JPS6164032U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案によるクラツチペダル装置を示
す正面図、第２ａ図から第２ｃ図は本考案による
クラツチペダル装置の一部を拡大断面してこの装
置の作動を示す正面図、第３図は本考案のクラツ
チペダル装置に用いられる係合部材を示す斜視図
である。 １…運転席フロア、３…クラツチペダル、３ｃ
…ペダル板、５…ワイヤ、６…ガイド部材、７…
係合部材、８…スプリング、１０…ロツド部材。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 上部が車体に回動自在に支持され、下端にペダ
   ル板が取付けられるクラツチペダルと、 後端が前記上部と前記下端の間において前記ク
   ラツチペダルに回動自在に取付けられて車体前方
   へ延び、先端部には嵌合部が形成されてなるロツ
   ド部材と、 該ロツド部材の車体前方に位置し前記嵌合部と
   対向して配された係合部材と、 前記ロツド部材および前記係合部材をそれぞれ
   車体前後方向に移動自在に支持し、且つ前記係合
   部材の所定停止位置より前方への移動を規制する
   、車体に固定されたガイド部材と、 該ガイド部材に対して前記係合部材を車体前方
   へ付勢するスプリング部材とからなり、 クラツチが解除された状態になる前記クラツチ
   ペダルの踏み込み位置において前記嵌合部は前記
   係合部材と嵌合し、 該クラツチペダルの戻し時において、前記踏み
   込み位置からクラツチが接続された状態になる接
   続位置までの間は前記嵌合部と前記係合部材は嵌
   合したままで前記スプリング部材による車体前方
   への付勢力が前記ロツド部材に伝えられ、前記接
   続位置で前記嵌合部が前記係合部材から外れるよ
   うに構成されていることを特徴とする自動車のク
   ラツチペダル装置。