JPS6171825A - 脱気用筒体 - Google Patents
脱気用筒体Info
- Publication number
- JPS6171825A JPS6171825A JP59193290A JP19329084A JPS6171825A JP S6171825 A JPS6171825 A JP S6171825A JP 59193290 A JP59193290 A JP 59193290A JP 19329084 A JP19329084 A JP 19329084A JP S6171825 A JPS6171825 A JP S6171825A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- electrode
- tank
- discharge electrode
- degassing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Treating Waste Gases (AREA)
- Sewage (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はへ茜、尿等を貯蔵するタンクの脱気用筒体に関
するものである。
するものである。
従来例の構成とその問題点
従来１人糞、尿等を貯蔵するタンクの脱気用筒体は第１
図および第２図に示すように、筒体１の内部に設けたフ
ァン（２）もしくはヒータ（３）により筒体（１）内に
上昇気流を発生させ、タンク（４）内のガスを筒体（１
）内に吸い込み、筒体（１）を経由して外部へｌ＋＋出
するようになっており、このように。
図および第２図に示すように、筒体１の内部に設けたフ
ァン（２）もしくはヒータ（３）により筒体（１）内に
上昇気流を発生させ、タンク（４）内のガスを筒体（１
）内に吸い込み、筒体（１）を経由して外部へｌ＋＋出
するようになっており、このように。
脱気用筒体（１）はタンク（４）内のガスを排気する機
能しかもっていなかった。
能しかもっていなかった。
このタンク（４）内で発生するガスは有臭、しかも相当
の異臭、刺激臭のものが多く、タンク（４）内で発生し
たこれら有臭のガスがタンク（４）外へ排出されて拡散
し、住宅密集地ではこれにより居住雰囲気が汚染される
という問題があった。
の異臭、刺激臭のものが多く、タンク（４）内で発生し
たこれら有臭のガスがタンク（４）外へ排出されて拡散
し、住宅密集地ではこれにより居住雰囲気が汚染される
という問題があった。
さらに、前記人糞、尿等を貯蔵するタンク（４）内では
有害な菌類が発生することもあり、これらが前記脱気用
筒体（１）を経て拡散される可能性があり、これは臭い
より更に大きな問題であった。
有害な菌類が発生することもあり、これらが前記脱気用
筒体（１）を経て拡散される可能性があり、これは臭い
より更に大きな問題であった。
発明の目的
本発明は上記従来の欠点を解消し、脱気用筒体に脱臭、
殺菌機能を持たせ、タンク内がら脱気用筒体を経て外部
へ排気されるガスの浄化が可能な脱気用筒体を提供する
ことを目的とする。
殺菌機能を持たせ、タンク内がら脱気用筒体を経て外部
へ排気されるガスの浄化が可能な脱気用筒体を提供する
ことを目的とする。
発明の構成
上記目的を達成するため、本発明は、人糞、尿等を貯蔵
するタンクの脱気用筒体を、放電用電極および対向電極
と高圧電源発生装置とを有する浄化装置を具備した構成
としたもので、脱気用筒体は、タンク内のガスを排気で
きるのは勿論のこと、電極部で発生するオゾンを利用し
て脱気用筒体を通過するガスの脱臭と殺菌ができ、ガス
の浄化を確実にできるようにしたものである。
するタンクの脱気用筒体を、放電用電極および対向電極
と高圧電源発生装置とを有する浄化装置を具備した構成
としたもので、脱気用筒体は、タンク内のガスを排気で
きるのは勿論のこと、電極部で発生するオゾンを利用し
て脱気用筒体を通過するガスの脱臭と殺菌ができ、ガス
の浄化を確実にできるようにしたものである。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。第
３図は本発明に係る脱気用筒体の断面図、第４図は脱気
用筒体内に設けられる電極の外観図である。第３図と第
４図において、（１１）は糞、尿を貯蔵するタンク、（
１２）は脱気用筒体、（Ａ）は浄化装置で、これは、筒
体（１２）内の空気中に放電するための針状の放電用電
極（１３）と、ハニカム状の対向型！（＋４）と、これ
ら電極（１３） （１４）に電圧を印加するための高圧
電源発生装置（１５）とを有する。
３図は本発明に係る脱気用筒体の断面図、第４図は脱気
用筒体内に設けられる電極の外観図である。第３図と第
４図において、（１１）は糞、尿を貯蔵するタンク、（
