JPS6168970U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案に係る不整地用走行装置の操向用
操作部の実施例を示し、第１図は操向用操作部の
斜視図、第２図イ，ロ，ハは、夫々要部作用説明
図、第３図はパワーシリンダの拡大断面図、第４
図は変化グラフ、第５図は運搬車の全体側面図で
ある。 ７……操向用クラツチ、８……ブレーキ、９…
…操作具、１０……パワーシリンダ、１１…機械
式連動機構、１２……融通部、１３……当り部、
１３Ａ……押圧部材、１３Ｂ……被押圧部材、１
５……出力側部材。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 一対の操作具９夫々に、操向用クラツチ７とブ
   レーキ８を連動した不整地用走行装置において、
   前記操作具９夫々と前記操向用クラツチ７との間
   に、前記操作具９による操作力を増大させるパワ
   ーシリンダ１０を介装し、前記操作具９夫々と前
   記ブレーキ８との間に機械式連動機構１１を設け
   、前記パワーシリンダ１０の出力側部材１５と前
   記機械式連動機構１１との間に、前記パワーシリ
   ンダ１０により前記ブレーキ８を前記操作具９よ
   り優先して制動操作するための当り部１３を形成
   すると共に、前記パワーシリンダ１０による制動
   操作力の前記操作具９への伝達を阻止する融通部
   １２を設け、前記当り部１３における押圧部材１
   ３Ａと被押圧部材１３Ｂを、前記操作具９により
   ブレーキ８に制動力が付与された後に、前記パワ
   ーシリンダ１０による制動力が付与されるように
   相対配置してある不整地用走行装置の操向用操作
   部。