JPS6168053A - 骨用セメント - Google Patents

骨用セメント

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JPS6168053A
JPS6168053A JP60200392A JP20039285A JPS6168053A JP S6168053 A JPS6168053 A JP S6168053A JP 60200392 A JP60200392 A JP 60200392A JP 20039285 A JP20039285 A JP 20039285A JP S6168053 A JPS6168053 A JP S6168053A
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    • A61L2430/00Materials or treatment for tissue regeneration
    • A61L2430/02Materials or treatment for tissue regeneration for reconstruction of bones; weight-bearing implants

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は骨用セメント、さらに詳しくはポリアクリレー
ト、ポリメタクリレート、これらのコポリマー等をベー
スとし、特に省代用品、骨安定(材料、プロテーゼ固定
材料等として用いることかできる骨用セメントに関する
含匪q豆盈 従来から知られている骨用セメントはポリマー成分(「
ビーズポリマー」または「パールポリマー」と称するビ
ーズ形アクリレートまたはメタクリレートプレポリマー
)、モノマー・アクリル酸またはメタリル酸誘導体、例
えばメチルメタクリレート、重合触媒等からなり、所望
により安定化剤、活性剤または促進剤を含んでいる。使
用前に、該成分を混合して均一な塊にし、適用部位に適
当な方法、例えばセメントピストル(pistol)に
よって適用する。モノマー成分が重合によ−て硬化し、
それによってプレポリマーが融着し、均一なポリマー構
造が得られる。
ポリアクリレートベース骨用セメントは吸収されにくい
。該セメントは身体組織の内方向への成長が完全に終了
することによって一体となる。インブラットとイノプラ
ント床の間の安定な連結は…互にかみ合うことによって
得や1′、る、、現在では、分子レベルの結合はIII
ら証明ら、実証らなされていない。しかし、好ましい身
体力学的条件下では、すなわちインブラントと骨との接
触面の過負荷を回避することができるならば、骨かセメ
ントに緊密に接触し、したかってイノブラットと骨表面
か(目互に締結される。
しかしながらしばしば、インブラントに対し作用する曲
げ応力および剪断応力を原因とする該インブラントに対
ずろ身体力学的な歪か該イノブラットをインブラント床
(骨表面)に対して作用するような表面ソフトをもたら
す。これにより骨吸収(born  absorpti
on)、争速な層板の変形による骨の劣化、ついには結
合組織鞘の緊張か生しる。
曲げ応力および剪断応力を原因とする接触面上の歪によ
りインブラット全体の一体性が完全に弛緩することを含
め、種々の段階での全ての弛緩が観察されうる。
イノブラント骨接触面を拡大する種々の試みが埋め込み
(埋伏)法の改善によってなされている。
土、・ニ、イノプラノ(・1)、に1姿(をA7./〈
而をブこ質的に拡大する試みが吸収性物質を混合4−る
二とにL−)てなされている(西ドイツ特許公告第29
05878号参口q)。かかる充填剤オなわら充填物質
を含む混合物は実際に興味深い方法で該表面を拡大さけ
ており、旧はインブラット中に深く成長ずろことが示さ
れている。しかしなから、充填物質を混合することは同
時にこれら骨用セメントの14m的強度を弱め、ねじり
応力等がプロテーゼ(挿入物)を囲むセメントi’i’
iに対し作用才ろっ骨用セメントの機械的強度を弱める
ことについては特に、該セメントへの水性ゲルまたは水
溶性充填物質の添加か報告されている[西)・イノ特許
公開第2518153号およびジャーナル・才ブ・バイ
オメディカル・マテリアルズ・リサーチ(JBiome
d、 Mater、 Res、)、11巻、1977年
、373〜394頁参照]。
最終的な分析において、これら骨用セメントはプロテー
