JPS6168667U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案実施例のブラシばね部の斜視図
、第２図は同じくその全体の部品構成を示す分解
図である。 １…エンドカバー、１ｂ…電極部、２…ブラシ
保持部材、１ｂ…ブラシばね、１７…ブラシ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 電動機と該電動機により駆動されるポンプ部
   を一体に有する燃料供給ポンプで該電動機内部に
   は前記ポンプ部にて加圧された燃料が送られ、前
   記電動機内部は概カツプ状又は概パイプ状のケー
   シングと前記ポンプ部と合成樹脂にて成形された
   エンドカバーにて密閉されており、該エンドカバ
   ーは前記電動機に通電する電極を一体に有してお
   り、該電極は周囲を合成樹脂にて絶縁されている
   構造の燃料ポンプのブラシばね保持構造において
   、前記電動機は２ケ以上のブラシを有し、ブラシ
   保持部材は、合成樹脂にて一体に成形され、前記
   エンドカバーに隣接して置かれ、前記電極は該ブ
   ラシ保持部材を突抜けて前記電動機内部へ伸びて
   おり、 前記ブラシはねじりコイルばね形式のブラシば
   ねにてコンテミテータに押圧されており、該ブラ
   シばねは、前記ブラシ保持部材から突出した部分
   でコイル部を支持され、一方の腕でブラシを押圧
   し、他方の腕は前記電極に支持されていることを
   特徴とする燃料ポンプのブラシばね保持構造。 ２ 実用新案登録請求の範囲第１項において、前
   記ブラシ保持部材の前記電極と嵌合する穴部の一
   ケ所以上に内側に突起を設け、該突起高さは前記
   電極外周はほぼ接する高さであり、前記ブラシ保
   持部材に前記エンジンカバーを組合わせたとき、
   前記突起と前記電極外周面と該電極端面との間に
   ほぼ閉鎖的にかこまれた空間を形成し、該空間に
   前記ブラシばねの他方の腕の一部を差込み該ブラ
   シばねを保持することを特徴とする燃料ポンプの
   ブラシばね保持構造。