JPS6161123A - ガルバノメ−タミラ−駆動装置 - Google Patents

ガルバノメ−タミラ−駆動装置

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JPS6161123A
JPS6161123A JP59182392A JP18239284A JPS6161123A JP S6161123 A JPS6161123 A JP S6161123A JP 59182392 A JP59182392 A JP 59182392A JP 18239284 A JP18239284 A JP 18239284A JP S6161123 A JPS6161123 A JP S6161123A
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JP
Japan
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galvanometer mirror
drive
control
driving
reference signal
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JP59182392A
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English (en)
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Inventor
Noritaka Fukai
深井 宣隆
Toshitaka Agano
俊孝 阿賀野
Yuji Ohara
大原 祐二
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の分野) 本発明はガルバノメータミラーを駆動するガルバノメー
タミラー駆動装置に関し、特に詳細には1台のガルバノ
メータミラーを、互いに異なる複数の駆動基準信号を選
択的に使用するガルバノメータミラー駆動装置に関する
ものである。
(発明の技術的背景および先行技術) 従来より各種光ビーム走査装置において、光ビームを走
査させるだめの光偏向器としてガルバノメータミラーが
広く使用されている。このガルバノメータミラーは通常
、波形発生回路によって形成されたのこぎり波あるいは
三角波等からなる駆動基準信号が入力される制御回路に
より、上記駆動基準信号の周期、振幅に対応した周期、
振幅で往復動するように駆動制御される。
一方、上述の光ビーム走査装置を用いた走査記録装置や
走査記録装置にあっては、走査記録あるいは走査読取り
に供せられる記録媒体のサイズが変更されたり、記録速
成あるいは読取速度が変史されることがあり、そのよう
な場合には光偏向器として用いられるガルバノメータミ
ラーの周期や振幅を変更することが必要となる。また例
えば同一の走査配録装置または走査読取装置において、
ガルバノメータミラーの往復動双方を利用して記録また
は読取りを行なうモードと、ガルバノメータミラーの往
動のみを利用して記録または読取りを行なうモードとが
選択的に切換えられることがあり、そのような場合には
ガルバノメータミラーの往復動のパターンを変更する必
要がある。
上記のようにガルバノメータミラーの周期、振幅、往復
動のパターンを変更するには、ガルバノメータミラー制
御回路に入力する駆動基準信号の周期、振幅、波形を変
えればよいので、互いに異なる波形の駆動基準信号を発
生する波形発生回路を複数設け、各波形発生回路が発生
する駆動基準信号をスイッチング手段によって切り換え
て、選択的にガルバノメータミラー制御回路に入力する
ことが考えられている。
ところがガルバノメータミラー制御回路において、上記
駆動基準信号に基づいてガルバノメータミラーの駆動を
制御するに当たっては、各種制御条件が設定されるよう
になっており、これらの制御糸イ9として最適条件を設
定しておいても、使用される駆動M単信号が切り換えら
れると、その新たな駆動基準信号に対しては制御条件が
不適なものどなってしまう不具合が生じる。例えば駆動
基準信号が比較的低周波数(周期大)のときには、駆動
基準信号の出あるいは谷に近い部分のうねりがガルバノ
メータミラー駆動に影響しないように、駆動基準信号の
高周波数成分に追随しないような制御の時定数が設定さ
