JPS6168415A - 口腔粘膜適用口臭除去剤 - Google Patents
口腔粘膜適用口臭除去剤Info
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- JPS6168415A JPS6168415A JP19029484A JP19029484A JPS6168415A JP S6168415 A JPS6168415 A JP S6168415A JP 19029484 A JP19029484 A JP 19029484A JP 19029484 A JP19029484 A JP 19029484A JP S6168415 A JPS6168415 A JP S6168415A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〕
本発明は口・奥除去剤に関し、さらに詳しくは。
口腔内粘膜に、容易に、且つ長時間接着し1口臭防止剤
の唾液への溶出が長時間持続する為に1口臭除去が効率
的に行われる口腔粘膜適用口臭除去剤に関する。
の唾液への溶出が長時間持続する為に1口臭除去が効率
的に行われる口腔粘膜適用口臭除去剤に関する。
(従来技術との関係)
一般に、口臭は発生原因により1口腔内に原因のある口
臭、口腔以外の内臓等の疾患による口臭、飲食物などに
よる口臭に大別される。これらの口臭は、本人の精神的
苦痛及び/又は他人に不快感を与える等社会的機会の多
くなった今日の生活において重要な問題となっており1
口臭への有効な対策が望まれている。
臭、口腔以外の内臓等の疾患による口臭、飲食物などに
よる口臭に大別される。これらの口臭は、本人の精神的
苦痛及び/又は他人に不快感を与える等社会的機会の多
くなった今日の生活において重要な問題となっており1
口臭への有効な対策が望まれている。
従来1口臭を除去する為の検討は、歯磨類、含嘲剤、液
剤、丸剤、チューインガム、飴、ゼリー等においてなさ
れてきた。しかし、これらは全て効力持続時間が短く、
更に、丸剤、チューインガム、飴、ゼリー等ある程度の
時間口中に留めて咀噌又は、なめる形態の製品は、対人
関係に於て支障を生ずるという欠点を有している。
剤、丸剤、チューインガム、飴、ゼリー等においてなさ
れてきた。しかし、これらは全て効力持続時間が短く、
更に、丸剤、チューインガム、飴、ゼリー等ある程度の
時間口中に留めて咀噌又は、なめる形態の製品は、対人
関係に於て支障を生ずるという欠点を有している。
(発明の目的)
本発明の目的は、従来口臭を除去する為の製品にみられ
る上記の欠点に鑑み、口腔内粘膜に接着し、飲食、会話
など通常の行動に際してもはがれず、異物感はなく1口
臭防止剤の唾液への溶出が長時間に亘って持続する新し
いタイプのロ腔粘膜適用ロ臭除去剤t−提供することに
ある。
る上記の欠点に鑑み、口腔内粘膜に接着し、飲食、会話
など通常の行動に際してもはがれず、異物感はなく1口
臭防止剤の唾液への溶出が長時間に亘って持続する新し
いタイプのロ腔粘膜適用ロ臭除去剤t−提供することに
ある。
(発明の詳細な説明〕
本発明者等は、上記目的の製品を得る為に鋭意工夫した
結果、口臭防止剤を徐々に溶出する特定成分からなる層
を有する製品、特に口臭防止剤の溶出を中程度に遅延す
る層CI)と高度に遅延する層(II)の少なくとも2
層から成る製品で、その目的が達せられることを見出し
た。
結果、口臭防止剤を徐々に溶出する特定成分からなる層
を有する製品、特に口臭防止剤の溶出を中程度に遅延す
る層CI)と高度に遅延する層(II)の少なくとも2
層から成る製品で、その目的が達せられることを見出し
た。
すなわち本発明は、下記層(1)および層(U)の少な
くとも2NJからなり、層(I)および71(II)の
少なくとも一方に口臭除去剤が含有されていることを特
徴とする口腔粘膜適用口臭除去剤である。
くとも2NJからなり、層(I)および71(II)の
少なくとも一方に口臭除去剤が含有されていることを特
徴とする口腔粘膜適用口臭除去剤である。
層(1):ポリビニルピロリドン、ポリビニルアルコー
ル、アルギン酸及びその薬学的に許容される塩、無水マ
レイン酸とメチルビニルエーテルの交互共重合体からな
る群から選ばれた1種または2、種以上のポリマー成分
を必須成分とし、必要により賦形剤、その他の添加物を
加えてなジ、かつ該ポリマー成分が層CI)の全組成に
対して少なくとも20重量%である層。
ル、アルギン酸及びその薬学的に許容される塩、無水マ
レイン酸とメチルビニルエーテルの交互共重合体からな
る群から選ばれた1種または2、種以上のポリマー成分
