JPS6166124U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第３図は本考案に係る泡吹き防止用
缶の蓋体の第一実施例を示すもので、第１図はそ
の平面図、第２図は引環金を取除いた蓋体の平面
図、第３図は第１図の要部拡大中央断面図、第４
図乃至第６図は蓋体の開口過程を示す中央断面図
、第７図は比較試験のため蓋体に形成したスコア
の状態を示す部分拡大断面図、第８図は本考案の
蓋体と従来の蓋体の開口力を測定した結果を示す
グラフ、第９図乃至第１１図は本考案に係る泡吹
き防止用缶の蓋体の第二実施例を示し、第９図は
その平面図、第１０図は引環金を取除いた蓋体の
平面図、第１１図は第９図の要部拡大中央断面図
、第１２図乃至第１４図は本考案に係る泡吹き防
止用缶の蓋体の第三実施例を示し、第１２図はそ
の平面図、第１３図は引環金を取除いた蓋体の平
面図、第１４図は第１２図の要部拡大中央断面図
、第１５図乃至第１７図は本考案に係る泡吹き防
止用缶の蓋体の第四実施例を示し、第１５図はそ
の平面図、第１６図は引環金を取除いた蓋体の平
面図、第１７図は第１５図の要部中央断面図、第
１８図及び第１９図は従来の泡吹き防止用缶を示
すもので、第１８図はその平面図、第１９図は引
環金の一部を引起こした状態を示す中央縦断側面
図、第２０図及び第２１図は従来の他の泡吹き防
止用缶を示すもので、第２０図はその平面図、第
２１図は引環金の一部を引起こした状態を示す中
央断面図である。 符号の説明、１…蓋体、２…円形鏡板、５…引
環金、２１…全面開口用スコアー線（主スコアー
線）、２２…除去自在部分、２３…第一リベツト
、２４…部分開口用スコアー線（副スコアー線）
、２５…第二リベツト、５１…持上部、５２…開
口操作部、５３…当接用先端、Ａ…第一領域、Ｂ
…第二領域、Ｍ…蓋体中心軸線、Ｎ…半径方向線
、Ｏ…蓋体中心。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 円形鏡板の周縁沿いに環状をなす全面開口用ス
   コアー線を設けてその内側に除去自在部分を形成
   すると共に、該除去自在部分を蓋体の中心軸線に
   よつて半円形の第一領域と第二領或に区分し、該
   第一領域内において、第一リベツトと第二リベツ
   トを前記中心軸線を横切る半径方向線上に配置す
   ると共に該第一リベツトの周囲に小円形の部分開
   口用スコアー線を設け、さらに、引環金の開口操
   作部が第一領域内にあつて且つ該開口操作部側に
   おける当接用先端が全面開口用スコアー線の半径
   方向外方に位置するように、前記第一、第二リベ
   ツトに単一の引環金を起立自在に連結せしめて成
   り、前記部分開口用スコアー線内の第一リベツト
   が第一領域内における蓋体中心近傍に位置するの
   と同時に引環金の持上部が第二領域内において蓋
   体中心軸線寄りに配置されることを特徴とする泡
   吹き防止用缶の蓋体。