JPS6155089A - 単索バケツトの放荷機構 - Google Patents

単索バケツトの放荷機構

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Publication number
JPS6155089A
JPS6155089A JP17675284A JP17675284A JPS6155089A JP S6155089 A JPS6155089 A JP S6155089A JP 17675284 A JP17675284 A JP 17675284A JP 17675284 A JP17675284 A JP 17675284A JP S6155089 A JPS6155089 A JP S6155089A
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JP
Japan
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latch lever
box
shell
compressed air
hooks
Prior art date
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Pending
Application number
JP17675284A
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English (en)
Inventor
真砂 幸男
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MASAGO IND
MASAGO KOGYO KK
Original Assignee
MASAGO IND
MASAGO KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分&’F) 本発明は、単索パケットの放荷機構に閃するものである
(従来の技術) 1対のシェルと、このシェルが回動自在なアームによっ
て吊下げられるアッパーボックスと、前記シェルの開口
側の一端が枢着されるロアーボックスと、これらアッパ
ーボックスとロアーボックスとの間に配置され、シング
ルローブの弛張によって前記アッパーボックスとの相互
間隔が変化するムービングボックスとを備えた単索ハケ
ソ1−における放荷n 497は、従来、次のようなも
のが一般的であった。即ち、前記ロアーボックスに1対
のフックを、その先端部がロアーボックス上面より突出
するように枢着し、前記ムービングボックス内に前記フ
ックが係合する係止部材と、この係止部材に係合してい
る前記1対のフック間に差込むことによって前記シェル
の開状態を保持し、それを両フックの間から引抜くと前
記係止部材とフックとの係合が解けてシェルが開状態と
なるラッチレバーとを設け、このラッチレバーに取付け
た操作ロープを運転室より孫作して両フックの間から引
抜き、前記係止部材とフックとの係合を解いてシェルを
開状態とし、放荷するものであった。このような単索ハ
ケソトの放荷機(1°、11は1例えは、実開昭57−
193747号公報等に詳しい。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、この種の単索バケノI−の放荷機構には
、ラッチレバーの引抜き操作が単歯バケットから1雑れ
た運転室より長い操作ローブで行われるものであり、さ
らにフックとラッチレバーとの間の摩擦もあるため、放
荷の際フックの間からラッチレバーを引抜くには強い力
が必要であるという問題点があった。
本発明は、これらの点に着目してなされたもので、ラッ
チレバーの操作に圧搾空気の圧力を利用することで、放
荷の際のフック間からのラッチレバーの引抜きに特に強
い力を必要としない単歯パケットの放荷機構を提供せん
とするものである。
(問題点を解決するための手段) そのため1本発明では、単歯バケットの放荷機構を、圧
搾空気で動作してラッチレバーを制御するラッチレバー
制御手段を設けるとともに、アッパーボックスとムービ
ングボックスとの間にシェルの開閉の際の0「記アッパ
ーボックスとムービングボックスとの相互間隔の変化を
利用して空気を圧縮する空気圧縮手段を配置し、この空
気圧縮手段によって圧縮された空気を圧搾空気貯蔵手段
に貯え、前記圧搾空気貯蔵手段とラッチレバー制御手段
の間に切換弁を配置し、この切換弁を外部より制御する
ことによって圧搾空気を圧搾空気貯蔵手段に供給する構
成としたものである。
(作用) このように構成された本発明の単索ハケッ1−の放荷機
構では、前記空気圧縮手段の作用により、シェルの開閉
の際に変化するアッパーボックスとムービングボックス
との間隔の変化を利用して空気を圧Rd シて、この圧
縮された圧搾空気を前記圧搾空気貯蔵手段に一時貯えて
おき、外部より前記切換弁を制御することでこの圧搾空
気を前記ラッチレバー制御手段へ供給して前記ラッチレ
バー制御手段を作動させ、このラッチレバー制御手段の
作用で前記ラッチレバーを制御して前記1対のフックの
間から前記ラッチレバーを引抜くことで前記シェルを開
放するもので、これによって放荷の際のフック間からの
ラッチレバーの引抜きに特に強い力を必要としない単索
バケyトの放荷機構を実現したものである。
(実施例) 次に、本発明の実施の一例を図面を参照しながら説明す
る。第1図は本発明に係る単歯パケットの放荷機構の一
実施例の一部を切欠いて示す正面図、第2図はその要部
の構成を示す系統図、第3図はフック、係止部材および
ランチレバーの相互関係を示す部分断面図である。
図面において、1はシェル、2はアッパーボックス、3
はロアーボックス、4はムービングボックスであり、こ