を必須成分とし、必要により賦形剤、その他の添加物を
加えてなジ、かつ該ポリマー成分が層CI)の全組成に
対して少なくとも20重量%である層。
HjCn):ポリビニルピロリドン、ポリビニルアルコ
ール、アルギン酸およびその薬学的に許容される塩、無
水マレイン酸とメチルビニルエーテルの交互共重合体か
ら゛なる群から選ばれた1種又は2種以上のポリマー成
分(A)とポリアクリル酸およびその薬学的に許容され
る塩からなる群から選ばれた1種又は2種以上のポリマ
ー成分(B)を必須構成成分とし、必要により賦形剤、
その他の添加物を加えてなり、ポリマー成分(A)とポ
リマー成分(B)の重量比が70:30〜95:5であ
る層。
ール、アルギン酸およびその薬学的に許容される塩、無
水マレイン酸とメチルビニルエーテルの交互共重合体か
ら゛なる群から選ばれた1種又は2種以上のポリマー成
分(A)とポリアクリル酸およびその薬学的に許容され
る塩からなる群から選ばれた1種又は2種以上のポリマ
ー成分(B)を必須構成成分とし、必要により賦形剤、
その他の添加物を加えてなり、ポリマー成分(A)とポ
リマー成分(B)の重量比が70:30〜95:5であ
る層。
次に口臭防止剤が層(1)および層(II)に含有され
る場合について説明する。
る場合について説明する。
層(I)はポリビニルピロリドン、ポリビニルアルコ−
〜、アルギン酸及びその薬学的に許容される塩、無水マ
レイン酸とメチルビニルエーテルの交互共重合体から成
る群から選ばれた1種または2種以上のポリマー成分お
よび1種または2種以上の口臭防止剤を必須の構成成分
とし、口臭防止剤の放出を中程度に遅延する作用は上記
ポリマー成分によりもたらされる。この層の中には上記
ポリマー成分と口臭防止剤の他、必要に応じて賦形剤、
その他の添加物を含ませることができるが。
〜、アルギン酸及びその薬学的に許容される塩、無水マ
レイン酸とメチルビニルエーテルの交互共重合体から成
る群から選ばれた1種または2種以上のポリマー成分お
よび1種または2種以上の口臭防止剤を必須の構成成分
とし、口臭防止剤の放出を中程度に遅延する作用は上記
ポリマー成分によりもたらされる。この層の中には上記
ポリマー成分と口臭防止剤の他、必要に応じて賦形剤、
その他の添加物を含ませることができるが。
薬物の溶出が適度に遅延される為には、上記ポリマー成
分が(1)層中、全組成の20重量%〜50重量%であ
ることが好ましい。何故ならば、上記ポリマー成分が2
0重量%に満たない場合には口臭防止剤の溶出が速すぎ
溶出を高度に遅延する層と組合せても溶出が長時間持続
されず、また50重量%を超えると溶出が遅れる為に溶
出を中程度遅延する層としての役割を果し得ないからで
ある。
分が(1)層中、全組成の20重量%〜50重量%であ
ることが好ましい。何故ならば、上記ポリマー成分が2
0重量%に満たない場合には口臭防止剤の溶出が速すぎ
溶出を高度に遅延する層と組合せても溶出が長時間持続
されず、また50重量%を超えると溶出が遅れる為に溶
出を中程度遅延する層としての役割を果し得ないからで
ある。
一方1層CI[)はポリビニルピロリドン、ポリビニル
アルコール、アルギン酸およびその薬学的ニ許容される
塩から成る群から選ばれた1種または2種以上のポリマ
ー成分(A)と、ポリアクリル酸およびその薬学的に許
容される塩から成る群から選ばれた1種または2種以上
のポリマー成分(B)と口臭防止剤(C)の(A)、(
B)、(C)三成分を必須の構成成分とし、1種または
2種以上の口臭防止剤を高度に放出遅延する作用は上記
ポリマー成分(A)とポリマー成分(B)の組合せによ
りもたらされる。ポリマー成分(A)のみでは放出遅延
作用が十分でなく、(B)成分のみでは放出遅延作用を
十分示すが、膨潤性が強すぎる為に異物感が強い。
アルコール、アルギン酸およびその薬学的ニ許容される
塩から成る群から選ばれた1種または2種以上のポリマ
ー成分(A)と、ポリアクリル酸およびその薬学的に許
容される塩から成る群から選ばれた1種または2種以上
のポリマー成分(B)と口臭防止剤(C)の(A)、(
B)、(C)三成分を必須の構成成分とし、1種または
2種以上の口臭防止剤を高度に放出遅延する作用は上記
ポリマー成分(A)とポリマー成分(B)の組合せによ
りもたらされる。ポリマー成分(A)のみでは放出遅延
作用が十分でなく、(B)成分のみでは放出遅延作用を
十分示すが、膨潤性が強すぎる為に異物感が強い。
この観点からポリマー成分(A)とポリマー成分(B)
の重量比が70 : 30〜95:5であることが必要
である。ま九(II)層中には必要に応じて賦形剤、そ
