JPS6164922A - 薄肉鋼管又は薄肉鋼管コンクリ−ト複合パイルの埋め込み工法 - Google Patents
薄肉鋼管又は薄肉鋼管コンクリ−ト複合パイルの埋め込み工法Info
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- JPS6164922A JPS6164922A JP18531984A JP18531984A JPS6164922A JP S6164922 A JPS6164922 A JP S6164922A JP 18531984 A JP18531984 A JP 18531984A JP 18531984 A JP18531984 A JP 18531984A JP S6164922 A JPS6164922 A JP S6164922A
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- Japan
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- pile
- steel pipe
- thin
- corrosion
- filler
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- Pending
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D5/00—Bulkheads, piles, or other structural elements specially adapted to foundation engineering
- E02D5/22—Piles
- E02D5/24—Prefabricated piles
- E02D5/30—Prefabricated piles made of concrete or reinforced concrete or made of steel and concrete
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Paleontology (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Piles And Underground Anchors (AREA)
- Placing Or Removing Of Piles Or Sheet Piles, Or Accessories Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
陀朶上の利用分野
本発明は既製のパイルの埋め込か工法に関するものであ
る。特に本発明は地盤内で召食し易い鋼管又は知′I管
コンクリート複合iRイルの埋め込み工法に関する。
る。特に本発明は地盤内で召食し易い鋼管又は知′I管
コンクリート複合iRイルの埋め込み工法に関する。
従来の技術
従来、構造物の沈下や転倒を防ぐために、鋼管パイル等
を用いる場合には予じめ腐食式を見込んだ厚肉の銅管や
鋼管コンクリート・ξイルを用いるか、又はエポキ7@
脂等の肩伎質あるいは無機質の防錆剤を予め塗付した鋼
管や鋼管コンクリートパイル?用いていたり、あるいは
これら金地中に設置後電気防*を行ったりしていた。
を用いる場合には予じめ腐食式を見込んだ厚肉の銅管や
鋼管コンクリート・ξイルを用いるか、又はエポキ7@
脂等の肩伎質あるいは無機質の防錆剤を予め塗付した鋼
管や鋼管コンクリートパイル?用いていたり、あるいは
これら金地中に設置後電気防*を行ったりしていた。
発明の目的
本発明は上述した従来技術の欠点、即ち1)通常で2−
1場合によっては3〜5胴もの腐食式を見込み、檜這上
の必要内厚の2倍にも及ぶ不経済な鋼管等を用いている
こと。
1場合によっては3〜5胴もの腐食式を見込み、檜這上
の必要内厚の2倍にも及ぶ不経済な鋼管等を用いている
こと。
2)予じめ塗付した防錆MIJは鋼管等の搬送や施工中
に互に貴触したシ、地盤中の礫や転石や埋設物により剥
離し防錆効果を失うおそれが多いこと。
に互に貴触したシ、地盤中の礫や転石や埋設物により剥
離し防錆効果を失うおそれが多いこと。
3)%L気防食のように水入的に台用がかかり不経済で
あり効果も不明確であること等。
あり効果も不明確であること等。
を改善することを目的とする。
問題点を解決するだめの手段
a)使用するパイル
前項に述べた通り、従来妨造物の基礎に用いる鋼管等は
栴造上必喪な最小肉厚(通宮2・5〜4.0団)で用い
られることは全くなく、I高貴対策として最小2.0酎
の腐食式で加えたものが用いられている。
栴造上必喪な最小肉厚(通宮2・5〜4.0団)で用い
られることは全くなく、I高貴対策として最小2.0酎
の腐食式で加えたものが用いられている。
本発明では防戸効果のある充填物の中に鋼管等を沈埋さ
せ、その後硬化した充填物によりこの鋼管′f:彼伍す
るため、鳥食代や防錯剤立付等−切の防食対策が不必侠
である。従って本発明では構造上必要なだけの比軟的薄
肉の′旧管又は薄肉の鋼管コンクリートパイルを用いる
。
せ、その後硬化した充填物によりこの鋼管′f:彼伍す
るため、鳥食代や防錯剤立付等−切の防食対策が不必侠
である。従って本発明では構造上必要なだけの比軟的薄
肉の′旧管又は薄肉の鋼管コンクリートパイルを用いる
。
ここで比軟的薄肉とは肉厚が例えば鋼管にPいては9.