れらによって単歯バケットが形成されている。5はこの
単索ハケノ1−を吊下げるシングルロープである。ここ
で、前記シェル1は1対用意され、上端が前記アッパー
ボックス2に回動自在に取付けられた1苅のアーム6の
下端に夫々回動自在に吊下げられている。また、このシ
ェル1の開口側の一端はロアーボックス3に夫々枢着さ
れている。重訳アッパーボックス2とムービングボック
ス4の各々には内部に滑車7あるいは8が設けられてい
て、これらの滑車7.8の間にはシンクルロープ5が巻
掛けられている。
また、前記ロアーボックス3には1対のフック9が枢着
されており、このフック9の先端部はロアーボックス3
の上面より突出している。このフック9の先端部はムー
ビングボックス4の底面よリム−ピングボックス4内に
貫入し、ムービングボックス4内に設けられた係止部材
10と係合している。この1対のフック9と係止部材1
0との係合は、前記両フック9の間にはラッチレバー1
1が嵌合している間は解けないようになっている。
12はコイルスプリングで、常時両フック9をその先端
が開く方向に付勢している。
前記ムービングボックス4内には空気圧縮手段20を構
成するポンプ21が配置固定されていて、そのピストン
レバー22がムービングボックス4の上面より突出して
いる。この場合、アッパーボックス2とムービングボッ
クス4との間隔りは、前記ピストンレバー22の頭部が
アッパーボックス2の下面に接しないような値に設定さ
れている。
このポンプ21のシリンダー23内にはビス1−ン24
を常時上方に付勢するコイルスプリング25が挿入され
ており、外部には2つの拡止弁26゜27が設けられて
いる。その一方の逆止弁26は空気をシリンダー23内
に取り込むためのものであり、他方の逆止弁27は圧縮
された空気を送り出すためのものである。31は圧搾空
気貯蔵手段30を構成するエアータンクであり、逆止弁
27より送り出された圧搾空気はこのエアータンク31
に一時貯蔵される。また、32はこのエアータンク31
に取付けられた安全弁で、エアータンク31内の圧力が
所定の値より上昇した場合に、圧搾空気を外部へ排出し
て安全を計っている。
ラッチレバー制御手段40はムービングボックス4の底
面に回動可能に取付けられたシリンダー41と、このシ
リンダー41内に摺動可能に挿入されたピストン42と
、一端がこのピストン42に固着され、他端が前記ラッ
チレバー12に枢着されたビス1〜ンレバー43とで構
成されている。
このシリンダー41には切換弁50を介してエアータン
ク31よりの圧搾空気が供給される。ここで、この切換
弁50は例えば電磁弁で構成されており、定常状態では
エアータンク31よりの圧搾空気の供給を停止させ、シ
リンダー41内の空気を外部へ排出するように作用し、
作動時はエアータンク31よりの圧搾空気をシリンダー
41へ供給するように作用する。この切換弁50は外部
より電気的に制御される。
次に、このように構成された本発明の単歯パケットの放
荷機構の動作を説明する。
単索ハケッ1へが運搬物を運んで放荷位置の上まで来る
と、運転室のスイッチ繰作等によって切換弁50に通電
される。通電によって切換弁50が動作すると、エアー
タンク31に貯えられた圧搾空気が、切換弁50を介し
てラッチレバー制御手段4oのシリンダー41に供給さ
れる。この圧搾空気の圧力によってラッチレバー制御手
段4oのピストン42は上昇し、ピストンレバー43に
よってラッチレバー11が押し上げられて第2図に二点
鎖線で示す状態になる。このようにして、ラッチレバー
11はフック9の間から引抜がれ、その後、切換弁50
は電流が断たれて定常状態に復帰する。
フック9の間からラッチレバー11が引抜かれて支えを
失うと、両フック9の係合先端9Aは。
シェル1およびその中の運搬物の重量によって係止部材
10の斜面10A上を滑り落ち、フック9と係止部材1
0との係合が解かれる。従って、ロアーボックス3はム
ービングボックス4がら切離され、シェル1が開放され
て放荷が行われる。この時、アッパーボックス2とムー
ビングボックス4との間隔りは、シングルローブ5の張
力によって圧縮され、ムービングボックス4の上面より
突出しているピストンレバー22は、アッパーボックス
2の底面によってムービングボックス4内に押し込まれ
る。従って、空気圧縮手段20において、ポンプ21の
ピストンレバー22も抑圧され。
ビスI−ン24が下降してシリンター23内の空気を圧
縮する。圧縮された空気は逆止弁27に介して圧搾空気
貯蔵手段30のエアータンク31に送られ、ここで一時
貯えられて次の放荷動作に備える。
放荷が完了した単歯バケットは、これから運搬する土砂
等の上に戻り、そのままの状態で降下する。シェル1が
前記土砂等に達するとシングルローブ5が弛み、ムービ
ングボックス4が自重によってロアーボックス3上に落
下する。これによって、ムービングボックス4とアッパ
ーボックス2との間隔りは拡がり、従って、空気圧縮手
段20内のポンプ21のピストン24はコイルスプリン
グ25の反発力で押上げられ、シリンダー23内に逆止
弁26を介して空気を取込むとともに、ピストンレバー
22をムービングボックス4の上面より突出させる。こ
のとき、フック9がムービングボックス4内に貫入して
コイルスプリング12の作用で係止部材10と係合し、
この1対のフック9の間にラッチレバー11が貫入して
、フッタ9と係止部+、110との係合状態が保持され
る。ここで、シンタルローブ5によって41.索バケッ
トを引上げると、シングルロープ5は緊張し、1“11
車7および8の作用でムービングボックスパ1は強い力
でアッパーボックス2へ引き寄せられ、両者の間隔りは
狭まる。従って、シェル1は次第に閉じて。
土砂等の運搬物をつかむ。