１２）は脱気用筒体、（Ａ）は浄化装置で、これは、筒
体（１２）内の空気中に放電するための針状の放電用電
極（１３）と、ハニカム状の対向型！（＋４）と、これ
ら電極（１３） （１４）に電圧を印加するための高圧
電源発生装置（１５）とを有する。
図示例のタンク（１１）は４〜５人家庭で排泄される糞
、沫を約２ケ月間貯蔵する８按を有しており、その中で
は異臭、刺激臭を有するガスが絶えず発生している。
、沫を約２ケ月間貯蔵する８按を有しており、その中で
は異臭、刺激臭を有するガスが絶えず発生している。
次に、作用について説明する。放電用型（ｉ（１３）と
対向電極（＋４）間に高圧ｆｆｉ源発生装百（１５）で
得られる高電圧を印加すると、放電用電極（１３）から
放電が始まり、それによりまわりの空気がイオン化され
、イオン化された空気は対向電極側へ引き付けられて動
き出す。そして、これによりイオン風が発生し、脱気用
筒体（１２）内に上昇気流が発生する。そのため脱気用
筒体（Ｉ２）のタンク（１１）側入口付近が負圧状態と
なり、タンク（１１）内のガスはこの筒体（１２）内に
吸い込まれ、さらに電極（１３） （１４）部で発生す
る上昇気流に導かれて電極（１３）（１４）部を経て筒
体（１２）外へと排出される。
対向電極（＋４）間に高圧ｆｆｉ源発生装百（１５）で
得られる高電圧を印加すると、放電用電極（１３）から
放電が始まり、それによりまわりの空気がイオン化され
、イオン化された空気は対向電極側へ引き付けられて動
き出す。そして、これによりイオン風が発生し、脱気用
筒体（１２）内に上昇気流が発生する。そのため脱気用
筒体（Ｉ２）のタンク（１１）側入口付近が負圧状態と
なり、タンク（１１）内のガスはこの筒体（１２）内に
吸い込まれ、さらに電極（１３） （１４）部で発生す
る上昇気流に導かれて電極（１３）（１４）部を経て筒
体（１２）外へと排出される。
電極（１３） （１４）部付近では、空気中の酸素が活
性化されることによりオゾンが発生し、このオゾンがタ
ンク（１１）外から筒体（１２）内へ入ってくるガスと
混合され、オゾンの脱臭作用、殺菌作用により、ガスは
脱臭、殺菌され、筒体（１２）外へ排出される時は完全
に浄化された状態となっている。
性化されることによりオゾンが発生し、このオゾンがタ
ンク（１１）外から筒体（１２）内へ入ってくるガスと
混合され、オゾンの脱臭作用、殺菌作用により、ガスは
脱臭、殺菌され、筒体（１２）外へ排出される時は完全
に浄化された状態となっている。
なお、上記実施例では、電極の形状を放電用電極は針状
、対向電極をハニカム状としたが、第５図〜第８図に示
すように、放電用電極を線状もしくは板状もしくは筒状
もしくは環状としても良く。
、対向電極をハニカム状としたが、第５図〜第８図に示
すように、放電用電極を線状もしくは板状もしくは筒状
もしくは環状としても良く。
対向７Ｔ！極を第９図〜第１３図に示すように網状もし
くは格子状もしくは筒状もしくは環状もしくは板状とし
ても良い。さらに対向電極を第１４図と第１５図に示す
ように、プロペラ、シロッコ等のファン状にした場合に
は、ガスとオゾンの攪拌混合が良くなり、脱臭、殺菌効
果が向上する。
くは格子状もしくは筒状もしくは環状もしくは板状とし
ても良い。さらに対向電極を第１４図と第１５図に示す
ように、プロペラ、シロッコ等のファン状にした場合に
は、ガスとオゾンの攪拌混合が良くなり、脱臭、殺菌効
果が向上する。
発明の詳細
な説明したように、本発明によれば、人糞、尿等をＪｌ
？蔵するタンクの脱気用筒体内に高電圧が印加されるｍ
ｔｌと、その高電圧を発生するための高圧電源発生装置
を具備させたため、脱気用筒体は、本来の排気機能と共
にタンク内で発生するガスの脱臭、殺菌を行なう浄化機
能を持ち、環境汚染を防止できるという効果を有する。
？蔵するタンクの脱気用筒体内に高電圧が印加されるｍ
ｔｌと、その高電圧を発生するための高圧電源発生装置
を具備させたため、脱気用筒体は、本来の排気機能と共
にタンク内で発生するガスの脱臭、殺菌を行なう浄化機
能を持ち、環境汚染を防止できるという効果を有する。
第１図および第２図はそれぞれ従来の脱気用筒体の断面
図、第３図および第４図は本発明に係る脱気用筒体を示
し、第３図は断面図、第４図は脱気用筒体内に設けられ
る電極を示し、第４図（ａ）は放電用電極の外観図、第
４図（ｂ）は対向電極の外観図、第５図ないし第８図は
それぞれ放電用電極の変形例を示す外観図、第９図ない
し第１５図はそれぞれ対向電極の変形例を示す外観図で
ある。 （１１）・・・タンク、（１２）・・・脱気用筒体、
（１３）・・・放電用電極、（１４）・・・対向電極、
（１５）・・・高圧電源発生装置、（Ａ）・・・浄化装
置 代理人 森 本 義 弘 第１１−４ 第２図 第３図 第４図 第５図 第２図 第７図 １、＋ 第１図 第２図 第１ａ図 第１１図 第７２図
