JPS6169472U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の第１の実施例を示す電磁式燃
料噴射弁の断面図、第２図は第１図構成の要部を
示す部分断面図、第３図および第４図は本考案の
他の実施例を示す要部断面図である。 １……ハウジング、２……ボデイ、４……固定
鉄心、５……電磁コイル、１４……弁室、１５…
…可動鉄心、１６……ボール弁体、１７……スプ
リング、２２……弁座、２３……噴孔、２５……
凹状部分、２６……チツプ、２７，２８……凸部
、２９……段部、３０……体部、３０ａ……外径
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ハウジングと、ハウジングの内部に固定さ
   れた電磁コイルおよび固定鉄心と、ハウジング内
   に形成された燃料の流入供給される弁室と、この
   室から燃料を噴射するための噴射用通路及び弁座
   が形成されたボデイと、前記弁座を開閉する弁体
   と、弁体を弁座に押圧するスプリングと、この弁
   体に一体的に設けられ、上記固定鉄心に励磁状態
   で吸引駆動され、上記弁体を弁座から引き離す円
   板状の可動鉄心とを具備する電磁式燃料噴射弁に
   おいて、 前記スプリングと連結され、前記可動鉄心の中
   央部と当接し、前記スプリングの押圧力を前記可
   動鉄心に伝達する伝達部材が設けられていること
   を特徴とする電磁式燃料噴射弁。 (2) 前記伝達部材は、前記スプリングに圧入す
   ることにより連結されていることを特徴とする実
   用新案登録請求の範囲第１項記載の電磁式燃料噴
   射弁。 (3) 前記伝達部材と対向する前記可動鉄心の中
   央部には凹状部分が形成されていることを特徴と
   する実用新案登録請求の範囲第１項記載の電磁式
   燃料噴射弁。 (4) 前記伝達部材には、前記スプリングの端部
   が当接する段部が設けられていることを特徴とす
   る実用新案登録請求の範囲第１項記載の電磁式燃
   料噴射弁。 (5) 前記伝達部材は、前記固定鉄心の内部を摺
   動することを特徴とする実用新案登録請求の範囲
   第１項記載の電磁式燃料噴射弁。 (6) 前記伝達部材は、非磁性材料で構成されて
   いることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
   １項ないし第５項のいずれかに記載の電磁式燃料
   噴射弁。