JPS6168255U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の第１実施例装置の概略構成図
、第２図は同装置に適用する色補正量設定装置の
一例を示す正面図、第３図は本考案の第２実施例
装置の要部のブロツク図、第４図は同装置に適用
する標準色補正量設定装置および主観的色補正量
設定装置の一例を示す正面図である。 １……感光材料、２……フイルムホルダ、３…
…白色光源、４……光軸、５……レンズ、６……
シヤツタ、７……カラー原画、８，９，１０……
モータ、１１……色補正量設定装置、１１′……
主観的色補正量設定装置、１１ａ，１１ｂ，１１
ｃ，１１ａ′，１１ｂ′，１１ｃ′……デイジタ
ルスイツチ、１２，１２′……演算装置、１３…
…制御装置、１４……標準色補正量設定装置、１
４ａ，１４ｂ，１４ｃ……デイジタルスイツチ、
５０Ｃ，５０Ｍ，５０Ｙ……色補正フイルタ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) シアン、マゼンタ、イエローの３種類の色
   補正フイルタを感光材料の露光光路中に選択的に
   介在させることにより色補正を行うようにしたカ
   ラー複写カメラにおける色補正装置において、 所要の色補正量を、シアン、マゼンタ、イエロ
   ーごとに、それぞれの濃度値をもつて設定する複
   数組の１０進表示式デイジタルスイツチよりなる
   色補正量設定装置と、 該色補正量設定装置に接続され、該色補正量設
   定装置に設定された色の濃度値を負の値として入
   力し、それらの濃度値のうち最小の濃度値を他の
   色の濃度値からそれぞれ減算し、当該他の色とそ
   の差の濃度値とを色補正信号として出力し、かつ
   、各色補正フイルタを介在させたときの適正露光
   時間を上記差の濃度値に基いて出力する演算装置
   と、 該演算装置に接続され、前記色補正信号に基い
   て、前記他の色およびその差の濃度値に対応する
   色補正フイルタを感光材料の露光光路中に移動さ
   せることにより、前記色補正量設定装置に設定さ
   れた色と補色をなす色のフイルタリングを行い、
   各色補正フイルタごとに前記露光時間に従つて露
   光をするようにした制御装置 とを備えてなるカラー複写カメラにおける色補正
   装置。 (2) 色補正量設定装置が、カラー原画中から除
   去したい色を、その色に対応する複数組の１０進
   表示式デイジタルスイツチに、その濃度値をもつ
   てそれぞれ設定する主観的色補正量設定装置と、
   感光材料の特性に基いて各分色ごとに予め定まつ
   た色補正量を、前記各分色に対応する複数組の１
   ０進表示式デイジタルスイツチに、その濃度値を
   もつてそれぞれ設定する機械的色補正量設定装置
   とからなることを特徴とする実用新案登録請求の
   範囲第(1)項に記載のカラー複写カメラにおける
   色補正装置。