JPS615346A - 計算機の処理装置 - Google Patents

計算機の処理装置

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Publication number
JPS615346A
JPS615346A JP58217753A JP21775383A JPS615346A JP S615346 A JPS615346 A JP S615346A JP 58217753 A JP58217753 A JP 58217753A JP 21775383 A JP21775383 A JP 21775383A JP S615346 A JPS615346 A JP S615346A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
processing
register
instruction
operation code
bits
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58217753A
Other languages
English (en)
Inventor
Norimichi Ishikawa
石川 教道
Kohei Seki
関 光平
Toru Abe
徹 阿部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Information and Control Systems Inc
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Process Computer Engineering Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Process Computer Engineering Inc filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP58217753A priority Critical patent/JPS615346A/ja
Publication of JPS615346A publication Critical patent/JPS615346A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は中央処理装置をはじめ、命令を解読し実行する
ことの出来る全ての処理装置に適用可能な計算機の処理
装置に関する。
〔発明の背景〕
従来は全ての処理装置のルートスペックが、一義的に決
定され、そのスペックを忠実に踏まえ、その処理装置の
能力の範囲内で作業していた。これは、計算機の使用時
、特に、デパック(虫取り)に多くの問題をかかえ、ま
たトラブル時の迅速な原因究明を難しく、さらには、O
8(オペレーティングシステム)の高級言語化(特定部
)の妨げともなっていた。具体的には、PCトレーザ機
能はあっても、無条件トレーサで、そのPCトレースの
範囲も小さく、簡易的なもので、システム的でなかった
。また、データの破壊もよく発生するが、どのタイミン
グで破壊されるのかを知るには多大の時間を費やす場合
が多かった。また、−例ではあるが、命令の仕様により
、フリップタロツブをもつレジスタにデータをセットす
る場合、高級言語でプログラミングした場合の命令の作
り方(コンパイル仕様)により、一部アセンブリ言語を
使用しなければならない等々1問題があった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、処理装置に対して、処理仕様変更、要
求を行なう窓口をプログラムレベルで行なえる手段を提
供するにある。
〔発明の概要〕
本発明の要点は、計算機のスループットを極力下げるこ
となく、本装置を演算処理部に組み込み、さらに、モー
ドレジスタに処理仕様の要求があるか否かを判定するフ
ラグをもち、さらに、何ケース目のモードレジスタに要
求があるかを明確単純に判別するインジケータレジスタ
をもち、モードレジスタの先頭に処理コードをもたせ、
それと一体となった処理ルーチンを走らせて、指示され
た通り実行するにある。
〔発明の実施例〕 以下、本発明を図面に基づき具体的に説明する。
第1図は、各モードレジスタMRとそのMRの有効性を
示すインジケータIRの構成について示す。
まず、IRは16ビツトのレジスタでビットN016に
MR全全体有効性、すなわち、プログラムによりMRの
登録指示があるか否かを示すFLAGを設定し、MRの
ビット16=0のとき有効MRなし、ビット16=1の
とき有効MRありとする。さらに、IRのビットNO1
〜15でどのMRが有効であるかを示す6ビツトNo1
〜15は第1図のMRIからMRI5にそれぞれ対応す
る。さらに、MR1〜MR7はO8用、MR8〜MR1
6はユーザ、用に使用する。MRに設定出来る内容は、
あらかじめ決められており、そのフォーマットは処理内
容により異なる。MRは数10ビットのレジスタで、そ
の先頭8ビツトは、処理仕様の指示内容に当てられ、さ
らに、次の8ビツトは、その処理仕様の成立条件設定に
当てられ、以後は処理内容に必要とするデータの設定エ
リアとして使われる。第1図のMRIでは、オペレーシ
ョンコード(機械命令の区別)の変更を要求するもので
、上位の8ビツトでは、オペレーションコードの変更指
示フラグを示し、次の8ビツトではOSモード、あるい
は、ユーザモードに於ける処理要求であること、ならび
に、比較・変更するオペレーションコードのビット数を
示し1次のnビットで変更対象となるオペレーションコ
ードを示し、次のnビットでは変更するオペレーション
コードを示す。
さらに、第1図のMR2の例は、PCトレーサを指示し
た場合で、MR2との先頭ビットでPCトレーサの指示
であることを示し、次の8ビツトではPCトレーサの処
理条件を設定する。たとえば、MR2の処理条件の次に
示すものはPCのトレースする範囲ならびにPCをセッ
トするエリア範囲であり、また、そのエリアの使用方法
は、サイクリック使用、あるいは最終で打ち切りとする
等々の処理条件ならびにその条件下で使用する情報を指
定する。
MRで指定する内容は様々であるが、さらに、数例を示
せば、あるメモリ、あるいは、レジスタが、ある値にな
ったとき、処理をストップさせる機能やPCを指定する
ことにより、−担、命令を変更することなく処理をス1
−ツブさせる機能や。
レジスタを指定して、そのレジスタの情報をトレースさ
せる機能や、特殊命令時にその命令のもつ情報をトレー
スする機能等々がある。
第2図にモードレジスタ解読装置の位置付けを示す、モ
ードレジスタ解読装置は演算装置内にあり、第3図直示
すように、命令読み出しサイクル内で処理し、従来の命
令読み出しサイクルの処理の中に組み込む仕様となる。
これは、モードレジスタ解読装置は機械命令と同時に処
理する必要があるため、命令の取り出し等二重手間とし
ないために演算装置内に設定し、具体的には、演算装置
で第4図に示すように演算コントローラ下に命令の読み