以上図示の実施例に従って詳細に説明したが本発明はこ
れにのみ限定されるものではない。例えば、空気圧縮手
段としては、放荷時におけるムービングボックスとアッ
パーボックスとの接近時に空気を圧縮するものばかりで
なく、シェルの閉じた状態におけるムービングボックス
とアッパーボックスとの間隔りを充分小さく設定してお
くことによって、シェルが運搬物をつかむ時のムービン
グボックスとアッパーボックスとのj妾近によって空気
を圧縮するものであってもよく、さらに、t1−ビング
ボックスとアッパーボックスとの間隔が離れる時に空気
を圧縮する溝造のものであってもよい。また、切換弁も
電磁弁に限ることなく、ストライカ−で開閉する形式の
弁であってもよい。
(発明の効果) 本発明は以上の様に構成され、操作に強い力を必要とす
るラッチレバーを、ムービングボックスとアッパーボッ
クスとの相互間隔の変化によって得られる圧搾空気の圧
力を利用して操作し、その制御は操作に強い力を必要と
しない切換弁を用いるものであるため、放荷の際に特に
強い力を必要としない単糸パケットの放荷機構を提供す
ることができるという極めて優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る単糸パケットの放荷機構の一実施
例の一部を切欠いて示す正面図、第2図はその要部の構
成を示す系統図、第3図はフック。 係止部材およびラッチレバーの相互関係を示す部分断面
図である。 1・・・シェル、2・・・アッパーボックス。 3・・・ロアーボックス、4・・・ムービングボックス
、5・・・シングルロープ、6・・・アーム、9・・・
フック、10・・・係止部月、11・・ラッチレバー、
20・・空気圧縮手段、30・・・圧搾空気貯蔵手段。 40・・・ラッチレバー制御手段、50・・・切換弁第
1図 シエ)し 第2図 ラッ今りへF窄拒丁チ托ヒ 第3図 手 続 補 正 書(自発) 昭和59年10月4日 特許庁長官 志 賀   学 殿 を事件の表示 特願昭59−176752号2、発明の
名称 単糸パケットの放荷機溝5、補正をする者 事件との関係 特許出願人 東京都足立区六町4丁目12@19号 真砂工業株式会社 代表者 真 砂 幸 男 4、代  理  人   〒 105 東京都港区虎ノ門1丁目11番7号 図   面 6、補正の内容 111  本願々魯に氏附の図面中、第1図を別紙のと
おり補正する。 Z添附書類の目録 Ill  補正図面    1辿 シリレ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1対のシェルと、このシェルが回動自在なアーム
    によって吊下げられるアッパーボックスと、前記シェル
    の開口側の一端が枢着されるロァーボックスと、これら
    アッパーボックスとロァーボックスとの間に配置され、
    シングルローブの弛張によって前記アッパーボックスと
    の相互間隔が変化するムービングボックスとを備え、前
    記ロァーボックスには1対のフックが、その先端部がロ
    ァーボックス上面より突出するように枢着され、前記ム
    ービングボックス内には前記フックが係合する係止部材
    と、この係止部材に係合している前記1対のフック間に
    差込むことによって前記シェルの閉状態を保持し、それ
    を両フックの間から引抜くと前記係止部材とフックとの
    係合が解けてシェルが開状態となるラッチレバーとが設
    けられている単索パケットの放荷機構において、前記シ
    ェルの開閉の際の前記アッパーボックスとムービングボ
    ックスとの相互間隔の変化を利用して空気を圧縮する空
    気圧縮手段と、この空気圧縮手段によって圧縮された空
    気を貯える圧搾空気貯蔵手段と、この圧搾空気貯蔵手段
    からの圧搾空気で作動するラッチレバー制御手段と、前
    記圧搾空気貯蔵手段とラッチレバー制御手段の間に配置
    されて外部より制御される切換弁とを備え、前記シェル
    の開閉の際に空気圧縮手段によつて圧縮された圧搾空気
    を前記圧搾空気貯蔵手段に貯え、この圧搾空気を前記切
    換弁を制御することで前記ラッチレバー制御手段へ供給
    して前記ラッチレバー制御手段を作動させ、このラッチ
    レバー制御手段の作用によって前記ラッチレバーを制御
    してこのラッチレバーを前記1対のフックの間から引抜
    き、前記シェルを開放することを特徴とする単索パケッ
    トの放荷機構。
JP17675284A 1984-08-27 1984-08-27 単索バケツトの放荷機構 Pending JPS6155089A (ja)

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JPS6155089A true JPS6155089A (ja) 1986-03-19

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ID=16019184

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH082628A (ja) * 1994-06-14 1996-01-09 Ishikawa Shoko Kk シュート装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS581686A (ja) * 1981-06-19 1983-01-07 株式会社日立製作所 バケットのゲ−ト開閉装置

Patent Citations (1)

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