0 mm以下程度のものであり鋼管コンクリートパイル
では6.0問以下のものであり、好ましくは夫々3.2
〜9.0間と1.0順〜6.0間のものが対象である。
0 mm以下程度のものであり鋼管コンクリートパイル
では6.0問以下のものであり、好ましくは夫々3.2
〜9.0間と1.0順〜6.0間のものが対象である。
b)施工法
パイルと孔壁との隙間に防錆充填物を充填するためには
予しめ孔をパイル外面より太きくめけるか、あるいはノ
ミイルの内径部にオーガーを放置しノミイル外面より太
きく中堀すし、パイルと孔壁の隙間を作ることが必要で
ある。堀f:IJ孔はパイル外面より20〜40 X
8 L大きいことが好ましい。いずれの方法を採用する
かは、地盤のt1質、硬さ等によって決めれば良い。
予しめ孔をパイル外面より太きくめけるか、あるいはノ
ミイルの内径部にオーガーを放置しノミイル外面より太
きく中堀すし、パイルと孔壁の隙間を作ることが必要で
ある。堀f:IJ孔はパイル外面より20〜40 X
8 L大きいことが好ましい。いずれの方法を採用する
かは、地盤のt1質、硬さ等によって決めれば良い。
C)充填物
充填物は防錆効果t−待ち、かつ施工時に流動性のある
充填物であればよく、特にア/L/カ9変の高い、l)
Hが10.5以上のものがよい。例えばセメントミルク
やセメントミルク((ケイ酸リチウム等のアルカリ性を
長く維持する物質を部加したものや、同じく水溶性防錆
剤としての界面活性剤を含有する防錆剤を重加したもの
がよい。この充填物はノソイル外面より20〜40rm
+柱反のかふり厚ケ保て8ように充填することが好まし
い。
充填物であればよく、特にア/L/カ9変の高い、l)
Hが10.5以上のものがよい。例えばセメントミルク
やセメントミルク((ケイ酸リチウム等のアルカリ性を
長く維持する物質を部加したものや、同じく水溶性防錆
剤としての界面活性剤を含有する防錆剤を重加したもの
がよい。この充填物はノソイル外面より20〜40rm
+柱反のかふり厚ケ保て8ように充填することが好まし
い。
作用
本発明の方法によれば、■(・1材のも食の原因である
局地電池腐食も濃淡1b;池胎共も起こり得ない仕組み
となる。例えば、セメントミルク等の充填物がセメント
の働きに↓シ硬化収縮し鋼管等の表面を複機した結果、
この被榎セメント硬化体は遊離のカルシウムやナトリウ
ムなどのイオン、王にカルシウムイオンによってp)1
値が11を上回る値となっている。水酸化カルシウム浴
液中に餉材全浸せさし、その自然電極電位の斐化及び暦
食を調べた研究結果によれば91−1が筒い場合でに電
極電位の降下が少なく納材に腐食の認められないことが
報告きれている。JjlJち上記のようにpHが高く、
防食効J!:を持り充填物の中に設置Er−した比・1
又的薄肉の鏑おくべき経済効果を発挿するものでめる。
局地電池腐食も濃淡1b;池胎共も起こり得ない仕組み
となる。例えば、セメントミルク等の充填物がセメント
の働きに↓シ硬化収縮し鋼管等の表面を複機した結果、
この被榎セメント硬化体は遊離のカルシウムやナトリウ
ムなどのイオン、王にカルシウムイオンによってp)1
値が11を上回る値となっている。水酸化カルシウム浴
液中に餉材全浸せさし、その自然電極電位の斐化及び暦
食を調べた研究結果によれば91−1が筒い場合でに電
極電位の降下が少なく納材に腐食の認められないことが
報告きれている。JjlJち上記のようにpHが高く、
防食効J!:を持り充填物の中に設置Er−した比・1
又的薄肉の鏑おくべき経済効果を発挿するものでめる。
実施例−1
第1図に示す方法により予じめ孔奮ジェットによりパイ
ル外面よシ30ff27L大きくわけここにw/c=3
00%のセメントミルクに亜しよう酸塩とほう吐多価ア
ルコールエステルを加えたp14=llの流軸性充填物
を充填し、鋼管コンクリートパイルを沈9更した。6ケ
月経過後に於ても、先端から地中部6m迄全面に黒皮が
残存し孔食も全く点在せず、腐食は認められなかった。
ル外面よシ30ff27L大きくわけここにw/c=3
00%のセメントミルクに亜しよう酸塩とほう吐多価ア
ルコールエステルを加えたp14=llの流軸性充填物
を充填し、鋼管コンクリートパイルを沈9更した。6ケ
月経過後に於ても、先端から地中部6m迄全面に黒皮が
残存し孔食も全く点在せず、腐食は認められなかった。
尚この時の地盤のpHは7.5であった。
実施例−2
前例と全く同じ方法であるが流動注充ケ(物としてケイ
酸リチウムを加えだw/c = 3009≦pH=11
のセメントミルクを用い、ここに寥餉管コンクリートノ
ξイルを沈;にした。6ケ月k lta後に於ても先端
から6m迄黒皮が残在し腐食は−切なかった。尚、地盤
のI)Hは7,5でめる。
酸リチウムを加えだw/c = 3009≦pH=11
のセメントミルクを用い、ここに寥餉管コンクリートノ
ξイルを沈;にした。6ケ月k lta後に於ても先端
から6m迄黒皮が残在し腐食は−切なかった。尚、地盤
のI)Hは7,5でめる。
発明の効果
1)構造設計上心安な肉厚のtl・・・」管では腐食し
た結果として断(pi欠損となり構造物の基鈍として1
機能しない。しかるに本発明によれ(ゲパイルの埋め込
み工法に除して〕ξイルと地盤を一体保持するために不
可欠な充填物ケ防錆効果を持たせるものにすることによ
り7Fl管のn・1、食をお−さえられ、梅走叔計上必
仮な薄肉の鋼管にすることかでさる。
た結果として断(pi欠損となり構造物の基鈍として1
