JPS6172409A - スレツシヨルド回路による二値化回路 - Google Patents
スレツシヨルド回路による二値化回路Info
- Publication number
- JPS6172409A JPS6172409A JP59193904A JP19390484A JPS6172409A JP S6172409 A JPS6172409 A JP S6172409A JP 59193904 A JP59193904 A JP 59193904A JP 19390484 A JP19390484 A JP 19390484A JP S6172409 A JPS6172409 A JP S6172409A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- level
- circuit
- signal
- threshold
- binarization
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- Pending
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- Manipulation Of Pulses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は光学センナによるバーコードなどの読取りアナ
ログ信号を、そのレベル変動などに影響されることなく
正確に二値化しつるスレッショルド回路を利用した二値
化回路に関するものである。
ログ信号を、そのレベル変動などに影響されることなく
正確に二値化しつるスレッショルド回路を利用した二値
化回路に関するものである。
(従来技術およびその問題点)
近時スーパーマーケットなど、大量の客を迅速に処理し
なければならない業種においては、商品に価額や品物コ
ード番号を示すバーコードや文字を印刷しておき、これ
をハンドスキャナーなどのイメージセンサ、所謂光学式
読取1ノ装置によil読読取て計算システムに導入する
ことによil、金銭管理や在庫管理を迅速に行えるよう
にして顧客のニーズへの迅速な対応などが図られている
。
なければならない業種においては、商品に価額や品物コ
ード番号を示すバーコードや文字を印刷しておき、これ
をハンドスキャナーなどのイメージセンサ、所謂光学式
読取1ノ装置によil読読取て計算システムに導入する
ことによil、金銭管理や在庫管理を迅速に行えるよう
にして顧客のニーズへの迅速な対応などが図られている
。
ところでこの場合、・ハンドスキャナーなどによる光学
式読取り装置によるバーコードの読取り信号は、アナロ
グ信号であるためその計算システムへの導入に当っては
二値化が必要となる。そこで例えば第1図(alに示す
ように、バーコード(−よるレベル変化Sを含む読取り
信号A工に、固定レベルのスレッショルドBをかけるこ
とにより、バ−コードによるレベル変化部SがLレベル
になる第1図(b)の信号に変換して二値化することが
行われている。この方法は例えばハンドスキャナーを用
いることにより鑵詰などのように曲面をもつものに印刷
されたバーコード文字などを迅速確実に読取−)うる利
点を有する。
式読取り装置によるバーコードの読取り信号は、アナロ
グ信号であるためその計算システムへの導入に当っては
二値化が必要となる。そこで例えば第1図(alに示す
ように、バーコード(−よるレベル変化Sを含む読取り
信号A工に、固定レベルのスレッショルドBをかけるこ
とにより、バ−コードによるレベル変化部SがLレベル
になる第1図(b)の信号に変換して二値化することが
行われている。この方法は例えばハンドスキャナーを用
いることにより鑵詰などのように曲面をもつものに印刷
されたバーコード文字などを迅速確実に読取−)うる利
点を有する。
しかし読取り面を照射する光源が不均一であったり、印
刷面に汚れや〔しわ〕があると読読取日月より生じたア
ナログ信号A工のレベルは、第2図falに示すように
変動し、その結果バーコードによる暗部位置の最低レベ
ルもアナログ信号穴〇のレベルに対応して変化する。こ
のため第2図(a)中のa工、32点におけるようにス
レッショルドレベル8以上のレベルのものは第2図(b
lに示すように2値(ヒされず、また第2図fal中の
a3点からa4点のようにアナログ信号A工のレベルが
スレッショ4 ルドレベルB以下となる期間
においては誤った2値化が行われることになる。このた
め固定スレッショルド回路を用いる方法は、照射光源の
不均一などの制約を受は易く、また誤った二値化(=よ
1)誤った読取りが行われた場合には読取り直しをしな