の他の添加物を加えることができるが、その効果を十分
に発揮させる為には(A)、(B)、(C)以外の添加
物、すなわち賦形剤、その他の添加物はCI[)層中全
組成の20重量%以下であることが好ましい。また(I
[)層は粘着性を有する(A)、(B)両ポリマー成分
の存在により口腔粘膜に対する強い接着性を有している
。
の重量比が70 : 30〜95:5であることが必要
である。ま九(II)層中には必要に応じて賦形剤、そ
の他の添加物を加えることができるが、その効果を十分
に発揮させる為には(A)、(B)、(C)以外の添加
物、すなわち賦形剤、その他の添加物はCI[)層中全
組成の20重量%以下であることが好ましい。また(I
[)層は粘着性を有する(A)、(B)両ポリマー成分
の存在により口腔粘膜に対する強い接着性を有している
。
上記CI)、(II)層に用いられるポリマー成分。
ポリビニルピロリドン、ポリビニルアルコール、アルギ
ン酸及びその薬学的に許容される塩、無水マレイン酸ト
メチルビニルエーテルの交互共重合体はその物理化学的
性質に影響しない限り、他の1種以上のモノマーとの2
元以上の共重合体、適当な架橋剤で架橋された架橋ポリ
マーもこの中に含まれる。物理化学的性質に影響しない
為には、他のモノマーの共重合割合が30モ/L’%以
下であることが望ましい。こ−で薬学的に許容される塩
とは、ナトリウム塩、カリウム塩等のアルカリ金属塩、
カルシウム塩等のアルカリ土類金属塩、アンモニワム塩
などをいう。
ン酸及びその薬学的に許容される塩、無水マレイン酸ト
メチルビニルエーテルの交互共重合体はその物理化学的
性質に影響しない限り、他の1種以上のモノマーとの2
元以上の共重合体、適当な架橋剤で架橋された架橋ポリ
マーもこの中に含まれる。物理化学的性質に影響しない
為には、他のモノマーの共重合割合が30モ/L’%以
下であることが望ましい。こ−で薬学的に許容される塩
とは、ナトリウム塩、カリウム塩等のアルカリ金属塩、
カルシウム塩等のアルカリ土類金属塩、アンモニワム塩
などをいう。
(If)層に用いられる他のポリマー成分、ポリアクI
J A/酸およびその薬学的に許容される塩の場合も、
それぞれホモポリマー、他の1種以上の化ツマ−との2
元以上の共重合体、適当な架橋剤で架橋された架橋ポリ
マー等がこの中に含まれ、ホモポリマーの物理化学的性
質に影響しない為に、共重合体である場合には、他の化
ツマ−が30−e、A/チ以下の範囲で共重合されてい
ることが好まれる。
J A/酸およびその薬学的に許容される塩の場合も、
それぞれホモポリマー、他の1種以上の化ツマ−との2
元以上の共重合体、適当な架橋剤で架橋された架橋ポリ
マー等がこの中に含まれ、ホモポリマーの物理化学的性
質に影響しない為に、共重合体である場合には、他の化
ツマ−が30−e、A/チ以下の範囲で共重合されてい
ることが好まれる。
好適な例としてカーボボー/I/934■、カーボボー
ル940■、カーボポー/l’941■等の市販品を使
用することができる。
ル940■、カーボポー/l’941■等の市販品を使
用することができる。
本発明において口臭防止剤としては、銅クロロフイリン
ナトリウム、レシチン、緑茶フラボノイド、ビタミンC
1植物乾留成分等の悪口臭化合物への作用物質等が挙げ
られ、必要により口内殺菌剤、抗菌剤、抗炎症剤、薗垢
抑制剤、制臭剤等を配合することができる。口臭防止剤
は層(I) tたは層(II)の全組成に対して0.0
5〜20重量%、好ましくは0.1〜10重量%である
。
ナトリウム、レシチン、緑茶フラボノイド、ビタミンC
1植物乾留成分等の悪口臭化合物への作用物質等が挙げ
られ、必要により口内殺菌剤、抗菌剤、抗炎症剤、薗垢
抑制剤、制臭剤等を配合することができる。口臭防止剤
は層(I) tたは層(II)の全組成に対して0.0
5〜20重量%、好ましくは0.1〜10重量%である
。
本発明において賦形剤としてはデンプン、結晶セルロー
ス、デキストリン、乳111.マンニトール、ソルビト
ール、無水リン酸カルシウム等が挙げられる。
ス、デキストリン、乳111.マンニトール、ソルビト
ール、無水リン酸カルシウム等が挙げられる。
本発明(支)おいてその他の添加物とは滑沢剤、結合剤
、矯味矯臭剤などをいう。滑沢剤としては、例えばメル
ク、ステアリン酸およびその塩、ワックス類などが挙げ
られ、結合剤としては、例えばデンプン、デキストリン
、トフガント、ゼラチン、ヒドロキシプロピルセルロー
ス等が挙げられ、矯味矯臭剤としては、クエン酸、フマ
ール酸、酒石酸、メントール、カンキツ香料等が挙げら
れる。