ゼ成分周囲の安定なセメント哨肘成に必要な安定性を全
く示さない。
この不利な点を回避するいくつかの試みが繊維セメント
を用いてなされている。例えば、西ドイツ特許公開第2
724814号では種々の長さのガラス繊維か混合され
ており、骨用セメントの曲げ応力が大きく増大している
。しかしながら、これらの繊維を加えることは、該繊維
かセメント母オと共に、骨表面を横断する方向に固定す
る細孔に侵入するところか格子の形で骨表面に対し傾倒
したいイつゆる「格子現象」をもたらす。これは固定の
ために非常に重要である横断方向のセメントによる支持
が大いに弱められる結果となる。また、骨用セメントの
混合および加工能力が著しく減じられ、最終の分析では
これら繊維セメントを用いる骨キャビティ形は主として
用いられているセラミックスプロテーゼと同等のものと
なってしまう。
該引用セメントによる横断方向のプラスチ、りの固定は
不十分である。ヨーロッパ特許公開第641・1号記載
のカーホンvh、惟による繊Q(t、 )ili強ら同
様な結果を示し、そのため臨床用途には適していな発明
の目的および重要 本発明によって解決される課題は一方ではイノブラット
床に対し大きな表面を4此、他方では1−分な機械的強
度を呈すると共にプロテーゼ成分を囲む緊密なセメント
哨をらたらす前1足しLタイプの骨用セメントを提供す
ることである。
この課題は驚くべきことに、ヒーズボリマーの表面を拡
大すること、例えばヒーズボリマーの一部を特定の長さ
と厚さをGするアクリレートおよび/またはメタクリレ
ート繊維と置換すること、および/またはヒーズボリマ
ーの一部または全部を粉砕ずろこと、および/またはそ
の表面を化学的に変化させることによって、該セメント
の、見合能力を実質的に何ら変化させずに非辞に高い機
賊的安定性を達成することがてきることを見出だtこと
によって解決された。さらに、均一な拉径分布か強度を
大きく増加さUることか−PJI明した。
舎貝玄捜朶 本明細11)においてIIIいろポリアクリレートおよ
びポリメタクリレートなる語にはこれらの化合物のコポ
リマーら包含される。
有用なポリアクリレートおよびポリメタクリレートには
骨用セメントに適したアクリル酸およびメタクリル酸エ
ステルのポリマーおよびコポリマーの全てが包含される
。炭素数1〜6の脂肪族アルコールとのエステル、とく
にメチルエステルか好ましい。
市販の骨用セメントの重合中のバールポリマーの挙動で
はビーズが骨構築細胞を成形する成分と戸って重要な形
態学的成分であることが示されている。しかしながら、
その表面が非常に小さいため、骨用セメントのマトリッ
クス化合物ノステムには適していない。この表面を、化
学的前処理(溶媒またはエッチノブ剤)またはバール片
の多形性の形態をもたらす機械的粉砕により拡大するこ
とで本発明の骨用セメントのJa械的強度を大幅に増加
させることができる。
本発明の目的は本明細書、とくに特許請求の範囲に明示
している。
本発明に用いられるポリマー粉末(プレポリマー粒子)
はポリアクリル酸、ポリメタクリル酸、ポリアクリレー
ト、ポリメタクリレートまr二(!これらの化合物のコ
ポリマーである。
プレポリマー粒子は好ましくは5〜60、さらに好まし
くは10〜45μmであって最大は約110μ■である
プレポリマー粒子の平均分子量は好ましくは1oooo
o〜2000000である。
ポリマー粉末は可能な限り大きな表面積を打するプレポ
リマー粒子を得るために防用l1iiにNi+戒的に処
理される。
機械的前処理にはポリマービーズの、好ましくはホール
ミルによる研摩または粉砕、あるいは少なくとも大きな
ポリマービーズの、乳鉢による粉砕が包含される。粉末
混合物はそのままのポリマービーズと粉砕されたビーズ
片、またはビーズ片単独からなる。
化学的前処理を用いる場合、ポリマー粉末は無機または
有機溶媒あるいは物質で処理される。ポリマービーズの
表面はエツチングされるが、ポリマービーズと、モノマ
ー液体が完全に重合したものとの間の最適な接着が得ら
れるような方法で拡大される。
処理、例えばボールミルでの処理の後、粒径分布は改良
されたガウス分布である。粒子が可能な限り均一、即ち
一定である場合に特に何利である。
このようにして、モノマーの消費が減しられる。
粒子は幾何学的により接近して充填することができる。
該粒子はより安定に充填され、骨用セメントの機械的強
度が増大する。
約30〜40μ膚の粒径が特に好ましい。このような粒
