JPS6165508A - 水晶発振器用恒温槽 - Google Patents
水晶発振器用恒温槽Info
- Publication number
- JPS6165508A JPS6165508A JP18602184A JP18602184A JPS6165508A JP S6165508 A JPS6165508 A JP S6165508A JP 18602184 A JP18602184 A JP 18602184A JP 18602184 A JP18602184 A JP 18602184A JP S6165508 A JPS6165508 A JP S6165508A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- heating tank
- thermos
- cylindrical
- heat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は外気の温度変化に対して周波数安定度の高い水
晶発振器を提供する水晶発振器用恒温槽の改良に関する
。
晶発振器を提供する水晶発振器用恒温槽の改良に関する
。
周波数安定度の高い水晶発振器を得るため、水晶発振器
の動作温度周波数変化の最も少い湯度領域にもたらし、
かつ恒温槽によって、その温度を一定に保持する方式が
採用されている。
の動作温度周波数変化の最も少い湯度領域にもたらし、
かつ恒温槽によって、その温度を一定に保持する方式が
採用されている。
従来の方式は温度制御に加熱コイルを用い加熱電流の加
減によって一定の温度を実現している。
減によって一定の温度を実現している。
しかし加熱コイルは断線、短絡等の障害を発生し易く、
巻線工程にもかなりの手間を要する等の欠点がある。小
形化と低電力化等の要望に対し、加熱コイルを使用する
方式は充分でないので、発熱体としてトランジスタを選
びトランジスタのコレクタ損失にて発生する温度上昇を
加熱源として使用する方式が提案され、小形化と低電力
化に役立つ0 第2図はか\る効果?実現させるために提案した水晶発
振器用恒温槽の一例を示す断面図である。
巻線工程にもかなりの手間を要する等の欠点がある。小
形化と低電力化等の要望に対し、加熱コイルを使用する
方式は充分でないので、発熱体としてトランジスタを選
びトランジスタのコレクタ損失にて発生する温度上昇を
加熱源として使用する方式が提案され、小形化と低電力
化に役立つ0 第2図はか\る効果?実現させるために提案した水晶発
振器用恒温槽の一例を示す断面図である。
図において、1は恒温槽を保膜するだめのケース、2は
右側に底部左側に開口部金もつ魔法ビン、3は水晶振動
子4と発熱トランジスタ5を内蔵する加熱格、6は発根
回路用プリント板、6′は恒温槽用プリント板、7,8
はプリント板上の部品、9fi絶縁板でプリント板を支
持する部材を加熱槽と協同して支持している。10は断
、シへ拐でt法ビン開口部を封止している。
右側に底部左側に開口部金もつ魔法ビン、3は水晶振動
子4と発熱トランジスタ5を内蔵する加熱格、6は発根
回路用プリント板、6′は恒温槽用プリント板、7,8
はプリント板上の部品、9fi絶縁板でプリント板を支
持する部材を加熱槽と協同して支持している。10は断
、シへ拐でt法ビン開口部を封止している。
第2図のを′2成においては加熱槽3には水晶振動子4
だけが配置され、加熱槽は熱のぷげることのない魔法ビ
ンの底部に設けられ、かつ14法ビンの開口部はe縁析
9と断熱材10とによって熱的に外界と完全に遮Vrr
されている。発振回路プリント板6と恒温槽用プリント
板6′は開口部側に配置dされる。
だけが配置され、加熱槽は熱のぷげることのない魔法ビ
ンの底部に設けられ、かつ14法ビンの開口部はe縁析
9と断熱材10とによって熱的に外界と完全に遮Vrr
されている。発振回路プリント板6と恒温槽用プリント
板6′は開口部側に配置dされる。
上記のような既に提案された水晶発振器用恒温槽は水晶
振動子部の温度特性は良好である。しかし周波数安定度
として10−6以上の値を得るには不充分である。
振動子部の温度特性は良好である。しかし周波数安定度
として10−6以上の値を得るには不充分である。
外気温度変動により周波数安定度10 〜10オーダの
発振器金余裕金もって実現させることが望まれるが、こ
のように水晶発振器の周波数変化を安定化するためには
恒温槽の特性を安定化させなくては々らない。
発振器金余裕金もって実現させることが望まれるが、こ
のように水晶発振器の周波数変化を安定化するためには
恒温槽の特性を安定化させなくては々らない。
本発明によれば州口部全11f酷℃4;l’loにて封
止した廐法ビン2の内部に加熱槽3金入れ、該加熱槽3
に水晶振動子4と発熱トランジスタ5を内蔵せしめ、さ
らに加熱槽の魔法ビン開口部側に熱伝導性良好な金属板
11全設けて開口部をほゞ閉じ、他方魔法ビンの底部側
に半円筒又は円筒状の熱伝導板12fc設けその内側に
発振回路6を設けることによって問題点を解決した。
止した廐法ビン2の内部に加熱槽3金入れ、該加熱槽3
に水晶振動子4と発熱トランジスタ5を内蔵せしめ、さ
らに加熱槽の魔法ビン開口部側に熱伝導性良好な金属板
11全設けて開口部をほゞ閉じ、他方魔法ビンの底部側
に半円筒又は円筒状の熱伝導板12fc設けその内側に
発振回路6を設けることによって問題点を解決した。
即ち恒温槽の特性を安定化する手段としてi−i構造部
分の改良と温度制御回路の改善が考えられるが恒温槽の
構造的要素が犬きく作用するので構造部分の改良手段を
溝じた。
分の改良と温度制御回路の改善が考えられるが恒温槽の
構造的要素が犬きく作用するので構造部分の改良手段を
溝じた。
改良前の発振回路部の温度変動が特性に大きな影響をあ
