JPS6164271A - ゴルフコ−ス - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はゴルフコースに係り、特に５ホールで１８ホー
ルとして使うことができるゴルフコースに関する。

〔従来の技術〕

公式のゴルフコースは最低１８ホールが必要であり、１
８ホールとしての面積は約８３万平方メートル（約５万
坪）にもなり、きわめて広大ｒｘ而面の土地がなけｎば
建設することかできない。ところが、比較的便利な地域
（このような広大な土地を求めるのは困難になυつつあ
り、地理的に不便な地域においても広大な土地１求める
のは容易ではない。

−万一狭い面積でもグレーを行うことのできるミニゴル
フコースがあるが、これでは正規の距離がなく、面白味
に欠は一正式競技を行うこともできない。

〔発明の目的〕

本発明は、このような状況に鑑みなさｒしたもので、そ
の目的は５ホ一ル分の面槓丁なわち１８ホ一ル分の面積
の約三分の−の面積しか必要としないにもかかわらす１
８ホールに相当する正規のプレーを行うことが可能なゴ
ルフコースを得ることにある。

〔目的を解決するための手段〕

本発明によれば−ゴルフコースは５つのホールからなり
、そのうち１つがロングホールとさ几−他の１つが７ヨ
ートホールとさＪｔ、さらに他の：３つがミドルホール
とさｎ、１つのミドルホールを除く各ホールには、位置
が異なる２つのティーグランドと、位置が異なる２つの
グリーンとが設けらｎ、前記１つのミドルホールのティ
ーグランドおよびグリーンの少なくとも一万は同様に位
置の異なる２つのティーグランドまたはグリーンによっ
て構成されろ。

〔実施例〕 以下、図面について本発明の詳細な説明すると、ゴルフ
コースは５つのホールＨ１，Ｈ，Ｊ（３，Ｈ。

１（５を備えており、これらのホールはゴルファ−がそ
れらを順次回りうるように配置されている。

第１のホールＨ１はロングホールで、２つのティーグラ
ンドＴｌａ　、　Ｔｌｂおよび２つのグリーンＧｌａ　
、　Ｇｌｂを備えている。、第２のホールＨ２はミドル
ホールで、同様に２つのティーグランドＴ２ａ　。

Ｔ２ｂおよび２つのグリーンＧ２ａ　、　Ｇ２ｔ）を備
えている。第３のホールＨ３はショートホールで一同シ
ように２つのティーグランドＴ：（ａ　、　Ｔ３ｂおよ
び２つのグリーンＧ３ａ　、　Ｑ３ｂを備えている。第
４および第５のホールＨ４，Ｈ，はい丁れもミドルホー
ルで、そ几それ、２つのティーグランドＴ４ａ　、　Ｔ
４ｂ。

２つのグリーンＧ４．＋　、　Ｇ４ｂ、および２つのテ
ィーグランドＴ５ａ　、　Ｔ５ｂ、　２つのグリ−７Ｑ
５ａ　、　Ｇ５ｂを備えている。

第１ないし第４のホールＨ１，・・・Ｈ４の何番目をロ
ングホールおよびショートホールにするかは自由である
が、第１ないし第４のホールの４つのホールのグループ
には１つのロングホールおよび１つの／ヨードホールを
含ませる。また、第５のホールＩＩ５　　けミドルホー
ルとさｎろ。こ几によって。

コースは、後述するところから明らかになるように、ハ
ーフについてロングホール２つ、ショートホール２つお
よびミドルホール５つのバー３６ノコースとなる。

各ホールについて、２つのティーグラノドは打球方向を
横切る方向に関して異なる位置に配置さｎ、望ましくは
さらに打球方向に関しても異なる位ｔＩＣ配ｔＵｔされ
ろ。グリーンについても同様で。

