JPS6158002A - ロボツトの制御装置 - Google Patents

ロボツトの制御装置

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Publication number
JPS6158002A
JPS6158002A JP18019784A JP18019784A JPS6158002A JP S6158002 A JPS6158002 A JP S6158002A JP 18019784 A JP18019784 A JP 18019784A JP 18019784 A JP18019784 A JP 18019784A JP S6158002 A JPS6158002 A JP S6158002A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wrist
robot
motor
drive current
axis motor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18019784A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshitaka Sakamoto
好隆 坂本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP18019784A priority Critical patent/JPS6158002A/ja
Publication of JPS6158002A publication Critical patent/JPS6158002A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J19/00Accessories fitted to manipulators, e.g. for monitoring, for viewing; Safety devices combined with or specially adapted for use in connection with manipulators
    • B25J19/06Safety devices

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Robotics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Numerical Control (AREA)
  • Manipulator (AREA)
  • Safety Devices In Control Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はロボットの制御装置、特に、他物に干渉したロ
ボットを保護することのできる改良されたロボットの制
御装置に関するものである。
[従来の技術〕 ロボットの可動部、例えば手首軸にはT=F−Qのトル
クTが生ずる。ここで、FはF=TM/Q1TMは手首
軸モータの出力トルクで干渉時はモータの最大出力トル
ク、Ωは手首軸の長さである。
従って、手首軸モータが大きな出力トルクTMを発生す
ると、手首軸には大ぎなトルクTが生じて該手・首輪が
動作時に他物に干渉したとき破損するおそれがある。そ
こで、従来は手首軸モータへの駆動電流をあるレベルよ
り上がらないように、つまり、出力トルクTMを制限し
て、手a (d+のトルクTがあまり大きくならないよ
うにして、干渉時における破損事故を防ぐことが行われ
ている。
[発明が解決しようとする問題点1 ところが、上記のように駆動電流を制限する場合、制限
しすぎるとロボットの動特性を低下させることになる。
また、上記のように手首軸のトルクTを制限しても、干
渉時に物を所定位置に運ぶロボットの基本軸モータが作
動していると、手首軸モータより大きなトルクを発生す
る上記基本軸モータのトルクが手首軸に加わる。このた
め、ロボット設計上、強度に余裕がある構成部品は損傷
しないが、強度の低い構成部品は損傷することになる。
特に、駆動力および干渉時の反力の影響を直接受ける動
力伝達系の構成部品の損傷が大きかった。
さらに、ロボットが例えば溶接コテの場合、干渉によっ
て、干渉前の打点プログラムと干渉後における実際の打
点位置との間にズレが生じ、ティーチ修正(プログラム
湛正)を余儀無くされることが多い等の欠点があった。
[発明の目的] 本発明は上記従来の課題に鑑み為されたものであり、そ
の目的は干渉によるロボット構成部品特に手首軸の損傷
を防止して保全費の低減を図り、保全工数低減しいては
設備停止時間を短縮するロボットの制御装置を提供する
ことにある。
[問題点を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明はロボットの手首軸
を駆動するモータの駆動電流を検出する駆動電流検出手
段を設け、この手段で検出された上記駆動電流が予じめ
設定器に設定された基準電流をある所定時間持続して越
えたことを判別して判別信号を出力する判別手段を有し
、上記判別信号を受けて前記ロボットの基本軸モータの
電源回路に挿入された開閉器を遮断する遮断手段を備え
た構成である。
[作用] 前述した構成から明らかなように、本発明によれば、手
首軸が干渉して手首軸モータの駆動電流が予じめ設定さ
れた基準電流をある所定時間持続して越したとき、基本
軸モータの電源回路を遮断してロボットを停止させて手
首軸の破損を防止する。
〔実施例] 以下、図面に基づいて本発明の好適な実施例を説明する
。第1図は本発明にかかるロボットの制御装置を示すブ
ロック図である。
第1図において、ロボット10は矢示a方向に回転する
下部垂直軸12、この下部垂直軸12に対し間第14を
介して伸縮する上部垂直軸16、この上部垂直軸16の
上端に間第18を介して取付けられた旋回軸20を有す
る。この上下垂直軸12.16および旋回軸20は不図
示の物を所定位置に運ぶロボットの基本軸をなし、各軸
には夫々別個独立に駆動モータが設けられているが図示
例は1つにまとめて基本軸モータ22と表わしている。
また、上記旋回軸20の先端には間第23を介して矢示
す方向に回転する軸24、この軸24の先端に間第25
を介して軸26が取付けられている。これ等の軸24.
26は上記基本軸で運ばれた物の姿勢を制御する手首軸