ければならないため、それだけ読取り率の低下を招いて
読取り速度を低下するなどの難点を有する。
刷面に汚れや〔しわ〕があると読読取日月より生じたア
ナログ信号A工のレベルは、第2図falに示すように
変動し、その結果バーコードによる暗部位置の最低レベ
ルもアナログ信号穴〇のレベルに対応して変化する。こ
のため第2図(a)中のa工、32点におけるようにス
レッショルドレベル8以上のレベルのものは第2図(b
lに示すように2値(ヒされず、また第2図fal中の
a3点からa4点のようにアナログ信号A工のレベルが
スレッショ4 ルドレベルB以下となる期間
においては誤った2値化が行われることになる。このた
め固定スレッショルド回路を用いる方法は、照射光源の
不均一などの制約を受は易く、また誤った二値化(=よ
1)誤った読取りが行われた場合には読取り直しをしな
ければならないため、それだけ読取り率の低下を招いて
読取り速度を低下するなどの難点を有する。
本発明は上記のような欠点を除去したスレッンヨルド回
路を用いる読取jlアナログ信号の2値化回路の提供を
目的としてなされたもので、次に図面を用いてその詳細
を説明する。
路を用いる読取jlアナログ信号の2値化回路の提供を
目的としてなされたもので、次に図面を用いてその詳細
を説明する。
(間島点を解決するための手段)
第3図は本発明の原理回路図であって、その特徴とする
ところは要するに次の点にある。即ちピークレベル変化
検出回路(a)により、例えば第4図に示すようにレベ
ルが変化する読取りアナログ信号A1のバーコードSに
よるピークレベル変化点p工〜p7を検出する。そして
これにより可変スンノンヨルド回路(blを制御1.て
第4図(a)中に一点鎖線゛により示すように、先づ検
出されたピークレベル値p工に対応して二値化に適当す
る一定のスレッショルドレベルBエヲ次のピークレベル
値p2の検出点まで保持する。またピークレベル値p2
が検出されたとき、スレッンヨルドレペルB2即ちピー
クレベル値p2に対応して二値化するに適当する一定の
レベルB2を次のピークレベル値p3の検出点まで保持
するような動作を各ピークレベルの変化検出点毎に行う
ようにする。そして比較回路fc)により読取番)アナ
ログ信号穴〇のレベルと、スレッショルドレベルB工〜
B、 全比較t ルこト(−より二値化するようにした
点にある。
ところは要するに次の点にある。即ちピークレベル変化
検出回路(a)により、例えば第4図に示すようにレベ
ルが変化する読取りアナログ信号A1のバーコードSに
よるピークレベル変化点p工〜p7を検出する。そして
これにより可変スンノンヨルド回路(blを制御1.て
第4図(a)中に一点鎖線゛により示すように、先づ検
出されたピークレベル値p工に対応して二値化に適当す
る一定のスレッショルドレベルBエヲ次のピークレベル
値p2の検出点まで保持する。またピークレベル値p2
が検出されたとき、スレッンヨルドレペルB2即ちピー
クレベル値p2に対応して二値化するに適当する一定の
レベルB2を次のピークレベル値p3の検出点まで保持
するような動作を各ピークレベルの変化検出点毎に行う
ようにする。そして比較回路fc)により読取番)アナ
ログ信号穴〇のレベルと、スレッショルドレベルB工〜
B、 全比較t ルこト(−より二値化するようにした
点にある。
即ち本発明においては読取られたアナログ信号のレベル
に応じて二値化に最適なスレッショルドレベルを選定す
るようにして、従来回路の欠点を排除したものである。
に応じて二値化に最適なスレッショルドレベルを選定す
るようにして、従来回路の欠点を排除したものである。
次に本発明をアナログ処理に比して回路構成が簡単であ
るデジタル方式によ【)実現した実施例によ4)説明す
る。
るデジタル方式によ【)実現した実施例によ4)説明す
る。
(実施例回路およびその作用効果)
第5図は本発明の一実施例ブロック回路図、第6図は回
路各部を関連動作させるタイミング信号の時系列図、第
7図は動作説明用の波形図である。
路各部を関連動作させるタイミング信号の時系列図、第
7図は動作説明用の波形図である。
第5図において(1)はアナログ信号の入力端子で、例
えばハンドスキャナーによる読取l)によ番)生じた印
刷面の汚れなどにもとづいて、レベルが変動するアナロ
グ信号A工が入力される。(2)はアナログ・デジタル
コンバータ(以下A/Dコンバータという)、(3+は
タイミング信号発生回路であってA/Dコンバータ(2
)のスタート信号、即ち第6図(alのようにサンプリ
ング周期Tで送出されるA/Dコンバータ(2)のデジ
タル化動作を開始させるスタート信号STと、1サンプ
