JPS6156569U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る磁気的検知装置の断面図
、第２図は本考案に係る磁気的検知装置の感度−
差動出力特性図、第３図は本考案に係る磁気的検
知装置の検知特性可変機構の要部の断面図、第４
図は検知回路の電気回路図、第５図ａ〜ｅは第４
図に示した検知回路の作用を説明する各部の波形
図、第６図は従来の磁気的検知装置の断面図、第
７図は同じくその電気的等価回路図である。 １……駆動コイル、２……検知コイル、３……
基準コイル、６，７……コア、１２……検知特性
可変機構、１２１……導電体、１２２……磁性体
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 交流によつて励振される駆動コイルと、こ
   の駆動コイルに結合され誘起電圧が被検知体の影
   響を受けて変化する検知コイルと、前記駆動コイ
   ルに結合され誘起電圧が前記被検知体の影響を受
   けない基準コイルとを具備し、前記検知コイルと
   基準コイルとの差動出力を検知信号とする磁気的
   検知装置において、前記基準コイルの磁路の一部
   に、非磁性導電体と磁性体との組合せで構成され
   る検知特性可変機構を含むことを特徴とする磁気
   的検知装置。 (2) 前記検知特性可変機構は、前記非磁性導電
   体及び前記磁性体を同一軸上において一体に結合
   して構成され、軸方向に進退調整可能に設けられ
   ていることを特徴とする実用新案登録請求の範囲
   第１項に記載の磁気的検知装置。 (3) 前記非磁性導電体はネジ体で構成し、前記
   磁性体は前記非磁性導電体の先端部に装着したこ
   とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第２項に
   記載の磁気的検知装置。 (4) 前記検知特性可変機構に、前記非磁性導電
   体及び前記磁性体を互いに独立配置させて構成さ
   れることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
   １項に記載の磁気的検知装置。