子の精製されたスペクトルはふるい分け、例えば非常に
小さな粒子と非常大きな粒子を別々の工程でふるい分け
する2工程のふるい分けによって得ることができる。本
明細書に用いる粒径なる語はほぼ最大の、粒子の直径を
意味する。
純粋なビーズポリマーの均一なフラクノジノにふるい分
けすることは、また機械的強度の増加および七ツマー成
分の大幅な減少をしたらし、さらに骨用セメントの適合
性についてプラスの効果が得られる。
繊維をプレポリマーに添加する本発明の聾様において、
繊維の表面は無機または有機溶媒あるいは他の物質で前
処理してポリマービーズと、wt椎と、モノマー液体が
完全に重合したものとの間の改善された接着を得ること
ができる。
バールポリマー中の繊維のmおよび寸法は利用セメント
の混合および注入特性を決定オろ。長期および短期の安
定性に関する全ての要求が正確に定義した寸法によって
達成される。
本発明の骨用セメントはその大きく改善された機械的特
性によって付加的な利点を提供し、該セメントは西ドイ
ツ特許公告第2905878号記載のような吸収性充填
剤を加えた場合接触面の拡大貢献に特に適している。
本発明の目的には、また2mmより大きく15mmまで
の長さおよび50〜750、好ましくは500μmまで
の厚さを有し、モノフィル形または織物に架橋されたt
で導入されるポリアクリレートおよび/またはポリメタ
クリレート繊維の、ボリアクリレートヘース引用セメ/
トにおける用途、および偶の欠陥治療用の引用セメント
か包含される。
本発明の方法の好ましい具体例において、該成分の混合
は同軸回転によって促進および改善され、モノマーの泡
の出現は重合の初期段階の間に骨用セメントを該骨用セ
メントの粘度の関数に応じ約0.1〜2、好ましくは0
.5−0.6MPaの圧力で予圧することで防止するこ
とができる。
本発明の注入材材の特に有利な点は、ビーズポリマーの
置換によっても該材料自体はそのまま変化していないこ
とであり、その効果は全て機械的特性の改善をもたらす
本発明において、繊維アクリレートおよび/またはメタ
クリレートポリマーは繊維光学産業において使用されて
いるように用いられる。アクリレートおよびメタクリレ
ートのコポリマーら用いることができる。メチルメタク
リレートのポリマーが好ましい。これらの原料は公知で
あって常法で製造することができる。これらは糸を沈澱
槽で織り、スプール上に巻き付けることからなる押し出
し加工で製造されろ。糸は種々のポリマーおよびコポリ
マーを用いあらゆる厚さく太さ)で製造される。該糸は
市販され、キロメートル単位のロール状で供給されてい
る。それをチョツパーで所望の長さに切断することかで
きる。それをポリマー粉末中に超音波ノヨルターで混合
する。
繊維を該繊維と同一原料のビーズポリマーに添加するこ
とが、プレポリマー成分のhJaなぬれか生じることに
よって示されるように特に有利である。これは、先行技
術のカーホンおよびガラス繊維では見られなかった現象
である。全ての成分がほぼ同一の化学構造を有すること
により、異種繊維ンステムで見られたようなそれ自体を
破壊することや、非団結的挙動または異方性の挙動を全
く示さない永久的に安定な相互ロッキングノステムが得
られた。
異種の繊維を加えた場合に見られたようなマイナスの特
性は、類似化学構造を有するの本発明の材料では観察さ
れない。
本発明の重要な利点は、それが同種であって同様な機械
的挙動を示すにもかかわらず材料補強が混合原料で達成
されたという事実である。本発明の驚くべき効果は有利
にもこれが解決できたことである。プレポリマー粒子の
表面拡大および繊維ポリアクリレートおよび/またはポ
リメタクリレートのパールポリマーへの混合により、液
体上ツマ−かこれらの成分と完全に湿潤する。充填によ
る欠点および空気の混入は異種繊W、混合物と比較して
大幅に減少した。
西ドイツ特許公告第2905878号は、そこに記載さ
れた骨用セメントのプレポリマーは不規則な粒状形また
はフレークあるいは繊維ンリノダー形をとることが好ま
しく、このwitsノリンダーの長さは1〜2mmを越
えるべきではないと記載している。しかしながら、該西
ドイツ特許公告第2905878号は、異なる外形のプ
レポリマー、例えばビーズポリマーと繊維ポリマーの使
用、並びに機械的または化学的処理によるプレポリマー
粒子表面の拡大、とくに均一な粒径の選別については全
く示唆していない。
2amまでの長さの繊維は骨用セメントの曲げ強さまた
