JPS6164495A - 本のペ−ジ検出装置 - Google Patents

本のペ−ジ検出装置

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Publication number
JPS6164495A
JPS6164495A JP18716784A JP18716784A JPS6164495A JP S6164495 A JPS6164495 A JP S6164495A JP 18716784 A JP18716784 A JP 18716784A JP 18716784 A JP18716784 A JP 18716784A JP S6164495 A JPS6164495 A JP S6164495A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
page
book
detection
magnetic
musical
Prior art date
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Pending
Application number
JP18716784A
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English (en)
Inventor
金原 守
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Gakki Co Ltd
Original Assignee
Nippon Gakki Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Gakki Co Ltd filed Critical Nippon Gakki Co Ltd
Priority to JP18716784A priority Critical patent/JPS6164495A/ja
Publication of JPS6164495A publication Critical patent/JPS6164495A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、楽譜帳、絵本、アルノ々ム等の本のページ
検出装置に関し、ページ毎に設けた磁気マーフケ磁気セ
ンチで検出することにより簡単な構成で正確なページ検
出を可能にしたものである。
〔従来の技術〕
従来、ページ検出可能な本としては、第2図に示すよう
に検出ボード10上に複数のシート12ヲ見開き可能に
とじ合わせて設け、各シート毎に設けた切欠き14又は
孔16χ検出ボード10に設けた検出機構(図示せず)
で機械的に検出するようにしたものが提案されていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記した従来のページ検出装置には、次のような問題点
があったつ (1)機械的な検出機構乞必要とするため、検出部が大
型化しやすく、デザイン的にも本と調和しない。
(2)各ページが厚くないと、機械的検出動作が不安定
である。
(3)ページ暑めくるとき、使用者に注意カケ要求する
ものが多い。
〔問題点暑解決するための手段〕
この発明は、上記した問題点暑解決するためになきれた
ものであって、本の各ページ毎に例えば磁気印桐によシ
磁気マークヶ設けると共に本の表紙又は背表紙に磁気セ
ン?乞設け、この磁気センサで磁気マークを検出するよ
うにしたことyc%徴とするものである。
〔作用〕
この発明の構成によれば、最近の高感度の磁気センサを
用いると共に磁気マークの磁力を強化すること(面積大
であり容易)により、10−数10ページの本において
各ページ毎に数ミリメートルのスペーシングまでマーク
判別が可能であシ、容易に本の開閉検出、ページ数検出
等Z達成できる。
〔実施例〕
第1&図及び第1b図は、この発明の一実施例による楽
譜@20ン示すものである。
楽譜帳420は、表紙ごと背表紙冴との間に複数枚のシ
ート乞見開き可能にとじ合わせたもので、表紙ηの内側
1ページ目から各ページ毎に楽譜等が記載されている。
また、表fa22の内側lK−・ジ目から各ページ毎に
その下端近傍には、4ピントのコードパターンにしたが
ってページ数に応じたビット位置に磁気マークMが設け
られている。これらの磁気マークMは磁気印刷で設けら
れるが、貼付するようにしてもよいつ 背表紙冴の内側には、磁気的な4ビツトコードを検出す
るための4個の磁気センサMSχ有する検出部がか貼付
てれている。この検出部26は、数ミリメートルの厚ざ
のパッケージ内に磁気センサMSの検出動作を可能にす
る電気回路乞内蔵したもので、その下端部には後述する
受信部との電気接触を可能にするコンタクト部CNTが
設けられている。
検出部あ内の電気回路は、それ自体電源?含んでいても
よいが、コンタクト部CNTを介して外部から給電され
るようになっていてもよい。いずれにしても、この電気
回路からは、ページ奢めくるたびに磁気センサMSの検
出コードに対応したコード信号が送出される。
なお、磁気センサMSとしては、高感度の磁気抵抗セン
サ等Z使用することができろうまた、磁気マークサイズ
はページ数にもよるが、A4サイズで加ページ(10枚
)として5 (mm)x5(mm)程度にすることがで
き、隣接マーク間の間隔も5〔mm〕程度にすれば隣接
センサへの影響を少なくすることができる。
第3図は、この発明Y:R7,朋した電子楽器の回路構
成を示すものである。
受信部Iは、前述した楽譜帳加の下端部ン受入れる受入
口Z有するもので、この受入口に楽譜帳20ヲ受入れた
状態で検出部26からコンタクト部CNT(第1b図)
2介してページ数に対応したコード信号を受信して続出
制御回路32に供給するようになっている。
楽譜データメモリ34は、楽譜帳加の各ページ毎にその
楽譜内容に対応した演奏データ(音高・符長データ)を
記憶しているもので、その読出動作が続出制御回路32
によって制御でれるようになっている。
続出制御回路32は、演奏スタートスイッチあのオン操
作に基づいて読出制御動作Z開始するもので、この続出
制御動作は、受信部(9)からのコード信号により指定
嘔れる特定のページから次々に演奏データを読出すよう
にして行なわれる。例えば、受信部間からのコード信号
が5ページ目を指定しているときに演奏スタートスイッ
チ36ヲオンすると、メモリ34からは、5ページ目の
