JPS6160927A - アンテナ設置装置 - Google Patents
アンテナ設置装置Info
- Publication number
- JPS6160927A JPS6160927A JP18178184A JP18178184A JPS6160927A JP S6160927 A JPS6160927 A JP S6160927A JP 18178184 A JP18178184 A JP 18178184A JP 18178184 A JP18178184 A JP 18178184A JP S6160927 A JPS6160927 A JP S6160927A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- driven
- pole
- antenna
- freezing depth
- Prior art date
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- Granted
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D31/00—Protective arrangements for foundations or foundation structures; Ground foundation measures for protecting the soil or the subsoil water, e.g. preventing or counteracting oil pollution
- E02D31/10—Protective arrangements for foundations or foundation structures; Ground foundation measures for protecting the soil or the subsoil water, e.g. preventing or counteracting oil pollution against soil pressure or hydraulic pressure
- E02D31/14—Protective arrangements for foundations or foundation structures; Ground foundation measures for protecting the soil or the subsoil water, e.g. preventing or counteracting oil pollution against soil pressure or hydraulic pressure against frost heaves in soil
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、衛星放送直接受信用のパラボラアンテナに特
に適したアンチ之設置装置に関し、冬期に土が凍結して
いわゆる凍上現象が見られる地域で有効な設置装置を提
供するものである。
に適したアンチ之設置装置に関し、冬期に土が凍結して
いわゆる凍上現象が見られる地域で有効な設置装置を提
供するものである。
従来例の構成とその問題点
衛星放送直接受信用のパラボラアンテナにおいてはその
指向性が極めて鋭く、電波到来方向に対して１度の狂い
が生じるとも受信状態が著しく悪くなるという問題があ
る。しかも、パラボラアンテナは受風面積が大きいため
に風圧力が大きく、アンテナ基礎として堅牢なものが要
求される。加えて、北海道地方などの寒冷地方では冬期
に土が凍結して盛り上る凍上現象によりアンテナポール
の基礎が傾くなどの事故が生じる。これに対し、北海道
地区テレビ受信向上委員会やＮｆ（Ｋで種々の実験が行
なわれ、対策案として、凍上を防ぐためにアンテナポー
ルの周辺を断熱材でおおう方法砂利などの非凍上性の土
に置換する方法、などが提案されているが、材料と多く
の労力が必要であるという問題がある。
指向性が極めて鋭く、電波到来方向に対して１度の狂い
が生じるとも受信状態が著しく悪くなるという問題があ
る。しかも、パラボラアンテナは受風面積が大きいため
に風圧力が大きく、アンテナ基礎として堅牢なものが要
求される。加えて、北海道地方などの寒冷地方では冬期
に土が凍結して盛り上る凍上現象によりアンテナポール
の基礎が傾くなどの事故が生じる。これに対し、北海道
地区テレビ受信向上委員会やＮｆ（Ｋで種々の実験が行
なわれ、対策案として、凍上を防ぐためにアンテナポー
ルの周辺を断熱材でおおう方法砂利などの非凍上性の土
に置換する方法、などが提案されているが、材料と多く
の労力が必要であるという問題がある。
発明の目的
本発明は凍上現象に対して有効で、かつ簡便に施工でき
、施工時間の少ない構造のアンテナ設置装置を提供する
ことを゛目的とする。
、施工時間の少ない構造のアンテナ設置装置を提供する
ことを゛目的とする。
発明の構成
本発明のアンテナ装置は、パラボラアンテナを取付ける
ボールの台座を打込み杭によって地盤に固定すると共に
、凍結深度より深くワイヤー付きアンカーを打込み、こ
のワイヤーを台座およびボ−ル圧緊張固定するようだし
たものであり、寒冷地で土の凍結、凍上の悪影響を受け
ない強固なパラボラアンテナの基礎を築くことができる
。
ボールの台座を打込み杭によって地盤に固定すると共に
、凍結深度より深くワイヤー付きアンカーを打込み、こ
のワイヤーを台座およびボ−ル圧緊張固定するようだし
たものであり、寒冷地で土の凍結、凍上の悪影響を受け
ない強固なパラボラアンテナの基礎を築くことができる
。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例について、添付図ａを参照して
詳細に説明する。
詳細に説明する。
パラボラアンテナ１は台座３１１′ｃ固定されたアンテ
ナポール２１Ｃ取付けられている。台座３の四隅は土中
に打ち込まれた複数本の打込み杭４と固く締結されてい
る。台座３の周囲３〜４ケ所にワイヤー付きアンカー６
が凍結深度より深く打ち込まれ、そのワイヤー６の一端
はワイヤー支持金具Ｔを経、ターンバックル８を介して
ボール２に固定されたワイヤー止め金具９に緊止されて
いる。ターンバックル８によってワイヤー６は適１ｆＫ
緊’Ｊされている。
ナポール２１Ｃ取付けられている。台座３の四隅は土中
に打ち込まれた複数本の打込み杭４と固く締結されてい
る。台座３の周囲３〜４ケ所にワイヤー付きアンカー６
が凍結深度より深く打ち込まれ、そのワイヤー６の一端
はワイヤー支持金具Ｔを経、ターンバックル８を介して
ボール２に固定されたワイヤー止め金具９に緊止されて
いる。ターンバックル８によってワイヤー６は適１ｆＫ
緊’Ｊされている。
なお、上記ワイヤー付アンカー６のワイヤー６は、ワイ
ヤー支持金具７を用いないで、ワイヤー止め金具９から
直接地中に打ち込むようＫしてもよい。
ヤー支持金具７を用いないで、ワイヤー止め金具９から
直接地中に打ち込むようＫしてもよい。
冬期になって凍結は地表面から始まり土中に生じた氷は
