JPS6166933A - 振動センサの特性調査方法及び装置 - Google Patents

振動センサの特性調査方法及び装置

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JPS6166933A
JPS6166933A JP18925184A JP18925184A JPS6166933A JP S6166933 A JPS6166933 A JP S6166933A JP 18925184 A JP18925184 A JP 18925184A JP 18925184 A JP18925184 A JP 18925184A JP S6166933 A JPS6166933 A JP S6166933A
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JP
Japan
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vibration
coil
vibration sensor
electric signal
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP18925184A
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English (en)
Inventor
Akihiro Kikuchi
菊池 章裕
Susumu Izumiya
泉屋 享
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Tokyu Construction Co Ltd
Original Assignee
Tokyu Construction Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6166933A publication Critical patent/JPS6166933A/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01HMEASUREMENT OF MECHANICAL VIBRATIONS OR ULTRASONIC, SONIC OR INFRASONIC WAVES
    • G01H11/00Measuring mechanical vibrations or ultrasonic, sonic or infrasonic waves by detecting changes in electric or magnetic properties
    • G01H11/02Measuring mechanical vibrations or ultrasonic, sonic or infrasonic waves by detecting changes in electric or magnetic properties by magnetic means, e.g. reluctance

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1発明の目的1 産−業」;−Ω刊−11サー野 本発明は、振動に灯する地盤や建物等の性質を計測する
ための振動センサに関し、特にd1測データが有する振
動センサの特性に起因する測定誤差を補正するために、
測定筒f)qにその振動センサの周波数−振幅1位相等
の特性を調査する力法及CIその装置に係るものである
従迷聯−技術 従来、この種の振動センサSとしては、第:1図に示す
ように永久磁イ1°1.1町動コイル2、重り;(及び
バネ4等から成る動電べ1(換振器かある。詠換振器は
、地盤等の振動エネルギが永久磁石1に作用する一〕j
、重り3には静■1.の慣性力が働いているため、1.
記永久磁石1による磁界が該重り3と共に静+I: し
ているi+f動コイル2を横切るため、該6(動コイル
2に電流が流れ、この電気信号を読み取って振動を測定
するようになっている。
ところで、実際の振動d1測においては、これに使用す
る振動センサの持つ特性の影響を受けて、Jl測した波
形と実際の挙動との開に相異が生じるので、該振動セン
サSの特性を無視すると間違った結果を得ることになっ
てしまう。従って、予め振動センサSの特性を調査して
補止データを把握しておき、振動センサ1こ起因する実
際の計測データの誤差を1−記補1[:データにより修
IFシて正しい結果を得なければならない。
従来、振動センサSの特性を調査する方法としては、#
tS4図に示すように調査月末の振動センサSを振動台
5の1に乗せ、詠振動台11を増帖I器1)を介して発
振器7に上り振動させると共に、振動台5にはくi′i
域が光分広くそのQ、′i+Iが11f41′解−4で
いるモニタ用振動センサ3;を設:Ij L−ごおいて
、該振動台5の振動状況を+l′確に把(h!するよ’
l l: L、でおき、周波数特f1調査X置10によ
り1記モニタ用振動センサ乏)からの基型100号と1
記振動セン→りSからのイ1(チを比較して該振動セン
サ8の周波数特性を調査し、この’4.′Ift ’h
’j報をもとに、i1測波形に修!1−のためのrI−
47を加えるよ)になっている、。
発−明−だ解決1−ようと1−る問題7′1”2、しか
しながら、1.記のような従来の振動センサの特性を調
査する方法及びそのための設置は、以1・゛のような欠