たえていたが本発明の改良によって水晶振動子部と同等
の温度変動に維持することが可能となり周波数安定度は
10−6〜10−10 のものを得ることができる。
たえていたが本発明の改良によって水晶振動子部と同等
の温度変動に維持することが可能となり周波数安定度は
10−6〜10−10 のものを得ることができる。
また本発明の恒温槽の場合加熱槽は水晶振動子だけを収
容すればよいので、小形かつ加熱電力も少くてすむ0ま
た発振回路部分は良伝尋性の金属材料例えば銅、アルミ
材等で包まれるため、加熱槽内に収容しないでも温度安
定性が保持され、また加熱槽の開口部側金属板は開口側
全面において恒温槽内の温度を一様とする。
容すればよいので、小形かつ加熱電力も少くてすむ0ま
た発振回路部分は良伝尋性の金属材料例えば銅、アルミ
材等で包まれるため、加熱槽内に収容しないでも温度安
定性が保持され、また加熱槽の開口部側金属板は開口側
全面において恒温槽内の温度を一様とする。
本発明の要旨を第1図の断面図にて示す実施例につき具
体的に説明する。第2図と同一部分は同一番号にて示し
である。ケース1に収容した魔法ビン2の開口部は断熱
材10にて封止されている0加熱槽3は魔法ビン2の開
口部側に置かれ該加熱加熱槽右側に置かれ、該槽に取付
けた熱伝導性良好な半円筒又は円筒状の熱伝導板12に
よりて包″!れている。
体的に説明する。第2図と同一部分は同一番号にて示し
である。ケース1に収容した魔法ビン2の開口部は断熱
材10にて封止されている0加熱槽3は魔法ビン2の開
口部側に置かれ該加熱加熱槽右側に置かれ、該槽に取付
けた熱伝導性良好な半円筒又は円筒状の熱伝導板12に
よりて包″!れている。
加熱槽3内の発熱トランジスタから与えられる熱で発振
回路6は半円筒又は円筒状の熱伝導板12にて一様に温
度を保ち、また魔法ビン開口側の金属板に伝達した熱に
よって槽内開口部断面の温度が一様に保たれる。
回路6は半円筒又は円筒状の熱伝導板12にて一様に温
度を保ち、また魔法ビン開口側の金属板に伝達した熱に
よって槽内開口部断面の温度が一様に保たれる。
以上述べたように本発明によれば
1)温度周波数安定度の改善
2)小形かつ小電力化
された水晶発振器用恒温槽を提供できる。
第1図は本発明の実施例を示す断面図、第2図は本発明
により改良されるべき恒温槽の断面図を示す。 図において、 1はケース、 2は魔法ビン、 3は加熱槽、 4は水晶振動子、 5は発熱トランジスタ、 6は発振回路、 7.8はプリント板上の素子、 9は絶縁板、 10は断熱材、 11は金属板、 12は3伝り板、 (わ/)0 色 晃 1 図 幕2 図
により改良されるべき恒温槽の断面図を示す。 図において、 1はケース、 2は魔法ビン、 3は加熱槽、 4は水晶振動子、 5は発熱トランジスタ、 6は発振回路、 7.8はプリント板上の素子、 9は絶縁板、 10は断熱材、 11は金属板、 12は3伝り板、 (わ/)0 色 晃 1 図 幕2 図
Claims (1)
- 開口部を断熱材10にて封止した魔法ビン2の内部には
加熱槽3を入れ、該加熱槽には水晶振動子4と発熱トラ
ンジスタ5を内蔵せしめ、さらに加熱槽の魔法ビン開口
部側に熱伝導性良好な金属板11を設けて開口部分をほ
ゞ閉じ他方魔法ビンの底部側には半円筒又は円筒状の熱
伝導板12を設けその内側に発振回路6を設けたことを
特徴とする水晶発振器用恒温槽。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18602184A JPS6165508A (ja) | 1984-09-05 | 1984-09-05 | 水晶発振器用恒温槽 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18602184A JPS6165508A (ja) | 1984-09-05 | 1984-09-05 | 水晶発振器用恒温槽 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6165508A true JPS6165508A (ja) | 1986-04-04 |
JPH0242244B2 JPH0242244B2 (ja) | 1990-09-21 |
Family
ID=16181004
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18602184A Granted JPS6165508A (ja) | 1984-09-05 | 1984-09-05 | 水晶発振器用恒温槽 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6165508A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015186128A (ja) * | 2014-03-25 | 2015-10-22 | セイコーエプソン株式会社 | 電子部品、電子機器および移動体 |
-
1984
- 1984-09-05 JP JP18602184A patent/JPS6165508A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015186128A (ja) * | 2014-03-25 | 2015-10-22 | セイコーエプソン株式会社 | 電子部品、電子機器および移動体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0242244B2 (ja) | 1990-09-21 |
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