、矯味矯臭剤などをいう。滑沢剤としては、例えばメル
ク、ステアリン酸およびその塩、ワックス類などが挙げ
られ、結合剤としては、例えばデンプン、デキストリン
、トフガント、ゼラチン、ヒドロキシプロピルセルロー
ス等が挙げられ、矯味矯臭剤としては、クエン酸、フマ
ール酸、酒石酸、メントール、カンキツ香料等が挙げら
れる。
層(I)において賦形剤、口臭防止剤およびその他の添
加物は全組成に対して80〜50重量%であることが好
ましい。
加物は全組成に対して80〜50重量%であることが好
ましい。
本発明で提供される口腔粘膜適用口臭除去剤の製造は、
ポリビニルピロリドン、ポリビニルアルコール、アルギ
ン酸及びその薬学的に許容される塩、無水マレイン酸と
メチルビニルエーテルの交互共重合体から成る群から選
ばれ之1種または2種以上のポリマー成分および1種″
または2種以上の口臭防止剤、更には必要に応じ外観あ
るいは臭味を良くするため、賦形剤、滑沢剤、結合剤、
fs味矯臭剤1着色剤の1種または2種以上とを十分に
混合し、均一な混合物を形成せしめ、これ等の適当量を
パンチ、ダイスおよびプレスを用いて直接加圧成形する
方法、あるいは適当な造粒工程を経て加圧成形する方法
により(1)層を成形した後。
ポリビニルピロリドン、ポリビニルアルコール、アルギ
ン酸及びその薬学的に許容される塩、無水マレイン酸と
メチルビニルエーテルの交互共重合体から成る群から選
ばれ之1種または2種以上のポリマー成分および1種″
または2種以上の口臭防止剤、更には必要に応じ外観あ
るいは臭味を良くするため、賦形剤、滑沢剤、結合剤、
fs味矯臭剤1着色剤の1種または2種以上とを十分に
混合し、均一な混合物を形成せしめ、これ等の適当量を
パンチ、ダイスおよびプレスを用いて直接加圧成形する
方法、あるいは適当な造粒工程を経て加圧成形する方法
により(1)層を成形した後。
ポリビニルピロリドン、ポリビニルアルコール、アルギ
ン酸及びその薬学的に許容される塩、無水マレイン酸と
メチルビニルエーテルの交互共重合体から成る群から選
ばれた1種または2種以上のポリマー成分(A)と、ポ
リアクリル酸およびその薬学的に許容される塩から成る
群から選ばれた1種または2種以上のポリマー成分(B
)と1種または2種以上の口臭防止剤(C)、更には必
要に応じ賦形剤、滑沢剤、結合剤、矯味矯臭剤1着色剤
の1種または2種以上を均一に混合した混合物をCI)
層の上にのせ、更に印加することにより容易に製造する
ことができる。
ン酸及びその薬学的に許容される塩、無水マレイン酸と
メチルビニルエーテルの交互共重合体から成る群から選
ばれた1種または2種以上のポリマー成分(A)と、ポ
リアクリル酸およびその薬学的に許容される塩から成る
群から選ばれた1種または2種以上のポリマー成分(B
)と1種または2種以上の口臭防止剤(C)、更には必
要に応じ賦形剤、滑沢剤、結合剤、矯味矯臭剤1着色剤
の1種または2種以上を均一に混合した混合物をCI)
層の上にのせ、更に印加することにより容易に製造する
ことができる。
本発明で提供される口腔粘膜適用口臭除去剤製造の他の
方法として(I)、(II)層のそれぞれを構成する成
分を別々に適当な溶媒溶液とした後、流延し、乾燥工程
を経て薄膜上に成形し、適当な接着剤により貼シ合せる
か、水その他の溶媒で湿らせて圧着するか、熱を用いて
圧着するかのいずれかの方法で2層錠を得ることができ
る。層(r)と層(I[〕の厚さの割合は1:9〜9:
1.好ましくは3ニア〜7:3である。
方法として(I)、(II)層のそれぞれを構成する成
分を別々に適当な溶媒溶液とした後、流延し、乾燥工程
を経て薄膜上に成形し、適当な接着剤により貼シ合せる
か、水その他の溶媒で湿らせて圧着するか、熱を用いて
圧着するかのいずれかの方法で2層錠を得ることができ
る。層(r)と層(I[〕の厚さの割合は1:9〜9:
1.好ましくは3ニア〜7:3である。
本発明の口腔粘膜適用口臭除去剤は1層(I)と層(π
)の2層構造のほかに、3層以上の構造を有していても
よい。
)の2層構造のほかに、3層以上の構造を有していても
よい。
本発明の製品の適用は特に限定されるものでは無く、歯
茎、内側の頬の粘膜に(I[)層側を貼付して行われる
。本発明の製品の(1)層側も粘着性ポリマーの存在に
より粘膜に対する接着性を有するが、これを例えば歯茎
の外側に(I[)層側を接着させて適用し九場合、(1
)層側が頬粘膜に接着することがあるが、これは何ら支
障にならない。
茎、内側の頬の粘膜に(I[)層側を貼付して行われる
。本発明の製品の(1)層側も粘着性ポリマーの存在に
より粘膜に対する接着性を有するが、これを例えば歯茎