２つのグリーンは打球方向を＋Ｎ切る方向に関して異な
る位置に配置さｎ−望ましくはさらに打球方向に関して
も異なる位置に配置さ几ろ。

なお、図中−１はクラブハウス、２は練習グリ−７−Ｗ
は池−Ｂ−，バンカー−ＷＤは樹木を示す。

次に１以上に説明したゴルフコースの使用法全説明する
。

１番ホールでのプレーは、第１のホールＨ１（７）左側
のティーグランドＴ　１　ａ　ＶＣｉ；けるティーショ
ットから始め、第２打以降は左側のグリーンＧｌａを狙
う。２番ホールとして用いる第２のホールＨ２でも、左
側のティーグランドＴ２ａから左側のグリーンＧ２ａ’
ｅ狙ってプレーでろ。左側のティーグランドから左側の
グリーンへのフ゛レーは、；３番ホールおよび４番ホー
ルとして用いる第３および第４のホールＨ３１”４にお
いても行う２ 第４のホールＨ４のグリーンＧ４ａでホールアウトした
後は、第５のホールＩＩ６　へ行くことなく、再び第１
のホール１（１へ行く。したがって、ホールＨ，は今度
は５＠ホールとして用いられる。ただし、このホール１
−１１　　では、今度は左ｔｉｌｌｌのティーグランド
Ｔｌａから右側のグリーンＧ２Ｌ＋　’ｉ狙ってプレー
をする。この５番ホールとしてのプレーは、１市ホール
としてさぎに圏じ第１のホール）１、でフレーしに場会
に比し、異なるホールでプレーケしているような感覚を
プレーヤに与えることができる。なぜならば、右側のグ
リーンＧｌｂの位置が左側のグリーンＧｌａとは少なく
とも左右方向に異なり、望ましくσ前後方向にも異なる
ことによって、第２打以降に通る経路が最初［第１のホ
ールｌ−１１を用いた時に通った経路とは異なるからで
ある。

異なるホールの感覚は、打球経路、その方向および距離
の差によって？ｑらｎるとともに、バンカー、樹木ンこ
よって趣きを左右で異ならせ、さらに地形、起伏を左右
で異ならせておくことによってざらに強めることができ
ろ。

５番ホールとしての第１のホール）１□　ひのホール−
ｒクト佼は、４λ２のポール■１２　　全６．ａＴｉホ
ールとして使用する。この場会には、左（ｄｌｌのディ
ーグラフトＴ２ａテの第１打後、右側のグリーンＧ２ｂ
ｔ狙う。この賜合にも、駆２打以降は−〆２のホールＪ
（２ｉ最初Ｖこプレーしｒこ時とは使道：、方向、距離
の異なるグリーンＧ２ｂを狙うので異なるホールでのプ
レーの感覚が得らｒ、る。

７否ポールとしてｖｉ−４３のホール１（、’ｅ用い、
七のｂＥ　１１！ＩｔのティーグランドＴ３ａρ）ら右
側のグリーンＧ３ｂを狙ってグレーする。また、８番ホ
ールとしては、第４のホールＨ４を用い、その左側のテ
ィークランドＴ４ａから右側のグリーンＧ４ｂを狙って
プレーする。これら２つのホールにおいても、前述しに
理由により同じホールＦＩ３．Ｈ４での再グレーにもか
かわらず、異なるホールでのプレーの感覚が得られる。

９番ホールとしては第５のホールＨ５が用いらルる。こ
のホールでは左側のティーグランドＴ５ａから左側のグ
リーンＧ５ａを狙ってル−する。

以上のようにして、ハーフラウンドが完了する。

このハーフラウンド後の矢のハーフラウンドは、再び第
１のホールＨ１から始める。ただし、今度は右側のティ
ーグランドＴｌｂを用い、そこから左側のグリーンＧｌ
ａを狙ってグレーする。最初に第１のホールＨ１をプレ
ーした時も左側のグリーンＧｌａを狙ったが、この時は
左側のディーグランドＴｌａからであったので、右側の
ティーグランドＴｌｂからのプレーは前述と同様の埋山
により異なった感覚を与える。

次の１１番ホールでは、第２のホー・ルＨ２の右側ノテ
ィーグランドＴ２ｂから左側のグリーンＧ２ａ　ヲ狙い
、１２番ホールでは、第３のホールＨ３の右側のティー
グランドＴ３ｂから左側のグリーンＧ３ａを狙い、１３
番ホールでは第４のホールＨ１の右側のティーグランド
Ｔ４ｂから左側のグリーンＧ４ａを狙う。

１４番ホールとしては再び第１のホールＨ１を用い、そ
の右側のティーグランドＴｌｂから右側のグリーンＧｌ
ｂを狙ってプレーする。

同様にして、１５　、１６　、１７番ホールとしては第
２゜第３．第４のホールＨ２，Ｈ３，Ｈ４を順次用いて
そｎそれの右側ティーグランドから右側のグリーンを狙
ってプレーする。

最後の１８番ホールでは、第５のホールＨ３の右側のテ
ィーグランドＴ５ｂから右側のグリーンＧ５ｂを狙って
グレーし、こｎによって１ラウンドのプレーを完了する
。

なお、第５のホールＨ５はｌラウンドで２回通過するの
みであるから、そのティーグランドおよびグリーンのい
ずれか一方のみを２つにするだけでも異なる感覚の２通
りのプレーを行うことができることは明らかである。