はねじれ強さの増加をもたらさないことか証明されてい
る。これらの短繊維ンリンダーと比較するとポリマーピ
ーズは緊密な充填が達成される。これに対し、短繊維を
加えると機械的強度、とくに曲げ強さの低下か観察され
る。
さらに、実験により純粋な糸ポリマーは骨用セメントの
混合および適用特性の大幅な悪化につながることが証明
された。生物学的実験により糸ポリマーと比較すると、
バールポリマーは遺骨細胞(骨を構築する細胞)に対し
優れた形成特性を示す。
本発明の目的はビーズポリマーと繊維添加物の混合物を
用いた場合に達成される。繊維は最小2■よすし長いも
のでなければ効果的てはない、、40mmまでの長さの
繊維を加えることがてきる。最適な材料特性は3〜8、
とくに3〜4mmの繊維長さおよびl O0−300、
好ましくは200μmの厚さて得られる。混合を変化さ
せることにより、あらゆる種類の混合および適用特性を
示すその強度特性に緊密に関連した骨用セメントを製造
することができる。該ピーズポリマー中のポリマービー
ズの粒径は1〜140、好ましくは5〜6o。
さらに好ましくは10〜45μ贋の範囲である。
また、繊維を添加した場合特に好ましい態様は約40μ
mの均一粒径て得られる。
骨用セメントの製造の多様性は大きな利点を提供する。
なぜならば、特に、プロテーゼ成分を固定するための種
々の原理がつぎつぎと考案されるからである。
従来からの継ぎ手置換成分では、プロテーゼ成分は骨と
骨用セメントで固定される。即ち、継ぎ手成分は骨用セ
メントによって完全に囲まれ、該セメントは広い骨表面
全体に該成分を固定する。
近年、骨用セメントを添加せずにインブラント床とセル
フロッキングすることができるプロテーゼ成分が開発さ
れた。しかしながら、これらのいわゆるセルフロッキン
グまたは真っ直ぐなノヤフトプロテーゼでは、湾曲して
いる大たい骨を固定するには例えば固定可能な場所が2
.3箇所でしかないので・1°I用セメントを用いtヱ
け4zばう上く1・かない。従って、回転方向または矢
状方向の不安定性が残る。この不安定性を解消ずろ丸め
に、真、直ぐなセルフロッキング・ノヤフト・プロテー
ゼは全て骨用セメントで骨表面に固定されることか好ま
しい。少なくとら3つの部位にお(1ろセメント哨が非
水に薄いので、これらの骨用セメントは非常に高い材料
強度特性の要求に適合しなげメtばならない。多量のア
クリレート繊維を加えたセメントはその高い曲げおよび
ねじり強さ故に特に適している。
繊維を加える場合、本発明に用いられるプレポリマーは
繊維成分を5〜50、好ましくは15〜45、より好ま
しくは20〜40重量%含存する。
本発明の骨用セメントにおいて、プレポリマーモノマー
成分の重量比は5050〜8020、好ましくは604
0〜70・30である。重合触媒、安定剤および促進剤
については、骨用セメントに通常用いられる物質か加え
られる。適当な具体例として、触媒はノヘンゾイルパー
オキサイド、安定化剤はヒドロキノン、促進剤はN、N
−ツメチル−p−トルイジンが挙げられる。
50〜+00μlの粒径およびO、I RQ/9以下の
有効細孔容量を有する吸収可能なリン酸三石灰を本発明
の骨用セメントにプレポリマーおよびモノマーの全量に
基づき5〜35重量%加えることができる。用いられる
リン酸三石灰のタイプおよび得られる効果は西ドイツ特
許公告第2905878号に記載されている。
また、抗生物質を本発明の注入材料に加えて、インブラ
ントおよびインブラント床の感染を避けることができる
。感染は、無菌条件下で慎重に作業しても避けることが
できない。該感染は一般に、身体の防御機構からインブ
ラントに微生物が付着するので血液原性の伝播によって
生じる。ゲッタマイノンは、非常に良好な効果が得られ
る好ましい抗生物質である。骨用セメント中のゲッタマ
イノンの使用は例えば西ドイツ特許公開第202217
7号に記載されている。しかしなから、文献に示されて
いるように充填物質を添加することは全てセメントの機
械的強度を弱めろことにつながり、また繊維セメントの
目的か機械的強度を改麻することであるので、繊維強化
骨用セメントにゲッタマイノンを添加した場合の効果は
自明ではない。セメント粉末40gに対し6gまてのゲ
ッタマイノンを加えることが本発明の骨用セメントのt
オ料特性を何ら大きく変化させないことが判明した。
これは本発明の材料の非常に高い弾性特性によるもであ
る。1〜4重虫%のゲッタマイノノ混合物が機械的パラ