地下水からの補給によってアイスレンズと通称される氷
片に成長し土が盛上がるので、もし、ワイヤー付きアン
カー６の作用がなければ打込み杭４とともに凍上し、こ
の際にアンテナポール２に傾斜を生じる。しかし、本発
明の構成のワイヤー付アンカー５は凍結深度より深く打
込んで設置され、しかもアンカー抗力は１ヶ当り５００
Ｋｙ ｆ ８度であるので打ち込み杭４を押し上げる力
（主に土と杭の摩擦力）を上廻り、本装、を全体は土の
凍上の影響を受けない。
地下水からの補給によってアイスレンズと通称される氷
片に成長し土が盛上がるので、もし、ワイヤー付きアン
カー６の作用がなければ打込み杭４とともに凍上し、こ
の際にアンテナポール２に傾斜を生じる。しかし、本発
明の構成のワイヤー付アンカー５は凍結深度より深く打
込んで設置され、しかもアンカー抗力は１ヶ当り５００
Ｋｙ ｆ ８度であるので打ち込み杭４を押し上げる力
（主に土と杭の摩擦力）を上廻り、本装、を全体は土の
凍上の影響を受けない。
台座３と打込み杭４との間の構成について第３図を用い
て説明する。台座３の４隅には固定片１１を一体に設け
ており、この固定片１１と５字状をなす固定具１２との
間に打込み杭４をはさみ込み、まずボルト１３とナツト
１４で固定片１１と固定具１２を固定し、地中く打込ま
れた状態で打込み杭４をボルトとナツト（ともに図示せ
ず）で上記固定片１１と固定具１２に固定する。１６は
このボルトが通る穴を示す。
て説明する。台座３の４隅には固定片１１を一体に設け
ており、この固定片１１と５字状をなす固定具１２との
間に打込み杭４をはさみ込み、まずボルト１３とナツト
１４で固定片１１と固定具１２を固定し、地中く打込ま
れた状態で打込み杭４をボルトとナツト（ともに図示せ
ず）で上記固定片１１と固定具１２に固定する。１６は
このボルトが通る穴を示す。
発明の効果
以上、説明したように、本発明によれば、寒冷地で土の
凍結による凍上の悪影響を受けない強固なアンテナの基
礎を構成することができ、しかも、土中に杭とアンカー
を打込むだけの簡便な構成で迅速な作業（より完成する
ことができ、極めて有効なものである。
凍結による凍上の悪影響を受けない強固なアンテナの基
礎を構成することができ、しかも、土中に杭とアンカー
を打込むだけの簡便な構成で迅速な作業（より完成する
ことができ、極めて有効なものである。
第１図は本発明の一実施例を示すアンテナ装置の設置図
、第２図はその斜視図、甫３図はその要部の斜視図であ
る。 １ ・・・・・パラボラアンテナ、２・・・・・・ポー
ル、３・・・・・・台座、４・・・・・・打込み杭、６
・・・・・・ワイヤー付アンカー、６・・・・・・ワイ
ヤー、９・中・・ワイヤー止め金具。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 第３図
、第２図はその斜視図、甫３図はその要部の斜視図であ
る。 １ ・・・・・パラボラアンテナ、２・・・・・・ポー
ル、３・・・・・・台座、４・・・・・・打込み杭、６
・・・・・・ワイヤー付アンカー、６・・・・・・ワイ
ヤー、９・中・・ワイヤー止め金具。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 第３図
Claims (1)
- 打込み杭に締結されたアンテナポールと、上記打ち込み
杭よりさらに深く打ち込まれたワイヤー付アンカーとを
備え、上記ワイヤー付アンカーのワイヤーの一端を上記
アンテナポールに緊張させて取り付けたことを特徴とす
るアンテナ設置装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18178184A JPS6160927A (ja) | 1984-08-31 | 1984-08-31 | アンテナ設置装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18178184A JPS6160927A (ja) | 1984-08-31 | 1984-08-31 | アンテナ設置装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6160927A true JPS6160927A (ja) | 1986-03-28 |
| JPH0140180B2 JPH0140180B2 (ja) | 1989-08-25 |
Family
ID=16106768
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18178184A Granted JPS6160927A (ja) | 1984-08-31 | 1984-08-31 | アンテナ設置装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6160927A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1311020A3 (en) * | 2001-11-07 | 2004-01-07 | E-Plus Mobilfunk GmbH & Co. KG | Base frame for use with a base station in mobile communication |
| JP2006219898A (ja) * | 2005-02-10 | 2006-08-24 | Nittetsu Elex Co Ltd | 支持構造を備えたポール |
| EP3168390A1 (en) * | 2015-11-03 | 2017-05-17 | GRI Renewable Industries, S.L. | Structure for a wind turbine tower |
-
1984
- 1984-08-31 JP JP18178184A patent/JPS6160927A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1311020A3 (en) * | 2001-11-07 | 2004-01-07 | E-Plus Mobilfunk GmbH & Co. KG | Base frame for use with a base station in mobile communication |
| JP2006219898A (ja) * | 2005-02-10 | 2006-08-24 | Nittetsu Elex Co Ltd | 支持構造を備えたポール |
| EP3168390A1 (en) * | 2015-11-03 | 2017-05-17 | GRI Renewable Industries, S.L. | Structure for a wind turbine tower |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0140180B2 (ja) | 1989-08-25 |
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