れるが、このような時定数が比較的高周波数(周期小)
の駆動基準信号に対して設定されると、ガルバノメータ
ミラーが駆動基準信号に追随できなくなることがある。
また、ある駆動基準信号の所定の線形部分に対応してガ
ルバノメータミラー回転角が必ず線形に応答するように
制御糸イ1を設定しても、振幅が小ざな他の     
)駆動基準信号に対してはそれだ【プの所定線形部分を
設定し得なかったり、反対に、大きな走査幅を得る振幅
大の駆動基準信号に対して上記のような制御条f1を設
定すると、走査端部においてガルバノメータミラーの線
形応答が1qられなくなることもある。
(発明の目的) 本発明は上記のような事情に鑑みてなされたものであり
、前述のように複数の駆動基準信号を選択的に使用して
ガルバノメータミラーを駆動するガルバノメータミラー
駆動装置において、どの駆動基準信号を用いる場合でも
、その駆動基準信号にとって最適な条件でガルバノメー
タミラー駆動制御がなされうるガルバノメータミラー駆
動装置を提供することを目的とするものである。
(発明の構成) 本発明のガルバノメータミラー駆動装置は、ガルバノメ
ータミラーを、駆動基準信号に基づき各々独自の制御条
f1の下に駆動制御する複数の制御回路を、複数の駆動
基準信号それぞれに対応させて設け、スイッチング手段
により、これらの制御回路が出力する駆動制御信号のう
ちの1つが選択的にガルバノメータミラー駆動回路に入
力されるようにしたことを特徴どするものである。
(実施態様) 以下、図面に示す実施態様に基づいて本発明の詳細な説
明する。
第1図は本発明の一実施態様によるガルバノメータミラ
ー駆動装置の構成を示すものである。ガルバノメータミ
ラー1は駆動回路2から駆動電流を供給されて、ミラー
1aを矢印へで示すように往復回転させる。ミラー1a
には光ビームLが入射され、この光ビームLはミラー1
aによって偏向され、記録媒体10上を走査する。上記
駆動回路2はスイッチ3を介して、4つの制御回路4a
4b14c、4dのうちの1つと選択的に接続されるよ
うになっている。各制御回路4a、4b、4c、4dは
それぞれ波形発生回路5a、5b。
5G、5dに接続されている。そしてガルバノメータミ
ラー1の回転角は角度検出器6によって検出され、該角
度検出器6が出力する角度信号S1は、増幅器7によっ
て増幅されて、制御回路4a。
4b、4c、4dのぞれぞれに入力されるようになって
いる。
上記波形発生回路5a、5b、5c、5dLL(れぞれ
−例として、第2図の(a)、(b)、(C)、(d)
に示すような波形(電圧波形)の駆動基準信号Sa、S
b、Sc、Sdを発生するゎこれらの駆動基準信号Sa
、Sb、Sc、Sdはそれぞれ制御回路4a、4b、4
G、4dにおいて前記角度信号S1と比較され、双方の
間の偏差を解消する制御量を加えた駆動制御信号Ta、
Tb、Tc、Tdがスイッチ3に送出される。そしてス
イッチ3により、記録媒体10のサイズ等の条件に応じ
て上記駆動制御信号7’a、lb、7c。
Tdのうらの1つが選択され、その選択された駆動制御
信号が前記駆動回路2に入力される。駆動回路2は入力
された駆動制御信号の周期、振幅、波形に対応した駆動
特性で、ガルバノメータミラー1を駆動する。すなわち
例えば駆動基準信号Saが用いられる場合と、駆動基準
信号sbが用いられる場合では、ガルバノメータミラー
1の振幅は同じとなるが、駆動基準信号sbを用いる場
合の方がガルバノメータミラー1の往復動周期、すなわ
ち光ビームLの走査周期は短くなる。また駆動基準信号
sbが用いられる場合と、駆動基準信号SCが用いられ
る場合では、ガルバノメータミラー1の往復動周期は同
じとなるが、駆動基準信号SCを用いる場合の方がガル
バノメータミラー1の振幅、すなわち光ビーム士の走査
幅は長くなる。またのこぎり波である駆動M単信号Sa
、SbあるいはScが用いられる場合には、ガルバノメ
ータミラー1の復動は瞬時になされ、該復動を光ビーム
走査に利用することはできないが、三角波である駆動基
準信号Sdを用いればガルバノメータミラー1の往動と
復動の周期が揃い、この復動も往動と同じように光ビー
ム走査に利用できるようになる。
次に、以上述べた制御回路4a、4b、4c。
4dにおける制御条件の設定について詳しく説明する。
第3図に拡大して示すように、比較的低周波数の駆動基
準信号Saにあっては、波形の山、谷に近い部分に周波
