積層することによってケーブル表面の熱を金
属箔を通して床面あるいは壁面に有効に放熱することが
でき、火災発生時にはケーブル貫通方向への火災の熱を
反射して貫通部の非火災側端部への熱雷導を抑えること
ができる。
金属箔を不燃性11ffの層にどのような間隔で複合さ
せるかは放熱性を満足する範囲内で適宜選択してよい。
せるかは放熱性を満足する範囲内で適宜選択してよい。
ケーブル表面から金属箔への熱伝導と、金属箔から貫通
部床面あるいは壁面への熱伝導を良好にするために、そ
れらの表面に放熱性に富む塗料等を塗布介在させ、接触
向上を図ることは望ましいことである。
部床面あるいは壁面への熱伝導を良好にするために、そ
れらの表面に放熱性に富む塗料等を塗布介在させ、接触
向上を図ることは望ましいことである。
[実施例]
第1図は、本発明の一実施例の説明図であり、1はケー
ブル、2は無機繊維の層、3は珪酸カルシウム板、4は
床材、5はパテ、6は取り付はボルト、7はケーブルラ
ック、8はケーブル延焼防止剤、9は非磁性金m?Ii
である。
ブル、2は無機繊維の層、3は珪酸カルシウム板、4は
床材、5はパテ、6は取り付はボルト、7はケーブルラ
ック、8はケーブル延焼防止剤、9は非磁性金m?Ii
である。
ケーブル貫通部の開口寸法600mmX200m、ケー
ブルラック7の幅500#、600V3X3.5dCV
’7−7/L、20本、’7−7/L4床上、床下各5
0 cm 、床厚15ONRとした。
ブルラック7の幅500#、600V3X3.5dCV
’7−7/L、20本、’7−7/L4床上、床下各5
0 cm 、床厚15ONRとした。
また、無機11維2として厚さ12.5IruRの毛布
状のカオウールブランケット4P[イソライト工業(株
)商品名、カサ比重0.0649/cm] 、非磁性金
mWとして厚さ0.015mのアルミニウム箔を使用し
、これらを交互に積層充填して全体として150#Il
l+の厚さの防火シール層を形成した。
状のカオウールブランケット4P[イソライト工業(株
)商品名、カサ比重0.0649/cm] 、非磁性金
mWとして厚さ0.015mのアルミニウム箔を使用し
、これらを交互に積層充填して全体として150#Il
l+の厚さの防火シール層を形成した。
なあ、アルミニウム箔は、開口部の長さよりも2Omt
n程長い状態で積層し、ケーブルシース、床面とのそれ
ぞれの接触部で余長のアルミニウム箔を折り曲げて、ア
ルミニウム箔とケーブルシース表面、床面を密着させて
接触面積を大きくすることを図りつつ無機繊維層との交
互積層を繰り返した。ケーブル延焼防止剤8は床上下の
ケーブル0.3M部分に乾燥後の厚さが1.5Mとなる
ように塗布した。
n程長い状態で積層し、ケーブルシース、床面とのそれ
ぞれの接触部で余長のアルミニウム箔を折り曲げて、ア
ルミニウム箔とケーブルシース表面、床面を密着させて
接触面積を大きくすることを図りつつ無機繊維層との交
互積層を繰り返した。ケーブル延焼防止剤8は床上下の
ケーブル0.3M部分に乾燥後の厚さが1.5Mとなる
ように塗布した。
上記構成のケーブル貫通部の評価を第3図に示すような
方法に基づいて行った。
方法に基づいて行った。
通電時のホットスポットの発生状況を調べるため、開口
部の中心を貫通するCVケーブルシースについてケーブ
ル貫通部の中央に位置する部分およびケーブルの床上4
0cに位置する部分に予め熱雷対を取りつけておいた(
10および11の位置)。
部の中心を貫通するCVケーブルシースについてケーブ
ル貫通部の中央に位置する部分およびケーブルの床上4
0cに位置する部分に予め熱雷対を取りつけておいた(
10および11の位置)。
熱雷対を取り付けである床開口部の中心を貫通する3X
3.5ffiffiCVケーブルに40Aの電流を通電
して導体発熱に伴うケーブルシースの表面温度が平衡状
態になったときの温度を求めた。
3.5ffiffiCVケーブルに40Aの電流を通電
して導体発熱に伴うケーブルシースの表面温度が平衡状
態になったときの温度を求めた。
その結果周囲温度20℃においてケーブル貫通部の中央
に位置する部分のシース表面温度は49℃で平衡になり
、一方ケーブル貫通部の床面上1゜2mの位置のケーブ
ルシース表面温度は54℃となった。この結果はケーブ
ル貫通部のシース表面温度は気中布設部よりも放熱が良
好で、ホットスポットが生じてないことを示している。
に位置する部分のシース表面温度は49℃で平衡になり
、一方ケーブル貫通部の床面上1゜2mの位置のケーブ
ルシース表面温度は54℃となった。この結果はケーブ
ル貫通部のシース表面温度は気中布設部よりも放熱が良
好で、ホットスポットが生じてないことを示している。
これは、ケーブルシース表面の熱が接触するアルミニウ
ム箔に伝導して良好に放散され、その表面放散熱抵抗は
気中布設部のケーブルシース表面放散熱抵抗よりもちい
さくなっているものと考えられる。
ム箔に伝導して良好に放散され、その表面放散熱抵抗は
気中布設部のケーブルシース表面放散熱抵抗よりもちい
さくなっているものと考えられる。
比較のため、アルミニウム箔を使用凶ず無機繊Mi層だ
けを使用して第1図と同様に構成したケーブル貫通部に
ついて評価したところ、ケーブルn油部中央部のケーブ
ルシースの表面温度の通電による上昇を測定したところ
、63℃となり、気中布設部よりも10℃近く高?品の
ホットスポットを生ずることが観測された。
けを使用して第1図と同様に構成したケーブル貫通部に
ついて評価したところ、ケーブルn油部中央部のケーブ
ルシースの表面温度の通電による上昇を測定したところ
、63℃となり、気中布設部よりも10℃近く高?品の
ホットスポットを生ずることが観測された。
次に、火災時を模擬して耐火試験炉13に取り付けたり
ボンバーナ12を添加して、JISA1304の規定に
準じて2時間の耐火試験を行った。その結果2時間1!