ル周期内においてデジタル化完了毎に次のスタート信号
STの送出までの間送出されるレディ信号(デジタル化
終了信号)1、および第6図(cl〜(g)に示すレデ
ィ信号1のオンから次のスタート信号STの送出までの
間、即ち1サンプリング周期T内において送出を完了す
るように次々と送出される、以下に述べるタイミング信
号F0〜F4を送出する。即ち後記するデジタル信号保
持用第1L/ジスタ(4)の動作タイミング信号F。(
第6図(c))、信号波形変化検出用コンパレータ(6
)、信号波形変化記憶用シフトレジスタ(7)の動作タ
イミング信号F工(第6図(d))、デジタル信号保持
用第2レジヌタ(5)の動作タイミング信号F2(第6
図(e) ) 、信号プラス変化検出用デコーダ(8)
と信号ピーク値保持用レジスタ(9)の動作タイミング
信号F3(第6図(f))および2値化値保持用フリブ
プフロブプ回路ujの動作タイミング信号F、 (第6
図(g))を送出する。
えばハンドスキャナーによる読取l)によ番)生じた印
刷面の汚れなどにもとづいて、レベルが変動するアナロ
グ信号A工が入力される。(2)はアナログ・デジタル
コンバータ(以下A/Dコンバータという)、(3+は
タイミング信号発生回路であってA/Dコンバータ(2
)のスタート信号、即ち第6図(alのようにサンプリ
ング周期Tで送出されるA/Dコンバータ(2)のデジ
タル化動作を開始させるスタート信号STと、1サンプ
ル周期内においてデジタル化完了毎に次のスタート信号
STの送出までの間送出されるレディ信号(デジタル化
終了信号)1、および第6図(cl〜(g)に示すレデ
ィ信号1のオンから次のスタート信号STの送出までの
間、即ち1サンプリング周期T内において送出を完了す
るように次々と送出される、以下に述べるタイミング信
号F0〜F4を送出する。即ち後記するデジタル信号保
持用第1L/ジスタ(4)の動作タイミング信号F。(
第6図(c))、信号波形変化検出用コンパレータ(6
)、信号波形変化記憶用シフトレジスタ(7)の動作タ
イミング信号F工(第6図(d))、デジタル信号保持
用第2レジヌタ(5)の動作タイミング信号F2(第6
図(e) ) 、信号プラス変化検出用デコーダ(8)
と信号ピーク値保持用レジスタ(9)の動作タイミング
信号F3(第6図(f))および2値化値保持用フリブ
プフロブプ回路ujの動作タイミング信号F、 (第6
図(g))を送出する。
次(二(4)は現デジタル信号値保持用第ルジスタ、(
5)は前デジタル信号値保持用第2レジスタであって、
第ルジスタ(4)は例えば第7図(alのサンプリング
期間(n−5)のデジタル信号A2の値A25をタイミ
ング信号F。により保持し、第2レジスタ(5)はタイ
ミング信号F2により第ルジスタ(4)の内容A25を
保持して第ルジスタ(4)を空とする。
5)は前デジタル信号値保持用第2レジスタであって、
第ルジスタ(4)は例えば第7図(alのサンプリング
期間(n−5)のデジタル信号A2の値A25をタイミ
ング信号F。により保持し、第2レジスタ(5)はタイ
ミング信号F2により第ルジスタ(4)の内容A25を
保持して第ルジスタ(4)を空とする。
そして次のサンプリング期間(n−4)になるとタイミ
ング信号F。により第ルジスタ(4)は期間(n−4)
のデジタル信号A2の値A24を保持する。即ちサンプ
リング期間(n−4)のタイミンX グ信号F
□の時点においては第ルジスタ(4)には期間(n−4
)のデジタル信号値が保持され、第2レジスタ(5)に
前の期間(n−5)のデジタル信号値が保持される。(
6)は信号波形変化検出用コンパレータ、(7)は信号
波形変化記憶用シフトレジスタであって、コンパレータ
(6)は第2レジスタ(5)によるサンプリング期間(
n−5)の内容A25と、第ルジスタ(4)による現サ
ンプリング1ljJ間(n−4)における内容A24と
を第6図(d)のタイミング信号F工により比較し、(
第1ンジスタ(4)のA24)−(第2レジスタ(5)
のA25)を求めてシフトレジスタ(マ)はこれを記憶
する。(8)は信号プラス変化検出用デコーダ、(9)
は信号ピーク値検出用デコーダ、(llは信号プラス変
化保持用レジスタ、0υは信号ピーク値保持用レジスタ
である。デコーダ(8)は第6図(f+のタイミング信
号F3によりシフトレジスタ(7)の記憶内容をデコー
ドして第1(現)、第2(前)レジスタ(4)(5)の
差、従ってシフトレジスタ(7)の記憶値が正のとき、
即ち上記のようにA24の値がA25の値より大きく、
差が正のとき第7図(b)に示すプラス斐化保持用信号
D1を送出する。
ング信号F。により第ルジスタ(4)は期間(n−4)