以上のようにして５つのホールのうちの４つのホールを
異なる経路でそれぞＴ１−４回使用し、残る１つのホー
ルを異なる経路で２回使用することにより、１８ホ一ル
分のプレーを行うことができるが、その距離の一例を示
せば次の通りであろう１番ホール　　　５１０メートル
　　　ＨＯ２１３７０＃　　　　　　Ｈ２ ３＃　　　　　　１５０＃　　　　　　Ｈ３４’　　　
　　　３７５＃　　　　　　Ｈ４５１４９０１Ｈ１ ６＃　　　　　　３５５１　　　　　　Ｈ。

７１　　　　　１６５＃　　　　　　Ｈ３８〆　　　　
　４００　１　　　　　　Ｈ４９Ｉ　　　　　３１０　
ｌ　　　　　Ｈ５計　　　　　　　　　３１２５メート
ル距　　　離　　　使用ホール １０番ホール　　５２０メートル　　　Ｈｌｌｌ　　／
／　　　　　　３８０　　／／　　　　　　Ｈ。

１２　　／／　　　　　　１６０　　／’　　　　　　
Ｈ。

１３　　／’　　　　　　３９０　　〃Ｈ。

１４　　／／　　　　　　５００　　／ｌ　　　　　　
Ｈ。

１５　　／／　　　　　　３６０　　、／／　　　　　
　−１６／／　　　　　　１７０　　／ｌ　　　　　　
Ｈ。

１７　　／ｌ　　　　　　４１０　　／／　　　　　　
Ｈ。

１８　　／１　　　　　３３０　　〃Ｈ。

計　　　　　　　　３２２０メートル 合　計　　　　６３４５メートル 以上、説明上ティーグランドは各ホールについて２つあ
るものとしたが、実施の時はそれぞれレギュラーティー
とバックティーを設けるものである。

〔発明の効果〕

以上述べたように、本発明では５つのホールを設けるの
みで、１８ホ一ル分のプレーを異なるホールｔ　フレー
している感覚で行うことができる。

前述のように公式のゴルフコースは約８３万平方メート
ル（約５万坪）を要するが、本発明によれば、５ホ一ル
分として約１７〜加万平方メートル（約５〜６万坪）以
内の土地があｎは正規のプレーの可能なゴルフコースが
得られる。したがって、大ぎくまとまった山林原野など
がなくても都市、リゾート、温泉地などに用地を取得し
易くなる。

しかも、ゴルフコースの用地および造成費が従来の約２
すなわち約１で丁み、会社、団体の厚生節設として、ま
ｒｓ　＋）シートの滞在客用として手軽にコルフコース
を設置できるようになる。

しかも、本発明のゴルフコースは、一般のミニゴルフ場
と異なり、正規の距離と所要数のロングホール、ショー
トホールおよびミドルホールを有しており、ミドルホー
ルも長いもの、中間程度のもの、短いものの３ｍ類を設
けることができ、本コースなみの正式競技をも行うこと
ができるので。

ラウンド中にあきることがなく、ハンディキャップをと
ることもできる。

最近は用地難から、ゴルフコースは市街地からかなり遠
いところにあり、−日がかりでゴルフに出かけるのが通
例であるが、本発明によるゴルフコースは、市街地に比
較的近いところにも設置可能であり、また５〜９ホール
だけのプレーも可能であり、短時間の気分転換、練習に
も適し、維持費も安く、また、１８ホールを造成するに
は地形、面積など不十分な所に無理に造成したザルフコ
ースよりも小面積でむしろ良いコースとなる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明のゴルフコースのレイアウトの一例を示
す図である。 Ｈ，〜Ｈ，・・・ホール、Ｔｌａ　、　Ｔｌｂ　〜Ｔ５
ａ　、　Ｔ　５ｂ　・−・ティーグランド、Ｇｌａ　、
　Ｇｌｂ　〜Ｇ５ａ　、　Ｇ５ｂ−グリーン。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、５つのホールからなり、そのうち１つをロングホー
   ルとし、他の１つをショートホールとし、さらに他の３
   つをミドルホールとし、１つのミドルホールを除く各ホ
   ールには、位置が異なる２つのティーグランドと、位置
   が異なる２つのグリーンとを設け、前記１つのミドルホ
   ールのティーグランドおよびグリーンの少なくとも一方
   を同様に位置の異なる２つのティーグランドまたはグリ
   ーンによつて構成したことを特徴とするゴルフコース。 ２、各ホールの２つのティーグランドを打球方向および
   それを横切る方向に関して位置を異ならせてなる特許請
   求の範囲第１項記載のゴルフコース。 ３、５つのホールのうちの第１ないし第４のホールにロ
   ングホールおよびショートホールを含め、第５のホール
   をミドルホールとし、第４のホールのグリーンの近くに
   第１のホールのティーグランドおよび第５のホールのテ
   ィーグランドを設けてなる特許請求の範囲第１項または
   第２項に記載のゴルフコース。