を構成する。この各手首軸24.26にはそれぞれ別個
独立に駆動モータが設けられているが図示例は1つに麟
とめて手首軸モータ28と表わしている。この手首軸モ
ータ28には該モータの駆動電流IMが基準電流が設定
器30で設定された基準電流IOをある所定時間持続し
て越えたとき判別信号を出力する判別手段32が設けら
れている。この判別手段32は例えばコンパレータ34
、ダイオード36、タイマ38とからなっている。そし
て、上記判別信号で前記基本軸モータ22の電源回路に
設けられた開閉器等の遮断手段40を遮断する構成であ
る。
本発明の実施例は上記の構成からなるもので、以下、第
2図のタイムチャート、第3図のフローチャートを参照
しながらその作用を説明する。手首軸24.26が動作
中に力Fで他物42に干渉するとく第3図ステップ3−
1 ) 、手首軸モータ28の駆動電流が第2図(イ)
に示すように増大する。この駆動電流を検出して(第3
図、ステップ3−2)該駆動電流が基準電流より越えて
いるか否かを判断しく第3図ステップ3−3 > 、越
えていない間は通常動作を続行しく第3図ステップ3−
4>、越えたときは第2図(ロ)に示ずようにコンパレ
ータ34に出力が発生、し、この出力が第2図(ハ)に
示すタイマ38の設定時間を越えるか否かを判断する(
第3図ステップ3−5)。
越えたとぎは上記コンパレータ34からの判別信号によ
り、基本軸モータ22の電源回路を第2図(ニ)に示す
ように遮断してロボット10を停止させる(第3図ステ
ップ3−6〜3−8)。
上記タイマ38の設定時間は0.5〜1.0sec程度
である。つまり、モータ22には加減速時に最大電流を
供給するが、その時間は長いものでQ、35eC程度で
あるから、この加減速時の最大電流と区別するために上
記の設定時間とする。
従って、干渉が生じてから0.5〜1、○sec程度で
ロボットの基本軸モータの電源回路は遮断され、手首軸
への負荷はかなり低減されることになる。
なお、手首軸の干渉時、手首軸モータのみが作動し基本
軸モータが停止しているとき、または、上記のように基
本軸モータの電源回路が遮断されて該基本軸モータが停
止した後において、手首軸モータはオーバーロードサー
マルリレーの作動によって停止することになる。また、
航記コンパレータからの判別信号に基づいて、基本軸モ
ータとともに手首軸モータの電源回路を遮断ざゼてもよ
い。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、手首軸モータの
駆動電流を常に管理し、干渉等で手首軸に大きな外力が
加わって上記駆動電流が増加し該駆動電流が基準電流を
所定時間持続して越えれば、即座に基本軸モータの電源
回路を遮断してロボットを停止させるので、手首軸その
他強度に余裕のない動力伝達系の損傷を確実に防止する
ことのできるロボットの制御装置を得ることが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかるロボットの制御装置の好適な実
施例を示すブロック図、第2図はタイミングチャート図
、第3図はフローチャート図である。 10・・・ロボット、 12.16.20・・・基本軸、 22・・・基本軸モータ、 24.26・・・手首軸、 28・・・手首軸モータ、 32・・・判別手段、 40・・・遮断手段。 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を表わす
ものとする。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ロボットの手首軸モータの駆動電流を検出する駆
    動電流検出手段と、前記駆動電流が予じめ設定された基
    準電流をある所定時間持続して越えたことを判別する判
    別手段と、前記判別手段からの判別信号を受けて前記ロ
    ボットの基本軸モータの電源回路を遮断する遮断手段と
    、を備えたことを特徴とするロボットの制御装置。
JP18019784A 1984-08-28 1984-08-28 ロボツトの制御装置 Pending JPS6158002A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18019784A JPS6158002A (ja) 1984-08-28 1984-08-28 ロボツトの制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18019784A JPS6158002A (ja) 1984-08-28 1984-08-28 ロボツトの制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6158002A true JPS6158002A (ja) 1986-03-25

Family

ID=16079093

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18019784A Pending JPS6158002A (ja) 1984-08-28 1984-08-28 ロボツトの制御装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS6158002A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4970448A (en) * 1988-01-09 1990-11-13 Fanuc Ltd. Method of and apparatus for ascertaining motion abilities of industrial robot
JP2010137312A (ja) * 2008-12-10 2010-06-24 Yaskawa Electric Corp ロボットシステムおよび制御方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4970448A (en) * 1988-01-09 1990-11-13 Fanuc Ltd. Method of and apparatus for ascertaining motion abilities of industrial robot
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