のデジタル信号A2の値A24を保持する。即ちサンプ
リング期間(n−4)のタイミンX グ信号F
□の時点においては第ルジスタ(4)には期間(n−4
)のデジタル信号値が保持され、第2レジスタ(5)に
前の期間(n−5)のデジタル信号値が保持される。(
6)は信号波形変化検出用コンパレータ、(7)は信号
波形変化記憶用シフトレジスタであって、コンパレータ
(6)は第2レジスタ(5)によるサンプリング期間(
n−5)の内容A25と、第ルジスタ(4)による現サ
ンプリング1ljJ間(n−4)における内容A24と
を第6図(d)のタイミング信号F工により比較し、(
第1ンジスタ(4)のA24)−(第2レジスタ(5)
のA25)を求めてシフトレジスタ(マ)はこれを記憶
する。(8)は信号プラス変化検出用デコーダ、(9)
は信号ピーク値検出用デコーダ、(llは信号プラス変
化保持用レジスタ、0υは信号ピーク値保持用レジスタ
である。デコーダ(8)は第6図(f+のタイミング信
号F3によりシフトレジスタ(7)の記憶内容をデコー
ドして第1(現)、第2(前)レジスタ(4)(5)の
差、従ってシフトレジスタ(7)の記憶値が正のとき、
即ち上記のようにA24の値がA25の値より大きく、
差が正のとき第7図(b)に示すプラス斐化保持用信号
D1を送出する。
そしてレジスタαυに加えて、第2(前)レジスタ(5
)の内容即ちサンプリング期間(n−4)におけるデジ
タル信号値A24を保持する。一方デコーダ(9)はシ
フトレジスタ(7)の記憶内容をデコードし、これが負
のとき(二のみピーク値保持信号Eを送出する動作を行
うが、サンプリング期間[:n−4]においてはシフト
レジスタ(7)の内容は正であるので、ピーク値保持信
号Eを送出しない。しかし前記の要領によ1)第6図、
第7図に示すサンプリング期間[n−3)になり、第1
(現)レジスタ(4)がデジタル信号A2の植入、3を
保持し、第2(前)レジスタ(5)がその前のサンプリ
ング期間〔n−4〕におけるA、よI)大きい値のA2
4を保持してシフトレジスタ(7)の内容が日の値にな
ったとき、デコーダ(9)は第7図(clに示すピーク
値保持信号E工を送出する。そしてこれをレジスタ(I
llに送りこんで、こNにレジスタOlの内容であるサ
ンプリング期間(n−4)のデジタル信号A2の値であ
るA24即ちサンプリング期間(n−5)C:n−4)
[n−3]を通して最も大きい値のA24、従って第7
図(a)中に示すピーク値G4をレジスタαυに保持さ
せる。そしてレジスタ1ll)は第6図(g)のタイミ
ング信号F4によll、その保持内容から2値化に必要
な値のスレッショルドBの信号、例えば第7図(a)中
に示すようにピーク値G4の%の値B4をもつスレッシ
ョルド出力を送出する。
)の内容即ちサンプリング期間(n−4)におけるデジ
タル信号値A24を保持する。一方デコーダ(9)はシ
フトレジスタ(7)の記憶内容をデコードし、これが負
のとき(二のみピーク値保持信号Eを送出する動作を行
うが、サンプリング期間[:n−4]においてはシフト
レジスタ(7)の内容は正であるので、ピーク値保持信
号Eを送出しない。しかし前記の要領によ1)第6図、
第7図に示すサンプリング期間[n−3)になり、第1
(現)レジスタ(4)がデジタル信号A2の植入、3を
保持し、第2(前)レジスタ(5)がその前のサンプリ
ング期間〔n−4〕におけるA、よI)大きい値のA2
4を保持してシフトレジスタ(7)の内容が日の値にな
ったとき、デコーダ(9)は第7図(clに示すピーク
値保持信号E工を送出する。そしてこれをレジスタ(I
llに送りこんで、こNにレジスタOlの内容であるサ
ンプリング期間(n−4)のデジタル信号A2の値であ
るA24即ちサンプリング期間(n−5)C:n−4)
[n−3]を通して最も大きい値のA24、従って第7
図(a)中に示すピーク値G4をレジスタαυに保持さ
せる。そしてレジスタ1ll)は第6図(g)のタイミ
ング信号F4によll、その保持内容から2値化に必要
な値のスレッショルドBの信号、例えば第7図(a)中
に示すようにピーク値G4の%の値B4をもつスレッシ
ョルド出力を送出する。
次にα2はスレッショルドBとデジタル(t 号A2の
比較用コンバータ、αjは二値化値保持用のフリップフ
ロップ回路であって、コンパレータα2はデジタル信号
A2を保持する第2(前)レジスタ(5)の内容と、レ
ジスタQl)からのスレッショルドBとをサンプリング
期間毎に比較して、その結果を第6図(glのタイミン
グ信号F4によ1ン同期して動作するフリップフロップ
回路α3によ番〕保持する。そして第7図(a)のよう