メーターに何ら影響を与えない。
「骨形聾形成蛋白質」のような他の物質も本発明の伺用
セメントに加えることができる。この蛋白質の基礎物質
は動物の骨から得ることができろ。
このように、骨用セメントの生物活性が、該セメント中
に均一に分布されたごく少虫の添加でt、嘗速な骨の成
長促進をらたらすような方法で達成される。0.01〜
2重量%の添加て該骨用セメントの機械的特性を変化さ
せない。
さらに、他の添加剤にはポルモノカルノトニノ並びに細
胞成長抑止剤および池の抗生物質等全てのタイプの化学
療法剤か包含される。重合中に生しる温度で損なわれな
いような多くの抗生物質のうち、エリスロマイノノ、リ
ンコマイノン、クリンダマイノン、ノホビオヂン、バン
コマイシン、フッノン酸、リファムビノン、ポリマイツ
ノ、ネオマイノン、カナマイノン、ドプラマイノン等が
挙げられる。
空気混入および重合による泡は該セメントの予圧によっ
てかなりの程度避けることができる。プレポリマーのぬ
れか同軸回転によって大きく改善できるので、骨用セメ
ントの混合は改善することができる。この回転を予圧前
に行えば、セメント混合物中に混入した空気を適当な空
気排出手段で完全に除去することができる。混合物は0
.1〜2、好ましくは0.5〜0.6MPaの圧力で予
圧することができる。混合4分後、圧力が下がったのち
ピストンの圧力を徐々に増加させながら該セメントをイ
ノプラント床に適用する。本発明の方法で製造された骨
用セメントは大きく改善された機械的特性を示すだけで
なく、泡の混入が大幅に減少した。ある場合には、該セ
メントは産業用のプレキシガラスに匹敵する。
本発明では、バールポリマーと繊維ポリマーの混合物が
生物学的活性を示すことが証明された。
なぜならば形態学的に等価である遺骨細胞(骨構築細胞
)が20〜40μmのビーズだからである。
骨用セメントの剪断強度およびねじり強さはポリマー繊
維を部分的に織った織物を2〜15mmの長さの小片に
切断することによって実質的に改善することができる。
この強度はセメント鞘の歪に持に重要である。
ポリマー繊維を用いることによって達成される補強に加
え、骨用セメントの機械的強度は、本発明に従いポリマ
ー成分を、モノマーに添加する前にボールミルで粉砕す
ることによって増加させることができる。粉砕加工を十
分な時間行えば、非常に決い粒径スペクトラムの小さな
ポリマービーズ(直径約40μm)が得られる。なぜな
らば大きな粒径を有するビーズか粉砕加工の間に小片に
粉砕されるからである。ついで、ポリマー片と小さな粒
径のビーズの混合物をモノマーに加え、得られたセメン
トを常法で混合する。
はぼ同じ粒径のポリマービーズを用いることが特に有利
である。これは該粒子を標準サイズのふるいで繰り返し
ふるい分けすることによって最も良好に達成される。ふ
るいのメソンユサイズの差異は理想的には、等しい直径
のポリマービーズが得られるようにできるだけ小さくす
べきである。
このポリマー成分を用いる骨用セメントの機械的強度は
従来からのセメントと比較して少なくとも20%改善さ
れた。
第1図に示した曲げ試験は本発明の骨用セメントの曲げ
強さを市販の骨用セメント(商標名パラコス、エフ・メ
ルク、(F、 Merck、)トイ連邦共和国、ダルム
ンユタットおよび商標名スルフィックス−6、スルゼル
 ブロス(S ulzer  B ros)、スイス、
ウィンチルチュール)の曲げ強さと同一条件下で比較し
たものである。
曲げ試験については、本発明の骨用セメントの標早ノリ
ノダー形試料を調製した。これらの試料は臨床条件下に
短時間混合し、約1〜2分間圧縮して製造した。
つぎに、これらの試料の製造を記載した5つの実施例を
挙げて本発明をさらに詳しく説明する。
実施例1 市販のポリメヂルメタクリレートコボリマ−69を厚さ
125μmおよび平均長さ4mmのポリメチルメタクリ
レート繊維片49と混合する。ついでこの混合物をモノ
マー(メチルメタクリレート、活性剤、安定化剤)4z
Qを含むプラスチックボール中で木製スパチュラで攪は
んする。混合物が均一になったら、該混合物を51の使
捨てノリ7ノに充填する。ピストンは穏やかな圧て押さ
れる。
ついてンリンノを圧力室に入れる。型室を閉したのち、
圧縮ガスを用いて2分間0.5MPaめ圧力を加える。
圧力が降下したのち、セメント試料をノリフジ中に放置
して室温で硬化させる。
実施例2 市販のポリメチルメタクリレートバールポリマー89を
厚さ125μmおよび長さ3〜4開のボリメチルメタク