2でもシール部の炎の貫通はなくシール端部表面温度は
65℃で、裏面湿度260℃以下の規格に十分な余裕を
もって合格することが認められた。
ボンバーナ12を添加して、JISA1304の規定に
準じて2時間の耐火試験を行った。その結果2時間1!
2でもシール部の炎の貫通はなくシール端部表面温度は
65℃で、裏面湿度260℃以下の規格に十分な余裕を
もって合格することが認められた。
[発明の効果]
以上説明してきた通り、本発明の貫通部は半径方向への
放熱が有効に働き、使用時のケーブルのホットスポット
の発生防止に役立ち、火災時にはケーブルの貫通方向へ
の断熱性が良好で優れた防火性能を発揮するものである
。
放熱が有効に働き、使用時のケーブルのホットスポット
の発生防止に役立ち、火災時にはケーブルの貫通方向へ
の断熱性が良好で優れた防火性能を発揮するものである
。
本発明の貫通部は、中央操作室、制御室および電気室な
どの盤内床貫通部、建家の防火区画壁貫通後部、電気室
などの間仕切り壁貫通孔部の防火シールのほかに垂直密
閉ダクト内ケーブルの通気遮断防火シール、電気盤上部
のダクト配線部の防火シール、ケーブルピット配線の壁
貫通部の防火シールにも適用できるものである。
どの盤内床貫通部、建家の防火区画壁貫通後部、電気室
などの間仕切り壁貫通孔部の防火シールのほかに垂直密
閉ダクト内ケーブルの通気遮断防火シール、電気盤上部
のダクト配線部の防火シール、ケーブルピット配線の壁
貫通部の防火シールにも適用できるものである。
第1図は本発明の一実施例の説明図、第2図は評価方法
の説明図、第3図は従来例の説明図である。 1:電線・ケーブル、 2:不燃性繊維の層、 4:床材、 9:金属箔の層。
の説明図、第3図は従来例の説明図である。 1:電線・ケーブル、 2:不燃性繊維の層、 4:床材、 9:金属箔の層。
Claims (3)
- (1)床、壁等の構造材を貫通して電線・ケーブルが布
設されており、当該貫通部における空隙には不燃性繊維
の層と金属箔の層とが貫通方向に複数層積層され、かつ
金属箔の層は電線・ケーブルと接触するように積層され
てなることを特徴とする電線・ケーブルの貫通部。 - (2)不燃性繊維は無機繊維である特許請求の範囲第1
項記載の電線・ケーブルの貫通部。 - (3)金属箔は非軸性金属箔である特許請求の範囲第1
項記載の電線・ケーブルの貫通部。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59195616A JPS6173510A (ja) | 1984-09-18 | 1984-09-18 | 電線・ケ−ブルの貫通部 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59195616A JPS6173510A (ja) | 1984-09-18 | 1984-09-18 | 電線・ケ−ブルの貫通部 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6173510A true JPS6173510A (ja) | 1986-04-15 |
Family
ID=16344127
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59195616A Pending JPS6173510A (ja) | 1984-09-18 | 1984-09-18 | 電線・ケ−ブルの貫通部 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6173510A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01138921A (ja) * | 1987-01-17 | 1989-05-31 | Nippon Steel Chem Co Ltd | 建物耐火スラブの貴通部防火構造 |
JPH0228260U (ja) * | 1988-07-27 | 1990-02-23 |
-
1984
- 1984-09-18 JP JP59195616A patent/JPS6173510A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01138921A (ja) * | 1987-01-17 | 1989-05-31 | Nippon Steel Chem Co Ltd | 建物耐火スラブの貴通部防火構造 |
JPH0552122B2 (ja) * | 1987-01-17 | 1993-08-04 | Shinnittetsu Kagaku | |
JPH0228260U (ja) * | 1988-07-27 | 1990-02-23 |
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