にスレッショルドB4の値よl)デジタル信号値A2の
レベルが小となるサンプリング期間〔n−2〕〔n−1
〕間においてLレベルとなる第7図(d)の二値化出力
Cを端子0滲に送出する動作を行う。
比較用コンバータ、αjは二値化値保持用のフリップフ
ロップ回路であって、コンパレータα2はデジタル信号
A2を保持する第2(前)レジスタ(5)の内容と、レ
ジスタQl)からのスレッショルドBとをサンプリング
期間毎に比較して、その結果を第6図(glのタイミン
グ信号F4によ1ン同期して動作するフリップフロップ
回路α3によ番〕保持する。そして第7図(a)のよう
にスレッショルドB4の値よl)デジタル信号値A2の
レベルが小となるサンプリング期間〔n−2〕〔n−1
〕間においてLレベルとなる第7図(d)の二値化出力
Cを端子0滲に送出する動作を行う。
即ち本発明においては以上の動作を第7図(a)(ハ1
= 0 からサンプリング期間(O]Cj)[2]
・・・・毎に順次行ってデジタル信号へ、のビーク点p
よ、 p2. p3. p、を順次検出すると同時に、
前のピーク検出点から現時点のピーク点検出までの間ス
レッショルドレベルを二値化に最もa当するレベルにB
エ B2. B3・・・・に可変し設定して二値化する
ものである。従ってアナログ信号Aよにレベルの変動が
あっても、確実な二値化変換が可能になる。
= 0 からサンプリング期間(O]Cj)[2]
・・・・毎に順次行ってデジタル信号へ、のビーク点p
よ、 p2. p3. p、を順次検出すると同時に、
前のピーク検出点から現時点のピーク点検出までの間ス
レッショルドレベルを二値化に最もa当するレベルにB
エ B2. B3・・・・に可変し設定して二値化する
ものである。従ってアナログ信号Aよにレベルの変動が
あっても、確実な二値化変換が可能になる。
なお第5図において09はスレッショルドBの初期値設
定回路、a61(Iηはオア回路であって、例えば第7
図(a)のサンプリング期間〔4〕において最初のピー
ク点p工のレベルG工が検出されるまでの間、各現時点
のデジタル信号A。o、Ao工、 A02. A03を
1呆持する第1(現)レジスタ(4)の各保持値の例え
ば%のスレッショルドレベルB。1. B02. B0
3 全信号ピーク値保持レジスタαυに保持させるもの
である。
定回路、a61(Iηはオア回路であって、例えば第7
図(a)のサンプリング期間〔4〕において最初のピー
ク点p工のレベルG工が検出されるまでの間、各現時点
のデジタル信号A。o、Ao工、 A02. A03を
1呆持する第1(現)レジスタ(4)の各保持値の例え
ば%のスレッショルドレベルB。1. B02. B0
3 全信号ピーク値保持レジスタαυに保持させるもの
である。
以上要するに本発明によれば、印刷されたパー、4
コードや文字などをセンサにより読取るに当って、照射
光源の不均一、印刷面の汚れ〔しわ〕がありても読直し
による読取り率の低下を招くことなく高速で正確に読取
ることができる。
光源の不均一、印刷面の汚れ〔しわ〕がありても読直し
による読取り率の低下を招くことなく高速で正確に読取
ることができる。
第1図および第2図は、それぞれ固定スレッショルドに
よる二値化を説明する波形図、第3図および第4図は、
本発明の原理説明図およびその動作説明用の波形図、第
5図は本発明の一実施例回路図、第6図はそのタイミン
グ信号の時系列図、第7図は動作説明用の波形図である
。 (a)・・・・ピーク値検出回路、 (bl・−噛・可変スレッンヨルト回路、(C)・・・
・コンパレータ、 (1)・・・・アナログ信号入力端子、(2)・φ−A
/Dコンバータ、 (3)・・・・タイミング信号発生回路、(4)・・・
・現デジタル信号値保持用第ルジスタ、(5)・・・・
前デジタル信号値保持用第2レジスタ、(6)・・・・
信号波形変化検出用コンパレータ、(7)・・・・信号
波形変化記憶用シフトレジスタ、(8)・・・・信号プ
ラス変化検出用デコーダ、(9)・・・・信号ピーク値
検出用デコーダ、Qα・・・・信号プラス変化値保持用
レジスタ、U・・・・信号ピーク値保持用ンジスタ、α
クー・・・コンパレータ、 +131・・・・フリップフロップ回路、0局・・・・
出力端子、 151・・・・初期値設定回路、 ゛u61αクー・
・・オア回路。
よる二値化を説明する波形図、第3図および第4図は、
本発明の原理説明図およびその動作説明用の波形図、第
5図は本発明の一実施例回路図、第6図はそのタイミン
グ信号の時系列図、第7図は動作説明用の波形図である
。 (a)・・・・ピーク値検出回路、 (bl・−噛・可変スレッンヨルト回路、(C)・・・