の外側に(I[)層側を接着させて適用し九場合、(1
)層側が頬粘膜に接着することがあるが、これは何ら支
障にならない。
以上層(1)と層(π〕のいずれにも口臭防止剤が含有
される場合を説明したが1層(1)又は層(I[)のい
ずれか一方に口臭防止剤が含有される場合も同様の効果
が期待される。
される場合を説明したが1層(1)又は層(I[)のい
ずれか一方に口臭防止剤が含有される場合も同様の効果
が期待される。
(発明の効果)
上述した様に1本発明は口臭防止剤の放出を徐々に行な
う層を有する口腔粘膜適用口臭除去剤、特に口臭防止剤
の放aを中程度に遅延する層(1)と高度に遅延す、る
層CM)の少なくとも2層から成る口腔粘膜適用口臭除
去剤であって1口臭防止剤の長時間に亘る放出を示し、
口腔粘膜に容易に接着し、飲食、会話などの通常の行動
に際しても容易にはがれず、全く異物感の無い新しいタ
イプの口臭除去剤である。
う層を有する口腔粘膜適用口臭除去剤、特に口臭防止剤
の放aを中程度に遅延する層(1)と高度に遅延す、る
層CM)の少なくとも2層から成る口腔粘膜適用口臭除
去剤であって1口臭防止剤の長時間に亘る放出を示し、
口腔粘膜に容易に接着し、飲食、会話などの通常の行動
に際しても容易にはがれず、全く異物感の無い新しいタ
イプの口臭除去剤である。
本発明の製品の最大の特徴は1口臭防止剤の唾液への溶
出速度が長時間に亘り持続することであり1口臭防止剤
による口臭除去効率を大巾に改善できることが期待され
る点にある。
出速度が長時間に亘り持続することであり1口臭防止剤
による口臭除去効率を大巾に改善できることが期待され
る点にある。
本発明の製品の第2の特徴は1口腔内粘膜に容易に接着
し、その接着性が4〜24時間にも亘り。
し、その接着性が4〜24時間にも亘り。
持続することである。しかもこの接着性は飲酒、喫煙、
喫茶、喫食、会話などの日常の口腔内運動に何ら影響さ
れることが無く、チューインガムや飴□などのように対
人関係において支障を生ずることが無い。
喫茶、喫食、会話などの日常の口腔内運動に何ら影響さ
れることが無く、チューインガムや飴□などのように対
人関係において支障を生ずることが無い。
本発明の製品の第3の特徴は、成形品が日中で唾液によ
り膨潤し、極めて柔軟になる為に異物感がほとんど無い
ことである。
り膨潤し、極めて柔軟になる為に異物感がほとんど無い
ことである。
本発明の製品の第4の特徴は1口臭防止剤の溶出を中程
度に遅延する層(I)及び高度に遅延する層(n)中の
組成を変えることにより、接着性、持続性の調節を任意
に行えること、及び(1)層と(II)層の量比を調節
することにより口臭防止剤の作用に応じた最適の溶出性
能を任意に得ることができる点にある。
度に遅延する層(I)及び高度に遅延する層(n)中の
組成を変えることにより、接着性、持続性の調節を任意
に行えること、及び(1)層と(II)層の量比を調節
することにより口臭防止剤の作用に応じた最適の溶出性
能を任意に得ることができる点にある。
(実施例)
以下、実施例により本発明を詳述するが、本発明はこれ
らにより限定されるものでは無い。実施例中、単に部あ
るいはチとあるのは、重量部あるいは重f%を示す。
らにより限定されるものでは無い。実施例中、単に部あ
るいはチとあるのは、重量部あるいは重f%を示す。
試験方法l
パネルテスト
被検者9名に本発明品か参≠会会を施用させ。
所定時間後、経験豊かな検査員5名が口臭の有無を検査
することにより行った。
することにより行った。
評価は口臭除去効果なしく−)、効果ややあり(+)、
効果あり(+)、著しい効果あり((+))の4段階に
分けて行った。
効果あり(+)、著しい効果あり((+))の4段階に
分けて行った。
試験方法2
0腔内気体中悪口臭物質の測定
一群被検者3名に本発明品を施用させ、m用前及び所定
時間後口腔内気体5肩1t−ガスタイトシリンジにて採
取し、ガスクロマトグラフィーにて悪口臭物質の1つで
あるメチルメルカプタンの濃度を測定し、その消臭率を
求めた。
時間後口腔内気体5肩1t−ガスタイトシリンジにて採
取し、ガスクロマトグラフィーにて悪口臭物質の1つで
あるメチルメルカプタンの濃度を測定し、その消臭率を
求めた。
実施例1
(I)層
ポリビニルピロリドン(分子[4万) 28.2
4%d−マンニドー/I/65゜90% 塩酸クロルヘキシジン 2.86
%6%緑茶フラボノイド 0,
99%!−メントーIL10.86% バニラパウダー 1.14
%食用赤色3号 0.002
%上記組成を均一に混合した後、打錠し、(1)層を形
成し念。