楽譜における最初の音符に対応した音高データPD及び
符長データLDが読出され、この符長データLDに基づ
いてテンポクロック信号Z計数するなどして最初の音符
の長さが測定される。そして、最初の音符の長さが終る
タイミングに彦ると、2条目の音符に対応した音高デー
タPD及び符長データLDが読出てれ、以下同様の読出
動作が行なわれる。
このようにしてメモリあから次々に読出される音高デー
タPDはレジスタ回路38ヲ介して楽音形成回路40に
供給袋れるつこの楽音形成回路40は、供給される音高
データに応じて楽音信号を形成し、出力アンプ42’l
介してスピーカ44に供給する。従って、スピーカ44
からは、メモリあの記憶データに基づいて自動的に楽音
(自動演奏音)が奏出芒れる。
メモリ34から次々に読出される音高データPDは押鍵
指示制御回路48にも供給袋れる。この押鍵指示制御回
路48は、鍵盤間の多数の鍵にそれぞれ対応して設けら
れた多数の押健指示ランプ52乞音高データPDに応じ
て選択的に点灯駆動して押すべき鍵を指示嘔せるもので
ある。
楽音形成回路ヌは、鍵盤刃からの押鍵データに基づいて
楽音信号を形成するもので、この楽音信号は出力アンプ
42乞介してスピーカ44に供給される。従って、スピ
ーカ伺からは鍵盤操作に基づく楽音(マニュアル演奏音
)も奏出される。
上記した第3図の構成によれば、鍵盤刃の演奏者は、聚
譜帳加の任意のページを開いてそこから自動演奏及び自
動押鍵指示を開始させ、自動演奏音を聴きなから押鍵指
示にしたがって演奏練習ヶ行なうことができるので、効
率的な演奏練習が可能となるものである。
なお、上記実施例では、背表紙スの内側に検出部26を
設けたが、この検出部26は表紙ηの内側に設けてもよ
く、嘔らには表紙の外側に設けてもよい。また、検出部
局には、磁気センサMSのみ設け、磁気センナ動作に必
要な電気回路は受信部間に設けるようにしてもよい。
さらに、上記実施例では、検出部と受信部とχコンタク
ト方式で結合したが、これは電波、光、超音波等を利用
してコンタクトレス(ワイヤレス)方式で結合するよう
にしてもよい。このようにすると、例えばページ検出情
報に基づいて上記のように自動演奏χ制御するような場
合、系譜帳″It譜面台等任意の場所に置くことができ
、便利であるうまた、音の出る絵本にこの発明wa用し
てページ検出情報を取出し、このページ検出情報に基づ
いて絵本の内容に対応した音の発生乞制御するようにし
た場合にも、幼児等が絵本の向きを変えたり、絵本を移
動したりしても制御動作に支障がなく、非常に有益であ
るう このようにコンタクトレス方式を採用した場合、検出部
には電源乞内蔵嘔せることになるが、この電源のオン/
オフ制御は、機械的スイッチでマニュアル的に行なうか
又は表紙開閉等を検知して自動的に行なうようにすれば
よい。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、本の各ページ毎に磁
気マークを設けると共に本の表紙又は背表紙に磁気セン
サを設け、この磁気センサで磁気マークを検出すること
によりページ検出を可能にしたので、次のような優れた
作用効果が得られる。
+11磁気的検出方式であるため、従来の機械的検出方
式の場合のように検出部が大型化せず、本としてのデザ
インンそこねない。すなわち、外観的に一般の本と変わ
らず、使用者に対する異和感がない。
(2)機械的部分がないので、耐久性が高い。
(3)検出動作は、ページの厚で、めくり方、汚れ、形
状変形(角の丸まシ等)等に関係なく安定している。
(4)検出部は1〜2 (mm)以下の厚さで製作可能
であり、厚手の表紙内への組込みも可能である。
(5)検出部と受信部と馨コンタクトレス(ワイヤレス
方式で結合すれば、ページ検出情報音利用する際に本の
向きや置き場所を自由に選ぶことができる。
(6)磁気マーク、磁気センサ等ン用いる簡単な構成で
あり、低コストで製作可能である。
【図面の簡単な説明】
tg la図及び第1b図は、この発明の一実施例によ
る楽譜帳を示す斜視図、 第2図は、従来のページ検出可能な本ン示す斜視図、 第3図は、この発明ン応用した電子系器の回路構成ン示
すブロック図である。 加・・・楽譜帳、ρ・・・表紙、冴・・−背表紙、が・
・・検出部、M・・・磁気マーク、MS・・・磁気セン
サ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 本の各ページ毎に磁気マークを設けると共に前記本の表
    紙又は背表紙に前記磁気マークを検出するための磁気セ
    ンサを設けたことを特徴とする本のページ検出装置。
JP18716784A 1984-09-06 1984-09-06 本のペ−ジ検出装置 Pending JPS6164495A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18716784A JPS6164495A (ja) 1984-09-06 1984-09-06 本のペ−ジ検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18716784A JPS6164495A (ja) 1984-09-06 1984-09-06 本のペ−ジ検出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6164495A true JPS6164495A (ja) 1986-04-02

Family

ID=16201289

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18716784A Pending JPS6164495A (ja) 1984-09-06 1984-09-06 本のペ−ジ検出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6164495A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4778103B1 (ja) * 2010-08-18 2011-09-21 智久 北川 バインダー型贈答商品カタログ帳

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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