・コンパレータ、 (1)・・・・アナログ信号入力端子、(2)・φ−A
/Dコンバータ、 (3)・・・・タイミング信号発生回路、(4)・・・
・現デジタル信号値保持用第ルジスタ、(5)・・・・
前デジタル信号値保持用第2レジスタ、(6)・・・・
信号波形変化検出用コンパレータ、(7)・・・・信号
波形変化記憶用シフトレジスタ、(8)・・・・信号プ
ラス変化検出用デコーダ、(9)・・・・信号ピーク値
検出用デコーダ、Qα・・・・信号プラス変化値保持用
レジスタ、U・・・・信号ピーク値保持用ンジスタ、α
クー・・・コンパレータ、 +131・・・・フリップフロップ回路、0局・・・・
出力端子、 151・・・・初期値設定回路、 ゛u61αクー・
・・オア回路。
Claims (1)
- 読取りアナログ信号中のバーコードなどによるピークレ
ベルの変化点検出回路と、この回路の出力により制御さ
れて前ピークレベル変化検出点から現ピークレベル変化
検出点間において、前検出ピークレベルに対応して二値
化に適当する一定レベルのスレッショルド出力を送出す
る可変スレッショルド回路とを備え、読取りアナログ信
号レベルと上記スレッショルドレベルとの比較により二
値化することを特徴とするスレッショルド回路による二
値化回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59193904A JPS6172409A (ja) | 1984-09-18 | 1984-09-18 | スレツシヨルド回路による二値化回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59193904A JPS6172409A (ja) | 1984-09-18 | 1984-09-18 | スレツシヨルド回路による二値化回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6172409A true JPS6172409A (ja) | 1986-04-14 |
Family
ID=16315671
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59193904A Pending JPS6172409A (ja) | 1984-09-18 | 1984-09-18 | スレツシヨルド回路による二値化回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6172409A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1011351A1 (en) | 1997-07-11 | 2000-06-28 | Philip Morris Products Inc. | Cigarette making machine including band inspection |
EP1012581A1 (en) | 1997-07-11 | 2000-06-28 | Philip Morris Products Inc. | Optical inspection system for the manufacture of banded cigarette paper |
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1984
- 1984-09-18 JP JP59193904A patent/JPS6172409A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1011351A1 (en) | 1997-07-11 | 2000-06-28 | Philip Morris Products Inc. | Cigarette making machine including band inspection |
EP1012581A1 (en) | 1997-07-11 | 2000-06-28 | Philip Morris Products Inc. | Optical inspection system for the manufacture of banded cigarette paper |
EP1011351B1 (en) * | 1997-07-11 | 2007-08-01 | Philip Morris Products Inc. | Cigarette making machine including band inspection |
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