4%d−マンニドー/I/65゜90% 塩酸クロルヘキシジン 2.86
%6%緑茶フラボノイド 0,
99%!−メントーIL10.86% バニラパウダー 1.14
%食用赤色3号 0.002
%上記組成を均一に混合した後、打錠し、(1)層を形
成し念。
(II)層
ポリアクリル酸 6.6
3%ポリビニルピロリドン(分子量36万〕87.24
チ塩酸クロルヘキンジン 4.2
9%フフボノイド 0
.98チバニラパウダー
0.86チ上記CI[)層組成を均一に混合した後、上
記CI)層の上に載せ、打錠して重量70WIf、厚さ
1.75囮、長径8.8ff、短径4.4Mのトラック
フィールド型の2層錠を得た。
3%ポリビニルピロリドン(分子量36万〕87.24
チ塩酸クロルヘキンジン 4.2
9%フフボノイド 0
.98チバニラパウダー
0.86チ上記CI[)層組成を均一に混合した後、上
記CI)層の上に載せ、打錠して重量70WIf、厚さ
1.75囮、長径8.8ff、短径4.4Mのトラック
フィールド型の2層錠を得た。
得られた製品についてパネルテストにより口臭除去効果
を検討した。その結果を第1表に示す。
を検討した。その結果を第1表に示す。
また、得られた製品を被検者に施用させた時のロ腔内気
体中悪ロ臭物質の測定を行つ之。その結果を第1図にお
いて一〇−にて示す。
体中悪ロ臭物質の測定を行つ之。その結果を第1図にお
いて一〇−にて示す。
実施例2
(1)層
ポリビニルピロリドン(分子量4万) 24.2
2%d−マンニトール 62
.60%銅クロロフィリンナトリウム
8.57%フフボノイド
0.89チj−メントー/L10.86チ バニラパウダー 2.86
%(T1)層 ポリアクリル酸 6.9
4%ポリビニルピロリドン(分子量36万) 91
.18%フフボノイド
1・02%バニラパウダー
0.86%実施例1と同様の2層錠を得た。
2%d−マンニトール 62
.60%銅クロロフィリンナトリウム
8.57%フフボノイド
0.89チj−メントー/L10.86チ バニラパウダー 2.86
%(T1)層 ポリアクリル酸 6.9
4%ポリビニルピロリドン(分子量36万) 91
.18%フフボノイド
1・02%バニラパウダー
0.86%実施例1と同様の2層錠を得た。
得られた製品についてパネルテストにより口臭除去効果
を検討した。その結果を第1表に示す。
を検討した。その結果を第1表に示す。
また、実施例1と同様に悪口実物質の測定を行った。そ
の結果を第1図において−・−にて示す。
の結果を第1図において−・−にて示す。
実施例3
CI)層
ポリビニルピロリドン(分子量4万) 28.4
6%d−マンニドー/’
66.39%塩酸クロルヘキシジン
2.86チレシチン
0.29%!−メントー/L10.86% バニラパウダー 1.14
−食用赤色3号 0.002
%(II)層 ポリアクリル酸 6.6
0%ポリビニルピロリドン(分子量36万) 87
.54%塩酸クロルヘキシジン
4.29%レシチン
0.71チパニラパウダー
0.86%実施例1と同様の2層錠を得た。
6%d−マンニドー/’
66.39%塩酸クロルヘキシジン
2.86チレシチン
0.29%!−メントー/L10.86% バニラパウダー 1.14
−食用赤色3号 0.002
%(II)層 ポリアクリル酸 6.6
0%ポリビニルピロリドン(分子量36万) 87
.54%塩酸クロルヘキシジン
4.29%レシチン
0.71チパニラパウダー
0.86%実施例1と同様の2層錠を得た。
得られた製品についてパネルテストにょシロ臭除去効果
を検討した。その結果を第1表に示す。
を検討した。その結果を第1表に示す。
また、実施例1と同様に悪口実物質の測定を行った。そ
の結果を第1図において−◎−にて示す。
の結果を第1図において−◎−にて示す。
第1表
第1表より本発明の口腔粘膜適用口臭除去剤の口臭除去
効果が著しく優れていることがわかる。
効果が著しく優れていることがわかる。
比較例1
本発明の(1)層のみより成る単層錠
ポリビニルピロリドン(分子量4万) 36.
9%d−マンニ)−/’
55.4チ銅クロロフイリンナトリウム
4.3チ緑茶フラボノイド
1.0チl−メントール
0.4%バニラパウダー
2.0%上記組成を均一に混合し
た後、打錠し重量70■、厚さ1.75ff、長径8.
8mg、短径4.4nのトラックフィールド型の単層錠
を得九。
9%d−マンニ)−/’
55.4チ銅クロロフイリンナトリウム
4.3チ緑茶フラボノイド
1.0チl−メントール
0.4%バニラパウダー
2.0%上記組成を均一に混合し
た後、打錠し重量70■、厚さ1.75ff、長径8.