機能しない。しかるに本発明によれ(ゲパイルの埋め込
み工法に除して〕ξイルと地盤を一体保持するために不
可欠な充填物ケ防錆効果を持たせるものにすることによ
り7Fl管のn・1、食をお−さえられ、梅走叔計上必
仮な薄肉の鋼管にすることかでさる。
従って例えば本来6咽厚で、7計上よいeこもかかわら
すた5食代ケ加え、 9 rn (8mmのものはない
ため)の′811管ケ用いている鴇企は頁に3分の1の
i王済的効果全発揮することにな/)。
すた5食代ケ加え、 9 rn (8mmのものはない
ため)の′811管ケ用いている鴇企は頁に3分の1の
i王済的効果全発揮することにな/)。
2)予じめ防錆剤ヲ葦何することや、・ξイル設置後に
電気防食をすることに比べ、パイルを埋め込み工法によ
り施工する工程中に防食作業が組み込まれているためコ
ストの低減になる。
電気防食をすることに比べ、パイルを埋め込み工法によ
り施工する工程中に防食作業が組み込まれているためコ
ストの低減になる。
4、 図面の°j□ハ】単な6兄1町
第1図は本発明の施工方法を示す説明図である。
1・・・杭沈設孔、2・・・充」直物、3・・・鋼管コ
ンクリート復合杭 特許出願人 旭化成工業株式会社 第1図
ンクリート復合杭 特許出願人 旭化成工業株式会社 第1図
Claims (1)
- プレボーリング工法若しくは、中堀り工法等の埋め込み
工法で、薄肉鋼管又は、薄肉鋼管コンクリート複合パイ
ルを沈設する際にこのパイル沈設孔をパイル外面より、
1回り大きく堀削すると共に、パイルと孔壁との隙間に
は防錆効果を有し、少くとも施工時に流動性のある充填
物が充填されることを特徴とする薄肉鋼管又は薄肉鋼管
コンクリート複合パイルの埋め込み工法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18531984A JPS6164922A (ja) | 1984-09-06 | 1984-09-06 | 薄肉鋼管又は薄肉鋼管コンクリ−ト複合パイルの埋め込み工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18531984A JPS6164922A (ja) | 1984-09-06 | 1984-09-06 | 薄肉鋼管又は薄肉鋼管コンクリ−ト複合パイルの埋め込み工法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6164922A true JPS6164922A (ja) | 1986-04-03 |
Family
ID=16168752
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18531984A Pending JPS6164922A (ja) | 1984-09-06 | 1984-09-06 | 薄肉鋼管又は薄肉鋼管コンクリ−ト複合パイルの埋め込み工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6164922A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5044604A (ja) * | 1973-08-24 | 1975-04-22 | ||
JPS544412A (en) * | 1977-06-13 | 1979-01-13 | Nippon Concrete Ind Co Ltd | Method of dispalying friction force of circumferential surface of pile in method of intermediate excavation construction |
JPS58218513A (ja) * | 1982-06-10 | 1983-12-19 | Daido Concrete Kogyo Kk | 拡底パイルの中堀り工法 |
JPS59114308A (ja) * | 1982-12-20 | 1984-07-02 | ショーボンド建設株式会社 | コンクリ−ト構造物のpc鋼棒定着部材の保護方法 |
-
1984
- 1984-09-06 JP JP18531984A patent/JPS6164922A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5044604A (ja) * | 1973-08-24 | 1975-04-22 | ||
JPS544412A (en) * | 1977-06-13 | 1979-01-13 | Nippon Concrete Ind Co Ltd | Method of dispalying friction force of circumferential surface of pile in method of intermediate excavation construction |
JPS58218513A (ja) * | 1982-06-10 | 1983-12-19 | Daido Concrete Kogyo Kk | 拡底パイルの中堀り工法 |
JPS59114308A (ja) * | 1982-12-20 | 1984-07-02 | ショーボンド建設株式会社 | コンクリ−ト構造物のpc鋼棒定着部材の保護方法 |
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