出しルーチンや各命令の処理ルーチン同様、モードレジ
スタ解読ルーチンを作業し組み込む。
この解読装置となるルーチンは、第5図に示す処理をも
ち、IRのFLAGをチェックすることにより。
有効MRの指定がなければ、従来と同様の処理ルートを
可能としてるため、一般のオンライン業務に影響を与え
ることはない、また解読処理ルーチンを処理ケース毎に
作成し、処理ケースもコード化するため、明確な機能分
離を行なうことが可能で、また、処理仕様の追加、変更
も容易に可能とすることが出来る。これは、MRの構造
を、先頭8ビツトを処理コード、次の8ビツトを処理モ
ード、以下処理コード、処理モードに付随する情報とす
ることにより実現している。第6図にMRへのセット命
令を示す。機械命令MDS[ETにより、そのデータ群
をの先頭アドレスを指定し要求する。
本命令によりIR内の空きビットをサーチし、空きビッ
トiに対してMRiを割り当て、本命令はIR内のFL
AGとビットiをONL、、M RiにNDSETで示
すアドレスの内容をセットする。セット容量は、その内
容の処理コード、処理モードにより決定され、その判定
処理後M Riへデータをセットする。また、IRの読
み出し、書き込み命令(IRRD、 IRすT)も付随
する。
本実施例による具体的効果は次の通りである。
1)オペレーションコードの変更に伴う効果は、O8の
高級言語によるプログラミングの割り合いを増大させた
。これは近年O8も高級言語によりプログラムの作成を
行なうケースが増えて来たが、命令の仕様によっては、
O8としては使用出来ない場合も発生しており、その意
味で効果大となった。また、オペレーションコードのみ
ならず、命令のオペランドも含み、変更可能とすること
により、Debug中に利用することも出来た。具体的
には、入出力装置の起動であるメモリ(レジスタ)にゼ
ロのデータをセットするケースで、そのメモリ(レジス
タ)はフリップフロップで管理されているため、高級言
語でのプログラムは、そのコンパイルの特性上、すなわ
ち、機械語への変換方法上、その場合に限り使用出来な
い場合があった。これは同一メモリ(レジスタ)に2度
データをライトするケースで、これをフリップフロップ
で管理している。このとき、ライト−ライトで命令が実
行されれば問題ないが、言語仕様では、ライト−リード
−ライトとなる場合(たとえば、計算機に      
 町より、クリア命令がライトにより行なわれるのでな
く、一度す−ド後ライトする仕様となっている場合)が
あり、これでは正規にデータを設定することが出来なく
なる。これは、一般にA=0とするとコンパイラはクリ
ア命令に変換しているためである。また、この方法は世
の中一般に行なう方法でもある。しかし、本発明により
、高級言語でも記述することが可能となり、そういう特
異性を考えなくてもプログラミングすることが可能とな
り、作業の効率向上を図ることができる。
2)PCトレーサの指示は、異常発生の通過ルートを知
る上で、 Debug時、現地でのトラブル解析に参考
となり、時間の短縮、すなわち、トラブルに対し迅速な
対応を可能とした。さらにはプログラム(タスク)の通
過分布を知ることができ、プログラムの完成度のチェッ
ク、テストケースのチェックにも役立ち、より不良の少
ないプログラム、強いては信頼性の高いシステムを提供
することができる。
3)レジスタのトレース指示は、レジスタの内容が期待
した値と異なる場合、その覆歴をとることによってその
変化をチェックすることができ、誤りを明確に見つけ出
すことが出来る。
4)PC指定のストップ指示は、命令を変更することな
く行なえるため、変更データのもどり忘れ、もどし誤り
をなくし、変更手間の簡略化を図ることが出来る。
〔発明の効果〕
本発明によれば、 Debug手段の提供、トラブル解
析手段の助長、O8の高級言語化への助長が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のIRとMRの内容示す図、第2図は、
IR,MRの内容を解読する装置の位置付けを示す図、
第3図は命令読み出しサイクル中での処理タイミングを
示す図、第4図は演算装置内の各ルーチンの区分を示す
図、第5図は解読装置の処理概要のフローチャート、第
6図はIR。 MDのデータをセットする命令MDSETの処理概要を
示す図である。 MR・・・モードレジスタ、IR・・・インジケータレ
ジ第1図 ビットH〜 宅5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、計算機の処理装置に於いて、 プログラムで設定することの出来る処理モードレジスタ
    と、その内容を、命令実行直前に解読する装置を設け外
    部より前記処理装置の仕様変更や命令実行の伴う様々な
    情報の要求を行なう手段とからなることを特徴とする計
    算機の処理装置。 2、特許請求の範囲第1項に於いて、 様々な処理仕様を設定要求する命令をもち、システム立
    ち上げ時、あるいは、オンライン中に特権モードで、数
    ケースの前記処理モードレジスタに条件設定し、さらに
    前記処理モードレジスタを管理するインジケータレジス
    タをもち、それらを演算装置内で解読し処理を行なうこ
    とを特徴とする計算機の処理装置。
JP58217753A 1983-11-21 1983-11-21 計算機の処理装置 Pending JPS615346A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58217753A JPS615346A (ja) 1983-11-21 1983-11-21 計算機の処理装置

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JP58217753A JPS615346A (ja) 1983-11-21 1983-11-21 計算機の処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS615346A true JPS615346A (ja) 1986-01-11

Family

ID=16709204

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58217753A Pending JPS615346A (ja) 1983-11-21 1983-11-21 計算機の処理装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100695059B1 (ko) * 2005-12-01 2007-03-14 대림산업 주식회사 공동주택 각 세대의 자동환기시스템과 연계하는 홈네트워크단말기
KR20220057436A (ko) 2020-10-29 2022-05-09 가부시키가이샤 자판엔진코포레숀 실린더 라이너 및 선박용 내연기관

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