8mg、短径4.4nのトラックフィールド型の単層錠
を得九。
この錠剤を被検者に施用させた時のロ腔内気体中悪ロ臭
物質の測定を試験方法2に従って行った。
物質の測定を試験方法2に従って行った。
この結果を第2図において一〇−にて示す。
比較例2
本発明の(Ir)層のみより成る単層錠ポリビニルピロ
リドン(分子量36万) 66.6%ポリアクリ
ル酸 28チ銅クロロ
フイリンナトリウム 3.0%フラ
ボノイド 1.0%
!−メントール 0.
4チバニフパウダー
2.0ts上記組成を均一に混合した後、打錠し比較例
1と同様の単層錠を得た。
リドン(分子量36万) 66.6%ポリアクリ
ル酸 28チ銅クロロ
フイリンナトリウム 3.0%フラ
ボノイド 1.0%
!−メントール 0.
4チバニフパウダー
2.0ts上記組成を均一に混合した後、打錠し比較例
1と同様の単層錠を得た。
この錠剤を被検者に施用させた時のロ腔内気体中悪ロ臭
物質の測定を試験方法2に従って行った。
物質の測定を試験方法2に従って行った。
この結果を第2図において−・−にて示す。
第1図および第2図から本発明の口腔粘膜適用口臭除去
剤は1口臭除去効果が著しく、また長時間持続すること
がわかる。
剤は1口臭除去効果が著しく、また長時間持続すること
がわかる。
実施例4
実施例1と同様に下記組成の2層錠を得次。
(I)層
ポリビニルアルコ−/L/30.8%
d−マンニドーIv
61%銅クロロフィリンナトリウム
5%緑茶フラボノイド
1.2%!−メントー/I10.88% バニラパウダー 1.14
%(II)層 ポリビニルアルコ−/L/ 83
.64%ポリアクリル酸
9.3%銅クロロフィリンナトリウム
5%緑茶フラボノイド
1.2%バニラパウダー
0,86%得られた製品を被検者に施用させ
た時のロ腔内気体中悪ロ臭物買の測定を行なった。その
結果を第3図において一〇−にて示す。
61%銅クロロフィリンナトリウム
5%緑茶フラボノイド
1.2%!−メントー/I10.88% バニラパウダー 1.14
%(II)層 ポリビニルアルコ−/L/ 83
.64%ポリアクリル酸
9.3%銅クロロフィリンナトリウム
5%緑茶フラボノイド
1.2%バニラパウダー
0,86%得られた製品を被検者に施用させ
た時のロ腔内気体中悪ロ臭物買の測定を行なった。その
結果を第3図において一〇−にて示す。
実施例5
実施例1と同様に下記組成の2層錠を得た。
(エン 層
アルギン酸ソーダ 4
1%d−マンニドー/l150.5% 銅クロロフイリンナトリウム 6.
0%レシチン
0・5%!−メントール
0.86%バニラパウダー
1.14%(I[)層 アルギン酸ソーダ 80.2
%ポリアクリル酸 14.
16%銅クロロフィリンナトリウム
4.0%レシチン
0.5%バニラパウダー
1.14%得られた製品について実施例4と同
様に悪口臭物質の測定を行なった。その結果を第3図に
おいて−・−にて示す。
1%d−マンニドー/l150.5% 銅クロロフイリンナトリウム 6.
0%レシチン
0・5%!−メントール
0.86%バニラパウダー
1.14%(I[)層 アルギン酸ソーダ 80.2
%ポリアクリル酸 14.