リレート繊w29とl混合し、ついでモノマー(メチル
メタクリレート、活性剤、安定化剤) 5 x(lに加
える。ついで、混合物をプラスチックボール中で木製ス
パチュラにより完全に均一になるまで攪はんする。つい
でこの混合物を5籾の使捨てシリツノに充填し、ピスト
ンを押し、ついでシリツノを圧力室に入れて2分間0 
、5 M P aの圧力下に付す。
圧縮工程の後、該セメントを放置して室温で硬化させる
実施例3 市販のポリメチルメタクリレートパールポリマー79を
厚さ125μ度および長さ5〜15mmのポリメチルメ
タクリレート繊維片39と混合し、モノマー(メチルメ
タクリレート、活性剤、安定化剤)4畦に加える。つい
で、この混合物を20yQの使捨てシリツノ中で均一に
なるまで約1分聞損はんする。このシリツノの開口部が
拡張した後、該混合物を5xQの使捨てシリツノに押し
込める。
ついでシリツノを圧力室に入れ、0.5MPaの圧力を
加える。圧縮工程か約2分間で終了」′るっ]l−力か
下がったのち、セメント試料をノリ7ノ中に放置しで硬
化さUる。
実施例4 市販のポリメチルメタクリレートコポリマー109を高
速ホールミルで2時間粉砕する。粉砕されたビーズの直
径は2.06cmである。ついて二のポリマーをモノマ
ー(メチルメタクリレート、活性剤、安定化剤)5肩σ
を含むプラスチックホールに加える。これを均一になる
よて攪はんする。
ついでセメント塊を5:IQの使捨てノリツノに充填す
る。試料を圧力室で0.5MPaの圧縮カスを用い2分
間圧縮する。ついで圧力が降下した後、セメント試料を
シリツノ中にて室温で硬化させる。
実施例5 市販のポリメチルメタクリレートコポリマー約+oog
をノヨルクー()olter)上で3つの標準ふるい(
メツツユ幅40.38および36μII)に数時間通し
てふるい分けする。1つのふるいを他のふるい上に重ね
る。38〜40μmのフラクションから109とり、モ
ノマー(メチルメタクリレート、活性剤、安定化剤) 
5 zQと共に均一な塊が形成するまで攪はんする。つ
いで、該セメントを5xQの使捨てシリツノに充填し、
圧力室に入れる。
0.5MPaの圧力で2分間圧縮する。圧力が降下した
のち、セメント試料を常法により室温で硬化させる。
実施例4および5の2つの方法、即ちボールミルで粉砕
する方法と標準ふるいでふるい分けする方法を組み合わ
せて、さらに改良されたセメント強度が得られた。
前記した方法に従い製造した試料を一般的な試験機械で
曲げ応力に付した。試験条件は各測定とも同じ条件とし
た。
曲げ試験の結果は本発明の骨用セメントが市販の骨用セ
メントと比較してはるかに優れた強度を有することを示
した。例えば、実施例3で製造した骨用セメントの曲げ
試験で測定された強度は11339 N7cm”であっ
た。第1図にこの値を公知の骨用セメントの曲げ強さと
比較したグラフを示す。本発明の骨用セメントを用いて
得られたピーク値は純粋なプレキノガラスの曲げ強さに
接近する。
前記したセメントの混合能力は市販の骨用セメントの能
力と異なることはない。また、加工および硬化1睨も同
等である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の骨用セメントの曲げ強さと公知の骨用
セメントの曲げ強さを比較した結果を示すグラフである

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ポリアクリレートおよび/またはポリメタクリレー
    ト・プレポリマー粒子と、アクリル酸および/またはメ
    タクリル酸誘導体モノマーと、重合触媒とを必須成分と
    して含有する骨用セメントであって、前記プレポリマー
    粒子が機械的および/または化学的処理によってその表
    面全体を拡大されていることを特徴とする骨用セメント
    。 2、ポリアクリレートおよび/またはポリメタクリレー
    ト・プレポリマーと、アクリル酸および/またはメタク
    リル酸誘導体モノマーと、重合触媒とを必須成分として
    含有する骨用セメントであって、前記プレポリマーが、
    2mmより大きく15mmまでの長さおよび50〜75
    0μmの厚さを有するポリアクリレートおよび/または
    ポリメタクリレート繊維5〜50重量%と、ポリマービ
    ーズ粒子からなるポリアクリレートおよび/またはポリ