点があった。
1)振動台5が高価で大きく小いため、これをd1測場
所に移動させ一ζ調査することが殆X、と411111
毛であった。
2) たとえば、高1でり建物の振動J1測では1()
20台等多くの振動センサに上る同時a1測が4rなわ
れるが、これらの振動センサの特性を総て調査するのは
多くの時間や経費を要し、これをいっぺんに行なうには
更に大きくて重い振動台5が必要となったり、d1測地
点と同じ数の多くの振動台5が必要となったりして高価
なものになる。
:()調査しようとする振動センサは振動台5の−にに
設置しなければならないため、計測対象位置に設置した
振動センサの実験直前での生きた補IFデータ即ち、現
場での特性情報は得られない。
本発明は、上記従来の欠点を解消するためになされたも
ので、その目的とするところは、軽鼠小型で扱い易い装
置Nと極めて簡便な方法で正確性っ迅速に振動センサの
特性を調査することができ、同時に多数の計測対象位置
で極めてfifil1日二補正デ日ノ補正データ精度の
振動計測ができる振動センサの特性調査方法及び装置を
提供するにある。
[発明の構成1 睡彫息(許状1躯−虞断へ1没 本発明の振動センサの特性調査方法は、磁石にバネを介
して重りと可動コイルを取り付けた振動センサにおいて
、外部から」二記可動コイルまたはこれとは別に捲回し
たコイルに電17(<iJ号を流し込んで−1−記磁石
とコイルとの間に相対運動を生tF L。
め、該可動コイルからの電気信号により、!−記振動セ
ンサを使用してd1測したデータに対する補II゛テ゛
−夕を得ることを特徴とするものであり、またその装置
は、磁石にバネを介して重りと可動コイルを取り伺けた
振動センサに、増幅Z:;、アナログデジタルコンバー
タ、データ処理用コンピュータ等を接続して成る振動、
it測システムにおいて、1゜配回動コイルまたはこれ
とは別に捲回したコイルに切り換えスイッチを介し、て
電気(M号発生器を接続したことを特徴とするものであ
り、さらに、磁石にバネを介して重りと可動コイルを取
り付けた振動センサを複数の計測対象位置に各々設置し
て、これらの振動センサがらの電気的振動情報を増幅器
、アナログデジタルコンバータ、データ処理用コンピュ
ータ等から成る振動計測システムに送るようにしたもの
において、振動計測を行なう前に、該振動計測システム
に和み込んだ電気信号発生器から上記可動コイルまたは
これとは別に捲回したコイルに電気信すを流し込んで該
振動センサの補正データを1′−め得るようにしたこと
を特徴と針るものである。
;に施例 次に、本発明の一実施例につぃ′C図面を参照しながら
説明する。
第1図に於いて、振動センサSli第3図に示した従来
の振動センサSと同様に永久磁イ11、可動コイル2、
中りj(及びハネ4がら11η成されている。
尚、1−記永久磁石1は電磁イfとして構成12てもよ
い。
1記町動コイル2は増幅器11、アナログデ/タルコン
バータ12、データー処理用コンピュータ13等に接続
されており、また該コンピュータ13には、磁気ディス
ク等の外部記憶装置F(14、作図器15、プリンタ1
6が接続されている。尚、これらの機器は従来のものと
同しものである。
17は、例えば定電流交流4g号発生器やパルス4M号
発生器のような電気fLf号発生器であって切り換えス
イッチ18を介して1−記振動センサSの可動コイル2
に接続され′ζおり、前記振動セン→t′:)の使用1
1的に応した各振動数において、lit (、γ時間当
たり等しいエネルギを詠振動セン→18にりkる上うに
なっている。
11〕は制動抵抗で・ある。
尚、)、記電気(、H号発生器17はI゛記if動コイ
ル2とは別に捲回1.l:フイルに接続【7ても良い、
作用 従って、振動センサ3の特f1を調査側るに際[ては、
まず1.記切り換えスイッチ13(を図示の状態にセ/
Iした1、でI配電ン(イ8号発生器17に上り例えば
゛、ある周波数の交;イもを1町動コイル2じ流し込む
と、′電磁力に上り巾り;(に力か作用し、て該可動コ
イル2と−■す;(か振動する。、二の巾り:)とII
)動コイル2を振動さ−Uる。:とにより、Ik久磁f
11との間で相月運動が11し、tjL米のような小1
):)とIII動コイル2が静11シ、ていて、に久磁
イ11が振動【、ているのと等刷面へ振動がリスられる
二11になる。
1動コイル2からの′λ流(+?’、1は、増幅器II
(経てアナログデノタルフンバータ12により数値化さ
れ、データ処理用コンピュータ13により補正すべきデ
ータを計算し、外部記憶装置14に格納しておく。
次いで、に記憶り換えスイッチ18を切り換えて電気信
号発生器17からの電流を遮断し、従来と同じようにし
て振動計測を行なって上記増幅器11、アナログデジタ
ルコンバータ12、データ処理用コンピュータ13等の
計測処理システムにより計測データを得ると共に、−■
−記補正データを外部記憶装置14からデータ処理用コ
ンピュータ13に取り出し、−1ユ記計測データとの間
で演算を行ない計測波形の補正を行なう。
尚、振動センサの特性、増幅器を含む計測器の特性、計
測した波形データ、修正された波形データ等は、いずれ
も上記外部記憶装置14に記憶させ、またグラフとして
作図器15や数値データとしてプリンタ16に出力する
ことも出来る。
第2図は別の発明の実施例を示すもので、高層建物Bの
地震等に対する振動性状を計測するに際して、各階に振
動センサSを設置してそのII(動コイル2がらのケー
ブルを1鈴所に集めて、1述した様な増幅器11、アナ