16%銅クロロフィリンナトリウム
4.0%レシチン
0.5%バニラパウダー
1.14%得られた製品について実施例4と同
様に悪口臭物質の測定を行なった。その結果を第3図に
おいて−・−にて示す。
実施例6
実施例1と同様に下記組成の2層錠′に得た。
(I)層
無水マレイン酸−メチルビニルエーテル交互共重合体
18%d−マンニトー
ル 72%緑茶フラボノイ
ド 1%塩酸クロルヘ
キシジン 7チパニラパウダ
ー 1.14%!−メント
ーtv O,86%食
用赤色3号 0.002%
(II)層 無水マレイン酸−メチルビニルエーテル交互共重合体
85.5%ポリアクリル
酸 4.56チ緑茶フラボ
ノイド 1.5%塩酸クロ
ルヘキシジン 7%バニラバ
ッグ−1,14% 得られた製品について実施例4と同様に悪口臭物質の測
定を行なった。その結果を第3図において−◎−にて示
す。
18%d−マンニトー
ル 72%緑茶フラボノイ
ド 1%塩酸クロルヘ
キシジン 7チパニラパウダ
ー 1.14%!−メント
ーtv O,86%食
用赤色3号 0.002%
(II)層 無水マレイン酸−メチルビニルエーテル交互共重合体
85.5%ポリアクリル
酸 4.56チ緑茶フラボ
ノイド 1.5%塩酸クロ
ルヘキシジン 7%バニラバ
ッグ−1,14% 得られた製品について実施例4と同様に悪口臭物質の測
定を行なった。その結果を第3図において−◎−にて示
す。
実施例7
実施例1と同様に下記組成の2層錠を得た。
(1)層
ポリビニルピロリドン(分子量4万) 38%
d−マン=トーlv 5
7.5%緑茶フラボノイド
0.5%銅クロロフィリンナトリウム
2.O%ノ=メントー/L’
0.86%バニラパウダー
1.14%(I[)層 ポリビニルアルコール 89.4
4%ポリアクリル酸
4.7%銅クロロフィリンナトリウム
4.0%緑茶フラボノイド
1.0%バニラパウダー
0.86%得られた製品について実施例4と同
様に悪口臭物質の測定を行なった。その結果を第3図に
おいて一〇−にて示す。
d−マン=トーlv 5
7.5%緑茶フラボノイド
0.5%銅クロロフィリンナトリウム
2.O%ノ=メントー/L’
0.86%バニラパウダー
1.14%(I[)層 ポリビニルアルコール 89.4
4%ポリアクリル酸
4.7%銅クロロフィリンナトリウム
4.0%緑茶フラボノイド
1.0%バニラパウダー
0.86%得られた製品について実施例4と同
様に悪口臭物質の測定を行なった。その結果を第3図に
おいて一〇−にて示す。
第1図および第3図は本発明の製品を被検者に施用させ
た時のロ腔内気体中悪ロ臭物質消臭率の時間変化を示す
。 第2図は比較のための製品を被検者に施用させた時のロ
腔内気体中悪ロ臭物質の消臭率の時間変化を示す。
た時のロ腔内気体中悪ロ臭物質消臭率の時間変化を示す
。 第2図は比較のための製品を被検者に施用させた時のロ
腔内気体中悪ロ臭物質の消臭率の時間変化を示す。
Claims (1)
- (1)下記層( I )および層(II)の少なくとも2層
からなり、層( I )および層(II)の少なくとも一方
に口臭除去剤が含有されていることを特徴とする口腔粘
膜適用口臭除去剤。 層( I ):ポリビニルピロリドン、ポリビニルアルコ
ール、アルギン酸及びその薬学的に許容される塩、無水
マレイン酸とメチルビニルエーテルの交互共重合体から
なる群から選ばれた1種または2種以上のポリマー成分
を必須成分とし、必要により賦形剤、その他の添加物を
加えてなり、かつ該ポリマー成分が層( I )の全組成
に対して少なくとも20重量%である層。 層(II):ポリビニルピロリドン、ポリビニルアルコー
ル、アルギン酸およびその薬学的に許容される塩、無水
マレイン酸とメチルビニルエーテルの交互共重合体から
なる群から選ばれた1種又は2種以上のポリマー成分(
A)とポリアクリル酸およびその薬学的に許容される塩
からなる群から選ばれた1種又は2種以上のポリマー成
分(B)を必須構成成分とし、必要により賦形剤、その
他の添加物を加えてなり、ポリマー成分(A)とポリマ
ー成分(B)の重量比が70:30〜95:5である層
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19029484A JPS6168415A (ja) | 1984-09-11 | 1984-09-11 | 口腔粘膜適用口臭除去剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19029484A JPS6168415A (ja) | 1984-09-11 | 1984-09-11 | 口腔粘膜適用口臭除去剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6168415A true JPS6168415A (ja) | 1986-04-08 |
JPH0513131B2 JPH0513131B2 (ja) | 1993-02-19 |
Family
ID=16255773
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19029484A Granted JPS6168415A (ja) | 1984-09-11 | 1984-09-11 | 口腔粘膜適用口臭除去剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6168415A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1391212A4 (en) * | 2001-04-24 | 2008-09-03 | Lintec Corp | ORAL PREPARATIONS AND MEDIA FOR ORAL PREPARATIONS |
EP2226069A4 (en) * | 2007-12-06 | 2010-11-17 | Lintec Corp | EATABLE FOIL |
AU2008201149B2 (en) * | 2001-04-24 | 2010-12-09 | Lintec Corporation | A gel-forming composition |
US8268333B2 (en) | 2001-04-24 | 2012-09-18 | Lintec Corporation | Orally administered agent and an orally administered agent/supporting substrate complex |
-
1984
- 1984-09-11 JP JP19029484A patent/JPS6168415A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1391212A4 (en) * | 2001-04-24 | 2008-09-03 | Lintec Corp | ORAL PREPARATIONS AND MEDIA FOR ORAL PREPARATIONS |
AU2008201149B2 (en) * | 2001-04-24 | 2010-12-09 | Lintec Corporation | A gel-forming composition |
US8268333B2 (en) | 2001-04-24 | 2012-09-18 | Lintec Corporation | Orally administered agent and an orally administered agent/supporting substrate complex |
EP2226069A4 (en) * | 2007-12-06 | 2010-11-17 | Lintec Corp | EATABLE FOIL |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0513131B2 (ja) | 1993-02-19 |
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