図、第３図および第４図は本発明に係る脱気用筒体を示
し、第３図は断面図、第４図は脱気用筒体内に設けられ
る電極を示し、第４図（ａ）は放電用電極の外観図、第
４図（ｂ）は対向電極の外観図、第５図ないし第８図は
それぞれ放電用電極の変形例を示す外観図、第９図ない
し第１５図はそれぞれ対向電極の変形例を示す外観図で
ある。 （１１）・・・タンク、（１２）・・・脱気用筒体、
（１３）・・・放電用電極、（１４）・・・対向電極、
（１５）・・・高圧電源発生装置、（Ａ）・・・浄化装
置 代理人 森 本 義 弘 第１１−４ 第２図 第３図 第４図 第５図 第２図 第７図 １、＋ 第１図 第２図 第１ａ図 第１１図 第７２図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、放電用電極および対向電極と高圧電源発生装置とを
有する浄化装置を具備した人糞、尿等を貯蔵するタンク
の脱気用筒体。 ２、放電用電極として針状体もしくは線状体もしくは板
状体もしくは筒状体もしくは環状体を用いた特許請求の
範囲第１項記載の脱気用筒体。 ３、対向電極としてハニカム状体もしくは網状体もしく
は格子状体もしくは筒状体もしくは環状体もしくは板状
体を用いた特許請求の範囲第１項記載の脱気用筒体。 ４、対向電極としてプロペラ、シロッコ等のファン状体
を用いた特許請求の範囲第１項記載の脱気用筒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59193290A JPS6171825A (ja) | 1984-09-13 | 1984-09-13 | 脱気用筒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59193290A JPS6171825A (ja) | 1984-09-13 | 1984-09-13 | 脱気用筒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6171825A true JPS6171825A (ja) | 1986-04-12 |
Family
ID=16305453
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59193290A Pending JPS6171825A (ja) | 1984-09-13 | 1984-09-13 | 脱気用筒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6171825A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04187214A (ja) * | 1990-11-20 | 1992-07-03 | Agency Of Ind Science & Technol | コロナ放電を用いた脱硫・脱硝装置 |
| EP0821994A2 (de) * | 1996-08-02 | 1998-02-04 | Herm. J. Hellmers GmbH | Vorrichtung zum Reinigen von über Flüssigkeiten in Behältern entstehenden Gasen oder Gasgemischen |
-
1984
- 1984-09-13 JP JP59193290A patent/JPS6171825A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04187214A (ja) * | 1990-11-20 | 1992-07-03 | Agency Of Ind Science & Technol | コロナ放電を用いた脱硫・脱硝装置 |
| EP0821994A2 (de) * | 1996-08-02 | 1998-02-04 | Herm. J. Hellmers GmbH | Vorrichtung zum Reinigen von über Flüssigkeiten in Behältern entstehenden Gasen oder Gasgemischen |
| EP0821994A3 (de) * | 1996-08-02 | 1998-07-22 | Herm. J. Hellmers GmbH | Vorrichtung zum Reinigen von über Flüssigkeiten in Behältern entstehenden Gasen oder Gasgemischen |
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