数の高いうねりが生じているので、このうねりがガルバ
ノメータミラー1の駆動に影響しないように、制御回路
4aにおいては、駆動基準信号3aの高周波数成分に追
随しないような制御の時定数が設定される。比較的高周
波数の駆動基準信号Sb、SCに基づいて制御を行なう
制御回路4b、4Gにおいては、上述のような時定数を
設定すると駆動基準信号5b1SCにガルバノメータミ
ラー1の駆動が追随できないので、それぞれ駆動基準信
号3b、 Scにガルバノメータミラー1が応答できる
ような時定数が設定される。
また第4図の(b)と(C)に示す駆動基準信号Sb、
SCのそれぞれの線形部分Vb1VCにおいては、ガル
バノメータミラー1の回転角が必ず線形に応答するよう
に(−単調増大するように)制御を力弓ノる。この場合
、駆動基準信号sbを用いてガルバノメータミラー1を
駆動する際には比較的短い直線走査幅が求められ、一方
、駆動基準信号SCを用いてガルバノメータミラー1を
駆動する際には比較的長い直線走査幅が求められるので
あるから、上記のような条件設定がなされる線形部分V
b、VCの範囲は当然互いに異なって、Vb<VCと設
定されている。
以上述べたように、各駆動基準信号3a〜Sdに基づい
てガルバノメータミラー1の駆動を制御量る場合、その
制御の最適条件はそれぞれ箕なっているが、各制御回路
4a〜4dにおいては各駆動基準信号3a〜Sdにそれ
ぞれ対応した最適の制御条件が設定されているから、ど
の駆動基準信号Sa〜Sdが用いられる場合でも、ガル
バノメータミラー1は最適制御条件の下で駆動制御され
るようになる。
なお、上記(0おいては各駆動波形を発生する複数の波
形発生回路58〜5dを用いたが、これを複数の波形を
発生しつる1つの波形発生回路に置換してもよい。
また制御回路4a〜4dにおいて、上述した制御条件以
外の制御条件が設定されてもよく、そのような場合にお
いても各制御条件の最適値を各駆動基準信号5a−3d
毎に求めて、それぞれの制御回路48〜4dに設定して
おGフばよい。また勿論ながら、ガルバノメータミラー
を駆動するための駆動基準信号の組合せく信号数および
各信号の波形)は、以上説明した実施態様にお【Jるも
のに限らず、その他の組合せの駆動N単信号が用いられ
てもよい。
〈発明の効果) 以上詳細に説明した通り本発明のガルバノメータミラー
駆動装置によれば、ガルバノメータミラー駆動制御は常
に最適条件の下に行なわれるようになり、ガルバノメー
タミラーによる光ビーム走査の精度が十分に高められる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施態様装置を示tm略図、第2図
は上記実施態様装置における各ガルバノメータミラー駆
動基準信号の波形図、 第3図は上記駆動基準信号の1つを拡大して示す波形図
、 第4図は上記実施態様装置におけるガルバノメータミラ
ー駆動制御条件設定を説明する説明図である。 1・・・ガルバノメータミラー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 駆動制御信号に基づいて1台のガルバノメータミラーを
    駆動する駆動回路と、複数の異なった波形のガルバノメ
    ータミラー駆動基準信号を発生する波形発生回路と、こ
    れらの波形発生回路それぞれに対応させて設けられ、各
    波形発生回路が発生する駆動基準信号に基づいて各々独
    自の制御条件で前記ガルバノメータミラーの駆動を制御
    する駆動制御信号を出力する複数の制御回路と、これら
    の制御回路のうちの1つの出力を選択的に前記駆動回路
    に入力するスイッチング手段とからなるガルバノメータ
    ミラー駆動装置。
JP59182392A 1984-08-31 1984-08-31 ガルバノメ−タミラ−駆動装置 Granted JPS6161123A (ja)

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JPH0544647B2 JPH0544647B2 (ja) 1993-07-07

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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