    メタクリレート・ビーズポリマー50〜95重量%との
    混合物であることを特徴とする骨用セメント。 3、ポリアクリレートおよび/またはポリメタクリレー
    ト繊維がモノフィル形または織物に織らた形で導入され
    ることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の骨用セ
    メント。 4、該ポリマービーズ粒子、および/またはポリアクリ
    レートおよび/またはポリメタクリレート繊維の表面が
    機械的および/または化学的に処理されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第2項または第3項記載の骨用
    セメント。 5、該ビーズ粒子が、機械的前処理によって多形性の片
    に部分的にまたは完全に粉砕されていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1〜4項の1つに記載の骨用セメン
    ト。 6、該ビーズ粒子および/または繊維の形態学的表面構
    造が、化学的前処理によって変化していることを特徴と
    する特許請求の範囲第2〜5項の1つに記載の骨用セメ
    ント。 7、該粒径が1〜140、好ましくは5〜60、さらに
    好ましくは10〜45μm範囲であることを特徴とする
    特許請求の範囲第1〜6項の1つに記載の骨用セメント
    。 8、該粒子が可能な限り均一な粒径であって、好ましく
    は30〜40μmの粒径であることを特徴とする特許請
    求の範囲第7項記載の骨用セメント。 9、さらに、ゲンタマイシンのような薬剤および/また
    は骨形態形成蛋白質を含有することを特徴とする特許請
    求の範囲第1〜8項の1つに記載の骨用セメント。 10、さらに、50〜300μm範囲の粒径および0.
    1ml/gより小さい有効気孔容量を有する吸収性リン
    酸三石灰をプレポリマーおよびモノマー塊に基づき5〜
    35重量%含有することを特徴とする特許請求の範囲第
    1〜9項の1つに記載の骨用セメント。 11、所望により、安定化剤および/または活性剤を含
    有することを特徴とする特許請求の範囲第1〜10項の
    1つに記載の骨用セメント。 12、特許請求の範囲第1項記載の骨用セメントを製造
    するにあたり、ポリマービーズ粒子からなるポリアクリ
    レートおよび/またはポリメタクリレート・プレポリマ
    ーの粒径を機械的および/または化学的処理により減少
    せしめて相対的に大きな表面を有する多形性の粒子を得
    、そして/またはこれらの表面を粗い面にし、ついでア
    クリル酸および/またはメタクリル酸誘導体モノマーを
    加え、得られた塊を重合触媒と、所望により安定化剤お
    よび活性剤と均一に混合することを特徴とする骨用セメ
    ントの製法。 13、特許請求の範囲第2項記載の骨用セメントを製造
    するにあたり、2mmより大きく15mmまでの長さお
    よび50〜750μmの厚さを有するモノフィル形また
    は織物に織られた形のポリアクリレートおよび/または
    ポリメタクリレート繊維5〜50重量%および、粒径が
    1〜140μmのポリマービーズ粒子からなるポリアク
    リレートおよび/またはポリメタクリレート・ビーズポ
    リマー50〜95重量%、および/またはこれらの化学
    的および/または機械的に処理した誘導体をアクリル酸
    および/またはメタクリル酸誘導体モノマーに加え、得
    られた塊を重合触媒と、所望により安定化剤および活性
    剤と均一に混合することを特徴とする骨用セメントの製
    法。 14、予め、均一な粒径の粒子フラクンョンにふるい分
    けすることを特徴とする特許請求の範囲第11項または
    第12項記載の製法。 15、2mmより大きく15mmまでの長さおよび50
    〜750μmの厚さを有するモノフィル形または織物に
    架橋された形のポリアクリレートおよび/またはポリメ
    タクリレート繊維の、ポリアクリレートベース骨用セメ
    ントにおける用途。 16、骨の欠陥治療用特許請求の範囲第1〜10項のい
    ずれか1つに記載の骨用セメント。
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