ログデジタルコンバータ12、データ処理用コンピュー
タ1:(等から成る81測処」111システム20に接
続する4、そして、振動計測を行う前に、まず該システ
ム20中に畦み込んである電気18号発生器17から各
振動センサーSに交流信号を流して、1.述のように補
止データを測定記憶しておき、その後11Iちに切り換
えスイッチ18を切り換えて振動81測を行いその波形
デー=りを上記l1ll +l・データより補正して実
際の挙動の1]″しい波形を得る。
尚、−1−記実施例は高層建物13に−)いて説明した
が、地盤中の多数の計測対象イ☆j6を同時J1測孝−
る場合にも、同様に予め補正データを得てからt1測修
正することが出来る。
1発明の効果1 本発明の効果を列記すると次のよって・ある。
1)従来の重くて高価な振動台が1:要となり、装置が
軽量小型であるため、振動81測の実施現場で容易に使
用で・きる。
?)振動J1測の実施現場において、多くの計測対象イ
◇j6に各々振動センサを設置した後、これら総゛Cの
振動センサを 一度に調査して各振動センサ毎の特性(
補正データ)を得ることができる。
:3)地盤や建物等の振動性状をd1測する場合、容易
に、(1測波形の修正かで・き、M折精度が向1゜Vる
だはでなく、このような高精度の、!1測か容易[4,
っ迅j君で安1曲に実施できる。
4)地震計そのものの特性の検定にも使用でき、実験そ
のものが従来上りかなり容易となるため、グンパー等を
代えて実験による確認を行ないながら種々の特徴ある特
性を持たせることも可能となった。
(5)振動センサの外部制動抵抗を種々変化させて、適
切な周波数特性となる様な値を連やかに見付けたり、振
動センサと増幅器を組み合わせた・連の振動計測システ
ムの性質を連やかに調査することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の ′、)″、施例を小1説明図、第2
図は別の発明の夫施例を小を説明図、第j(図+t、 
Vt米の振動センサの概略図、第・1図はV〔米の1、
r・M 1#′4査)j法及び装置1を説明するし1で
ある。 1 ・ノに久ノ1aイ1.2・・可動コイル、:(・・
・小り、4 ハネ、1()・・周波数特性調査装置′?
?、11・・・増幅器、12・・アナログデジタルコン
バータ、1:(・データ処理用コンピュータ、14 外
部記憶装置r1.17・・電気(g号発生器、1)(・
・切り換λスイ/チ、11)・制動抵抗、8・振動セン
サ、。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)磁石にバネを介して重りと可動コイルを取り付け
    た振動センサにおいて、外部から上記可動コイルまたは
    これとは別に捲回したコイルに電気信号を流し込んで上
    記磁石とコイルとの間に相対運動を生ぜしめ、該可動コ
    イルからの電気信号により、上記振動センサを使用して
    計測したデータに対する補正データを得ることを特徴と
    する振動センサの特性調査方法。
  2. (2)磁石にバネを介して重りと可動コイルを取り付け
    た振動センサに、増幅器、アナログデジタルコンバータ
    、データ処理用コンピュータ等を接続して成る振動計測
    システムにおいて、上記可動コイルまたはこれとは別に
    捲回したコイルに切り換えスイッチを介して電気信号発
    生器を接続したことを特徴とする振動センサの特性調査
    装置。
  3. (3)磁石にバネを介して重りと可動コイルを取り付け
    た振動センサを複数の計測対象位置に各々設置して、こ
    れらの振動センサからの電気的振動情報を増幅器、アナ
    ログデジタルコンバータ、データ処理用コンピュータ等
    から成る振動計測システムに送るようにしたものにおい
    て、振動計測を行なう前に、該振動計測システムに組み
    込んだ電気信号発生器から上記可動コイルまたはこれと
    は別に捲回したコイルに電気信号を流し込んで該振動セ
    ンサの補正データを予め得るようにしたことを特徴とす
    る振動センサの特性調査方法。
JP18925184A 1984-09-10 1984-09-10 振動センサの特性調査方法及び装置 Pending JPS6166933A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03150425A (ja) * 1989-11-08 1991-06-26 Toshiba Corp 振動検出装置
KR101706708B1 (ko) * 2016-06-13 2017-02-15 대한기전 주식회사 지진 감지 기능을 갖는 배전반

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5549688A (en) * 1978-10-02 1980-04-10 Mitsubishi Electric Corp Highhfrequency heating furnace

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KR101706708B1 (ko) * 2016-06-13 2017-02-15 대한기전 주식회사 지진 감지 기능을 갖는 배전반

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